40 おおかみさんが通る
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―― 1月2日 大通り ――
いやぁ、しっかし収穫がないなぁ。 ねえ貴和子さん。
[道行く人に訪ねても、知らぬという返答しか得られない。 結局その日は陽も暮れた。 諦めて一度解散しようという話になる。]
明日も大通りで聞き込みをしているさ。 貴和子さんも来るかい?
[彼女が自分に怯えているにしろ、 或いは人狼を捜すにしろ、 自分という存在は彼女の利になるものだろう。 おそらくは是という返答を貰い、帰宅した]
(9) 2011/01/05(Wed) 07時半頃
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―― 1月3日 大通り――
すみませぇん。 人狼について話を聴きたいんですけど あ、知らない、あそう。
[例の如く、聞き込みをしているが成果は上がらない]
しっかし貴和子さん遅いな……。 急用でも出来たかね?
[そう、貴和子の名を独り言ちた時だった。 道行く通りすがりから、貴和子が警察に連れ行かれたと聴く]
な、なんだって 貴和子さんが容疑者?
(10) 2011/01/05(Wed) 07時半頃
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まぁあたしも貴和子さんの人となりを知ってるわけじゃないが あれは人狼を捜す側だろう――…
[そんな違和感と共に、警察署の方へ向かう]
(11) 2011/01/05(Wed) 07時半頃
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―― 警察署 ――
[案の定、容疑者とされている貴和子に会うことは侭ならなかった。 署内の見知りの警察官―活動写真好き―から話を聞いた。]
えっ、平家さんって、あの外国人さんみたいな顔の人だろう? あの人が怪我を―――?
[識っていた。平家は、人狼じゃない。 第六感のようなものだが、彼を目の前にして、 違う、と思えたのだ。]
(12) 2011/01/05(Wed) 08時頃
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[思案していると、警察官から一冊の書類を受け取った。]
容疑者一覧……? 此処に載っている人の誰かが、人狼だって言うのかい?
[そうだ。と警官は頷く。 柴門を初めとし、 壇、子梨、常盤、ベイル、平家、馬込、そして自分、山崎。 平家と馬込のところには打ち消し線が引いてある。]
(13) 2011/01/05(Wed) 08時頃
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成る程ね。 警察もそれなりに調査はしてるってことかい。
[頷くと、まだ知らぬ人物に会ってみようと、 警察署を飛び出した。
自分の勘が確かなら、五人の内自分を除き、更に一人を除ける。 残るは三人。其の内に人狼がいる。 行動せねばこの騒動は収まらない。 先ずは人と会うことだと、駆ける、*駆ける*]
(14) 2011/01/05(Wed) 08時頃
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―― 傘屋 ――
[見知らぬ人に会ってみようと思えど、 その人の名しか知らぬ自分は、何処に行けばいいか分からず。 見知りの壇の元へと、自然と足は赴いていた。]
こんちゃーす!
[明るい声で、傘屋の中へと声を掛ける。 弟子の青年もいつしか活動写真を見に来たことがあっただろうか。 兎角、不審者とは思われないはずで]
(42) 2011/01/06(Thu) 00時半頃
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[青年と鉢合わせて、こちらも一寸目を瞬かせ]
こりゃあ失礼。 傘屋のお客さんだったかな。
あたしはご主人に人狼の情報を聞きに来ただけなんで、 お先にどうぞだよ。
[言いつつ、青年の後から戸を潜って中へと]
(44) 2011/01/06(Thu) 00時半頃
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探してるって言っても、 子どもの探偵ごっこのようなもんさ。
[しょっぴかれたり、という言には頷いて]
貴和子さんが連れて行かれちまったし、 平家さんが怪我をしたとも聞いたね。
知らない人が怪我したりしょっぴかれるなら、 そりゃああたしも、自分の身を案じて この事件から身を引くさ。
だけども、平家さんは明らかに被害者だし、 何より一緒に人狼を探そうと話した貴和子さんが連れ行かれちゃ 放っておけない。
[人狼を探そうと果敢だった貴和子や、被害者の平家。無実の柴門。 そんな人々を見て、動かずには居られない。 所詮は幼いヒロイズムかもしれないけれど、 子どもなりに、この事件を晴らそうとしたいのだ。]
(47) 2011/01/06(Thu) 00時半頃
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哲夫さん、明けましておめでとう!
[事件について真面目な顔をしたと思えば ころりと明るい笑みで哲夫に返す。 この辺の切り替えの早さは、危機感の無さかもしれない。]
ん?
[何かを握っているようにも見えたが、 哲夫の視線が青年に移れば、言及することもなく。]
(50) 2011/01/06(Thu) 00時半頃
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貴和子さんが人狼なわけないのにさ。
[お惚けという表現に同意も否定もせず、続く問いには]
いんや、大した理由じゃないさ。
[青年に向き直れば、少しばつの悪い笑みで]
首を突っ込んじまった以上、 自分の矜持からして後に引けない。 そんなところだね。
このまま、事件から身を引いたら、 負けた気がするんだ。
唯、実際に人狼を目の前にしたら、恐ろしくて竦み上がっちまうかもしれないけどね。
(51) 2011/01/06(Thu) 00時半頃
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んー。まあ。 あたしゃ、自分の正義感の侭に行動しているだけさ。
[その正義感が何処から来る物なのかは分からない。 常識か?人間としての本能か?プライドか? ともすればその正義感の生じる元は、酷く醜いものかも知れず しかし幼い少女はそれに気づくことは、ない]
壇のおっちゃん。
[突然騒がしくなった店内、少なくとも自分の活気もそれに影響しているだろうとは自覚しつつ]
人狼について何か知ってることはないかと思ってきたんだ。 だけど、お客さんを優先しておくれ。
(54) 2011/01/06(Thu) 01時頃
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人をころす、人、だね。 命なり、大切なものなり、 奪っちまうのが一番いけないことなんだと思うのさ。
人狼がもし危害を加えないというならば、 それは別の種類であっても同じ動物として 共存出来るかもしれない。 ただ、通りすがりや、平家さんが襲われてる事実を省みりゃ 今、あたしが捜すべきは人狼なんだと思うんだ。
唯、それはたまたま首を突っ込んじまっただけで、 人狼というものがまだ御伽の話だと思ってる部分もあるかもね。 だって人殺しが起きて、殺人犯を追い詰めようなんて考えは 恐ろしくて出来ない気がするよ。
―――いや、変な話だね。 おんなじことをしているのにねぇ。
[自分でも自分の言い分がよくわからないと、苦く笑った。 青年の言を聞いて、自分が人狼に対して絶対悪という先入観があったことにも気付かされたかもしれず。]
(58) 2011/01/06(Thu) 01時頃
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−警察署−
流石に怪我人をこんな場所においておくのはどうかと思うがね。
[それでも、一応は犯人扱いでないこともあり
詰め所の火鉢の上で餡餅をあぶり、其れを摘む現在。
その向かいに見える座敷牢をちらりと覗くが、
流石に二人とも黙りこくってしまっているらしい]
…参ったね。
[呟いて、肩を竦めた]
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そうかい。 壇のおっちゃんの情報とあたしの情報は似たり寄ったりのようだ。
[新しく得られるものはなく、ほんの少しだけ落胆すれど ありがとね。と壇には軽く笑みを向ける。]
そうだね、一つだけ――― あたしの知りうる情報。 否、勘に近いものを言うならば、 異人さんの血が混じったお人は、人狼じゃない、と。
なんだろうね、頭にビンビン来るのさ。 日本人に気をつけろ!!―――ってね。
[妙な勘が備わっちまった、と苦笑いして]
(59) 2011/01/06(Thu) 01時半頃
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――え?
[傲慢、と微かに聞こえた言、 そしてその後に、青年が見せた、髪の間の獣耳。]
……。
[ぱくぱくと口を開けて、青年の背に掛ける言葉はない。 探していた人狼が、今目の前に居た、という事実が 実感には程遠く。
しかしながら青年が、人を殺す人と人狼との罪の差を問うた意味が、漸く分かったような気もした。]
生きるため…―――
[僅かに俯いて、ちらりと壇の方へ視線を遣った]
(65) 2011/01/06(Thu) 01時半頃
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いや、……
[はあ、と溜息を吐いて、軒先の椅子に腰掛ける]
―――気が、抜けたよ。 少しだけ休ませてお呉れ。
[揺らぐ瞳。 すぅ、っと壇を見て、 それは真実と近しい存在故の、勘のようなものだったが、 ―――何も言うことは、ない。]
(75) 2011/01/06(Thu) 02時頃
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