190 やどかりさまの、暇潰し
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ところで――…
[文献について訊ねようとした時か、雄ちゃん先輩が倒れるのを目の当たりにする。]
(7) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
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息はしてないけれど、脈はある―… それは一体どうゆう…事…て、息をとめてるだけじゃ?
[誰が誰に変わったのかにはまだ気がつかず]
(12) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 00時半頃
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宗ちゃん先輩は頑張って下さいね。
[男だったら軽く手伝えるのに今はそうではないので見送るだけ。]
脈があるなら、まだ…大丈夫と言えるのかにゃ。
[一種の植物状態と言えるんだろうか。]
(24) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
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……
[呆然とカラダが運ばれていくのを見る。
隣では菅原の形をしたエイリが何か漏らしている。
その内容だけが何時もの日常だった。]
おい。
キスでも何でもいい。
目覚めるなら目覚めさせてくれ。
……どういうことだよ、こりゃァ。
[流石に予想外の状況すぎる。
所謂幽体離脱というやつなんだろうか。
己の手を見る。思い切り透けていた。]
水か
[視線をグラスへ移す。
水のないグラスをじっと見つめた。
誰かが水をどうにかした訳じゃないだろう。
そんな動きをしているようには見えなかった。
で、あれば自然と蒸発した、のだろうか。]
幾ら暑さと言えど、
そんな事は……
[ほぼ、ありえないと言っていいだろう。
周囲の面々を見回した。
今、部屋に居る面々を。]
あ?
[ 今まで聞こえなかった音。
いやそれは声だ。
はっきりと聞き取る事が出来た。
周囲の面々とは異質のそれ。]
おい。
おまえ、誰だ。
俺の声が聞こえるか?
[必死で辺りを探る。]
誰か……
今の声が、
[皆へ声を掛ける。]
そ、……る
きっ……、――。
[しかし何故か思い切り、音が掠れた。
ぎょっとして、喉に手を当てる。]
誰か。
[その言葉は、はっきりと音になった。
その後も言葉を紡ごうとするが、]
ミナカタ。
菅原。
いの、 し、
あ、
[音になるものとならないものがあった。
複雑な表情で、思わずその場に座り込み、*項垂れる*]
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え?俺何もしてないですよ。
[宗ちゃんに“風祭”と言われそう返事をする>>38 聞こえた英ちゃん先輩の言葉に、何と言ったらいいのか悩む。 英ちゃん先輩がこの状況で頭がおかしくなってしまったんだろうか。]
(41) 2014/08/17(Sun) 19時半頃
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どうしたのにゃ?
[何やら戸惑っているしいくんがいた。]
しいくん…だよね? そんなに戸惑っているどうしたの?
[彼が見ている方向に目を遣るが自分は何も見えなかった。]
(42) 2014/08/17(Sun) 19時半頃
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ピッパは、宗ちゃん先輩だった>>41
2014/08/17(Sun) 19時半頃
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ん〜、何も見えないよ?
[言われた方に目を遣るがそこには部室の風景が在るのみで。 雄ちゃん先輩の姿は無い。]
と言うか、雄ちゃん先輩はさっき保健室に連れて行ったんだよね?
[ぐるり、と部屋を見渡す。]
(45) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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[しいくんが指差す方をじっと見つめるが自分にはやっぱり見えない。 落ち着けと、しいくんが嫌がらなければ彼の頭を撫でただろう。]
って、え?
[鈴ちゃんも見えると言う。]
2人とも霊感あったんだ?
(50) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 23時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 23時半頃
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初めて見た?
[――幻覚。 そうなら他の人も同じ物は見えないだろうし。]
姿だけ見えるの? それとも声とかも聞こえる?
(55) 2014/08/18(Mon) 00時半頃
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鈴さん――?
[首を傾げて、鈴ちゃんを見遣る。]
鈴ちゃん、猫ねこにゃんにゃん。
[彼女はどう反応するだろうか。 しかし、この格好で猫ねこにゃんにゃん何て言うならこの身体の持ち主はどう思うだろうか。 目深に被ったフードのしたから彼女を見る。]
(56) 2014/08/18(Mon) 00時半頃
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[2人の様子と言っている事を考えれば、嘘は付いていないのだろう。 鈴ちゃん―恵都ちゃん―は初めて会ったのだからまだよくわからないが、しいくんは嘘を付けるタイプではないと思われる。]
しいくん、何故そこで首を傾げる。 鈴ちゃん、もとい恵都ちゃんも見えてるて言っているんだから少しは自信を持って良いと思うんだにゃん。
(59) 2014/08/18(Mon) 01時頃
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しいくんは、何処かのフィリップみたいに「先輩、俺見えるんですよ。まじです。信じてください。ほら、そこにフランク先輩がいるんす。で、コマネチしてるっす」とか言ってみなよ。
[――コマネチしてるかどうかは知らないが。]
(60) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
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やっぱり、乗って来なかったか。
[鈴ちゃんが本物のなら自分と同じ反応をしてくるだろうと予想していたのだが、彼女はあっさり“井上”ですと名乗った。]
信じて貰うしかない、か。 そう言われると信じるしかないんだにゃん。
[確証は無いが、簡単に信じてしまうのは甘いのだろうか。]
(61) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 01時半頃
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[謎の男に囁かれ、「井上」と名乗った彼女を見る。 本当にと言われれば―――]
………、
[わからない。 今さっき信じると言ったのにこんなに直ぐに揺らいでしまう。 「井上」と名乗った彼女を見る。 彼女とは会ったばかりだから、信じる自信がないのか。 他のメンバーに目を遣る。 彼らも、彼らであって彼らではないのか。 それなら、俺は―――誰?]
(75) 2014/08/18(Mon) 15時半頃
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[「紅子」持つグラスが目に入る。 彼女の話をぼんやり聞いている感じだと
……その水は寿命と何か関係あるのかな。
[雄ちゃん先輩のグラスが空になって、先輩は倒れた。 水を注げば、戻るかもしれない。 それはまるで、―――少なからず自分にはそう思えた。]
(76) 2014/08/18(Mon) 15時半頃
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あ、ああ…悪い。
[ピッパ言われて気が付く>>81 何気無しに遣っていたことでも自分の身体ではない今相手には迷惑になるんだろう。 宗ちゃん先輩の言葉には]
俺も逃げないよ。 逃げたとしても迷惑掛かるの俺だけじゃないし。
(87) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
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しいくんは誰と会話しているの?
[突然振り向く姿を見て]
(88) 2014/08/18(Mon) 21時頃
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[クシャミもといピッパが部室を後にする姿を見掛ければ後を追い。 誰もいない廊下で]
さっきの事というか、入れ替わった時に俺に謝ってきただろ? あれはどういう意味……だったの? 俺何かされたっけ?
[薄明かり中でピッパ―自分―を見上げる。]
(90) 2014/08/18(Mon) 21時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 21時頃
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あ、ああ……うん…。
[彼女の心情を聞いて何と言えばいいのか、でも――]
そんなに女として生きるのが嫌って何で。
[そこまで言って止まる。]
あ、……ごめん。 込み入った話だったね。 言いたくないなら言わなくていいよ。
[彼女から視線をはずし、外を見る。 ―――月が不気味に見えた、そんな気がした。]
……やっぱり、見たんだ。 綺麗、か。
[視線を彼女に戻す。 月明かりで彼女の――自分の瞳が見え、なんとも言えなくて頭をポリポリ掻く。]
(100) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
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