56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[鋭い声で怒鳴りつけられ>>2、耳を指で塞ぐ。]
副団長。俺、そこまで耳遠くないんだが。
[怒鳴られたところで反省の色が浮かぶことなどなく、副団長の眉間の皺は赤の参謀と良い勝負だな、等とぼんやり思う。]
同じ轍? あぁ。 ま、この状態ならそれも必要だしな。
[誰がなるのだろうと、他人事に思っていれば、続いた言葉>>3に思わずヴェスパタインの顔を凝視した。]
(12) 2011/07/01(Fri) 01時頃
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いやいやいやいや。 待て待て待て待て。
[聞き間違えたと思いソフィアへ確認するように視線を送るが、彼女にも聞こえていたようで。>>11]
無理だ。落ち着け。 俺には小隊まとめるくらいが丁度良い。
[戦前だから血迷ったのか、と失礼なことを思う。]
(16) 2011/07/01(Fri) 01時頃
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[そうだった。 この男は、こういう冗談をいう相手ではなかった。
常と変わらない表情のヴェスパタイン>>19を見て、額に手を当て小さく息を吐く。]
……あのおっさん、とうとうボケたか。
[団長に対して酷い言いようだが、団長の意向だと聞けば思わず愚痴りたくなる。>>18]
(22) 2011/07/01(Fri) 01時頃
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おいおいおいおい。参謀殿までどうした。 戦前でどっか飛んだのか?
[ソフィアの口から出た言葉>>26に、驚いて零す。]
いや、あのな。 参謀殿の考える作戦や布陣は凄いと思う。 今までそれが間違っているなんて思わなかったしな。
だが、今回は別だ。 それは戦略として間違っていると思うが。
[作戦を確認しに来ただけなのに、何故こんな話になっているのか分からない。 上の人間たちは色々考えすぎて、まともに考えられなくなったのではないか。]
(31) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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[咄嗟に頭が回らず、かなり酷いことを考えてしまったが仕方ない。]
……ボケてたら大変だろう。 つーか、ボケてるだろ。 副団長なら、そこら辺気付いて注意してくれ……。
[叱られても>>30、やはり気にしないままヴェスパタインの顔を見る。]
(43) 2011/07/01(Fri) 02時頃
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[眉間の皺が更に深くなった>>38ことに気付くと、物差しで測ったら一体どれ位の数字なのだろうと現実から逃避するように、つらつらと失礼なことを考えていたが。 ソフィアからも後押しするように言われれば>>40、ぐっと言葉が詰まる。]
……まぁ、な。 団内、いや、この砦にいる奴らに弓で負けるとは思っていないが。 俺はせいぜい数十人纏めて好きなように動かさせて貰う方が団の為とも思ってるしな。
それは俺への評価としてありがたく頂戴するが。
そんなことにならなければ良いんだ。 その為に、参謀殿がすごい作戦を立てたら良い。
[誤魔化すように返す。]
(46) 2011/07/01(Fri) 02時頃
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[二人の返事>>49>>50に、大きく息を吐くいて頷く。]
……例え此処で俺が頷いても、反対意見が多数出てくる場合だってあるんだ。 その場合の候補を考えておいた方が良いしな。
[そして、団長や副団長よりも先に、自分が……という可能性だってある。 しかしそれは言わない。]
まぁ、今からそういうことも考えることが必要なのかもしれないが、それよりもそうならないように考えた方がより良いと思うが。 悪いことを考え過ぎると、それが実現しちまう場合もある。
[散会を告げられると、さっさと逃げるようにその場から立ち去った。]
(54) 2011/07/01(Fri) 02時頃
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[参謀室から出、向かったのは弓の訓練所。 食堂はおそらく自騎士団の者たちで混んでいるだろう。 ならば先に風呂にでも入ろうとしたが、その前に軽く自主訓練をしようと足を向けたのだ。
直径8cm程の小さな的を用意し、いつもと同じように弓にキスをしてから矢を番える。]
集団を纏めたいとか、名誉が欲しいとか。 そんなんで入ったわけじゃないからな……。
[守りたいと思って入団した。 今よりも上の立場に行けば、より守ることが出来るのだろうか。]
(63) 2011/07/01(Fri) 03時半頃
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[悩みを断ち切るように、集中して矢を放した。 明かりが少ない中でも的の下の方に中る。 もう一本、矢を番えた。]
……先ずは目の前の敵だ。
[呟き、同じように集中して放した矢は、先に当たっていた矢の真横に突き刺さる。 段々と考えは目の前の的に集中し。
30本ほどの矢を射終えた時は、全ての矢がその的に刺さっていた。**]
(64) 2011/07/01(Fri) 03時半頃
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[自主訓練を終えると、そのまま風呂へと向かい汗を流す。 頭から水を被れば、更に余計なことを考えずに済んだ。
そしてその後、半乾きの髪のまま食堂に入ればざわついている空気に首を傾げる。 公女殿下は既に居なかったが、只でさえ殺気立っている空気がおかしい。 マリアンヌに理由を聞けば、あちゃーと苦笑いを浮かべた。 ペラジーもそこに居れば、気にするなと声を掛ける。]
お姫様はいつも良いもん食ってるんだろうな。
好みってのは人それぞれだ、気にしてたら動けなくなる。 俺は旨いと思うしな。
[だから大盛りにしてくれ、と付け足して笑う。
食事が終われば自室に戻り、弓の手入れをしてから横になった。**]
(74) 2011/07/01(Fri) 10時頃
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― 薄明:出陣前 ― [愛用の弓は左手に。 団長と副団長の鼓舞する声を聞く。
集まる前、ペラジーが用意してくれたであろう軽食を取った。 不味くても、と彼女は言っていた>>77が、用意されていた物は旨かった。 これから戦場への力となるべく残さず食べて、行って来る、と声を掛けただろう。]
(143) 2011/07/02(Sat) 00時頃
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――勝利を我等が手に!
[声を上げる。 弓を握り締め、鋭く敵が居る方へと視線を向けた。]
(145) 2011/07/02(Sat) 00時頃
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神は我等と共にあり!
[出陣前、姿を見せた神父は砦で祈ってくれているであろう。 率いる小隊へ声を張り上げ、男も絶えず弓矢の雨を降らせる。 出来るだけ敵の進行を防ぎ、味方が押し上げる機会を得る為に。]
矢は決して後ろへは飛ばない! 引くな! 我ら緑の騎士は前にしか進まない!
[番えては放し、放しては番える。 もう何本の矢を射ったのか覚えていない。]
(157) 2011/07/02(Sat) 00時頃
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うあぁぁぁぁぁ!!!
[嫌な予感に矢を番えて僅か固まったが、それを払拭すべく声を上げ更に矢を射る。]
手を休めるな! 勝利の為に! お前たちが守るべきものの為に! 矢の雨を持って、奴らの血の雨を降らすんだ!!
[仲間を、何より己自身を鼓舞する為声を更に張り上げた。]
(170) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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