231 獣ノ國 - under the ground -
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
“直”そうとしてる、だぁ? [その言葉は>>10 否定せずにはいられない。あれが、直す?]
…違うね、アレは排除しようとしてンだ。 どうしてニンゲンに“直”る必要がある。クラリッサ、おめーの手はその手でも扱える道具がありゃすむ事じゃねえか。アタシの髪だって、楽に切れるハサミさえあればいい。後は、猿どもが威張り散らしたりしなけりゃ、何の問題もねぇ。そういった道具を作る方が、何倍も簡単で、アタシらみたいな犠牲者だっていらねーンだ。 なのに、こっちを選ぶのはよ、アタシ達が異質で、おぞましくて、気持ち悪いと見下してるからだろ。 アタシは胸糞悪いニンゲンをたっぷり見てる。だから、この髪がいくら身体を傷つけようと下品な猿の仲間入りはゴメンだね
[生まれた時からケモノだった。だから、アイデンティティーは完璧にケモノの側にあった。ニンゲンはほとんどが胸糞悪かった。父親には日常的に打たれた。母親は…知らない。生まれてきた時に、殺してしまったから。この、針のような髪で。]
(26) 2015/07/10(Fri) 13時半頃
|
|
心まで渡しちまうのが、もっと悪い事だよ。死ぬと心渡すのだったらアタシは前者を選ぶね。
[クラリッサのように従順でいる事は、考えられなかった。自由を全て奪われたら、それは何よりも屈辱的な死に他ならないと、考えるくらいには。それに…外にいる時は反抗は守る術だった。…自分と、他人を。今更、止めれるわけがない]
そーそー。知ってるだろうけど、アタシ借りた服は返せねーよ。着た瞬間どっかに穴開くかンな。だから頂くしかねーの。
[マユミ>>15の言葉に同意して、大浴場に向かう。久しぶりにあの鉄臭いシャワーを浴びなくてすむかと思うと、少し嬉しかった]
(27) 2015/07/10(Fri) 13時半頃
|
|
あー、そういうのあったらいくらかマシになるな…作ろうにも材料がねぇけどよ。
[自分の個性、自分の誇りとはいえ、さすがに、自分を傷つけるという性質まで、その誇りの範疇に入れているわけではない。こうやってゴムでまとめたり、布が割りかし丈夫な服を着ていたりしたが、それでも、鋭利な棘の鋭さを完全に削ぐことはできなかった。]
…ン、ついたか。風呂。 [久しぶりに来た大浴場。とりあえず、着替えを確保するか、とロッカーに近づき、その髪の毛の一本を鍵穴に差し込み、ガチャガチャとやりだした。昔取った杵柄だ]
(35) 2015/07/10(Fri) 15時頃
|
|
こっち探したらあるかもしンねーけど、自由に歩けるわけじゃねーからな。…っと、開いた。
[簡易的な機構のロッカーの鍵は容易に開いて。備品が出てくる。そこから丈夫な作業着と、その上に羽織るために、半分挑発用の白衣を取り出す。ロッカーの鍵は開けたままにしておく。他のケモノが追加で盗んだりして騒ぎを起こせば、さらに猿共をイラつかせることが出来るだろう、と考えて]
これで着替えは大丈夫だな。 …ここくる前はコレとスリで食ってたからな。
[手慣れてる>>36と言われればなんともないようにそう返す。街で悪さをしてた頃は、髪は不便さと同じくらいには役に立った。髪で親に捨てられたが、髪で親無しで生きてこられた]
(39) 2015/07/10(Fri) 16時頃
|
|
今のままでも別に困るわけじゃねーしな。媚びへつらうよりはマシだよ。
[その提案は、当然だが受け入れず。大浴場の脱衣カゴにその作業着と白衣を放り込んで、今着ているボロ布を脱ぐ。身体は背中や胸元にいくつもの傷、そして傷跡がある。ほとんどが髪でついたものだ]
ここよりゃ、大分マシだよ。そりゃ苦労はするし食えない日もあっけど、全部自由だ。飢え死にする自由も含めて、だけどよ。
[辛くないといえば嘘だが、こんな陰鬱とした場所よりはずっとマシだった。明るい家庭、なんてものに一度も憧れた事がないくらいには、幸せだった。…いや、憧れた事は、なかったっけ?まあいい。大浴場に入ってまずシャワーを浴びる。錆び臭くないのは久しぶりだ。傷口に少し沁みるが、問題ない程度だ。]
(46) 2015/07/10(Fri) 16時半頃
|
|
あー、髪な。普通に洗うと、指が血まみれになっからな…こうしてる [先ほどロッカーから盗んだタオルに、これまた盗んだ石けんを包んで泡立てる。それで髪を拭っていく。太く硬い分、髪の毛の総量はそこまで多くなく、こうやって洗っても十分なのだ]
ま、あっちで使ってるやつはもうボロ布だけどよ。 …それより、お前こそ羽洗えるのかよ
[背中は本来手が届きにくい。そこに大きな翼だ。楽に洗えるとは思えない]
(47) 2015/07/10(Fri) 16時半頃
|
|
ーちょっと前、脱衣所ー
ン、ありがとよ、クラリッサ。起こされなかったら連れてかれてたわ
[さっていくクラリッサに手をヒラヒラと振る]
アタシは結構好きだけどな、その手。きもちいい
[猫の手でも、と言うのに、思ったことを短絡的に言う]
(49) 2015/07/10(Fri) 17時半頃
|
|
ああ、どこにだって行けるし、何だって出来るかは別にして試せる。世界の果てをいくら目指しても、終わりが見えねえ。必ずどっかに知らない事がある。自由ってだけで、人生退屈しねぇし、どんな驚きもも、自分が選び取ったモンだから生きてるって実感につながる。
[自由は、ハリネズミにとって何よりも大事だ。だって、それより大事なものは手に入らないのだから]
傷は…まぁ、大丈夫だ。こンくらい。
[沁みるが、これくらいは慣れてるし、他に対処法があるわけでもなし。実際、問題は何もない]
ああ、そうか、そりゃそうだな… あー、この髪も洗わなくて済むなら楽なのによ。 [鳥は羽を洗わない>>60と言われれば確かにそうだ。髪の毛はハリネズミのように鋭いが、人の髪のようにほおっておくと脂でベタつく。嫌なところが混ざってしまった、とは思う。]
(62) 2015/07/10(Fri) 20時頃
|
|
ン、…ああ、頼む。流石に、背中の傷に石鹸が沁みるのは、嫌だ。
[出来る、と言いかけたが、背中に傷があるのを思い出す。 傷を確認しながら洗うのは、少しもどかしい。洗ってもらうと自分も上がって。]
すまねーな。こんな時間まで付き合わせて。
[相手が夜行性だと考えれば、こんな時間まで付き合わせてしまった事は申し訳ない。感謝と謝罪を不器用にぶつけて見送った]
(63) 2015/07/10(Fri) 20時半頃
|
|
[作業着を着て、上に白衣を羽織る。半分は挑発だが、もう半分はとげの先がよく当たる肩や背中を守るためだ。]
さってと。じゃ、イカレ女医をぶん殴りに行くか。おとなしく戻ってやるつもりなンてねーからな。
[鎮痛剤はもう抜けきっていた。体はもう思い通りに動くはずだ。…が、肝心の女医の行く先に見当がつかない。適当に廊下あたりをぶらつく事にした]
(69) 2015/07/10(Fri) 21時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/07/10(Fri) 21時頃
|
…お、さっきはよくもやってくれたじゃねーかイカレ女医。探す手間が省けたぜ。
[猿共二人を見てニヤリと笑う。髪が役に立つ数少ない時だ。ここぞとばかりに髪を解く。…これで、髪は他人に刺さりやすくなる]
なンど眠らせたって同じだよ。なンどだって殴りに行ってやる。
[体は楽に動く。今使っている鎮静剤に対する抗体は出来上がりつつあるようだ。時期に、気絶すらしなくなるだろう]
(77) 2015/07/10(Fri) 22時頃
|
|
おめーが穏やかじゃねーことやってるからだろ。穏やかじゃねーのはよ。 大人しくしてここにいるンじゃ、あそこにいるのと変わらねーよ。 お前さンの顔に傷でも作れたら、大人しくするより何倍も得だな。お前のやってる事振り返れよ、イカレ女医。それがわからねーおめーじゃねーだろ? わかるだろうがッ! [ザッと踏み込んで、殴りかかる。髪が大きく揺れる。洗い立てのそれは光を反射して]
(86) 2015/07/10(Fri) 22時半頃
|
|
そんなもンで止まると思うのか?止めれると思うのか?止まれると思うのかッ!こいつが何やってるか、知らないわけじゃねぇだろッ!死ぬようなモンでも止まらねーぞッ!
[銃を見せられても>>89、その腕は止まらない。止められない。止めれない。死んでも生きることは止められない]
(91) 2015/07/10(Fri) 23時頃
|
|
クソッ! [2発目は下がられた>>93ことで避けられた。身体が小さいので、手足も言うほど長くはない。つづけてもう一発殴りかかる。自分の着ている白衣が針で早速ボロボロになっていく。拳銃は先程一瞥しただけで、あとは気にしてすらいない。撃たれたって、構うものか]
(100) 2015/07/10(Fri) 23時頃
|
|
クソッ!離せッ! [3発目は止められて、>>98腕を掴まれる。ジタバタと暴れるも、体格差ゆえに抜け出すことはできずに。]
離せっつってんだろうがッ!クソッ!
(104) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
|
|
こンにちはじゃねーよッ!クソッタレ!
[髪をふり乱す。腕を振り回す。足を蹴ろうとする。全力でジタバタと抵抗する。もう少しを2度も逃して、イライラは最高潮だ]
(105) 2015/07/10(Fri) 23時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/07/10(Fri) 23時半頃
|
…っ!
[グサリ、と撫でられると、>>106身を竦める。顔に現れるのは、恐れ、困惑。普段彼女の顔に決して現れることのない、感情]
…な、なンで、お前、撫で…
[怪我、するのに、という言葉は、飲み込んで。こいつがわかっていなかったはずもない。ではなぜ?どんなに脅しても痛めつけても止まらなかったハリネズミは、撫でられて動きを止める]
おか、しいだろ。わかるだろうが、みりゃ、よ…
[少し、後ずさる。それは、髪が当たらないように。]
なン、で… [混乱と恐怖で、一筋、涙が落ちる。ほとんどの者が、痛くもないのに彼女が涙を流すなど、初めて見るだろう]
(114) 2015/07/11(Sat) 00時頃
|
ジリヤは、クラリッサの声には反応できない。相当に混乱しているようだ…
2015/07/11(Sat) 00時半頃
|
落ち着くと、思った? それだけで、針山に手ぇ突っ込ンだのか?
[理由を言われても>>141納得出来ない。困惑は、恐れは、消えない。涙は止まらない。なぜだ。なぜ彼は、それでもなお、招こうとするのだ?逆に一歩後ずさると、手を取られてしまう。]
ぅ、ぁ… [身体は硬直して、抵抗出来なかった。引っ張られるままに、相手についていく。反抗の塊のようなハリネズミは、見る影もない]
(145) 2015/07/11(Sat) 02時半頃
|
|
いつかどこかのおはなし
あるところに丘がありました。 その丘には一匹のメスのハリネズミが住んでいました。 ハリネズミは愛を求め、他の動物と関わりを持とうとしました。 そして、ハリネズミは自分の丘をおり、谷にやってくるようになりました。 そして、ある晩ハリネズミはつよ〜〜くつよ〜〜く他の動物と抱き合おうとするのですが、彼女のハリが体に刺さってとても痛がったのです。 仕方がないので、二匹の間に距離を置くのですが、愛が欲しいハリネズミは少しでも近くにいたいという思いから近寄ります。 でも近寄るとやっぱりハリが体にささっていたいのです。 そんなこんなを繰り替えしてようやくハリネズミは愛をあきらめる事が出来たのです
(174) 2015/07/11(Sat) 16時半頃
|
|
ー→食堂ー
髪、だけど、よ、針山でも、あるだろ…!
[声は震える。否応無く。怖い。その暖かい色が。たまらなく恐ろしい。いやだ、その微笑みが。たまらなく。なんで、どうして、やっと、あきらめ]
何でだよ、こンど、こそ、無駄に怪我する、だけだ、ろうが…
[また撫でようか、なんて言われれば>>186、それだけで身を竦めて。まるで小動物のような…そう、ネズミのような。そんな印象を体躯の小ささとともに与える]
…減ってる
[正直、秘密棟の食事は量も質も十分とは言えない。いつも腹を空かせてると言って差し支えなかった]
(187) 2015/07/11(Sat) 19時半頃
|
|
………
[黙ってしまう。本心は針山だが、それは、口に出せない。作り置きしてあるサンドイッチを手に取ると、黙って食べ始める]
ぅ… [拭われると、身を縮こまらせながらも、おとなしくして。]
…なンだよ。怪我までしながら、アタシみたいな跳ねっ返り構って、なンの得があるんだよ…仕事、明らかに越えてンだろ…
[仕事なら鎮痛剤でもなんでも打って、独房に放り込めばいい。それなのに、こいつは自分と話そうとしている。なぜ、そんな事を]
(202) 2015/07/11(Sat) 21時半頃
|
|
あン時はそうだったかも知ンねー、けどよ…もぅ、違うだろ。ここに来て、話すンはよ…
…面白い…なンだよ、それ…反抗的で、暴力的で…髪だって、タップリ刺さっただろ…それで、まだ関わろうと出来るのかよ…
[視線を落として、サンドイッチを食べきる。簡単なものだが、秘密棟の物よりよほどいい]
何でって、そりゃ…
[底にしまっていた感情を吐き出そうとした時、地を這うような声が聞こえる>>213]
…やっぱそーかよ。クソッタレッ!猿らしい理由だな、オイッ!
[その声を聞くと、恐怖も困惑も一気になくなった。代わりに湧いてくるのは、いつもの苛立ち。机を叩くと、サンドイッチの残りが乗った皿が吹っ飛び、割れる。髪を結んでいるゴムを解くと、バラけさせる。羽織った白衣はすでにボロボロになっている。]**
(215) 2015/07/11(Sat) 22時半頃
|
|
[今にも殴りかかろうとしているのに、相手は気にもとめていない。それどころか、怒った顔は可愛くないだの、座ったらどうだだのと言いながら、コーヒーを呑気に飲んでいる。それに困惑が出てくると、また苛立ちは顔をひそめる]
…なンだよ。言うことがコロコロ変わりやがる。おめーといると調子が狂う…
[拳を止めて座り直す。理解した言動と、その次の言動が一致しない、とハリネズミは思った。もっともその言動が、違った顔が見たい、という一つのことで説明できるなんて知ったら、彼女の混乱と恐怖は、より、大きくなるだろう。机の上に奇跡的に形を保って残った卵サンドを食べる。]
(222) 2015/07/11(Sat) 23時半頃
|
|
アタシにもわかるって…胡散くせぇ…
[無事だった卵サンドを飲み込む。惨状は片付ける気はない。考えのとっかかりすら掴めないから、聞いているのだが。のらりくらりとかわされてなんとも調子が狂う>>234]
あー、あー、わーったよ。ヴェスパタイン。これでいいだろ
[困惑は止まない。反抗する気すら起きない。それよりは、こいつの真意を知りたい。なぜ、アタシにもここまで関わるのか。相手がマユミに話しかけ、その存在に気づけば、嫌なところを見られたとバツの悪そうな顔をする]
予定?気の向くままって予定が死ぬまで入ってる。
[要するに、帰るつもりはない、という宣言。まだ、イカ女医の顔と手に針を刺したくらいで、満足できない]
(236) 2015/07/12(Sun) 00時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る