人狼議事


14 Digital Devil Spin-Off

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視点:


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小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 08時頃


【人】 小娘 ゾーイ

― 蒼い部屋 ―

[意識の底の、底の、底。
平穏と激動を織り交ぜた、心の扉と蒼い部屋。
ペルソナを呼び覚ますベルベットルームとは…恐らく同一で異なるもの。
ゆら、ゆらり。
タヨリ。ナルカミ。他にも(08)の影が少女を見つめていた。
そこにいるのは、己に問いかける己。
心の答えを見つけるために――]

(12) 2010/06/10(Thu) 09時頃

― アラヤの世界 ―

 ――ん…あれ……?

[気がついたのは、真っ青な世界。
水の中に漂うように、ゆらりと身体が浮いて。

 ――否、身体、なんてものはもはや無かったか。]


 ………そうかぁ。死んじゃったか…。


[すとん、と理解が胸に落ちて。

  思わず、苦笑が零れた。]


[  ひらり…

 蒼一色の世界で、鮮やかに翻る緋。

   夢幻のようにたなびく、透き通るひれ。]


 …なんだ。お前までこっちに来たのか?
 付き合うことなんてなかったのに。


[伸ばした手をかすめて、緋色の鱗が煌めく。]


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 09時半頃


 しかし、皮肉なものだよな。

 腹を決めたとたんに、こんなことになるなんて。
 ……もう少し、動きようもあっただろうにな。


  ……御巫、すまない。

[呟いて。頭を下げる。]


[静かな空間に響き渡る澄んだ水音。
目に映ったのは揺蕩う色鮮やかな緋と、それを伴った男の姿。]

お疲れさん。

[掛ける言葉はそれ以上無かった。
やりきれなさを飲み込むように、穏やかに笑む。]


【人】 小娘 ゾーイ

― 蒼い部屋 ―

『何故、お前はここに居る?
 何故、世界は崩壊し、お前は選ばれた?』

『お前は…望んでいただろう?』

[影の一つが、少女に問いかけた]

…世界が壊れれば良いなんて。思わなかったもん。
ただ…私。

もう少し違う世界を見てみたかったのは、ある。
私の中の…ペルソナが呼んでたから。
ずっとずっと前から。

元の世界のいつもの日常のままじゃ、会えないと思ったから。
どこかに行きたかった。探しに行きたかった。

そう思ってたから…ここにいるのかもしれない…

(17) 2010/06/10(Thu) 10時頃

【人】 小娘 ゾーイ

『ならばあなたは、どうするの?
 コトワリを選ばなきゃ、新しい世界を作らなきゃ。
 全てが崩壊するんだって。言ってたよ?>>5:244

[また別の影の、問い]

そんなの…そんなこと、思いもしなかったよ…

コトワリ、無かったら…世界がなくなってしまうのなら。
どれかを選べと言うのなら。

[コトワリ。まだ知らないコトワリの内容も、たまこお姉ちゃんから聞いた。
吾妻お兄さんの、マドカ。
会ったことのないタケ君、というの誰かの、ハコニワ。
内容をはじめて聞いた、シノノメお姉ちゃんの、アイリ。
友晴お兄ちゃんの、カンロ。
明お兄ちゃんの・・・お坊さんの、エニシ。
なくなった、カンナ。アコウ。桜七お姉ちゃんの、カゲロウ。]

(18) 2010/06/10(Thu) 10時頃

【人】 小娘 ゾーイ

答えは、出てる。
でも、そのために…戦うつもりは無いよ、ころすつもりも無い。

『じゃあ、ぐずぐずしている暇は無い。
 他の方法、考えなきゃね』

[続いた無邪気な声。それは、蝶の羽の子供のもの]

『さあ、僕の手を取って』

[少女は頷き、タヨリの手を握る。
紫の蝶を従える子供は仮面の下に笑顔を作ると、無数の蝶の群れとなる]

『僕が、君の新しいチカラになる――』

(19) 2010/06/10(Thu) 10時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[蝶の群れ、大きな紫の塊が、タヨリに新たな姿を作る。
紫の蝶の羽は大きくなり、背は子供と呼ぶには高すぎる。
握っていた手も、気づけば力強い大人のもの。
驚き見上げた顔は、整った男性のものだった]

『僕の名前は、ハルトキ。
藤浪由縁之丞春辰(ふじなみ ゆかりのじょう はるとき)』

[タヨリだった、ハルトキの笑みが、タヨリととても良く似た仮面に覆われて――…]

(20) 2010/06/10(Thu) 10時頃

 それにしても、変だな。

[ひらり泳ぐリョウリを――青龍の姿を捨てた友を眺めながら眉をひそめる。

 あのとき。
 天から衝撃波が降り注いだとき。
 青龍は見事にそれを受け止めたはずだ。

否。膨大な魔力を受け、青龍は姿を変えようとしていた。
無数の首をもち、巨大な7つの首をもって主を守る、
原初にして最後の蛇。

 その、神々しい姿が、瞼に残っている。]


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[そう。守られていたはずだ。あの、衝撃波からは。
なにか、別の力が――]

 ――あ。荒川さん。

[蒼の世界の中、別れを告げたはずの人を見つけて。
微苦笑を浮かべた。]

 すみません。
 御巫くんの力になるつもりだったのですが。
 ……ふがいないです。


【人】 小娘 ゾーイ

―ロッポンギ―

[たまこお姉ちゃんの車で着いたときには、すでに戦いは決着していた]

…ヤニクお兄ちゃん…ニジお兄ちゃん…

[戦いの跡。
動かない二人は、優しかった、暖かかった二人だった。
胸が痛い。痛くて痛くて…Tシャツの胸元をぎゅっと握っても痛くて。]

[もうこれ以上泣いても、涙なんて出ない。
それくらい泣いたのに。
まだ、頬を暖かいものが伝っていく]

(21) 2010/06/10(Thu) 10時頃

[いつかしたように、その肩をガッシリとした手で叩く。]

ま、心残りはあるだろうが…こうなっちまったのは仕方ない。
ままならないモンだよなぁ。

状況、思惑、そんなもんが重なりあいぶつかり合うから、全てがうまく行くたぁ限らねぇ。
…だからこそ、目指す意味って奴があるのかもしれねぇさ。


[意識を凝らせば、世界の一隅が晴れて。

 映し出されるは、砕かれたロッポンギの跡。]


……あいつの負担を軽くしてやりたかったのに。

 ――逆に、辛い思いをさせてしまうかな。


[走る御巫の姿が、ひどく頼りなげに思えて。
もう一度、すまない、と口の中で告げる。]


【人】 小娘 ゾーイ

―ロッポンギ―

[ふらふら、と。
ヤニクお兄ちゃんに、蘭お姉ちゃんが近付いていくのが見えた。
笑い声が、とても、その場所に似合ってなくて。
だから余計に、苦しみが伝わってきた]

なんで、こんなにみんな、簡単にしんじゃうんだろう…

[風に溶けるほど、小さな声で呟いた]

(24) 2010/06/10(Thu) 10時頃

…なぁに、アイツは俺の見込んだ男だ。

背負って前へ進むだけの覚悟が出来てない奴にゃ…託したりはしねぇよ。

[たとえ成せずとも、最後まで引くことなく後悔すること無く。
真摯に立ち向かってくれりゃ、それでいいと思う。]


 はは。痛いですよ。

[荒川の手が肩を叩き、顔をしかめながら笑う。
痛みを感じる肉体はもう無いはずなのに、そう錯覚する自分がなんだか可笑しくて。]

 わかってます。
 もう、何も出来ないことは。

 ――見守るだけというのは、辛いものですね。


【人】 小娘 ゾーイ

―ロッポンギ―

[蘭お姉ちゃんの吸血鬼への懇願は、
受け入れられるようならとめるつもりで。
見つめていた]

…蘭お姉ちゃん…

[目を背けるなと言ったのは、蘭お姉ちゃん>>6:109だから。
きっとどんなに苦しくても。
蘭お姉ちゃんが今、目を逸らせば。あとで後悔するだろうと、思ったから。]

(25) 2010/06/10(Thu) 10時半頃

 ……ええ。信じていますよ。
 これで立ち止まるような彼でないことは。

 そう、確信したから、彼に賭ける気になったんです。

[じっと御巫を見つめながら、言う。
御巫の向こうに、他の、何人かの姿が見えて。]

 …ごめんね、ゾーイちゃん。

[やっぱり零れるのは、謝罪の言葉。]


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 10時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

[蘭お姉ちゃんに近付いた。
赤い口に真っ白い牙。それが蘭お姉ちゃんに近付こうとしているのを止めて。
血が欲しいなら私のをあげるから、と。そう告げて]



[ヤニクお兄ちゃんの抜け殻の前に跪いた蘭お姉ちゃんに、
何か言おうとして。口を開いたけれど。
何を言えばいいのか分からないまま、閉じた]

(28) 2010/06/10(Thu) 10時半頃

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【人】 小娘 ゾーイ

[>>29蘭お姉ちゃんの空ろな瞳]

…だめだよ。
逃げるなって言ったのは、蘭お姉ちゃんだから。

[自我を保つ自信が無い…それほどの痛みを抱えていると知らずに]

吸血鬼に噛まれたら、蘭姉ちゃんは、どうなるの?
ヤニクお兄ちゃんを…見送らないの?

(37) 2010/06/10(Thu) 14時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 14時頃



 …御巫くん―――

[自分に呼びかける声。

 その、弱々しさに、手を伸ばしかけ……はたりと下ろす。]


 ………妙な感じだ。
 自分の体を、見下ろしてるなんて。


[小さく、笑って。

   ぱしゃり。

  緋色の鯉が、透明な雫を散らす。]


 ……理由なんて、知らない方がいい。

  勝手に巻き込まれて、死んだと思ってくれればいい。

[御巫の呟きに。
 穏やかな顔で、答える。

 それから、楽しげに。]

 ……理由を聞いたら、君は怒るかな。呆れるかな。
  ―――喜ぶようなら、見限っていたかもね。


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 17時半頃


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【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

[見たことのない人。
そして、その人が近付いていく先に視線を向けて、もう一人に…息があるらしい知った顔にようやく気づく]

…吾妻お兄さん…

[運ぼうとしているが、小さな妖精の回復魔法で追いつくとは思えなかった。
蘭お姉ちゃんと、そして従える吸血鬼に意識を向ける]

…、――…

[蘭お姉ちゃんのことが心配だけれど…後ろに居るだろう、たまこお姉ちゃんがきっと蘭お姉ちゃんを見守るだろう。
そう思って、動き出そうとする2人の方へと、足を向けた]

(46) 2010/06/10(Thu) 20時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 20時頃


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【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

[蘭お姉ちゃんの問いに、歩き出した足を止め、視線を足元に落とした]

それは、殺した人と…殺された人に、聞かないと分からない。

[倒れているのは、3人。
そんなことがあったのか――ニジお兄ちゃんとヤニクお兄ちゃんの共闘だったこと、それは知る由もない。
また、吾妻お兄さんたちへと視線を向け、歩き出す]

(48) 2010/06/10(Thu) 20時頃

[名を呼ばれた気がした――透、と。
 目を開ければそこには]

『うつけ者』

[狛犬の、姿。石像の姿ではなく、色鮮やかな肢体、青い世界で波に揺られるように毛の一本までが緩やかに波打っている]

 お前らの言葉は古くさくてよくわからん。

[神社の石段の上に座っている感覚。けれど広がるのは青い世界。
 狛犬はぐるる、と喉を鳴らし]

『……馬鹿な奴だ』

[律儀に、言い直す。ゆるりと尻尾が揺れる]


【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

[背後で蘭お姉ちゃんが何をしているのか…少女には見えなかった。
吾妻お兄さんたちの傍まで来ると、2人への言葉より先に、ペルソナを呼び出す]

ナルカミ、お願い。
メディアラハン――!

[ナルカミの持つ、強力な回復魔法を発動させた。
暖かな光が、ナルカミを中心に広がっていく。
吾妻お兄さんの傷は、本人の精神力次第だろう、もしかしたら完全に回復するかもしれない。
少女の擦りむいて出来た顔や手の傷も、光に消えていく]

(51) 2010/06/10(Thu) 20時半頃

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【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

[吾妻お兄さんが大分回復した様子を見て、ほっと息を吐く。
回復の光を共に浴びた眼帯のお兄さんや共に居る仲魔たちは少女をどう見ていたか。
大きな反応が無ければそれを殆ど気にしないまま、話しかけた]

…吾妻お兄さん。怪我、大丈夫?

(53) 2010/06/10(Thu) 21時頃

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『理相手に、いくらでも諂えばよかったろうが』

[波間に漂う狛犬の声。
 男は口の端だけに笑みを乗せて、そのまま狛犬の方へ倒れ込む。ぽふ、と埋まった狛犬の首は思ったよりも柔らかくて動物臭くて日向の香りがした]

 ……眠い。

[うつけ者、と狛犬は思っただろうが口にはしなかった。身じろぎせず、代わりにぽつりとこう漏らす]

『ねんばりと、な』

[だから、わからん、と。男は笑って、目を閉じた*]


【人】 小娘 ゾーイ

…ううん。

[お礼>>56には首を振って]

何があったのか、聞いてもいい?

[>>55声を掛けられ、小さく会釈を返す]

えっと…はじめまして…
強い癒し…かはわかんないけど…

[友晴お兄ちゃんのほうが回復魔法得意なんじゃないかな、と思いながら]

…お兄ちゃんが、えっと…ハコニワのタケ君…?

(57) 2010/06/10(Thu) 21時頃

【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

たまこお姉ちゃんから、聞いたの。

私は、ゾーイ。
コトワリは、拓いてない。

[タケ君の質問に答えた>>59あと、吾妻お兄さんの答えに振り返る]

…なんで、いま、言いたくないの?

[泣いてばかりの腫れた赤い眼で、吾妻お兄さんを見つめる]

(63) 2010/06/10(Thu) 21時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 21時半頃


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 21時半頃


[意識は今、どこにあるのか。

新たに命を落とした者たち。

そこから、近いような遠いような、所で。

居るものの会話や、ニジカワの視線を追う事で「見え」た様子。

それらを、ただ黙って見ていた。]


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[ふと、気付くと。
目の前に顔があった。朱の。
死んでいるような、生きているような細目で。
彼女を睨んでいた。]

やー、おしまいだね。
相柳としてお前が無理やりヒトガタに生んだ私は、これで消えてなくなっちゃう。

[どんな理であろうとも。
もともと人間としての彼女など存在しないのだから。]

ま、もしかしたら、残滓のような存在が、どこかの世界に生まれるかもしれないけれどね。

『相柳は──また生まれるだろう。
その世界にふさわしい形で。
それはお前ではない』

そうだよ。
分かってるって。


[彼女は。
やがて霧散した。
その霧のような何かも消えていく。

朱の顔が。
死んだような生きているような細目で。
きっと*笑っていた。*]


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[  ふうわり、ゆらり。

 ポケットの中から蜃気楼が漂い出して。]

 …なんだよ、お前まで道連れにしたのか、

[なんて言いながら、大振りな蛤を取り出す。
揺らめいた蜃気楼が描き出すのは、在りし時の摩天楼。
富みに傲れる者が築いた、バベルの塔。

なおも漂いゆく蜃気楼の一端が魂あるものに触れれば、別の情景を描き出すかも知れない。

怪しげな呪具でいっぱいの研究室。
深緑に映える真紅の鳥井。
テーマソングの流れる薬のチェーン店。
その他、いろいろ。]


【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

…泣かなければ、教えてくれるの?
戦いは、終わり。
だけど、戦った意味は終わらない。

[追い払おうとしていると。
吾妻お兄さんの言葉に感じる。>>65]

だから、知りたい。
私が立つと決めた場所は、ころしあいをを止める場所だから。

[タケ君の言葉が聞こえる>>77]

繋がった縁。
大事な人の死の理由を、私は知りたい。

(84) 2010/06/10(Thu) 22時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

[吾妻お兄さんの言葉。>>83
それは酷く、ちっぽけに思えた。
少女はタケ君にも視線を送る]

吾妻さん…タケ君も。
私、二人に聞きたいことがあるの。

[真剣な顔で、問うた]

あなたのコトワリに、私はいますか?

(86) 2010/06/10(Thu) 22時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 22時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

[吾妻お兄さんの説明に、辛そうに眼を閉じて、しかし涙は流さずに。
2人の答えが聞けたなら>>94>>96、少女は口を開いた]

世界を良くしたいと願うコトワリなら。

いくら特別な力を持ってても。
ひと、ひとり。たったそれだけの命を賭ければ拓けるなんて、可笑しな話だと思う。

[ふわり、少女を守るように、紫の蝶が現れる]

何で、独りで開けると思うの。
なんで、たった10人そこらで、世界の未来を決めることを善しと出来るの。

(99) 2010/06/10(Thu) 22時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

本当に世界のために必要だと思うなら。
自分以外も、より良くなった新しい世界に生きると思うなら。

何で。
力ない人にも、全てのコトワリを…新しい世界の行方を教え。
決めてもらうと言う選択肢が無いの。

[それは、いわゆる、選挙。
幼い子供なりの、精一杯の『殺し合いの無い世界の未来の決め方』だ]

…?

[それを話した直後。
友晴お兄ちゃんの声が、聞こえた]

(100) 2010/06/10(Thu) 22時半頃

『八百二十九鬼』

[それは神社の異形が戯れに付けた名。犬の口には「透」よりも「ヤニク」の方が呼びやすかったらしいと思ったことを、ふと、思い出した。

 目を開けると狛犬の毛並みが視界を覆っていて、驚くが……よだれにしめった毛並みをこっそり拭いたりして顔を上げる余裕はあった]

『何か居るぞ』

[狛犬の視線を追う、青い世界に翳むように建つ、朱い鳥居のそと]


【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

私の願いは、誰も…ころしあわない事。
そのために、コトワリの戦いを止めるために。
出来ることを、考えてる。

[>>106タケ君にそう答え。
吾妻お兄さんには>>107]

ううん。まだ言ってない。
だって、ついさっき、思いついたことだから。
なんで、当然?コトワリを持つ人みんなに言うつもりだよ。

(111) 2010/06/10(Thu) 23時頃

…ほう。

教えられるでなく、受け継ぐでなく。
自分で気づいたんだな…大切なことに。

[幼い少女がそれでもしっかりと、大人相手に説くのは、
一人では成せぬという真理。]

世界ってのは押し付けるもんでも、与えるもんでも無いわな。
そこに生きるもの全てで、手分けして作った結果が、

世界そのものだ。


[  ぱしゃん。

 頭上で緋鯉が身を翻す。

  その周囲を、チリリ…とミソサザイが飛び回り。]

 真君…なんであなたがここに居るんですか。
 神様があれくらいで死ぬと思えないんですが。

『うむ。我が居ないと、そなたが寂しがると思うてな』

 ……そんな、子供じゃあるまいし…。

[ぶつくさと、でも楽しそうに文句をつけてみる。]


【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

みんな、望まないよ。

[>>110タケ君の眼を見つめる]

絶対に。
みんな、破滅よりも幸せがいいの。

[根拠なんか、無い。
無知な少女の信じる、暖かな人の気持ち。それだけで、信じている]

(112) 2010/06/10(Thu) 23時頃

メモを貼った。


[ゆらり。

揺れる蜃気楼に触れる。


浮かんだのは、崩壊前。
勤めていた、ドラッグストア。]
――……懐かしい、ですね。

[家を継ぐだの継がないだの。
決して楽しい思い出ばかりでもないけれど。

不思議なものが見せた、遠い過去の日常の影。
不思議な世界に似合わない、店に流れていた陽気な音楽に、暫し耳を傾ける。]


例の歌が聞こえてきて、うわってなった。


[現の景色は、見えない。ただ、沢山の言葉だけが耳を打って行く。
 いくつかの言葉には、答えを返したいけれど。自分の言葉が届かないと、わかったから。ただ唇を引き結んだ、言葉が出てこないように。

 たった10段しか無い階段を下りて鳥居をくぐるとそこは何処だったか]

 ドラッグストアキリシマユタカ?

[思わず、携帯電話の着信音かと思うが、違うらしい]


【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

…ありがと、タケ君。

[相変わらず、なぜかそんな呼び方で>>115、手伝わなくもない、の言葉に小さく微笑んだ。
まずはみんなに。
その言葉に、頷いて。]

戦い、ころしあいで決めるよりもいいと、私は思うよ。
それに――

新たなコトワリを世界が築けなければ。
この世界は再生を向かえずに無くなるって、そう聞いたから。

[どれかを、選ばなきゃいけない――]

(121) 2010/06/10(Thu) 23時半頃

魂が離れたら、朱い鳥居は青い世界に霧散して広がるか。


【人】 小娘 ゾーイ

[友晴お兄ちゃんの言う“みんなの中の、ほんとの一部”
それはどんなものなのか、分からない。
ただ、それほど離れていないたまこお姉ちゃんに、視線を向けた。
たまこお姉ちゃんには先ほどの“選挙”の話も、聞こえていたかもしれない]

たまこお姉ちゃんの…コトワリ。

[紫の蝶が、話に耳を傾ける少女の周りでひらひらと舞った]

(123) 2010/06/10(Thu) 23時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


……いらっしゃいませ〜?

[幻の店に、人の気配がするだろうか。
一つ瞬きをして、思わず以前のような挨拶を。]

――……お疲れ様、です。

[ここにいると言う事は、理の争いに関係しているのだろうかと。そんな言葉もつけ加え。]


 ……悪くない。
 混沌に、帰るのも。

[たまこの言葉が聞こえてきて。
小さく笑う。]


墓荒らし へクターうわ、って何ですか。失礼な。


メモを貼った。


 ……反魂香あります?

[なんだそれは、と傍らの狛犬は言わなかったが呆れた顔はした、犬のようなそれで]

 お疲れ様、です。

[相手の言葉を肯定してか、また相手もそうなのだろうと問いかけか、同じ言葉を返して。口元を彩るのは飄々としようとしても苦いものを隠しきれない笑み]


[目を向けなくても聞こえる現の声、さすがに、その理には目を見開いた]

 <<ヒテイ>>……

[自分が訪ねたときに、たまこは言った。死んでしまうかも、と。
 聞かぬ内から自分は、かまわない、と答えた。今になって、その意味がわかる、こんな形で]


【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

[少女を褒める、その声は、
Tシャツを着せてくれたときと同じ。
車に乗せて、背を撫でてくれたときと同じ]

どういう…こと?
たまこお姉ちゃんが、あの…アラヤの世界?

[だけど――
たまこお姉ちゃんが、たまこお姉ちゃんの雰囲気を消していく。
友晴お兄ちゃんの叫びが聞こえる]

に、逃げろ…って…

[“ヒテイ”のコトワリ。
たまこお姉ちゃんの紡ぐ言葉には…胸の奥に、深い穴を感じるような、不思議な感覚]

(137) 2010/06/11(Fri) 00時頃

[みしり。

アラヤそのものが揺らぎ、動き出す。
その底に沈むアマラの界すらも、それに耐えきれず静かに軋み始めていた。]


あったら直ぐに使ってますね。

[自分にでなくワーニャにだが。と真顔で返したりしたか。崩壊後よりは、その前にこうして店で見かけた事があったかもしれないな、とぼんやり思い。]

――……理。
全て、拓いたみたいですね。

[アラヤに漂うからだろうか、なんとなしにそんな事が感じられた。]


アラヤの軋む音がすれば、幻の店はざあっと消え去っただろう。


[ ――もっと早く。
 御巫に託すと決める前に、それを聞いていたならば。

 きっと、惹かれていた。

その、破滅的な《理》に。
自分たちを、こんな碌でもない戦いに投げ込んだ、
全てを《ヒテイ》するために。]


[緩やかに、意識の目を開く。
 それは、アラヤの揺れを感じたからか]

――……。

[今拓かれた理はきっと。
 自分が到る事のできなかった場所にあるもの。
 もし知る事ができていれば、
 何処か遠い羨望をもって見詰めた事もあったろうに]


 …ま。

 今となっては、それも遅いけどね。

[口を閉ざした蛤の殻を指先で撫でて、
どことも知れぬ中空に寝転がったまま、
皮肉げに呟く。]


【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

…っ…

[向けられた言葉に、びくりと震える。
何だか分からない、たまこお姉ちゃんから感じる何かで…手のひらに、額に、嫌な汗が滲む]

混沌の世界…どんな世界…わかんない…
わ、わた…私…

[純粋、無知。それゆえに、だろうか。彼女から感じる得体の知れない感覚を大きく感じ吸い込んだ幼い少女。
眩暈がする。]

や、やだ…たまこお姉ちゃん、好き…

[その言葉だけ、なんとか搾り出した]

(143) 2010/06/11(Fri) 00時頃

 まあ、そうだよな。

[と言いつつも、自分は使うだろうかとも思う。
 ドラッグストアキリシマユタカ。夏も昼もパーカーのフードを被った男が買い物にきていれば、それは目立っただろう、犬は連れていなくても。知らぬうちに何度かは、話をしたこともあったかもしれない]

 そうだな。
 たまこさんの理、どうせなら目の前で聞きたかったけど。

[アラヤの軋みに耐えかねたように消える店]

 今じゃ、自分で選ぶことも出来ない。


世界そのものが…足掻いてやがるのか。

変わることこそを《ヒテイ》して。


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/11(Fri) 00時頃


 あるいは、変わらない事への、《ヒテイ》か。

[たった一つの事象など、存在しない。
 だから否定だけが存在する世界などあり得ない]

『だが、わずか一時、刹那の時間だけでもその理が成り立つならば』

[その後の世界は永遠に《ヒテイ》されつづけるのだろうか?]


メモを貼った。


【人】 小娘 ゾーイ

― ロッポンギ ―

[少女に向いた哀しそうな目。
ぎゅっと、自分の身体を、震えを押さえるように抱きしめる]

…怖く、ないよ…ちょっと、びっくりしただけ…

[こんな時でも。
たまこお姉ちゃんに、哀しい目をして欲しくなかったから、強がった]

(156) 2010/06/11(Fri) 00時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[>>154選択に。目を閉じた]

誰も死にたくなんか、ないよ…

[誰も死なないように、全力を尽くすつもりで。*]

(157) 2010/06/11(Fri) 00時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2010/06/11(Fri) 00時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


 ヒテイを、否定することでは勝てないんじゃないかな。

[リョウリ相手に、気楽な問答。]

 ヒテイを肯定して。
 なおも新しいものを作れたら。

 旧世界も満足するのかな?

[緋鯉は何も言わず、ばしゃりと尾ビレで水音を立てる。]


メモを貼った。


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