14 Digital Devil Spin-Off
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同行二人の道連れが、てめぇになるとは不本意だが…
共に逝こうぜ、冥府までよォ。
[男は、倒れること無くそのまま逝った。
守りたい大切なものを、その身を貞して庇ったままで。
成すべき者が往くためのその礎になれるなら、それが本懐にして本望だと。]
[沈黙に沈んでいたまどろみのような意識が、
新たな気配に僅かばかり浮上する。
気配は、あの壊れた地上で感じたものの中の一つ]
――……、誰か、来たか。
[多分、一人。
また誰かと誰かがぶつかったのか。
それとも。
詮索をする様子もなく、彼女の意識はまた目を閉じた]
そう呟くとそのまままたゆるゆると意識の海を漂い*始める*
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 01時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 12時半頃
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― 回想:事故現場の路地 ―
[――それは、一瞬の出来事だった。]
[傷口を凍らせることならば、自分にも出来ると。 ペルソナを呼び出そうとしたその刹那。 迫る巨大な蛇の口から、大きな背中に守られていた。]
[血だらけの、背中。 その肩口には鋭い牙が食い込んで、残り少ないはずの新たな血を、遠慮なく流す。 …信じられない。信じたくない… 目の前の現実に、言葉にならない声が、少女の口から漏れた。]
[少女の世界は、その場面に収束された。 ヒドラの首を落とし倒す明お兄ちゃんの姿も、どこか、遠い。(10)(02)]
(71) 2010/06/07(Mon) 12時半頃
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― 回想:事故現場の路地 ―
[立ったままのお坊さんに縋って。 大きな声を上げて、泣いた。 涙が枯れるほどに、泣いた。 沢山、沢山、泣いて、泣いて。 だけど、あの暖かな、武術に親しんだゴツゴツの手は、もう、泣くなとあやす事は無く。 少女の金色の髪を、もう、撫でてはくれなかった。]
(72) 2010/06/07(Mon) 12時半頃
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明お兄ちゃんも…コトワリを、持ったんだね。
[>>43お坊さんのお墓の前。エニシのコトワリを聞いた。 >>59ニジお兄ちゃんにどうするのかと問われると、]
…うん、一緒に行く。
[と頷き、最後にお墓に振り返り。じっと、ただじっと、見つめて。]
…お坊さんと、もっと一緒にいたかったよ。 もっといっぱい、お話したかったし… ほんとはね、肩車も、して欲しかったの。
[泣きすぎて赤く腫れた目で、無理矢理に笑みを浮かべた。 >>61“何も知らないまま終わっては後悔する” 明お兄ちゃんの言葉が、心に響く。]
(73) 2010/06/07(Mon) 13時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 13時頃
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―不忍池―
[キリシマさんと、明お兄ちゃんの話を、ただ静かに聞いていた。]
[>>76人の手では無い世界の崩壊を否定し。 コトワリを否定する、“カンナ”の世界。 それには頷けなくはない。 ただ、それなのにコトワリ同士で争う用意された舞台を受け入れている気がして。 そして少女自身が、手にした人を超えたチカラをかけがえの無いものだと思えば。 賛同できそうにはなかった]
(82) 2010/06/07(Mon) 15時半頃
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[>>79“エニシ”のコトワリ。 >>57>>58ニジお兄ちゃんの言葉を思い出す。 少女には、“エニシ”が理解できなかった。 なぜなら、幸せに育った少女には以前の世界が“それ”であったから。 世界が壊れたことに意味があるならば。 再び同じ世界にはなりえないはずなのだから。 賛同する、しないではない。 単純に、違う、と感じた]
(83) 2010/06/07(Mon) 15時半頃
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小娘 ゾーイは、落胤 明之進お兄ちゃんの前に立つ姿を見つめた◇
2010/06/07(Mon) 15時半頃
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― 回想>>81 ―
[明お兄ちゃんの不器用に撫でてくれた手に、ありがとう、とお礼を言って。]
…明お兄ちゃんは、死なないでね。
[赤い瞳で、見上げて願う]
(84) 2010/06/07(Mon) 15時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 16時頃
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― 回想 >>85 ―
[沈黙のあと。 奥の感情は見えないまま。 明お兄ちゃんが頷くのを見れば、安堵したようにえへへ、と小さく笑う。 涙で乾いた頬は、上手に笑うのを邪魔をしたけれど]
(89) 2010/06/07(Mon) 16時半頃
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―不忍池―
[静かに続く話の中で、白衣を染める血に目が向く。 あまりそれを気にしていないようだが、]
…キリシマさん、怪我…そのままじゃダメだよ。
[許すなら、近付き傷の治療をしようとするだろう*]
(91) 2010/06/07(Mon) 18時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 18時半頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 19時半頃
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―不忍池―
[タヨリの力はヒドラとの戦闘を経験としたのか、唱えた回復呪文は強化されていた。 お礼には、ふるふると首を振り]
みんな、怪我したら血が出て、痛いもんね。 私、わがままだから。 みんな、元気で、痛くないのがいいの。
[強化された回復呪文、ディアラマの光が治療を終えて消えると、困ったような顔を見上げて微笑んだ]
(105) 2010/06/07(Mon) 19時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 20時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 20時頃
─ アマラ界 ─
[其処は、川の手前とでも言うべき場所なのだろうか。
澄み渡るように静かな、静かな世界。
遠い遠い嘆きが、胸の奥に痛んだ。]
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―不忍池―
…うん、ありがとう! 私、思うように、する!
[>>110他人事のような応援、それでも]
みんなみんな…わがままなんだよね。 何となくだけど、世界が壊れたときに、分かった気がした。 だから。
私もわがままを貫くよ。 もう誰にも、死んで欲しくない。傷付いて欲しくないの。
[どんなコトワリでもないわがままを持って、頷いた。 “人と人が戦うのを、止めたい。目の前でもう誰にも死んで欲しくない” ただそれだけのそれは、世界を構築する“コトワリ”でも何でもない、この世界に抱く“ネガイ”で“わがまま”。 一人きりで貫くのは無理かもしれない、けれど。 きゅっと自分の手を握る。ネガイを込めて。]
(123) 2010/06/07(Mon) 20時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 21時頃
― アマラの世界 ―
[やって来たのがジュンならば、解る気がした。
置いてきてしまった彼はどうしているだろうか。
結局、彼の過去も深く知る事はないまま]
――そもそも。
今回の事がなければ、出会っていなかったのに、な。
[そう思えば、これすらも大いなる意思によって繋がれた縁で。
それが何故だかとても、皮肉に思えた]
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―不忍池―
[>>125冷たい言葉にハッとして、顔を上げる]
やだ!!そんなの…だめっ! ころすとか、だめ!!
[迫力なんて何も無い怒り顔で、冷静な顔を見つめて]
…楽しいの、ちいさいものもひとつも無い? 嬉しいのも、美味しいのも、わくわくするのも… 大切にしたいものも、微笑みたくなるものも…キリシマさんには、なんにも、無いの?
[涙の出ないと言うキリシマさんの代わりに泣くように。 お坊さんの死で枯れたと思っていた涙が、また溢れて来そうになるのを堪えた]
(132) 2010/06/07(Mon) 21時頃
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[控えめな漣のような、女の気配。
その姿を認めて、軽く会釈を。]
…なんにせよ、お前さんは己の信念を真摯に貫いた。
立派だったと、思うぜ。
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 21時頃
[声が聞こえて、そこで初めて合致した]
――アラカワ?
貴方がこっちに来たのか……少し、以外だった。
[この人も何かとぶつかったのだろうか。
地上での事を知らずに、問うた。
彼の言葉にはゆるゆると首を振って]
……そう、かな。
私の死が無駄でなかったならば、少しは報われる。
[今は大分落ち着いていて、
その言葉も素直に受け止める事ができた]
ありがとう。
ま、油断してたらこのザマさ。情けねぇ。
[からりと笑う様子は、生前のまま。]
お前さんの蒔いた種も、いつか芽吹く。
それを大事に育てられるかは、其処に触れていった奴等次第だろうけどな。
なんにせよ、覚悟ってのはなかなか出来ないもんだ。
つい、楽な方、責任を取らずに済む方へと流れてしまいたくならぁ。
戦ってるのがお前さんとあの娘さんだと聞いて流石に驚いたさ?
[素直に礼を言う姿は、彼女が見せた顔の中で一番美しいと思えた。]
油断、か。
アラカワほどの人がやられるなんて。
――相当の事だったのだろうな。
[明之進とニジカワと手合わせをしていた姿を思い出す。
あんな時間も今ではただただ懐かしかった]
種を蒔くには、私の言葉は少な過ぎたのかもしれない。
でも――何かを感じてくれる人がいたなら、
私も覚悟を決めた甲斐があったと思う。
[自分自身酷い覚悟の決め方をしたし、
対する少女の覚悟を煽るような事をした自覚はある]
私も、シノノメには驚いた。
彼女の説く世界は私は好きではない。
けれど、彼女に対して幾らか敬するところはある。
そうさな。
…それでもさ、貫きたい大切なもんを見つけられずに、日々暮らして死んでいく奴等も多いから。
見つけて、成せずとも託せただけで、十分恵まれてるのかもしれないな。
[死闘の相手への経緯へは、ゆっくりと頷く。]
誰も彼も、選んだものを貫いた事を、後悔せずに居られたら良い。
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―不忍池―
…また、見つけられるかも知れないのに… そして、また、笑えるかもしれないのに、 その“かもしれない”を、いらないって、捨てちゃうの…?
今からころす人が、誰かの大事な人で… 誰かの笑顔を作る人でも。
その笑顔を、奪いに行くの? それは、今更じゃないよ。今、止められる事だよ。
[キリシマさんの傍に寄る。 行かないで欲しいと、白衣を握り引き止められる距離へと。 冷たい瞳を向けられても。ここで行かせるのは我慢できないから。]
(149) 2010/06/07(Mon) 21時半頃
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自分が悲しいから、っていうのは。 人を悲しくしても良い理由には、ならないよ。
(150) 2010/06/07(Mon) 21時半頃
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そうなのかもしれないな。
例えばもし、10年前に。
世界の崩壊と共に死んでいたなら。
――きっと、こう思う事もなかったのだろう。
[世界が滅びなかったならば、
もっと長く生きて何かを為したかもしれないけれど]
後悔は、ない。
心残りはあるけど、な。
[だから、今も消えずにこうして待っているのだろう。
世界の再生を見届けるのではなく。
残してきてしまった彼を待つために]
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 21時半頃
心残り、か…。
[頷く。己の胸のうちにも覚えはあるから。]
守りたかった奴も、背中を押してやりたかった奴も、案外たくさん居るなぁ…。
泣かれちまうってのは、あれだな。かわいそうで切ないが、少しくすぐったくもあるもんさな。
そんなに思われてたとは、本望っていうかさ。
アラカワは、やはり大人だ。
[守りたいだとか、背中を押したいだとか。
そんな事を思う余裕は彼女にはなかったからか。
何処か、年の功のようなものを感じて少し笑んだ]
泣かれたか。
[恐らくゾーイ辺りではないかと推測する]
泣くほど人を想えるのは、幸せな事だ。
だから、泣かれる方も幸せなら。
それはとても、良い事だと思う。
[泣いている間はそれが幸せな事だと
自覚していない事の方が多いけれど]
いや、無駄に歳食ってるだけさ。
歳の割りにゃ落ち着きもねぇし…。
[小さく肩を竦めて見せて。]
沢山泣いても、涙拭いてまたあるきだせればいいと…思ってる。
年をとっても大人気のない者もいる。
[それに比べれば良い大人だお思うが?とくすりと笑って]
そうだな。
古い日本の歌謡曲にもある。
「涙の数だけ強くなれる」と。
[アスファルトに咲く花のように、と続くその歌は。
父が好んで部屋でかけていた曲の一つ]
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―不忍池―
…っ…!
[>>166強く払われた勢いで、尻餅をつきそうになるが明お兄ちゃんに支えられた。 少女の視点から見上げた表情が、少しだけ目に映る。 とてもとても、辛そうで。少女の目に貯めた涙が、頬を伝った]
やだ…! それなら、私がキリシマさんを守るから!ラルフお兄ちゃんに言えば、きっと分かってくれるもん! だって、戦いの無い世界がいいって言ってたから!!
[睨みつけられても立ち上がる。 手を伸ばし―― しかし、飛び立つ竜には届かなかった]
いやだよ…!!! ころさないで…!しなないで!!
[遠ざかる紅い竜に向かい、叫んだ]
(176) 2010/06/07(Mon) 22時半頃
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―不忍池―
[支える明お兄ちゃんに振り返る]
…行く!
[移動の手段は何も無いけれど]
とめる…!
[濡れた瞳を拭って、紅い竜を見失わないように、駆け出した]
(180) 2010/06/07(Mon) 22時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 22時半頃
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―不忍池―
蘭お姉ちゃん…? ううん、今、急いでるの…! 戦いが…はじまっ…ちゃう! キリシマさん…と、ラルフお兄ちゃんが…!
[霧を纏い話しかける蘭お姉ちゃんに、息を切らし駆けながら]
(193) 2010/06/07(Mon) 22時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 22時半頃
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くそてんしやろー…
[一瞬あっけに取られるが]
うん!行く!
[子供の足と竜の速度。間に合わない確率のほうが高いのは明らかで。見失いかけていることもあり、こくんと頷いて蘭お姉ちゃんの手を取った]
(200) 2010/06/07(Mon) 22時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時半頃
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…もう、いやだよ。
[戦いを止めるために来たと。 少女を保護するヤニクお兄ちゃんにそれを伝えた]
誰にも傷ついて欲しくないの。死んで欲しくないの。だって……大事なんだもん。みんな、みんな。 だいすきなんだもん。
[泣きそうな顔で。戦いの音を背景に、はっきりと告げた。 できる、できないじゃない]
止めたいよおっ…
(295) 2010/06/08(Tue) 01時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 01時半頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 01時半頃
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[眩しい光を背景に。 掴まれた自分の腕を見た] ヤニクお兄ちゃん……
[チカラの差を伝えたのは、少女があの場に行くのを妨げるため。守るためだとわかる。 赤く光を纏う紋様に、ヤニクお兄ちゃんのチカラを感じた。]
……っ、んっ!
[きっと、振りほどく事は、できない。 それでも。 腕を引く。ビンと筋肉が張る。関節が軋む。 引き続ける。]
(310) 2010/06/08(Tue) 02時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 02時頃
― アマラの世界 ―
――……。
[何か、予感がする。
しかし、視線は何処へ向けても同じ。
否、今はアラカワの気配のみ]
誰の理が、今度は落ちてくる事か。
[彼女は、まだシノノメ以外の資格者達の理を知らない]
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[吾妻お兄さんの問いが聞こえた]
人間でも悪魔でも神様でもないよ! ラルフお兄ちゃんだよ。
だから……私は、死んでほしくない。殺してほしく、ない!
[もう一度。勢いをつけ腕をひっぱった]
誰が死んでも、戦いは関わるみんなに重いもん! だから、今! 止めなきゃだめなの!
(323) 2010/06/08(Tue) 02時半頃
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お坊さん………
[自分を庇い命を失ったお坊さん。 泣くな、と手を握ってくれた。褒めてくれた、怒ってくれた。 守ってくれた。 それを無駄にしたい訳じゃない。それでも。]
簡単じゃないっ!
大事なひとが、死んじゃうんだよ…! じっと見ているだけなんてできるわけ、ない!
[ぽろぽろ、涙が溢れる]
もう、あんな悲しみはいやだよ。
(336) 2010/06/08(Tue) 03時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 03時頃
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[ぎしぎしと肉が軋み。 まだ腕を引き続ける少女の耳に、業火の爆発音が聞こえた]
……っ!
[業火を前に、ひざをつくキリシマさんが見えた。 斬撃の技があれば、腕を切り落としたかもしれない。思わず駆け出そうとして、動けずに]
いやああっ! キリシマさんっ! ラルフお兄ちゃんっ、やめてえっ!
[少女には、叫ぶ以外の選択肢はなかった*]
(346) 2010/06/08(Tue) 03時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 03時半頃
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