人狼議事


52 薔薇恋獄

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静谷が、広い部屋がいいっつってた。
確かに広い分には不便ないけどな。

[部屋の話をするなら、意識を逸らせるとばかり昼の話をした。]

……いない、な。

[ただ、その話題の本人の不在を確認すれば首を横に振って。どこかにはいるのだろうとその場で慌てることはしなかったが。]


[横になる、とベッドに蓮端の身体が倒れ込めば、それを見やって。
 それから、だいぶ自分も消耗していることに、ようやく自覚が沸いた。
 数刻前から、疲れた、だの言っていたが。
 昼から結局何も口にしていないし、走り回って、濡れて。
 それこそ、自分の方が倒れてしまいそう、だった。]

……な。
ちょっとだけ、俺も……

[いいか、と問う前に。
 本能に負けた身体が、蓮端の隣に寄り添って。
 抱きあうように、ひとつのベッドで眠りについた。
 浅い眠りに引き込まれる蓮端とは逆に、こちらは深く、遠く――**]


メモを貼った。


【人】 小悪党 ドナルド

―休憩所―
[先客>>37に手を挙げて答える。]

全くだ。
…さっきの停電で石神井センパイと蓮端センパイが消えた。

[自分が見ていたこと、聞いていたことを百瀬に説明する。]

……しらん。
が、この状況では『あり』としか言い様がない、と思う。

[と、>>39に答えた後、]

…何があったか、とかは分からない。
けど石神井センパイと蓮端センパイの間に、なんとも言えない空気があったからな。

[>>45には感じたまま告げた。]

(84) 2011/05/20(Fri) 11時頃

【人】 小悪党 ドナルド

…………分からない。

[見上げてきた百瀬の問い>>55に、どう答えたものかと迷った末に、この答えを絞りだした。

分からないことは分からない。
そうとしか答えられない自分が恨めしい*]

(88) 2011/05/20(Fri) 11時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 11時半頃


[うつらうつらとしていたところで、俺も、と聞こえてきて。
 やがて間近に感じる、寄り添う熱。
 瞼を開けずとも、そこに居るのが誰なのかは解る。
 けれど照れるとかそういうのではなくて……ただ、暖かくて安心できて。
 抱き合うような形で。そっと、哲人の肩に腕を回した。

 触れても、目を覚ます気配はなくて……。
 彼も本当にひどく疲れてたんだ、と察した。
 ……今、この人に歩き回らせなくて良かった、と思った。]

 ごめん。

[深い眠りに就いている相手には届かないだろう声量で、小さく呟いた。
 ちゃんと気づくことができてなかったまま、ぎゅっとしてだの何だの子供みたいに強請っていたことを恥じた。
 「あとでな」とあの時伝えられた訳は、周りの視線があったから、だとは思うけれど。

 そう、皆で食べに行こうとしていたお昼ご飯も結局まだのまま。
 調音や成人が作ってくれたカレーとか、焼きそばとか……。
 この場所にはそれらが無いことも知らないまま、ただぼんやりと思い描いていた。]


[此処に来るまでに哲人が話していた、悠里のこと。
 広い部屋がいい、と言っていたという彼。
 その話を聞いた時は、そうなんだ、と軽く頷く位だったけれど。]

 ……ユリにお礼、言ってなかったな。

[ふたつのホットミルクのマグのこと。
 思い出されて、小さく零した。]


[その時夢うつつだったものだから、その音に気付かなかった。]


  [ひた]

 [ひた]

[それは雨音に交じり微かに響く、人の足音。
 そして足音は、扉の前まで来て、止まった**]


メモを貼った。


【人】 小悪党 ドナルド

―二階・休憩所―
[自分が知っている事からは、自分の解釈込みで答えられるが、
その前の事は答えられない。

困ったように眉が下がったかも知れず。]

…お前にも分からないことが俺にも分かるかよ。

[率直ですね。
百瀬の様子>>123に少し眉を潜めたが、]

…俺も一回、上着とって来る。

[そう告げて、相室していた人がいなくなった部屋へと。]

(154) 2011/05/20(Fri) 21時頃

【人】 小悪党 ドナルド

―自室―
[相室していた人がいなくなって、
ひろびろとした部屋に息を吐いた。

部屋に残された荷物に、まだこの屋敷の中にいるのではないか、との錯覚に陥る。
暫くその場に固まった後、黒いパーカーを取り出し羽織って廊下へと。]

(159) 2011/05/20(Fri) 21時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 21時頃


ドナルドは、先ほどまで己がいた場所に鳴瀬センセイの姿を見つけた。

2011/05/20(Fri) 21時頃


ドナルドは、鳴瀬センセイに声をかける前に、最上センパイたちに遭遇したかもしれない。

2011/05/20(Fri) 21時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 21時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

鳴瀬センセイ、一人で大丈夫ですか?

[一度、首を傾げてから、再び休息所へと足を運ぶ。]

(171) 2011/05/20(Fri) 21時半頃

[呼びかける声。扉の外から、響いてくる。

 「おきゃくさま……」
 「ごゆうしょく の、したくが……」
 「かつきさま も おいで、で……」

 ……聞こえてはきたけれど、まだ浅い眠りの中に居たものだから。
 夢の中でだけ、なんとなく呼び声に応じた気になってしまっていた。
 きっと目が覚めた瞬間に忘れてしまうような夢の中で。]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 小悪党 ドナルド

[鳴瀬センセイの様子>>173に軽く眉を寄せる]

道也センパイ、倒れたんですか?

[話し声は聞こえてはいたが、内容までは認識していなかった。]

一人で考え事もいいですが、センセイも一人にならないほうがいいと思いますよ?

[>>176の言葉に、答えながら近くに座ったか。]

(181) 2011/05/20(Fri) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

雨さえどうにかなれば、外にいけますからね。

[雨に強い花も存在しているが、
この豪雨では、その花でさえ痛んでしまうだろう。

そして薔薇の花びらは、こんな豪雨に耐え切れるわけがないのだ。
本当なら。]

(187) 2011/05/20(Fri) 22時半頃

メモを貼った。


【人】 小悪党 ドナルド

…あー…。

[>>185の言葉には遠い眼をして。]

俺もあんまり得意じゃないかもしれないですね、そういうもの…。

[正体が良く分からない物は苦手だ。]

じゃぁ、行きますか。

[よ、と立ち上がって鳴瀬センセイの方を見た。]

(190) 2011/05/20(Fri) 22時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 22時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

………はい?

[世間話であろうそれ>>194に一瞬固まる。
ある意味、それが答えかも知れず。]

あ、センセイ待ってください。

[少し早く歩く鳴瀬に追いつくために、同じように早歩きした。]

→一階へ

(198) 2011/05/20(Fri) 22時半頃

―自室らしき部屋―

[肩に回される腕も、謝る声も、眠りを妨げるには至らない。
 消耗もあったし、安堵もあった。とかく疲れていたし、蓮端が最低でも傍にいること。規則的な呼吸音だけさせて、ただ、ただ、静かに眠っていただろう。
 はじめの、うちは。]


【人】 小悪党 ドナルド

―回想・休息所(休憩所)―
ふぅん、帰った後でお前の苦手な授業の手伝い、してやらなくてもいいんだな?

[ニッコリと満面の笑みを浮かべた。
嘘になってしまいそうな事を言うのは得意ではないから。]

(206) 2011/05/20(Fri) 23時頃

[そのうち深い眠りは、知らぬ世界の夢を呼び起こした。
 この屋敷の、野薔薇の絡むトンネル。まだ踏み入ってもいないそこに、自分は立っていた。
 甘い薔薇の香り。濃いけれど、まだ青い茂りの瑞々しさも残すそれは、野薔薇特有のものなのだろう。
 花に詳しくない自分はよく知らないが、きっとそうなのだと思った。
 そして、そう思うからこそこれが夢だとも思った。
 晴れた庭。知らない香り。薔薇咲くトンネル。そこに立っていて。
 その、野いばらの蔓に、絡めとられる。
 息苦しくて、呼吸が浅くなる。
 手を、伸ばして、そこにあるものを、つかむ。]


[つかんだものは、何だっただろう。温かくて、近くにある、もの。
 悪夢に魘されるように、すぐ傍らの蓮端の身体に縋りつく。
 苦しげに、強く、目の前の細い身体に力をこめた。]


【人】 小悪党 ドナルド

―鳴瀬センセイと甲斐センパイの部屋―
[なんとなく、鳴瀬センセイの一緒に付いて行っていた。
そして、仲の良さそうなセンパイたちに]

…やっぱり、仲いいですね。

[素直にそう思った。]

(209) 2011/05/20(Fri) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[楓馬センパイ>>214が出て行く様子に眼を瞬かせる。
暫く無言になった後、]

…俺、いっぺん部屋に戻って百瀬の部屋に行きます。
約束してるんで。

[鳴瀬センセイたちにそう告げてから、
部屋に戻り荷物をまとめて百瀬の部屋の方へ行っただろう。]

(222) 2011/05/20(Fri) 23時頃

[ふと、意識にはっきりとしたものが戻った。
 それは緩やかに寄り添っていたところだったのが……急に、強く縋られたためだった。]

 テ、ツ?

[瞼を開いた。苦しげな哲人の姿が判った。
 思わず、瞬いてしまった。
 いつかのあの時、おれは哲人に繋ぎとめて貰いたくて、ぎゅっとして、と願った。
 けれど今は逆に、彼の方から求められているような……。]

 ……テツ、大丈夫。

[だから、肩に回していた方の手で、その背中を、緩く擦った。
 握っていた甘味の袋が、掌から零れてベッドの下に落ちた。]

 大丈夫……おれ、ここにいるよ。


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

はいはい。
分かりました。

[>>218の言葉を受け、少し勝ち誇った笑みを浮かべただろう。**]

(226) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

う、ぁ……

[小さく呻いて、は、と荒く息を吐いて。
 背中に触れる感覚に、意識が覚醒する。
 目を見開いて、肩で息をして、しばらく、そのままで。]

[それからもう一度、ぎゅう、と強く縋った。
 行くな、ではなくて、いる。その確認に似た、体温の絡め合い。]


【人】 小悪党 ドナルド

―最上・百瀬部屋―
よ、と。

[荷物を一回、下へおろすと扉をノックして中へ合図する。]

(230) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

…百瀬、いるか?

[ノックをして中に声をかけた。]

(244) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

[彼の目が覚めた。そう、思った。
 だから、少し弱弱しくではあったけれど、笑ってみせた。
 怖いことなんてないから、と示すように。

 もう一度、縋られた。
 今度はおれも、哲人をぎゅっとした。強く、抱き締めた。]

 ……だいじょう、ぶ。

[……吐く息が身体に触れる度、ぞくっとして、熱い。
 もうそろそろ熱っぽいのも引いてきたと思ってたところでの、そんな感覚。
 手は無意識に彼の顎の方に伸びて……顔と顔を合わせるような形になるように、軽く力を加えた。]


ゆう、き……

[力なく唇から漏れるのは、蓮端、でなく。
 荒い吐息交じりのそれは、艶を帯びて、広い部屋の空気に消えていく。]

[縋りを抱き締め返されて、ようやく、少し落ち着いた。
 呼吸も緩やかに規則性を取り戻し始めたところで、顎に手が触れる。
 拒否する意識もない、その顔は簡単に上向くだろう。]


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時頃


ドナルドは、しばらく間を空けてからノックするのを繰り返すだろう。

2011/05/21(Sat) 00時頃


[名前を、呼ばれた。
 前までであれば、哲人からはこのように呼ばれた覚えがなかった。
 嬉しかった。嬉しくて……煽られも、した。]

 テツ。
 ……良かった。ちょっと楽になったのかな。

[彼が落ち着いてきたところで、顎に触れたまま、その瞳を見つめた。
 どきどきした。それは哲人に対しても、自分の行動に対しても。
 少しの間の後、そっと、唇を寄せた。]


ドナルドは、何が起きているかも知らず、百瀬と最上センパイの前でのんびりしている。

2011/05/21(Sat) 00時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時頃


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