44 【game〜ドコカノ町】
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レティーシャは、ダンスの結果は中吉[[omikuji]]19
2011/02/15(Tue) 13時半頃
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―ゲームセンター・ドコキャノン
["コングラチュレーション!!" 舌足らずなシステムボイスがハイスコアを告げる。リザルトはA+、現実世界ではクリアすらできない高難易度曲も、レティーシャの性能にかかれば楽勝だった。テンションが上がって身体がさらに軽くなった気分。]
『おー!』 すごいすごい! でもこれメーカー違うのによく収録できたね? 『せやな? 厳しい会社なんに。』
[筐体から飛び降りてきょとん、と首を傾げる。計算され尽くした可愛らしい角度は行動マクロの賜物だ。]
ライバル会社のゲームを収録する、なんてもっとニュースにしちゃっていいのに。 『発表前のステージがなんかで流出してるんやないやろな』 あはは、まさかー。ね、他のとこも見に行こ!
[にこにこしながら広げた手のひらをすっと動かす。軌跡に次々表示されるステージと参加人数、募集メッセージ。]
…………え?
[どこにしようかな、と振られていた指が止まった。やたらと増えた地味なステージ。その中の一つ、見慣れすぎた部屋。]
(32) 2011/02/15(Tue) 14時頃
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……なんやこれ。取材なんて、来てへんよ……?
[動揺が素の口調になって表れる。ステージアイコンに恐る恐る触れた。]
(33) 2011/02/15(Tue) 14時頃
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― レティーシャの自宅
[閉め切られたカーテン。適当に干された洗濯物。引っ越して一年以上立つのに積まれたままのダンボール。 ゲーム機とパソコンだけが大事に机の上に置かれ、その周りには昨日使ったカミソリも、空けたビールの缶も散らばったままになっている。 寝に帰るだけのアパートの一室。そこに"レティーシャ"の細い足が踏み入れるのは酷く変な気持ちだった。 ゲームという聖域に、見たくない現実が土足で踏み込んできた気分。]
『……プライバシーの侵害ちゃうん?』
[肌色の多い薄い本だとかオモチャだとか、見られたくないものを引き出しの一番下に放り込み、いっそステージに火をつけてやろうかと考える。 ……けれど問題はそんなことではない。
今朝出てきた部屋の姿がそのままゲームに再現されているなんて。例え監視カメラがあろうと自分と入れ替わりに侵入されようと、有り得ない。]
……記憶を読んで、とかなのかな。
[玄関のドアが開かないことを確認。窓の外に出られないことも確認。とりあえず誰かが来る前に本当に火をつけてしまおうと台所に向かう。]
(48) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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……あれ?
[インスタントラーメン以外に使ったことのないコンロを捻る。しかし火がつかない。もう一度。結果は同じ。]
……まさか。
[玄関に積もったチラシを探る。程なくして出てきた薄っぺらい紙には、今日の日付とガス設備点検のお知らせ。]
『……うぁ、あるって聞いてたけど今日だったんかいな……。』
[頭を抱えた。自動で行動マクロが発動してかわいい仕草になるけれど見る人は居ない。問題はそう、そんなことではなくて。]
……本人も知らないこと、どうやって……?
[なんだか変だ。誰かに会いたい。話してみたい。 きゅっと唇を噛むと、移動先リストを展開。適当に選んで決定を押した。**]
(49) 2011/02/15(Tue) 18時頃
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──燃える曰く付きの洋館
[セシルの声に呼ばれたのか、人数の多いところを反射的に選んだのか、選んだ先はCOMステージ。]
えいっ! "キャラメルウィング!"
[屋外ステージの出現ポイントは空中に設定しているから、ぱっと手をかざして補助魔法を起動。きらきらのべっこう飴の翼で滞空時間を長く取る。]
え、ここ……。
[見下ろして絶句。いつもは燃えながらもそれなりに豪奢な姿を見せている洋館は、今は廃墟一歩手前になっていた。]
『91って、化けもんやん。』
[レティが10人がかりでもこんなには壊せない。そう言っている間にも、見たことのない数字が94へと変わった。]
(185) 2011/02/16(Wed) 00時半頃
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『雑魚無限の脱出不可!? どんな極悪イベントや!?』
[舌打ちを行動マクロで不安げな表情に変化。]
どうしよう……このままだと落ちちゃう。 えと、"パンケーキケージ!!"
[レティの能力と炎は相性が悪い。べっこう飴の翼が溶け落ちる前に思い切って着地し、防御魔法を呼び出した。 大きなボウルからパンケーキのたねが流れ落ちて、レティの周りを鳥かごのように取り囲む。焼き上がるまでは熱を吸収して守ってくれるのだ。]
とりあえず、誰かさがそ!
[ぱたぱたと走りだす。その先を、黒っぽい誰か──サイモンが駆け抜けていった。]
(187) 2011/02/16(Wed) 00時半頃
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あの早さ……サイモンくんだ。
[目標を見つけ、もう一度キャラメルウィングを、今度は背中からはみ出さない程度の大きさに展開する。魔法少女は走らない。飛び跳ねるように進むのだ。]
わっ!?
[けれどそれは数歩目で、飛び出してきた黒焦げに遮られた。自重に負けて崩壊しながらそれでも攻撃してくるゾンビだったものの成れの果て。]
『こいつが噂の無限雑魚か!』 大丈夫だよ、油断しない……! "ショコラフォンデュ!"
[勢いよく黒焦げを指さすと、空中からとろけたチョコレートが降ってきて、相手の動きを鈍くする。]
"ショコラフォンデュ!" "ショコラフォンデュ!" もひとつおまけに "ショコラフォンデュ!"
……"メルト!!"
[最後に起動するのは、今日のレティーシャの持つ唯一の攻撃魔法。黒焦げたちにまとわりついたチョコレートが溶け出して、高熱によるダメージを与える。
……だが、元から焦げているゾンビ達にはあまりダメージが通らないようで、倒せたのは数匹程度。
(201) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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『ちぃっ、こんなことになるんやったらキャンディ系統つけてくるんやったな!』
[倒せないゾンビは跳躍でスルーできても、サイモンはあっという間に見失った。歯ぎしりを、行動マクロが杖を抱く仕草に変換、しようとして、装備が指輪なので胸の前で手を握りしめる動作になる。]
うー。やっぱこのステージ相性すごく悪い……。
[ゾンビによるダメージは喰らわずとも、熱ダメージは避けられない。パンケーキもそろそろ焦げる頃合いだ。 ここは素直に協力体制。自分はもともと補助キャラなのだし。そう決めてぐるりとあたりを見回した。]
あ、居た! "パンケーキケージ!"
[目に入ったのは大きな人影。先手必勝で防御魔法を相手に贈る。こうしておくと交渉成功率が上がる、レティの戦術だ。最も相手がパーティ外からの補助を受け入れONにしていなければかからないのだけれど。]
ドナさん、あの敵レティじゃ相性悪いから。一緒に戦お!
[キャラ名は暗記している。声をかけ、彼のそばへと跳ぼうとした。**]
(212) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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―ちょっと前
[ドナルドへの協力要請は盛大に受け入れられた。]
わぁい! ありがとっ♪ 『反応凄っ!』
[ハートマークに音符を出して応え、条件反射でつっこみ一つ。もちろん心の中でだけだけど。]
"ビスケットシールド!"
[くるん、と宙返りでドナルドの後ろに下がり、彼の死角を補う位置に大きなビスケットを呼び出す。攻撃される度に砕けてちょっと邪魔になる特性はあれど、短期決戦なら問題ない。]
新手っ!? ってアシモフくんか。
[視界の端に現れた凶悪な姿に一瞬驚いて、PLだとわかれば息をつく。踏みつぶしちゃったらいけないから消してたMAPを再表示。]
すごいすごい!
[あとは死角の敵に気を配るのみ。楽しいくらいにさくさくと黒こげたちが倒されていく。]
(286) 2011/02/16(Wed) 11時半頃
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うー。どれがいいのかな。
[アシモフにヨーランダ。マップを表示して初めて気づいた二人を見やる。レティーシャの使うシールドは純粋な魔力技ではないから、攻撃の妨げになってしまってアシモフのナイフとは相性が悪い。ちょっと迷っているうちにサイモンが倒されたとメッセージが表示された。]
それならあとは短期決戦かな! "アイスシュガー!"
[アシモフとヨーラとドナルドと、三人に攻撃力アップの魔法をかけてみんなを応援。程なくドナルドの攻撃が全てをなぎ倒した。**]
(290) 2011/02/16(Wed) 12時頃
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[ドナルド達と共にメインストリートに移動し、首を傾げながらセシルの説明を聞いていた。どうしようもなく感じる不安。 ドナルドの質問でそれが確信に変わり。]
ひとりしか、かえれない……!? いやーーー!!!
[プレイヤーとレティーシャが同時に恐慌状態に陥った。]
"キャラメルウィング!""ショコラフォンデュ!""メルト!""ショコラフォンデュ!""メルト""メルトっ!!!"
[高く飛び上がり、セシルへと攻撃を連発する。魔力の使いすぎで反動ダメージが来るのも厭わずに。]
そんなことしたら、ロクヨンが……!!
[声は恐怖に歪んでいる。]
(410) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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レティーシャは、回避行動なんてとれる状態ではなかったが……74(0..100)x14
2011/02/17(Thu) 00時半頃
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[魔力の使いすぎの反動ダメージが、7HPを削る。ほぼ同時にセシルの大技。ざくりと、刃が腕に突き刺さる。]
やだ、なに、『なんや』、これ、痛い……!!
[ダメージは少なくとも、感じた痛みは普段の比ではなく。姿勢の制御を失うのと、セシルが消えるのとどちらが早かったか。]
(460) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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[誰かが肩に触れた気がした。けれどそれも一瞬。落ちて倒れた身体が足蹴にされる。何度も。何度も。何度も。]
……っ!!
[逃れる方法。一つだけ。 何とか呼び出した転移画面、ぎゅっと目をつぶったまま11に指が触れた。]
(468) 2011/02/17(Thu) 01時頃
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──床彼商事
[いつものように軽く着地することはできなかった。ふらりと、床に墜落する。]
ここ……どこ……。
[何が起こったのだろう。何をしたのだろう。恐慌状態はとりあえず落ち着いて、先ほどまでの感情と現在が非連続な気さえした。けれどHPゲージは踏まれた分と墜落の分、確かに20減っている。]
『……無様晒してもうたな』 ね。
[独りごちて起き上がる。]
ドナさん? アシモフくん?
[呼びかけるけれど答えは返らず、がやがやと話し声がするのみ。]
『マジでどこやろここ……。』
[オフィスらしいということはわかるけれど、ただの学生には縁の無い場所。心細げに人の声のする方に近づいてみた。]
(525) 2011/02/17(Thu) 02時頃
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──床彼商事──
ヤニクくん!
[きょろきょろとあたりを見回していたが、聞こえた声に振り返った。同時にぱっと距離を取る。── 一時期ヤニク使いの間で協力要請からの即襲戦法が流行ったことがあったのだ。腹黒ヤニク萌え!とか言って。ちょっと前のことだから彼が知っているかどうかはわからないけれど。]
……さっきの、見られちゃったかな。
[距離を取ったまま、ちょっぴり気まずそうに聞いてみた。]
(587) 2011/02/17(Thu) 14時頃
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──回想 洋館戦闘後──
おつかれさまっ! ドナさんありがと!
[視界の端に瞬いたミッションクリアの表示。指揮の終わりのように手をきゅっと握ってシールドを消去し、ドナルドに駆け寄る。]
レティは無事だよ。ドナさんもだいじょぶ?
[無事な状態を見せるためその場でくるっと一回転。スカートとペチコートがふわり、広がった。]
えへへ。あのままだとレティも大苦戦だったから助かったんだ。 ……今日はステッキ持ってないからだけど、いつもはもうちょっと攻撃できるんだよ?
[ちょっぴり負けず嫌いに付け足してみたり。飛んできたハートマークには指先を伸ばして触ろうとしてみて、えへへと笑った。]
『すっごいハート。』
[プレイヤーだけ内心で苦笑する。相手の中の人は男だろうという見当はついているけれど、好かれればレティーシャとしては純粋に嬉しいし、プレイヤーだって自分の演じる理想の女の子が好かれてるのは悪い気はしないのだ。]
(593) 2011/02/17(Thu) 16時頃
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──回想続き──
アシモフくんもおつかれなんだよー。
[ねずみさんの気遣いには気づかずに、淡い光を纏った指先で頭を撫でてあげた。魔法少女の固有能力、回復速度を向上させる癒やしの光ピュアハート。ただし今回参加予定の大会では制限項目なので、上昇率は0.1%程度だけど。]
アシモフもふもふ♪
[ほほえましいやりとりを音符を飛ばしながら見守るけれど、その間にも燃える洋館は崩れていく。]
行かないとだよね。二人ともいっしょいこ!!
[ドナルドの目配せに頷いて。ぱたぱたと駆け出した。]
(594) 2011/02/17(Thu) 16時頃
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──床彼商事 現在──
ドナさん!!
[ヤニクとの間に割り込んできた人影に、安堵の声を上げた。ほぼ攻撃能力のない今の状態、少しでも会話した人のそばの方が心強いし、彼ならばとても頼りになる。……味方になってくれるとは限らないが。]
さっきはごめんね。急に行っちゃって。
[小さく謝って彼のそばへ一歩踏み出そうと。だが、ドナルドの言葉に足は止まり、バレエシューズが磨かれた床で、きゅ、と音を立てた。]
……ゲーム。
[ゆっくりと、首を振る。]
乗りたく、ない。 乗ったら願い、叶わないもん。
(669) 2011/02/17(Thu) 21時半頃
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[不安げな表情はマクロではなくプレイヤーのものそのまま。ドナルドの斧、ヤニクの技、どちらが飛んできてもいいよう、そっとバレエシューズの特殊能力をオンにした。 ──HPを削り、自分にかかる重力を1/6に下げる月ウサギのシューズ。以前Bカップ以下の女性キャラ限定大会『ちぃカップ』で上位100名のみに配られたもの。思い出すたびに笑える大会名だけれど今の状況には全くそぐわない。]
ドナさんと、ヤニクくんは?
[自分より背の高い二人をそっと見上げるように、反応を待った。]
(673) 2011/02/17(Thu) 22時頃
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そっか。良かった。
[視線が合って、にっこり笑う。]
ドナルドって「よーし皆殺しだぜ俺様さいきょーきゃっはー!」みたいなキャラ似合いそうなんだもん。 『油断はせぇへんけどなー』
[戦略云々の話にはあえて乗らず、軽口を言ってくすくすと。彼の服の袖に、ちょんと触れた。]
『飛ばすならナユタだけじゃなくヴェスもやな。』
……セシルは。倒せると思う?
[先ほど、かすり傷すら負わせられなかった相手。元から対等な立場でない相手。真剣な表情になって問いかけた。]
(690) 2011/02/17(Thu) 22時半頃
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……?
[レティの視界には、普段メニューやマップは映していない。多種多様な補助魔法に攻撃魔法、攻撃無効の特殊技……「魔法少女はチートなものです。勝たなきゃだし」という公式コメントが出るほどの強キャラであるレティーシャは、各種大会でハンデを要求されることが多いから、普段からそれに慣れるために消しているのだ。 だから、砂時計のアラートに気づくのは、少々遅れた。ちょうどドナルドが自己紹介マクロを飛ばしている頃。]
うん、ドナさんがぐだぐだ考えるキャラなのはさっきわかった。でもその割大ぶり技多め?
[撫でられて音符のPOP。先ほどの戦いを思い返したりしながらもちらちらと赤いアイコンが目に入る。]
〈レティたん、あんまり信頼したらあかんよ。〉 うん。わかってる……。
[小さく独り言のやりとりの形を取って自分に言い聞かせつつ。セシルに関して問いかけた。]
(701) 2011/02/17(Thu) 23時頃
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ん。
[自信ないとの言葉に小さく頷く。彼のゲームの動機がそんなものだとは流石に予想し得ないが。]
レティは全員で帰る以外する気無いから、特効はおすすめしないかな。……でも、どうしよう。
[砂時計の砂が不吉に落ちていく。]
うーん、あのナユタはちょっと厳しいかも。火力に動きがついてってない感じ。 『どうせオクで高スキルカード買ぅた初心者やろ。』
[先ほどの交差点での動きを思い返して苦笑。]
レティはボリスとホリーのパーティ組んでたからドナさんのスタイルの方がサポしやすいしね。ドナさんのこと頼りにしてるの。
[最後の方はちょっぴりあざとく笑顔をまいた。そんな折り、再びの出現エフェクト。]
ヨーラさん。
[ドナルドの影に隠れるように一歩動いた。]
(717) 2011/02/17(Thu) 23時半頃
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