146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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あ、ごめん。驚かせたかな。
[ぺこぺこ頭を下げる様子に悪いことをした気分になるまま謝って。 すぐにまた俯いてしまったが、向き合った拍子にちらりと見えた目元が赤いことに気づいた。]
確か加藤のよく借りてた小説のシリーズも、新刊入ってたはずだよ。 ああ、その右の方にあるやつ。
……あと、こっちはお節介かもだけど。 何かあったなら、司書室で休んでいくかい? お茶くらいならまた出せるよ。
[たぶん気づかれたくないだろうと思いつつ。 そのままにしておくには危なっかしいように見え、そう問いかけた。]
(137) 2013/10/07(Mon) 22時頃
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玖璃珠、おはよう。
[くっついてじゃれる玖璃珠を猫のように撫でる]
よくわからないけど、しばらくここで生活しろとか言ってたな…
玖璃珠モデルやってたのか…ってより、そういう依頼って怪しい依頼とかじゃないよな…?
[不意打ちの笑顔に赤くなる…が。急に悪人面をされてすす…と離れる。勿論撫でてもらえるように少しだが。]
いや、…うん。
ワーオダガワノスープオイシーナー
…なんちゃって。あ、そういや俺肉じゃが作れるよ。
[激しく棒読みでそう言って、自分が肉じゃが作れる事を思い出す。今更感凄いけど。]
………あーん?
[肉じゃがの事を考えて、何故かなんとなくスプーンを小田川の口元へ。]
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[新刊を見て少し笑顔になったのを見て、ホッとする。 が、直後の言葉に思わず咽た。]
……げほっ
え、ああ……歌南から聞いたんだ? まあうん、そういうことなんだけど…それとこれとは別だから、ね。 もし何か悩んでて話聞いてほしいこととかあれば、俺じゃなくて妙さんに聞いてもらってもいいし。
[口元を抑えても、動揺が隠しきれなかったのはわかった。不意打ちすぎて、少し顔が熱い。]
(146) 2013/10/07(Mon) 22時半頃
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すっげー棒読みだな、オイ。
[ 激しく棒読みに噴き出す。
双海が肉じゃがが作れることに]
お、マジで。
食ってみてぇな。
[そう言って、口元にスプーンが来たのをなんとなくパクリ。]
…お前、な…。
[照れ隠しにわしゃわしゃわしゃと乱暴に頭を撫でた。]
[棒読みを盛大に笑われ、自分も少しにやけてしまった。
肉じゃがが食べたいと言った小田川に]
んー。じゃあ今度な。
今日はスープでお腹いっぱいだし。
…あは。
[口元にやったスプーンを、小田川がぱくりとしたのに少し笑ってしまったが、さっきより乱暴にわしゃわしゃされたのですぐに慌てた顔になる。]
うわわ!ちょ、スープ零れる零れる!
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[違う意味で少し痛む喉をさすりながら。なんとか持ち直して。]
そっか。 まあ一人で少し休みたいだけでも、大丈夫だから。気が向いたらおいで。
[先ほど錠から生徒が不審者の被害に、と聞いたが。まさかその生徒が加藤だとまでは聞いていなかったので気づかずに。 無理強いするものでもないな、とその頭を、ぽんぽんと軽く撫でて。]
もしカウンターに俺がいなかったら、妙さんに声掛けて入れてもらってもいいからさ。
[そう声をかけて、錠を待たせていたカウンターの方へと戻って行った。]
(158) 2013/10/07(Mon) 23時頃
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[カウンター前に戻ると、立ったまま本のページを捲っている錠に。>>144]
お待たせしてすみません。 これがそうです、今貸出処理しますね。
[妙さんはちょうどカウンターを離れているらしい。端末を操作しながら。 そういえば、加藤は一昨日いい雰囲気だった相手が錠だったことを思い出す。弱音、と言っていたのでたぶん個人的なことだろうけれども。何か知っているかもしれない。]
そういえば、先生のとこの生徒の加藤。 何か変わったことありました……?
[少し悩んだ結果、曖昧な問いかけになってしまった。]
(161) 2013/10/07(Mon) 23時頃
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講義とかいいのかなあ?
[撫でられてどうしてだかくすくす笑いがこみ上げる、こうして一緒に暮らせるのなら大歓迎なのだけども]
うん、小さい頃からね。
日本に来る前にやめたよ、身長が足りなかったの。
[キッズモデル界ではそこそこ有名だったけれども、大人の世界を行くには小さすぎる背、日本名を使って東京から離れたところを選んだのもそれが理由]
どーなんだろ、理事長は最初学校のポスターにーとかゆってた。
今は全部断ってるけど。。
[増井ではない方の名前でググると画像は沢山残っているが、聞かれるまではクラスメイトにだって内緒だ。
なのに掃本には言っておこうと思えた、少し心境の変化が確実にあった]
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―図書館・少し前―
[喉をさすりながら書架からカウンターに戻る間。加藤と話したことで昨日の歌南を思い出す。 彼女の昨日喉を気にしていた。風邪ではないらしい、その理由は後で話す、と保留にしたまま昨日は別れてしまったが。]
……気になる、よな。
[後で話すと言っていた内容もだが、彼女自身の様子も気になる。スマホを出して、新しく登録した連絡先を呼び出した。]
宛先 :歌南レティ 差出人:武藤隼人
題名:おはよう
本文: 昨日はありがとう、よく眠れたかい? 時間あったら図書館においで
(169) 2013/10/07(Mon) 23時半頃
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ブローリンは、レティーシャへのメールを送信した。*
2013/10/07(Mon) 23時半頃
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返却もですね。預かりますよ。 はい、これ貸出終わった分です。
[>>165貸出す本と返却する本とを交換しながら。加藤が不審者に遭ったという話を聞くと、目を丸くして。]
……加藤が? あ、大きな怪我はなかったんですね。大事がなくてよかったです…。
[ホッと胸を撫で下ろし。成程、それで先ほどの弱音かと合点がいった。あの様子だと、相当怖い思いをしたのだろう。]
ああ、はい。勿論ですよ。 彼女の場合、俺だと驚かせてしまいそうですけれど。
[先日の雰囲気もあるからか。錠の口調からは、個人的にも気を掛けているらしいことを読み取れて、微笑んだ。 それが教師と生徒の範囲を越えてということは、勿論知らずに。]
(174) 2013/10/07(Mon) 23時半頃
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あ、ちょっとすみません。
[スマホが震えたのに気づいて、錠が居たならば断わりを入れ、歌南からの返信を開く。>>173 よく眠れたらしいことには、ホッと息をついて。次の体調と喉を整えたら、という部分が引っかかった。 少し悩んでから、返信する。]
宛先 :歌南レティ 差出人:武藤隼人
題名:Re:
本文: 体調と喉、よくないのかな 宿泊施設で休んでるなら、そっちに行こうか?
(179) 2013/10/08(Tue) 00時頃
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うぉ、っと、やべ。
[ スープ零れるとの声にぱっと手を離す。
しかし、食べされられた…という恥ずかしさは収まらずに、自分のスープをスプーンで掬うと双海の口元へ]
ほれ、あーん。
[ニヤリと笑うが、悲しいかな。
いいから食えよ、と脅しているにしかみえない悪人面である。
他の人からみれば、だが。**]
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[加藤は、泣いていたことをあまり知られたくない様子だったし。錠には加藤が図書館の奥にいることを伝えないまま仕事に戻る。]
――……大丈夫かな。
え、妙さん? あ、いえ何でもないですよ。 今のは独り言ですんで。
[さすがに、お節介すぎただろうか。 今度はなかなか返ってこない歌南からの返信を気にしつつ。頭の中は悶々としたままでも手は黙々と仕事をこなしているうちに、午前中は過ぎて行った。**]
(185) 2013/10/08(Tue) 00時半頃
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―司書室・午前中―
ん? この缶コーヒー…
[出版社から送られてきた見本書の書評に目を通していると。デスクの隅に置いたままの缶コーヒーが目に入り、数日前に来たきりの赤い猫を思い出す。]
小田川の奴、どうなったんだ。 まあ、便りがないのがいい便りなのか…?
[まさか先ほど話していた理事長関連に巻き込まれているとは思いもせず。二度も忘れられていった缶コーヒーをしばし眺めて。]
『怖い』、か。 ……俺は、これから先の方が怖いよ。
[はぁ、と息をついて。スマホの入っているポケット辺りに触れて、やめる。今は仕事をと思いつつ、書評の内容は頭に入ってきそうになかった。]
(206) 2013/10/08(Tue) 19時半頃
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―図書館・午前中―
あ、加藤。本あるなら、預かるよ。
[カウンターにいると、奥の書架で会った加藤がやってきた。>>201 返却本と、新たに貸出希望の本を受け取って手続きする。少しばつの悪そうに頭を下げる姿に、微笑んで本を差し出しながら。]
これから講義かい? いってらっしゃい。
[歌南のことを聞こうかとも思ったが、自分と歌南のことを知ってるなら尚更、加藤なら何か知っているなら聞かなくても教えてくれそうだ。 本を読んで落ち着いたのか、先ほどより纏う空気も明るくなったようだし。下手に聞いて、心配させることもないだろうと。 そのまま加藤を見送った。]
(209) 2013/10/08(Tue) 20時頃
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―構内・昼過ぎ―
[うわの空というのは、わかってしまうものらしい。手だけ動かす様に仕事をしていたら、妙さんに「気分転換してきたら」とさり気なく追い出されてしまった。 そんなわけで。昨日いなかった間に新たに捜索を頼まれた追加分>>3:221を揃えて、鳥入の講師室を訪れたのだが。]
失礼します、と。 鳥入先生は留守か…忙しいのかな。 んー机に置いてくか。えーと、何かメモするものは……。
[食堂か授業か、それとも相次ぐ事件の捜査か。不在の鳥入の机にどさりと持ってきた雑誌を置いて。 ポケットから手帳を取り出すと、1枚切り取って来た旨を書置きする。]
『昨日頼まれた分、置いておきます P.S.推理小説の新刊入りました、錠先生に貸出中です』
これでわかるだろ。
[持ってきた雑誌の束の上にメモを乗せた後、重しにと同じくポケットから出した飴を3個置いておいた。]
(214) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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………っくしゅん。 あー…うん、医務室も行っとくか。
[廊下に出た途端、飛び出たくしゃみに口元を手でおさえた。 錠にも気づかれたくらいだし、酷くなる前に薬を飲んでおいた方がいいだろう。喉元をさすりながら、ついでに医務室に寄ろうと廊下を歩きだした。]
(216) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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[スープが零れず、ほっとしていると、スプーンが口元にきた。きょとんとした顔で小田川を見て、少し後悔。だってどう見てもかっこいいから。これは食べざるを得ない。少し恥ずかしがりながら、口を開く。]
あ、あーん…?
[身長がもう少し低かったら上目遣い出来たのになぁと感じた瞬間である。]
[ 食べたのならその様子を見ながらにやにやしている。]
まだあるぜ?
食うだろ?
[再び自分のスープから掬って双海の口元へもっていく。
空っぽになるまで食べさせるだろう。
可愛いから見たくなっちまうのよな。]
ごっそーさん。
[眼福でした]
[結局、小田川からスープを手ずから食べさせてもらった。スープは美味しいし、小田川はかっこいいしの得しまくりでした。ご馳走様。]
っあー!お腹いっぱい!
…あ、そういやさ、赤いラムネジュースって今どうなってんの?
[なんの気無しにぽつり。]
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―学生ホール―
[医務室でもらった風邪薬。購買でスポーツドリンク、飴を買って図書室に戻る途中。 学生ホールを通ったところで、朝から気になっていた淡い金髪の後ろ姿を見つけた。隅の方で、一人俯いて。
午後の講義も始まった頃か、人もまばらの中。背後から近づいて、その顔を覗きこんで。]
……歌南?
[寝てる、のだろうか。反応がないまま空いていた隣の席に座ってみる。]
(240) 2013/10/08(Tue) 23時頃
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こんなとこにいて。いつ来る気なんだろうな……。 喉にも体調にも、よくないんじゃないか。
[ちらりと見える目元は、少し赤い。図書館に居た加藤を思い出す。 泣いていた理由はわからないが。図書館に来なかったということは、たぶん気づかれたくないだろう。 でも、加藤の時のように見てみぬふりをするつもりはなかった。]
――…一人で泣かずに、頼ってくれないかなぁ。 嫌いになったりしないから。
[呟いた口調は優しく。眠るその頭を愛おしそうに撫でて。スポーツドリンクを少しずつ飲みながらしばらく隣で起きるのを待とうかと。]
(241) 2013/10/08(Tue) 23時頃
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ブローリンは、もらうついでに飲んだ薬のせいか、そのままうとうと。
2013/10/08(Tue) 23時頃
お粗末様デシタ
鞄に突っこんだまんま、出してねーからハズだからあるぞ。
赤いラムネジュースだけじゃなく黄色とか青とか緑もあっけど。
赤以外はちぃっと買ってこねーとないな。
[どれも地雷臭が漂うようなモノシロではあるが。]
き、きいろ…。
あ、うん。いいよ買ってこなくて!!
[赤いラムネジュースだけでも脅威なのに、黄色とか緑があると聞いて顔が引きつる。ぶんぶん首を振って赤だけでいいと訴えた。]
ブローリンは、トレイルに気づかずすやすや。
2013/10/08(Tue) 23時半頃
そそ、黄色のラムネジュース。
…そうか。
[買ってこなくていいよ!という双海に残念そうに声を落とした。
味見して感想聞きたかったのにな、だなんて言うことはしない]
飲む?
[何をって、赤いラムネジュースをだ。]
飲むンなら部屋から取ってくるケド
[と、取りに行こうかと腰を浮かせる]
[残念そうに声を落とした小田川に、少しだけ申し訳なく思うが、飲みたくない物は飲みたくない。部屋に例の赤ラムネを取りに行こうとする小田川の手をちょん、と触って。]
おれもいく…。
[広いところにぽつんと残されるのは嫌だなぁ。なんて。]
ん、ついてくン?
すぐ戻ってくるんだが。
[断ることもなく、双海の手を握ってやる]
甘えん坊にあってるなー?
[頭わしゃわしゃ]
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―学生ホール―
ん……あれ。 寝てた…?
[目を開けて、視界に移る景色に目を擦りながら。そういえば学生ホールに来たんだったと思い出した。]
ふわぁ……ん。これは?
[肩が温かい。体を伸ばそうとして、ずり落ちそうになったそれを寸でのとこで掴んだ。膝かけのようだ。 視界の端、膝の上にはメモがあった。>>261]
加藤の…? でもこの字も内容も、鳥入先生の…。 うわぁ、見られたのかな。
[そっと掛けてくれたのだろう。厚意をありがたく思いながらも少し恥ずかしい。思い切り眠ってしまっていた。 頭をかきながら、加藤の膝かけを自分の肩から外して、まだ寝ている隣の彼女の方へと掛け直す。窓の外を見れば、そろそろ夕方だろうか。]
(267) 2013/10/09(Wed) 00時頃
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午後、サボっちゃったなぁ。 はは……学生の頃に戻った気分だ。
[思い出す様に少し笑って、体を伸ばす。そろそろ腹も減ってきたなとかぼやきつつ。 まさかこの後、理事長の騒動に巻き込まれるとは思いもせず――。]
(269) 2013/10/09(Wed) 00時頃
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