人狼議事


182 【身内】白粉花の村

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【人】 双生児 オスカー

[そうすれば>>10白衣…、その声に顔を顰める。僕をオスカーと呼ぶ若い声の白衣は、ここでは一人だけだ]

………お前か。
何か用か。

[自然に距離を取るように壁に背を押し付けて、ずりずりと横へ移動する形となる。
武器がない、何かされたら抵抗する術がない。ひゅ、と小さく息を吐き出して、相手を睨みつける。

放られた紙袋も、受け取る気にはなれず、落ちてぱさりと音を鳴らすそれは横目程度で。
敵からのものなら触りたくもないものだ。]

これは何だ。

(12) 2014/06/29(Sun) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[>>14まるで演じる様に笑うものだ。こいつの日常的は笑みは、どうも気に入らない]

ディーン…?
誰のことだ。

[紙袋に手をかけ中を探ろうと…、突如の鳴る靴の音に肩を跳ねさせ、寄るな、と言って睨みつけた。
弧を描いた口元の裏腹には、何を考えているのだろうか。それだけでこの白衣は恐ろしく感じられるものだった]

[袋から取り出された黒いトレーナー、ここでやっとディーンは仏頂面の事だと気付いたのだけれど。
トレーナーの首元に汚れが付着して…、その嫌な匂いが、色合いが、血だと気付けば汚いものを触った様にヤニクへトレーナーを投げつけた。表情には恐怖も滲んで]

…、…!?
おま、お前、まさか殺したか!?
仏頂面のあいつはどうした

(16) 2014/06/29(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[仏頂面はただの顔見知りだけれど。そんな事を言う余裕もない。

トレーナーを投げつけた時の白衣の苛立った表情を見れば、多少は小気味良い。作り物の笑顔を貼り付けるよりはこっちの方が断然に。
しかし、口の端を上げ、悪意を感じさせるそれには警戒心は消し去れない。

ーー怖い。薄く開いた口から息を漏らす、どうしてこういう時は呼吸の仕方を忘れるか]

はぐらかすな。
殺したのかって聞いてる。
あいつは何処に行った?

[自分の声から、自身でも焦っている事は伝わる。揚げ足を取られてしまうだろうか。
こいつは本当の事を言わないし性悪にも反応を見て楽しむ節がある。

上を取られては堪らないと、窓の縁を掴みふらつく脚で身体を持ち上げて立ち。あの男にその様子は弱々しい見えてしまっただろうか?]

(26) 2014/06/30(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[>>29この男はよく表情を変える。その裏の真意などは微塵も読み取れないのだが。
それでも、つまらなそうな顔を見せている内はマシだろうと、幾分か安堵する部分は隠せずにいて]

自分がまともだとは思ってない。
けどな、お前はまともじゃない。

[なぜこういう時にも笑うのか、やはり気がおかしいじゃないのか、なんて煽りは飲み飲んだ。敵意や警戒は暫く忘れて、彼が可哀想に思えて。彼の歪みが露骨に伺えると冷たく哀れむ様な目でそれを見た]

[少なくとも、殺したと言ってくれるよりはいい。ヤニクの素っ気ない返事には多少なりとも安心して。
背を向けるヤニクに逃すまいと最後に質問を、答えが無ければ背後からその腕を掴み取るだろう]

いや、まだだ。
ディーンは何処に行った?

[こんなにも構う義理も無いはずだが、心は穏やかでなく追求の言葉を投げ掛ける。離れるヤニクへ自然に脚を一歩だけ踏み出して。
ふと自分が何をしているのか分からなくなってはいたけれど。それだけに、胸中をざわつき掻き立てる不安は何なのか、不思議に思えて]

(36) 2014/06/30(Mon) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

…よく笑うな

[嫌味と、少しの哀れみも含めてそう言い。
偽物の作り笑いなんかは多少の見分けがつく。いやそれさえも妄想に思えてきたけれど。ヤニクが楽しんで笑っているわけではないと、それは感じるものだ。

ー退院。ついに退院者が出たか、トクリと胸が打つ。もしかすると、それはここから出る希望でもあるから。この辺境の檻から。
悪意の化身であるかの様な笑顔なんか、もはや気にならない。]

…お前の知ってる事を教えろ
ディーンの話でいい。
何で退院したとか。

…ああ、それと話があったんだ

[それにお腹も空いてるんだ、と言葉を足して。表情に笑みを浮かばせながら、貼り付けの笑顔の奴を挑発する。
あいつは笑ってるよりも不機嫌な顔をしている方が最もらしくて、良い]

(41) 2014/06/30(Mon) 03時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 03時頃


[吸い殻を携帯灰皿に捨てて立ち上がる。
そうしてこの後どうしようかと考えた。別に本を読んで時間を潰しても良いのだけれど、新天地に来て一日目にそれではあまりにも味気無い。

院内を歩こうかと部屋から出て、そういえば先程近くの診察室から子供の泣き声がしていた事を思い出す。確か今日同じく転院してきた少女が居た筈だ。もしかしたらアレはその子の泣き声だったのではないか。
子供は苦手だけれど、少し、話しかけてみても良いかもしれない。そう考えれば、自然と足はナースステーションに向いていた。

少女の名前は朝顔というらしい。
姿は知っていたが名前は知らなかったので、部屋の番号を聞き出すのに難儀した。あちらの病院から来た者だと知られてなければ、通報ぐらいはされていたかもしれない]


――此処か。

[彼女の病室の前に立って、深呼吸を一つ。
子供は苦手だ。……特に、彼女は。その意識は依然として変わらずあるけれど、それでも此処に居るのは、もしかしたら人恋しさ故かもしれない。

扉を二回叩いて、返事を待つ。声をかけなかったのは、かけたら開けてもらえないかもしれないと考えたからだ。かけないはかけないで不審だけれど、さて、彼女はこの扉を開けてくれるだろうか]


[案内された病室は2階。
ドアを開ければ視界の隅っこに、大きなベッド、もう片方の隅っこにはソファー。]

わぁい。おりがみあるー。
あ、あとぬいぐるみも。

[ソファーの上には猫の縫いぐるみが澄まし顔でちょこんと鎮座している。
小走りで縫いぐるみの所へ近づけば、その傍のテーブルには折り紙が置いてあって。]

うれしいなぁ。
にゃーにゃ、ひさしぶり。あさがおいないあいだ、げんきにしてた?

[抱え上げた黒猫の縫いぐるみは、朝顔自身のもの。

姉とお揃いで、クリスマスプレゼントにもらって以来、ずっと本当のペットのように大切にしていたのだ。

奇病に罹って、大きさがまちまちに見えるようになり本物の猫や、ときには熊と間違えるようになってしまってからは、玩具箱にしまわれていたけれど。]


よーし、にゃーにゃもあさがおとたんけんいく?
しゅっぱーつ!

[部屋に通された際、看護師は"おとなしくしててね"と言ったのだが、そんな注意は何処へやら。

縫いぐるみを抱きしめて、ぐるりと室内を見回せば、ものの大きさはまだ多少の差異はあるものの、恐怖を覚えるほどではなく、むしろ新しい場所への好奇心が湧いてくる。]

どこいこっかなー。
あ、おみせでおかしかおっかなー。
それとも……。


[お医者さんの口振りから、もう一人ここに移ってきた人がいるようで、それが誰かはわからないけれど、知っている人ならいいな。と思い]

かんごしさんにきいてみよー。

[小さな手をグーの形に握って真上に突き出し、縫いぐるみを抱えたまま病室の扉へと歩き出す。

あんまり騒いでいたものだから、ドアを叩く音は聞こえなくて、もちろん、ドアの向こうに探していた相手がいるとは気づかぬまま。

力一杯ドアをあけたとしても、引き戸だから彼に当たることはないけれど、もしかしたら驚かせてはしまうかもしれない。]


あ、あれぇ?

[ドアを開いてみれば目の前には、前の病院で会ったことのある男の人の姿。
まさか誰かが来るなんて予想もしていなかったから、キョトンと目を丸くして、素っ頓狂な声を出す。

いきなり扉が開いたのだから、相手の方がよほどか驚いたかもしれないけれど。]

しかくいめがねのおにーちゃんおじちゃん。
どーしてここにいるの?
まいごさん?

[どうしてと言っても、もう一人の転院者だから。に他ならないのだが。
そんなことは思い付きもせず、ただパチパチと瞬きを繰り返す。

先ほど縫いぐるみと誓った探検と、その目的はもうすっかり頭から転げ落ちていた。]


……おっと、

[突然開いた扉に思わず一歩後ずさって。そこから出てきた者が探していた相手だと気付けば、少しその雰囲気を和らげた。
けれど少女の口から出てきた自らの呼称に、ぐっと眉を寄せて思わず不機嫌を露にする]

その呼び方は止めろ。

[威圧する様に言葉を落とすけれど、その直後にははあとため息を吐く]

迷子じゃない。
お前に会いにきたんだ。

[会って何をしたいだとか、何を話したいだとか。そういうのは全く無かったが、此処まで来て彼女に会ったからには、今更用は無い等とは言えない。かといって幼子が喜ぶ事をディーンが思いつくわけも無く]

……腹は空いてないか。
食堂か売店にでも行こう。今なら何でも買ってやる。

[子供のあやし方等分からないから、取りあえず食べ物で釣ってみる事にしたけれど。誘い方がどうにもぶっきらぼうになってしまったのは、致し方ない事だろう]


【人】 双生児 オスカー

そんなのに騙されるやつはいるのか

[返答を求めるわけでもなく、思ったことを落としたものだからヤニクにはどう感じ取られただろうか。

露骨に顔を顰められる>>42とやはり嫌なのかと再確認する。むしろ関わりたくないという態度には安心できて、つい警戒は緩む]

へぇ、朝顔と一緒か…

[治療法、もう数名の治療法が見つかっているのか。変わり始めている、数年動きが無かったこの病院を振り返れば、この変化は希望に他ならない。

離れていくヤニクを追うことはせず、早々に済ましてしまおうと、聞こえるように声は大きく告げた]

売店から食べ物を幾つか持って行った。
お金は渡していない。

適当にそっちで処理してくれないか

[我ながら頼む人の態度では無いと呆れさえもある。まぁ彼なら別に良いかと、悪びれず背を見つめた]

(49) 2014/06/30(Mon) 11時半頃

えー……。

[呼び方を止めろと言われれば、不満そうに唇を尖らせる。]

でも。あさがお、おじさんおにーちゃんのおなまえ、しらないよ?

[病室や掲示物に名前くらいは書いてあったかもしれないが、文字は読めないし、そもそもこの人の名前を知らないのだ。]

ねーねー。
どやってよべばいーい?

[まっすぐに彼の方を見上げ、問いかける。
普通くらいのサイズに見えるということ以外にも、前にあった時よりか雰囲気が柔らかくなったような気がして、これならば怖くないや。と口元を緩ませ。]

しょくどう?おみせ?いーよー。どっちいこ。

[会いにきたという言葉よりも、なんでも買ってもらえる。という言葉の方に心を奪われてしまう。]


[『なに食べようか』なんて縫いぐるみに相談していたが、やがて答えは出たようで。]

しょくどういこー。
あさがお、パ…じゃなかった、
かきごおりたべたい。

[本当はパフェがいいのだけれど。
滅多に食べさせてもらえないから、きっとパフェは高いものなのだ。
お金払えなかったら困るし、かき氷にしよう。
そんなことを考えて]

ねーねー。おててつなご?

[迷子になったらこまるから。と右手を差し出した。]


メモを貼った。


……ディーンでいい。

[向けられた視線からはそっと目を逸らして、依然としてそっけなく答える。というより、他にどういう対応をすれば良いのか分からないのだ。
笑顔の一つでも浮かべれば良いのかもしれないが、愛想笑いなんてした事も無いのでやり方が分からない。折角表情が変えられるというのに]

……、
何でも良いと言っただろう。
子供の癖に遠慮なんてするな。そっちの方が腹が立つ。

[かき氷が良いと訴える彼女に、ちらと視線をやって。
その直前に言いかけた言葉は何なんだ、と。妙な所で気を使ってくる幼子に頭を悩ませる。
ディーンがこのくらいの時は遠慮なんてしなかったものだ。……否、今だってしない。むしろ出来るだけ高い物を奢らせようとするだろう。

――小さい子供に気を遣わせるなんてまっぴらごめんだ。馬鹿にするな。食堂程度で買えるものに財布の中身が足りなくなったりするわけが無い]


――仕方ないな。
離れるなよ。

[差し出された彼女の手を柔く握る。力を入れたら壊してしまいそうで、その手は不自然なくらい強ばってしまった。
彼女がその手を握り返したならば、さっさと食堂へ向かって歩き出すだろう。

歩調の違い等ディーンには意識の外だから、もしかしたら(というより確実に)彼女にとっては随分歩き辛いかもしれないが]


[自分がリクエストを上げると、ちらりとこちらに送られる視線
ディーンの考えていることまではわからなかったけど、遠慮していることはお見通し。と言われたようで、むぅ。と小さく唸る。

やっぱり大人には敵わない。もともと朝顔は隠し事をするのが苦手なのだ、表情に出る。と姉にもよくからかわれた。
もっともこちらから見れば、姉だって十分わかりやすいのだけれど。]

なんでもいーの?
うーんとたかいものでも?

[パフェを頼めなかったさっきまでの気遣いは何処へやら。
今度はお財布が空っぽになるくらいに、たくさん頼んで困らせようか。なんて企んでみたり。]

じゃあね、パフェとオレンジジュースと、はんばーぐと、ポテトサラダとスパゲティと、ごはんー。

[思いつく限りのご馳走。
内心得意げに並べたそれは、お子様ランチのメニューみたいで、けれどもそんなことに気づかずに自慢げに笑う。
彼がそれに気づくかはわからないけれど。]


ー廊下→食堂ー

わーい、あくしゅ。あくしゅ。

[柔らかく握られた手
この間まで巨人に見えて怖かった人なのに、いま手を繋いでおしゃべりできている。
そのことが嬉しくて、ブンブンと手を振り回し気味に歩く。

歩調が合わなくて歩きにくかったけど、それだけでなく飛び跳ねるように歩いていたものだから、食堂に着く頃にはすっかり息が切れていたけど。]

こんにちわー。

[食堂に着けばはしゃいだ様子のまま、カウンターのおばちゃんに挨拶した。]


メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー


職務放棄か

[>>32なんとも不服そうな顔をするものだ。大人しく言う事を聞くとも思えなかったが。

一瞥し去って行く白衣を見届けると、長い溜息を肺から全て吐き出して苦しくなったところでまた吸い上げた。
奴と喋るのも楽ではない。髪をくしゃりと掻いて落ち着いた溜息をまた一つ]

どうしたもんかな…

[そこまでしてもう一人の白衣を探すべく、ひとまずすぐ側の階段に足をかける]

(61) 2014/06/30(Mon) 21時頃

…………ああ。
ちゃんと食べきれよ。

[勢いづいてつらつらと並べられる彼女のリクエストに片眉を上げる。けれど暫く考えて、それがお子様ランチで事足りると気付けば、小さく肯定を落とした。最も、気付かなかった所で全部買ってやっただろうが]

おい、暴れるな。

[怒りよりも戸惑いの多い声音で注意して、困った様に眉を寄せる。僅かばかりの苛立ちはあるものの、それを目の前の子供にぶつけるなんてみっともない事、出来る筈も無い。

息を切らす少女に一つため息を吐いて。けれど躾をしてやる程お人好しではないから、特に口出しする事は無かった。
少女の病の事は知っていたから、治った今は自由にさせてやりたい……なんて。そんな考えも無くは無かったが]


―廊下→食堂―

[食堂で横の少女が挨拶をしているのを聞き、思わずそれを褒める様に頭を撫でる。自分が小さい頃は事あるごとに撫でられていたものだから、反射的に動いてしまったのだ。すぐに我に返って手を引っ込めたが]

あー……、お子様ランチとパフェ一つずつ。
……後、紅茶を。

[勝手にまとめてお子様ランチを注文してしまったが、少女はどう思うだろうか。まあ文句を言われたとしてもそのまま食べさせるだろう。パフェの種類くらいは彼女に選ばせてやってもいいけれど]

[やがて注文した物が来たなら、片手は少女に貸したまま席を探す。
いつもなら隅の目立たない、日の当たらない場所を選ぶ所だけれど。今回はそんな気分にもなれず、窓が近くにある日当たりの良い場所へ少女を導いた。

椅子を引いてやって彼女を座らせて、自分も正面に座る。そうして一つ息を吐いて、目の前の少女に食事を始める様に促す]

……お前、もう大丈夫なのか?

[自分と並んで歩いて来たという事は、随分良くなっているだろうと推測は出来るけれど。会話の切っ掛けになればとそんな問いを落として、紅茶を口に含んだ]


【人】 双生児 オスカー

ーー二階廊下ーー

[ふと目に入った自室の扉…の下。白い何かが覗く。思わず踏み込んでいた足を止め上体を反らした形でそれを見る。

自室の扉に挟まるそれを、何の抵抗も無く持ち上げて、裏を返し見ればキリシマの名が。
オスカーには見覚えのある、この封筒を。]

ま、まさか、
……まさかな…

[期待せずにはいられない。
脈打つ鼓動が胸から首元まで駆け上がり、耳の中を大きく鳴らす。
見覚えのある封筒を何度も裏表と返した。

いや、まさか。そんな生易しいものではない。死亡告知の可能性だって。
そう言い聞かせつつも一度信じた希望は消し去れずに、震える指先で早く早くと封の端を破る]

(62) 2014/06/30(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

[ーー見間違えでは無かろうか、あるいは夢や妄想か。それでも良い、少しの間でも。
朝顔へ届いた封と、殆ど同じ事柄が書いてあるのだ。治療と転院、ここから出ることが出来るのだ]

ーー…ッ!

[手に力が入り紙が皺を寄せる。気付けば勿体無いとすぐに力を緩めたけれど。
そうだ、こういう時はどうしたものか。確か…

…ここまで考えてようやく朝顔もかわした『約束』を思い出した。
焦りも罪悪感もあったけれど…考えつくより早く足を動かし始め、一刻も早い解決に向かう]

(63) 2014/06/30(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

[一度一階の売店まで足を伸ばすとそこから便箋と缶ビールを二つ、引ったくって。

レジ打ちのおばちゃんにはパンを幾つかとビール缶4本、持ち去った事を手短に説明して、最後に医師のヤニクにツケとくよう言葉を残した。
明らかに困惑した様子だったけれど、あまり気にする事もなく]

[袋に入った真っ新な便箋を開きつつ何処で書き上げようかと思考しながら廊下を過ぎて行き]

(64) 2014/06/30(Mon) 21時半頃

わ……ひぇ?

[元気良く食堂のおばちゃんに挨拶したら、突然頭に柔らかい感触。
意外すぎて、撫でられたのだとはすぐに気づかず、変な声が上がってしまう。]

あー!オレンジジュースも!

[すぐに引っ込められた手を不満げに見送り。

注文を聞けば、お子様ランチを頼む声。
不思議だったけれど、メニューの写真をみれば、たしかにそれは自分が食べたかったものが全て入っていて、さすが大人だな。と感心してしまう。

けれどもオレンジジュースは忘れていたようで、すかさずそれを言い足せば『ちゃんと覚えてたでしょ?』と自信たっぷりに胸を張り、パフェの種類を選び始める。]

あさがおのパフェは……
んーと、イチゴのやつがいいな。

[チョコとイチゴと迷ったけれど、両方頼めばお腹を壊してしまいそうだし、チョコはあとでお店で買えばいいから。とイチゴのパフェを選ぶ。

もし、ディーンが欲しがったなら、一口くらいは分けてあげようか。と口元を綻ばせる。]


[注文した料理をテーブルに並べれば、お日様がキラキラして明るい場所に、ご馳走が並べられている様子はまるで誕生日会のようで。
とても幸せな気持ちになり、歓声をあげ、拍手をする。

食べてしまうのがもったい無いなぁ。なんて思いながらも『いただきます』の言葉と共に、ハンバーグにフォークを刺したのだけれど。]

んーとね、まだかんぜんじゃないけど、
おくすりがきいてるあいだは、だいじょぶだって。
だんだん、だいじょぶなじかんがふえて、
なおるんだって。

[口にいっぱい詰め込んだハンバーグを呑み込み、ディーンの問いに答える。
あさがおが知っていることなんてあまりなかったけれど、わかっていることだけは伝えようと、たどたどしく言葉を紡ぐ。

罹っていた奇病の説明を求められれば、もちろん彼女なりの言葉で説明するだろう。]


【人】 双生児 オスカー

ーー二階自室ーー

[自室の机に便箋をぶちまけ、椅子を引いてどかりと腰掛ける。缶のプルタブを開き、口に寄せたところでセシルの言葉を思い出してから、少しの間は口付けることを躊躇われたけれど。
…今夜は祝杯を上げるくらい良いだろう、と液体を流し込み喉を潤した]

んん……

[ペンでこめかみをトントンと叩き、書き慣れない手紙に何を残そうかと唸り声を上げ。ついでにビールにもチビチビと口を付けながら、眉根を寄せた]

[ーー思いつけばペンを滑らせて、学の無いオスカーだからこそ大した拘りも無く一枚の便箋をサラサラと書き上げた。

花の世話を頼むのは彼のほかないと(他に当ても無かったのだが)、そう決め込んでいた。
率直で簡単な文章の書かれた紙を封へ詰め、裏に自分の名と、表へセシルの名を]

(71) 2014/07/01(Tue) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[そろそろ発つ時だろうという時刻。
ひっそりとセシルの部屋の扉の下に、便箋を差し込んだ。
柄にも無く書かれた手紙など、どう思われるだろうか。朝顔の約束を思えばそんなことは些細であったけれど]


[朝顔と同じように職員に促され、外に出た際の光の眩しさに顔を伏せる。

車に乗り込むと、嫌味嫌い続けてきたこの病院も名残惜しく感じるもので、発進した車の窓から過ぎ行く建物を木々が覆うまで目で追いかけてしまった。

これで僕の病気も終わるのか。
不安の中に、そういう希望もあって。]

(91) 2014/07/01(Tue) 08時半頃

【人】 双生児 オスカー

"ーーー拝啓

セシル先生。
僕の病気は治療できる見込みがあるらしい。
唐突にも、転院することになった。
ここから出れて清々する。

病気が治れば、外に出られるだろうか。
街にも学校にも遊園地にも、行けるようになるかも知れないな。

悪いとは思うが、一つ頼まれてくれ。
中庭の花壇に朝顔の種を植えた。それの世話を頼みたい。
いつか外に出られるようになれば、その押花を受け取りに行きたい。
お前にこの頼み事を飲む義理は無いが。

最後に。
先生には感謝している。
またどこかで。

オスカー"

(92) 2014/07/01(Tue) 08時半頃

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