313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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[──視界が灼けた>>3:72>>3:79。 対の幻日が戻ろうとする其れだと気付けたかは、定かでは無い。 眩く光る其れに、視界が奪われた。]
[武器を手放さなかったのは常のこと。 思わず目元を抑えたソルフリッツィにイナリが伸し掛かっても>>3:107、振り払う様な姿勢すら取れず。 四肢を押さえる様な四つん這いの体勢の下、視界は未だ戻らず、白い視界の中に薄ら影のみが映る。 武器こそは離しては居なかったが、体の間に滑らせるのでは無く、ただ腕の先の手に持たれた侭なだけ。 イナリの行動に、ほぼ無抵抗と言って良かった。]
「──ギャァアッ!」
[間近で聞こえたのは肉食獣めいた、剥き出しの威嚇の声だ。 威嚇音に、ソルフリッツィは遠く、何事かを思った。]
(7) 2022/08/13(Sat) 17時頃
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[この声を出させたのが紛れもない自身なのだとも。 野生に戻るような叫びに、姿が見えないからこそ、どこか遠い響きにも聞こえていたのだとも。 微かな謝意とも戸惑いとも戦場を思わせる声だとも、浮いて混ざる思考は複雑だ。 珈琲にミルクが入れられ、混ざり合えば分離出来ないかの様に、それぞれが何由来の感情であるのか、判別出来ない。]
[お守りでは無く、ただの閃光>>3:79ならば──。 その瞬間にソルフリッツィの意識は飛んで、反撃に転じていただろう。]
[そこに、まだ晴れぬ薄ら白の視界の中>>3:109、影がさした。 一度、二度と瞬けば、何かが落ちる音がする。 イナリの背にだろう、重みのあるものが落ちる音だ。 口吻が、ひく、と動く。 其れが泥である事に気付くと、微かに耳が動く。 そこまでの映像の想像は出来ないが、容易にイナリの服に重みのある泥が落ちたのは分かったろう。]
(8) 2022/08/13(Sat) 17時頃
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[微かな煙の匂い。 依頼をしてきたジェルマンの葉巻の匂いだろうか。 それに混じる粉のような。]
[──甘い香りがする。 香を焚き染めた様な、──否、か。]
[それを思うよりも早く、先程吸い込んだであろう霧の様な匂いが濃くなった>>3:158。]
イナリ。
[赤い赤い目は、イナリの目を捉えてはいなかったが、ようようと溶ける思考を集め、声を放つ。 たらり、と喉元のアーマーに何かが掛かる。 熱い吐息に、捕食の気配。]
(9) 2022/08/13(Sat) 17時頃
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食べるのは、ねずみパイだけにしておけ。
[型取りした、ねずみ型のパイ。 或いは、兎型のパイでも良いが。 アーマーごと爪を食い込ませようとするイナリ>>3:159に、ふ、と真っ赤な目がほんの微かに細まった。 そう、易易とは壊し潰せないだろうが、アーマー越しに力は伝わっては来ている。 ギシ、と力籠められた音が近く聞こえた。]
(10) 2022/08/13(Sat) 17時頃
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[手に握られた武器は、地にほぼ付いた状態。 よって両者の間を遮るものも無く、理性を何の理由でか取り戻したイナリ>>3:160に、ソルフリッツィの頭は抱えられた。*]
(11) 2022/08/13(Sat) 17時頃
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──店の外──
…………
[ぶちり]
[イナリが上から離れた>>2後か、首元に手を入れ、対の幻日のお守りを付けていた紐を引き千切った。 紐の先には、割れたお守りがあった。 だらん、ふらふら、と起こす身は揺れる。]
……
[ガッ! 己が武器の先端を地面に叩きつける。 それで鋭い先端が潰れる様な事は無い。]
(12) 2022/08/13(Sat) 18時頃
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[ひゅん] [ひゅんひゅんひゅんひゅん]
[千切った紐を手元で縦回転させる。 回転は早まり、最高潮に達した時にイナリに対して>>5矢の様に投げられた。 既に引き合う対無くも、狙い違わなければ、イナリの元に届くだろう。 無論、紐にはソルフリッツィ分の、割れた幻日のお守りが付いている。*]
(13) 2022/08/13(Sat) 18時頃
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[向けられる刃は2つ。 ツェンの両手から伸びる剣>>3:@30。 鋭く研がれた切っ先は、違う事無く現地生物の口を内容ごと貫き毀すだろう。 共にかかったヤツデ>>3:142も、風纏い、触手を斬り飛ばしてゆく。 どちらも性質としては、鋭き疾風の如き攻撃か。*]
(14) 2022/08/13(Sat) 18時頃
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──店の外──
[音も無く、宙へと身が翻る。]
[ちく]
[クリオネ状の巨大現地生物は、それはそれ。 長い長い獲物に身を添わせる様にし、正確に他の現地生物の急所を抉る。 先程までが追い払いにやや傾いた討伐とするならば、動きは一帯の討滅の動きだ。]
[たく]
[続いて、現地生物の胸を蹴り、他の現地生物の元へ。 頭を破裂させる為に、現地生物の頭を蹴る。 途中一度、地面に手を突くが、それ以外はほぼ敵の背や頭上を足場に、武器で急所を穿ち、致命箇所を破裂させるかの、どちらかで。 血飛沫の驟雨は落ちないまでも、あらかた片付けられて>>3:@17少しだけとなっていた現地生物達の中で、もう立っていたものはいたかどうか。*]
(32) 2022/08/13(Sat) 21時半頃
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[ザ、ザザァ。 最後の現地生物への討滅を行い、前方へ勢い侭に。 途中半回転し、店を正面にした形で両脚を地面に勢いを削げば砂煙が起こる。]
[たく]
[ピン、と耳が後方に伸びている。 両脚を開き、片手を地面下方に。 もう片手は、獲物(ぶき)をまるで投擲の形で構える。]
[ちく]
[夜の帳こそまだ無く>>2も、夕暮れは速やかに訪れゆく。 視界はもう戻ってはいるだろう。]
(46) 2022/08/13(Sat) 23時頃
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[ ぼーん ぼん ]
(51) 2022/08/13(Sat) 23時半頃
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[ゆらり、と武器の切っ先が揺れる。 明るい灯が見える。 それでも、視界は暗い。]
[夕暮れの中、その身が宙へと躍る。 穹を見上げれば、薄くその姿>>0:146は視認出来るだろうが。 音も無く宙へ跳び、微かに在るは純然な凝る切っ先のみの気配、ヤツデの頭部から脊髄にかけて穿つ軌道で錐揉みしながら、上空から攻撃が繰り出される。*]
(52) 2022/08/13(Sat) 23時半頃
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ソルフリッツィは、その背の翼を切り裂かんとす空裂の軌道でもある。*
2022/08/13(Sat) 23時半頃
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──店の外──
[赤い赤い目がヤツデを見つめる。 穿つ一撃を外した。 回避したヤツデに追撃する前に、傍らのツェン>>@13>>54へと横薙ぐ様な一閃。 抉れた地面を殆ど脚が付いた時間無く、更にヤツデの頭部を正確に狙う。 もしもそれを弾かんとするならば、後方に宙返りするよう距離が出来、ソルフリッツィ‐ヤツデ・ツェン‐店の並びで、一度距離が出来るだろう。*]
(63) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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[────意識が飛んでいた]
(81) 2022/08/14(Sun) 01時頃
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──店の外──
[距離を持ち着地>>71する。 低い体勢だ。 ゆら、と一度イナリへと視線らしきものが向いた後、ヤツデを見る。 瞋恚を感じるものでは無いが、気配は先程の様に凝る切っ先>>52、其れがヤツデへ向けられている。]
[ほぼ間髪を入れず、短いステップと共に迫る。 短い距離を左右に揺れながら、短い移動の度に鋭く輪の向きと逆回転し、獲物が風の渦巻きと逆向きに振るわれる。 一輪目、二輪目、三輪目と、風切り裂くばかりの勢いで。 もし切り裂くのが無理ならば、獲物の切っ先でその収束場所を獲物で絡め取ろうとするが、結果は如何なものだったか?]
[肉薄出来るのならば、イナリからヤツデとツェンを払うようにも見える動きを取るだろうが、風の輪や衝撃波で叶わぬようならば別の手段が取られるだろう。*]
(82) 2022/08/14(Sun) 01時頃
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──店の外──
[小ステップで重ね、風の輪を裂き重ねた回転の侭>>82、嵐の様な一閃>>86>>87をヤツデに向ける。 錫杖ごと、最早潰さんとする勢いだ。 ヤツデとツェン>>@14がその場から離れたならば、片膝を曲げ身を屈めると、濡れそぼつ白い毛>>74にアーマー越しに手を触れた。]
[赤い目の向きは一時イナリに向けられ、瞬間、構える。 石突を柄の部分で受け止めはしたが、衝撃波と共に、石突が強く、ソルフリッツィの体をその場から弾いた。]
(88) 2022/08/14(Sun) 02時半頃
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[ちく たく]
[ちく たく]
(89) 2022/08/14(Sun) 02時半頃
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[── ──]
[ ぼーん ぼん ]
[それは、睨んだと見えてもおかしく無かったか。]
[再度、低い姿勢を取る。 何度でも、襲い来るように。 だがしかし、ソルフリッツィは次は動かなかった。]
(90) 2022/08/14(Sun) 02時半頃
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[《起動言語》は望ましくはない。 その口決も好まないものだ。 母星で唯一のみある、日用品から軍用品まで、あらゆる科学技術製品を取り扱う唯一の企業「カ・エディーリ」の協力の元造られた、彼らからすれば有り得ず、ソルフリッツィからしても望ましくは無い兵装。 それが、この一見して何の変哲も無い槍状の武器だ。 槍状の形状であり、普段は「壊れる事の無い」武器としてのみ使っている。 その通り、戦場の相棒として使って来た。]
(91) 2022/08/14(Sun) 03時半頃
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[低い姿勢で、それを構える。]
ちく たく ちく たく ・ ・ ・
[ とある人物がカ・エディーリと協力の元、例外的に造った個人兵装。 ソルフリッツィの頭上近くの空間が歪む。 空間に白く細い電撃の様なものが横に一本奔る。 やがて丸い球状に、ピシリ、パシリ、と奔り始めた。 球状に昏い虹のグラデーションの様に空間が歪んでゆく。 ]
・ ・ ・ ぼーん ぼん
[起動言語(トリガー)を口にした。*]
(92) 2022/08/14(Sun) 04時頃
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──店の外──
……
[動きが停まる。 耳が、ぴ、と動いた>>105。 続いて、ゆると視線を彷徨わせ、またヤツデへと。*]
(109) 2022/08/14(Sun) 19時半頃
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──閑話>>3:8>>3:9──
[神社がある小さな星。 それは今着陸している星とは違い、本当に本当に小さな星だった。 他の小さな星の水平線を見る位置に臨み、まるで星自体が巨大な樹であるかの様に境界門の向こうに宙に伸びゆく神木が一本生え、何なら小さな星の下方に根を剥き出しにし、小さな小さな星は宙に浮かんでいた。 石造りらしき階段を登ればすぐ境界門と本殿らしき小さな社がある。]
『健康祈願・病気平癒・無病息災・金運上昇・商売繁盛・財産上昇・千客万来・恋愛成就・安産祈願・子孫繁栄・学業成就・家内安全・交通安全・旅行安全・水難守護・厄除け・方位除け・開運除災・勝運上昇・身代り・魔除け・邪災除け……何にだって! 何にだって効きますよ!』
[──その、神社に足を踏み入れ参拝も終えたソルフリッツィは、一瞬ゴリ押し商売か?と紛う様な捲し立てを受けていた。]
「これか」
[景色は綺麗な場なのだが──隣の日輪や月輪守り、彩雲守に比翼守を視界の外にやりつつ。 言われた対の守りを手に取る。]
『幻日とは吉兆です。 あめつちを繋ぐ、それは天地だけではなく他のことがら全ても同じ事です』
(110) 2022/08/14(Sun) 20時頃
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[悪くない。 吉兆の守りとは縁起としてもいい。 一転、静かに語られるものは流れて、また言葉が過剰に放たれていたか。*]
『それにそれに、この光の輪が良いんですよ! ちょっとお洒落でしょう。このっ、ここです! 土台の透けてる感じもGoodで──』
(111) 2022/08/14(Sun) 20時頃
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[滲む光は柔らかに。 割れてはいても綴じた幻日の光が空間(くう)を満たす。 其れは眩いものではなく染み入るような光だ。]
…… …………
……
[戦う者では無い、その嫋やかな姿が視界に入った。 綺麗な装いは泥と生物の液体でまみれ、見る影も無い。 何時も静かに微笑みを浮かべ、けれど譲らぬその心。 定位置は静かで綺麗なカウンターの向こう。 ────決して大声をあげぬ者が、声を張り上げようとしている>>108。]
(112) 2022/08/14(Sun) 20時半頃
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[ゆるゆると獲物を構えた手が下がった。 ゆらゆらと、アーマーに覆われた両耳が揺れた。 暫くして、頭上にあった其れ>>92は元の通りの静かな夕暮れ時へと戻ってゆく。 跳躍の音は微か、一脚で距離は詰まる。 イナリの元へと滑る様に近づけば、凝る切っ先の様な気配こそ無いが、獲物だけは、受けるような形でヤツデに向けている。]
……
[イナリの身を抱え寄せるようにし、赤い目はじっと動かないが辺りを見つめているだろう。 それも、イナリの声か、構えるのが不要かが分かるような状況になれば、目を閉じ、イナリに顔を擦り寄せるようにしようと。*]
(113) 2022/08/14(Sun) 20時半頃
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──店の外──
[意識らしい意識は無くともその様子>>119は分かったのか。 弛緩した様に力が抜けた>>113だろう。 イナリに頭を擦り寄せようとする以外は、自発的行動が然程見られない。 仮にヤツデが近づいたり手を伸ばしてくれば、ぴ、と片耳は一度立つが、曖昧模糊な様子か、口吻をひくと動かしたろう。*]
(123) 2022/08/14(Sun) 22時頃
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──店の外──
[空咳が出れば>>126>>128、擦り寄せる合間に、労るようにその濡れそぼつ毛を舌で舐めた。*]
(135) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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[ぺろり]
[ひく、と口吻が動く。 匂い>>139を確認するように。 その後に、ぺろりとクリーム部分を舌が舐める。]
……ん、……?
[赤い目が瞬いた。 眠たげな目をしている。 月恋の樹のクリームに粉薬が、それに万病を癒やす>>1:224という鳳凰の花の蜂蜜と氷空柑のマーマレードが混ぜ込まれている>>3:@27ものは、ゆるゆると霧の効果を失わせる。]
……
[口元にクリームサンドが向けられている。 さく、と食んでみた。 一口食べる毎に、視界と思考が明瞭になってゆくようではある。]
(147) 2022/08/14(Sun) 23時頃
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……ヤツデ、か。
[凄く近い。 より近いのはイナリだが、傍にいるヤツデ>>144に声をかける。*]
(149) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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[咥内に不味い味>>150はあるが、其れよりは労る方が強かったろう。 意識が曖昧としていても不味いだけで止める事は無かった。]
「……ありがとうございます。 不味かったでしょう」
[その声はどこか遠く聞こえていた。 クリームサンドを、さく、さく、と口にしながら、ぴ、と耳が動いた。 どうやら先程意識が飛んでいた時の事を思い出そうとしているらしい。*]
(155) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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[さくさくさく]
……
[もぐもぐとクリームサンドを平らげた。 ヤツデ>>154が問いを投げかけて来る。]
動ける。 俺でいいのか?
[立ち上がる。 イナリに手を差し出した。 その手を取っても立ち上がり難いようであれば、片手を膝裏に、体勢を崩した所をもう片手を背に添え、抱き上げるつもりだ。 尤も、身長のいかんもある。 ヤツデと両側からイナリを支えるという手もあるが。*]
(159) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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…… 分かった。
[ヤツデの言葉>>161に了承する。 ヤツデが向こうに行けば、一時イナリとふたりきりになるだろう。 イナリを抱きかかえれていたなら、そこで幾らかの会話が交わされたか。**]
(165) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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