人狼議事


254 東京村U

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 酸味探し ドリベル



 [かちり、と、
  突起が押し込まれ、そして現れる、
  小さな音が、やけに大きく、部屋に響いた]
 
 

(187) 2016/10/04(Tue) 03時半頃

 どうも、ええと……不動産屋さんの前で、あいました……よね。

[近づいてきたお兄さんへと一度頭を下げてそれから声を掛けた]

 ここってどこだかわかりません、よね。
 私も良くわからなくて。この子に、連れてこられたから。

[右手には、誰かがつかんでるような手の跡。小さな手の形だ。
きゅ、と話さないように握られていて、その子の影はお兄さんから隠れるように私の後ろにあった]

 あの、私真嶋日菜子っていいます。
 気づいたら新宿にいて、この子に連れられてここまで来たんですけど、ちゃんと知ってる新宿の駅だったのに、途中から知らないところに来たみたいで。
 電車には乗ってないのに。

[お兄さんを見上げて、それから後ろに隠れていくその子を見た。
又一瞬だけ、その子の表情が見える。
怖がっていると言うよりも、なんていうんだろう、きゅっと握る手の強さを考えたら、恥ずかしがっているのかもしれない*]


メモを貼った。


【人】 酸味探し ドリベル

[何かが閃く。
 頭に閃く。
 全てが、突然に、浮かび、重なり、繋がっていく]

[文字が、赤く、脳裏を流れていく]

[―― RINFONE]

(188) 2016/10/04(Tue) 03時半頃

【人】 酸味探し ドリベル


[何かの気配を感じて、
 視線を感じて、窓を見る]


[いっぱいに カーテンが開かれた 窓の外
  赤く染まった空を背景に

   無数の目が     こちらを みていた **]

(189) 2016/10/04(Tue) 03時半頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2016/10/04(Tue) 04時頃


【人】 酸味探し ドリベル

― ■■ ―

[走る、街を、走る。
 見慣れた街。けれども見慣れない街。赤い空、赤く染まった、赤と黒の、朽ちのない廃墟、人のいない、誰もいない、赤い街、 知らない街、 その只中を、走っていた]

……っは、……はぁ、……!

[あてもなく。
 だが止まる事も出来ず、走り続ける。
 背後に迫るそれから、逃れるために]

(253) 2016/10/04(Tue) 21時頃

【人】 酸味探し ドリベル


……あ゛っ、 は……

いやだ、嫌……
ああ、あぁあ、あぁ……

[漏れるのはすんでで言葉になる程度の迷妄。
 幼子のような詮無いもの。
 だがそれ以外にどうしようもなかった、あまりに非現実的な、あまりに絶対的な、何にも勝る根源的な強大な何にも勝る恐怖それ自体のような存在に状況に、青年に抗う術などなかった。
 涙が滲む。荒い息と共に、唾液が零れ落ちて]

(264) 2016/10/04(Tue) 21時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[走りながら、
 今にも縺れ転びそうになる足を走らせながら、
 青年はiPhoneを取り出し、通話を試みる。
 もう通じなどしないのかもしれないと思いながら、
 まず選んだのは、木露に向けて]

(266) 2016/10/04(Tue) 21時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[傍ら、

 青年の電話番号を知る者は、
 メールアドレスを知る者は、
 どちらも知らずとも、青年と関わりある者は、

 それを受け取ったかもしれない。

 あるいは、「彼方」と発信元の出る、応答したとしても何の音も聞こえない、奇妙な悪戯電話としか思えない電話を。
 あるいは、発信元がシステム的にはありえない完全な空欄になっあている、赤い空らしき不鮮明な添付画像だけの空メールを]

(268) 2016/10/04(Tue) 21時半頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2016/10/04(Tue) 22時頃


【人】 酸味探し ドリベル

[発信は、ややあって切れた。
 やはり繋がらないのかと思ったところで、
 今度は逆にかかってきた電話、
 表示される木露の名前に、急ぎそれを取り]

(273) 2016/10/04(Tue) 22時頃

―新宿衛生病院―

しっかし……

[肋骨も右足もひとまず縫合が終わり、ギブスを巻いている。しばらくは車椅子、そのあと数日は松葉杖がいるだろう。とは言え、それだけだ。別段痕が残るというわけでもない。]

問題は、どうやってあいつに対処するかだよな……
夜ならさすがに問題ないだろうが、まさかって事もある。

……って事は、あれか。

[フルフェイスのヘルメット、ライダースーツ、バイクグローブ。この辺りの装備は必須だろう。バイクに乗らずにこの格好だと目は引くが、背に腹は……というより命には代えられない。]


……なんだったんだろうな。あいつ……

[ジリヤと名乗っていた少女の事を思い出す。ドッペルゲンガーがどうとか言っていたが、彼女は元気にしているのだろうか]

……ま、なんでもないって言ってたしな。
何か言ってこなけりゃそれまで……ってのは少し冷たいか?

どうだろうな。

[何か言ってきたとしても、この状況では何ができるわけでもない。命に別条がないとは言っても、病院の外に出られるような状態ではないのだ]

俺の経験よりよっぽど奇妙な事が起こってんのかね、東京では今……

[それはいくら考えても自分にはわからない事だ。窓の外、新宿の夜景を眺めながら山岸五郎は考えをそこで断ち切った。*]


【人】 酸味探し ドリベル

『……あっ…… き、木露?
 木露だよね、なんだよね、ねえ、

 駄目だ、駄目なんだ、どうしよう、どう……どうすれば、
 やばい、あぁあ、
 ――呼ばれてたんだ!!

 あれはっ、地獄の、(耳に痛いようなざわめき)』


[通じた後には、彼はそのような声を聞いただろう]

(274) 2016/10/04(Tue) 22時頃

─ ドコカノ駅 ─

[必死な形相であったろう。だって今までここで、人らしき人というものを見かけるのも初めてだ。見失わないようにと追いかけて、振り返った女の子の姿にほっとした。声は届いているらしい。

ええと、君………

[足を緩めて歩み寄る。何かの影のようなものが、彼女の後ろに隠れるのが見えた気がした。どこかで見た覚えがある、と。記憶を辿るより先、答えが先に差し出される。


あ、君はあの時の。

[言いかけて、口を噤む。僅かに記憶を辿る顔になった。
確かあの時も、見覚えのある顔だと思ったものだ。]


ええと……、…君は確か…
ああ!そうか!!!真嶋さんのところのお嬢さんか。

[名を聞けば、記憶は確かなものとなる
少女に見覚えがあるのもそのはずで、彼女は新宿不動産の所有するマンションの住人だ
事故物件という性質上、鈴里みよ子が主な担当としているものの、”雑用係”としては、関わったことのないわけでない。]


[ここがどこだか分からない。
彼女の言葉は予想通りの反応で、だが嬉しい反応というものでもなかった。僅かに期待したものはある。或いは彼女は、別のどこか…出口を知っているのではあるまいか、と。
そんな儚い期待は裏切られて、東蓮寺は深々と息を落とした。]

そうだね。
ここがどこなのか…どうやったら出ることが出来るのか。
俺にも、まるで分からないんだ。

俺は新宿駅構内で迷って、気が付いたらここにいた。
君もやっぱり新宿で?
ではやはり、ここは新宿駅に繋がっているのかな。

[考えこむように、顎に指先を当てる。
ふと、彼女の右手の先が気になった。視線で辿れば、淡く子供のような影がある。それと同時に、日菜子の身体が僅かに透けて見えることにも気が付いた。

思わずぎょっとした顔になり、自分自身の手を見つめる。透けてない。いや、そう見えるだけなのか?]


君は、もしかして……

[幽霊か。そう聞こうかと言葉を躊躇う間に、小さな影が少女の後ろに隠れていく。ごくりと喉が上下した。ここまで来て、何に動じるというのかと己に何度か言い聞かせた。]


その、君は、ええと……生身じゃ、ない、のかな?
一緒にいるのはお友達かい?




 君たちは───…どうしてここにいるんだい?


[冷え冷えとした感覚が背を震わせる。
白い照明に照らされた駅構内が、いっそう不可思議な場所に変貌したかのように*思えた*]


メモを貼った。


【人】 酸味探し ドリベル

『ど……何処に、
 家にいたんだ、でも、違って、
 気付いたら赤くて、赤い、あのパズル、
 リンフォン、が、出来たら、

 赤い世界、赤くて、……知らない街……
 何処、……何処なんだよぉ……
 彼方なのか? 彼方、 地獄、 ボクは、

 追ってくるんだ、追ってくる、もう……

(277) 2016/10/04(Tue) 22時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

 助け、 助けて……(先よりは小さいざわめき)

 助けて、くれ、(高音の女の笑い声)

 あ、』

(278) 2016/10/04(Tue) 22時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[直後、彼の傍らにいた人間にも聞こえるような、
 低音が上擦りひきつれたような、叫び声が響き渡り。
 通話は、ぶつりと、切断された]

[それ以降。
 電話をかければ、いつまでも通じず。
 メールも返信はいつまでもなく、
 青年は、音信不通に、なった]

(279) 2016/10/04(Tue) 22時半頃

【人】 酸味探し ドリベル



[手が伸びる]

[手が伸びてくる]

[手が、奈落から、……――]
 
 

(280) 2016/10/04(Tue) 22時半頃

 私、家に帰ったはずなのに、気づいたら新宿駅にいて……それから、この子がここに連れてきてくれたんです。
 ……っていっても、よくわからないですよね……。
 私も、飲み込めてなくて。

[生身じゃないのか、って聞かれて、私はなんて答えようか迷った。誰も気づかないし、うっすらと覚えてることから考えれば、そうであるのが正しい、とは思う。
この子、と後ろに隠れた影を見下ろす。恥ずかしそうにしたままだったけれど、そっと後ろから顔を出したりして]

 ――たぶん、生身じゃないんだと、思います……。
 誰も、私に気づかないし、色んな所をすり抜けるし。

 生きてるとは、思いますけど。

[たぶん。それは、私の願望なのかも知れない]


【人】 酸味探し ドリベル




[住人を失った、三階の一室。
 其処には歌詞らしきものが書かれた一枚の紙と、
 電源が入ったパソコンのみが、際立って存在していて。

 二十面体の姿は、
 元からなかったように、何処にも、ありはしなかった]

(281) 2016/10/04(Tue) 22時半頃

[ふと、スマホの着信音が鳴った。手に取って発信元を確認する。]

鈴里さんじゃない…か。

もしもし。ん……ああ。お前か。

[表参道で今朝会った同僚からだった。どうやら、新宿の交差点での事故の時、近くに知り合いがいたらしい。これだけ人の溢れる街とは言え、自分が思っているよりも随分狭い世界らしい]

大丈夫だよ。何?カラスが…あいつ、やっぱり運転席にいたのか…

え?カラスが……運転?トラックを?
バッカお前、んなわけねーだろ。そりゃまあ、カラスは見たけどな。…ああ、見た。俺もな。


欲しいもの?見まいに来る?
よせよ、むさ苦しいだけだっつーの。まあ……来るってんならそうだな。果物でも持ってきてくれ。ブドウがいいな。あ、俺はデラウエアしか食わねーからな。

それと……そうだな。なんでも持ってくるってんなら…

北米インディアンについての本。何でもいい。図書館とかにある本。片っ端から借りて持ってきてくれ。返す時は手伝う。

……いや、そんな露骨に嫌そうな喋り方すんなよ。なんでもっつったろ?返す時は手伝ってやっからよ。え?当たり前だ?まあいいじゃねーか。頼んだからな。

[何でもと言った手前、渋々承諾するまで元同僚を説き伏せて、通話を切った。相部屋なので隣の人間が若干迷惑そうな顔をしていたが、山岸五郎はそんな事を気にするどころか、気づくような男ではない。]


……俺の予想だと。

多分これで、当たりが引っかかるんじゃねーかな……

[ごろりと横になって外を見る。夜の新宿はどこまでもいつも通りで、その中で奇妙な出来事が起こったとしても全ては日常として処理されていくのだろう。そんな事を思わせるぐらい、圧倒的に日常だった**]


【人】 酸味探し ドリベル


[青年の失踪は、数日経ち、バンドの公式サイト・ブログから報告がなされ、Twitterやネットニュースの話題に上がった事だろう。TVや新聞の大手メディアには一部だけ欠片だけ取り上げられる形ながらも、ネット上では、随分に。
 「解放治療カルテ」、そのファンによる悲痛は勿論、 そればかりでなく]

[某バンドの失踪したベースは、悪魔崇拝、終末論、そのような類の、異常な思想に傾倒していた。結果、地獄の実像を、世界の真実を、知り、ついに発狂してしまった。
 音はそれらを歌詞に、曲に、二つに分けて残した。
 曲はネット上に不明の音源ファイルとして回り、
 歌詞はメンバーによって隠匿されている。
 二つが合わさると地獄の門が開くという、
 実際を、防ぐために]

[そんな、*都市伝説として*]

(287) 2016/10/04(Tue) 23時頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2016/10/04(Tue) 23時頃


家に帰ったはずなのに……?

ううん、そうか。分からないけど…、…君だって分からないんじゃ、仕方ないもんなあ。

[東蓮寺は微かに眉を寄せたのち、諦めたように柔らかな苦笑をほほに浮かべた。分からないものは仕方ない。自分だって、今の状況は良く分からないのだ。]

多分?そっか。
でも君は、俺と会話出来ているし…君が俺の願望であったとしても、そんなには驚かないけどね。ともあれ、俺がまだきちんと正気であるならば、君は君の自我をもってここにいるわけだ。


生きていて、抜けだしてきちゃったのかい?
君の、…そのお友達と一緒に?

[ひとまず彼女らが霊?かも知れないことを除けば、初めての遭遇者であり、しかも相手は従妹ほどの小さな女の子たち?なのだ。サッパリ分からないことだらけだし、不安といえば不安でしかないわけだけれど、]

(今更、だよなあ。)

[そんな開き直りにも似た糞度胸も、また据わりつつあった。もうこの際、幽霊だろうがお化けだろうがなんだっていいではないか。実際のところ、今、己自身すらまともな状況かも分からないのだ。]

…お友達に、名前はあるのかな?
大丈夫だよ、何も怖いことはしやしないから。

[おいで。と、少女の後ろに見え隠れする影へ手招いてみる*]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ドリベル 解除する

犠牲者 (3人)

ドリベル
1回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.132 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび