212 Dark Six
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……………………。
……切羽詰まった子供の声が聴こえても咄嗟に我に返れない程度には、煮え湯を飲まされてましたけどね。
[それでも、とどまったのはケイイチの声あってこそ。 >>@3小首を傾げる少女に、ばつの悪さを滲ませ、目をそらす。]
(48) 2015/01/22(Thu) 01時頃
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……………………。
[>>@4やれやれ、と。そ知らぬフリをしようとして。]
……悠長?
[ぴくり、と。 恐らくミツボシの動向を知る彼女の言葉に、眉をひそめた。]
(51) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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……………………それは。
[>>@6まあ、当然だ。 他の鍵は解らないが、自分が生きている間は結界は破れない、とはいえ。この場に長居をするのも、再びの襲撃を待つのでなければ得策ではない。]
だが、広範囲殲滅兵器でもなければ、向こうの戦力も……
[……と、言いかけて。]
(57) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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――――………………まさか。
[>>45>>46そういえば。 生前、パルックが何か匂わせてはいなかっただろうか。
この地に本部の在る理由。 そして、人命を以て為される結界に付いて。
“鍵”の任を承けた時に、ほんの僅か、洩らされたに過ぎないが。
千砂倉が血で染まりし時、災いが甦る。 そんな、ぼんやりとした言の葉を。]
(58) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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彼女が何処にいるか……、…………っ! 二人とも、直ぐに動けますか!? 本部に戻りますよ! [>>@8>>@9少女の言葉に、措置の余波で未だ熱引かぬ脚を、強引に立ち上がらせる。]
食虫花の件、カリュクスに宿ると言う始祖の意思の件……
…………もし、このタイミングでカリュクスが始祖を名乗るなら。 それに触発される形で、もう一つ。対として扱われる存在もまた、目を覚まそうとしている筈です。
――――…………“血桜”の名を関した、史上最悪の吸血鬼が…………!
[それこそ。 魔眼の吸血鬼など比較も出来ぬほどの、災厄が。]
(63) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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……私も、話程度にしか知りませんが。
[>>60そう前置いて、男は続ける。]
この都市は、災厄を封じる為に積まれた土砂から成るのだと。 そして、その封印を護り見届けるため、この場に対吸血鬼の本部を置くことになったのだ、と。
…………申し訳無い、これ以上の説明は時間が惜しい! 必要な事は道中話します、急いで!
[そう促して、男は外へ脚を向けた。 吸血鬼本人が蘇るのか。或いは、カリュクスのように意思だけが何かに――少女の話の流れなら、その場合それはミツボシにだろうか――宿るのか。そこまでは、解らなかったが**]
(65) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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ええ、走りますとも! 私以上に大変なのは、この都市なのですから!
[>>69>>70二人の声に答え、>>2:25先程と同じように纏めて俊足の加護を詠う。 速く。とにかく、速く。
急く男の耳には。 >>@11少女の呟きも、>>71狼の呟きも、届かなかった**]
(72) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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― Dark Six本部跡地 ―
…………これは…………。
[爆破され跡形も無くなった本部。 そこに、ミツボシの姿はあっただろうか? もしその姿を見付ければ、すぐさま身構えるが。この後何が起こるのか、何が蘇るのかは、知らぬまま**]
(74) 2015/01/22(Thu) 02時半頃
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さあ……本来、ここに在るべき物では無いことくらいしか、解りませんよ……!
[異質な真紅の花弁は、血の雨のようにはらりと舞い散る。 触れる度に、その箇所から力の抜ける気配。それでも、加護を紡ぐべく低く、詠い始めた**]
(83) 2015/01/22(Thu) 07時頃
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…………ねぇ、ケイイチ。
[吸血姫に対峙し加護を紡ぐ中。 ふと、青年へと呟く。]
例の植物が無ければ死んでいた……というのは、事実でしょう。
……ですが。 繋いだ命が吸血鬼の為だけ、なんて事は、無いと思いますよ。
[>>87退治する背は。 >>53先程のどこか危うげな言葉に、重なって。あの時返しそびれた言葉が、形となる。]
(94) 2015/01/22(Thu) 18時半頃
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花は、咲く物です。 そこに誰の思惑があろうと、ただひたすらに咲く物です。
[種子を遺せ、とは。 あのレポートを読んだ後では、言ってやれなかったが。]
…………生きる意味なんて小難しい事、私にだって解りませんよ。 ただ。もし君が、何か別の意味を求めているのならば。
……これ以上、私に子供の死に目を見せない。
これでは、足りませんか? 不出来な私に、親を名乗る資格は無いでしょうが。
[刹那、苦笑して。 吸血姫を睨みすえ、その唇は加護を詠う。]
(95) 2015/01/22(Thu) 18時半頃
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A mighty fortress is our God, a bulwark never failing; (神はわがやぐら わが強き盾)
Our helper He, amid the flood of mortal ills prevailing: (苦しめるときの 近き助けぞ)
[加護は薄く味方を包む。 禍つ力が和らぐよう。流れる血を留めるよう。 尤も、完全に掻き消すにはほど遠く、気持ち和らいだ程度でしかないかもしれないが。 >>2:71戦の加護を重ねて紡ぎ始めながら、辺りの様子を窺って。]
…………カリュクスも、無事でいれば良いのですが……。
[案じるのは伝承の始祖と言うよりも。 外界を駆け回る事を好んだ、愛らしい少女の姿。]
(96) 2015/01/22(Thu) 18時半頃
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チャールズは、ケイイチの背を見つめ、頭を振った。まずは吸血姫を倒さねば。
2015/01/22(Thu) 19時頃
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― 回想:道中 ―
ですので、私も細かな伝承は知らないのです。 長官が持っていた情報の真偽すら、今の我々には……ん?
[説明の傍ら、>>97背後からの声。]
……不要ですよ。 何かは知りませんが、貴方にと渡された物なら貴方がそのまま持っていれば良い。
…………今の我々には、確認が取れません。 ですが、一刻も早くミツボシを止めなければ……
[脚を止めることなく声を返す。 受け取る暇がないのは勿論、馬鹿者を真正直に信じる理由もない。その上、物の出所が司祭なら、受け取る理由はもっと無い。 そうして再び“血桜”の説明に戻るが、彼の知る情報は不確かで。知る限りの事だけは、と語り終えれば。は只、無言で駆けた*]
(100) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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― 現在:本部跡地 ―
[>>2:71戦の加護を掛け終え、戦局を見回す。]
それにしても、この桜は…………厄介ですね。
[感じる魔眼の気配。 一層濃くなる、血の気配。 彼女が佇む瓦礫の山は、自分が迂闊に踏み込めば機動力に劣る。]
ミツボシに何か関連しているのは、間違いないのでしょうが……。
[はらり、はらり。花弁は更にまとわりついて。 踏み込み闘う二人の後方、更なる加護を重ねながら。何か状況を打破できるものはないかと、辺りの様子を探る。]
(105) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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…………君もミツボシも。 例え、どんな姿であろうとも。
[>>106微かな答えをその背に向け、>>113鬨の声に応じる。 紡ぎかけた加護は、しかし。]
っ、…………!!!
[>>110天高く響く歌声に、止まり。 >>111そのまま、枝の一撃を受ける。 すんでの所で飛び退きかわすも、コートの胴が斜めに裂けて。]
(114) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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!!! …………カリュクス、危ない!!
[>>115ミツボシの声に振り向けば、其処にはカリュクスの姿。 >>119だが、彼女は動くどころか、頭を押さえ踞るばかりで。
思わず駆け出し、彼女を抱え、枝と花の乱舞から遠ざけようとしたが。 花は変わらず、自らの身にまとわりついて。]
(124) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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っ…………防衛にも限界はあるでしょうけどね……!!
[カリュクスを庇う折、脇腹にも枝がかすめ、血が滲み出す。 >>126聴こえた声に言葉を返し。カリュクスの身に、自らのコートを掛ける。 無論、被せた所で花から完全に庇えるわけではなかったが。]
(130) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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そんな物、お前自身で考えなさい!
[>>129聴こえた声に怒鳴り返した、その直後。]
…………っ、あ…………!!!!!
[>>128だが、掛けようとしたコートは宙を舞い。 自らもまた、風が巻き起こす砂塵に飲まれ掛ける。]
……どうやら、護衛は要らないようですね……! しかし、これはどうしたものか……!
[だが、これは下手をすれば吸血姫以上の危機だ。 彼女から距離を取り、体勢を整え直し。]
(132) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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…………ミツボシはケイイチが抑えてくれるのならば……っ。
[いっそ、一度カリュクスの意識を落としてしまおうか。 だが、この風では近付く事すらままならず。]
…………カリュクス! 聴こえますか、カリュクス!!
[例え、その意識が始祖の元にあったとしても。 彼女を呼び覚ます事では状況が変われば、と。声を張り上げる。]
(134) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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[……だが、声は風にあおられて。 届くかどうかも、定かではない。 人智を超えた力が、二つ。立ち向かえる者など、果たして、居るのだろうか。]
始祖と血桜に関わりがあるのなら、やはり、先にミツボシを倒すべきか……! …………ケイイチ、援護します!
[風の元、カリュクスの元へ向かう狼の姿を目に止めて。 改めて、ミツボシへと向き直る。何やら因縁ありげな彼らを、見届けるように。]
(138) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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人の心配ではなく、自分の心配をなさい! ……と、言いたい所ですが…………
[>>141空から落ちる、一撃。 膝で、或いは剣で。大振りな一撃はだがしかし、容易ではない反撃の好機も相まって、少しずつ男の四肢に傷を残す。]
ヒットアンドアウェイ……ならば…………っ!
[狙うは一瞬。 剣の斬撃に意識を集中して、完全に振り落とされたその一瞬に。 彼女を地に叩きつけようと、腕を捕らえるべく手を伸ばす。]
(143) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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[>>145ケイイチの蔓の後押しを受け、ミツボシを地上へと投げ飛ばす。]
一方的に食らうばかりというのも、面白くありませんからね!
[だが、>>148現れた木刀状の武器は、見るからに禍々しい気を帯びていて。 触れれば恐らく、同様に力を奪われるのだろうが。一際濃い花吹雪の中、ミツボシ目掛けて駆け、首筋目掛けて蹴りを放つ。]
(151) 2015/01/22(Thu) 22時半頃
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[受け止められた蹴り。 木刀の初撃を左肩にまともに受け、続く斬撃を地に転がってやり過ごすが。]
そう、言われましてもね……!
[連続の突きを避ける傍ら、少しずつ位置をずらす。 丁度、ケイイチの居る方から、目をそらさせるように。]
(154) 2015/01/22(Thu) 22時半頃
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…………ナイス、ですね。
[>>159舞う蔓に花弁は弾かれて。 ミツボシの背後に立つ姿に、口の端を持ち上げる。]
(156) 2015/01/22(Thu) 22時半頃
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させません、よ……!!!
[>>157仕込まれた苦無を避ける程の余裕もなく。 かすめる度炸裂する花弁に、左腕を焼かれながらも。]
さあ、観念なさい……!
[生まれ始める隙を繋ぎ、逃がさぬように。 喉元や鳩尾を狙い、脚を振るう。]
(161) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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……でしょう、ね……!
[>>163どうにか弾き飛ばしたが、いい加減体力も削られ過ぎていて。]
…………ケイイチ。 少しでも隙ができれば、貴方の一撃で行けませんか?
[立ち上がる吸血姫から目を離さぬまま、繋いだ回線に呼び掛けて。 再び、桜吹雪目掛けて駆ける。]
(166) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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…………ならば、お願いします。
[遅れて漏れ聴こえた音声に、>>165流れ込むイメージ。 それならば、と。彼らから注意を反らすよう位置を計りながら、>>172無造作に構えられた木刀に、右拳を構えて踏み込む。 蒼い炎に焼かれようと、木刀を叩き落とし。>>2:133あの時繋いだ手を再び取るように、腕を捕らえようと手を伸ばして。]
(174) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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……生憎、その手には乗りませんよ!
[>>175派手な動きだが、あれは恐らく、空中から威力を乗せての一撃だろう。 身軽な彼女故に、その判断は正しい。が。]
手を変えて、とはいえ。 二番煎じは、通じませんよ!
[惜しむらくは、派手な動きを取り払えば先刻同様の空中攻撃。 軌道を読み、背後を狙う。]
(178) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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……どれだけ、持つでしょうかね。
[肩で息を吐く間にも、>>179花弁は更に増して。 大技を繰り出される気配はあるが、それでも。残る力を振り絞り、花吹雪へと駆ける。]
(181) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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ぐ、ぅ…………!!!
[>>183近寄るや否や、舞い散る花吹雪。 けれども。どうやら、>>185援護射撃も来たようだ。 此処まで引き付ければ、後はきっと……]
…………頼みましたよ、ケイイチ!
[遺された数少ない教え子に、叫んだ。]
(186) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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