2 宙を旅する船で
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
……ああ。これだ。 seven/fall-down号の事例。 生存者はいないとされているけれど。 艇長サイモンの手記が残されていたという。
「4/Pe ……足音が聞こえる。もう私も終わりが近いらしい。 せめて、最後に全てを書き残しておきたい。 後世に生ける者達の助けとなるように。」
(3) 2010/02/23(Tue) 23時頃
|
…ちっ。
やれやれ、通信機器が使えねーんじゃ話になんねーな。
[気がつけば、見知らぬ世界に佇んでいた。
元々システムが異常を出していた通信機に頼るのも問題だったのだが、人間、一縷の希望を託すのは手許にある物、つまり直ぐにでもすがれる藁なのである]
アナログ通信ですら通じねー。
通信機自体がいかれちまった…のかも知れねーが。
オレが精神病にでもなってねー限りは…
…ま。考えても仕方ねー話か。
生憎、オブラートは持ってないわね。
[ぷつり、そこで記憶は途切れる――]
|
[「画面」から、一たび顔を上げて]
と。エスペラント、検査の件は頼んだよ……
……? あれ? ラッシードとワレンチナは?
(4) 2010/02/23(Tue) 23時頃
|
[足元を見下ろす]
ちゅう。
[ひと鳴きして、顔を少しほころばせた。
“ネズミの時間”で忙しなく動きまわる、小さなちいさなイキモノを目で追う]
|
そして誰もいなくなった。 古い物語を思い出すよ。
いや。不吉な事を言うのはやめよう。 イワノフといい……皆、何処に行ったのだろうね。 行く場所などないはずなのに。
[通信イヤホンをかけ直す。軋んだ音が聞こえた]
(7) 2010/02/24(Wed) 00時頃
|
やれやれ、ジパングでは神隠しとか言うンだっけか?
実はホログラフィとか、夢だとか。
そう言うオチだと良いんだが。
[ちゅう。小さな鳴き声に、頭をガリガリと掻いた]
ネズミと頭の中の消しゴムの話もあったか。そういや。
[両手でアシモフを掬い上げ、一歩二歩と進む。
独りごちるラッシードの姿が見えると、その背中へ微笑みかけた]
アルジャーノンはいないわよ?
[ネズミの背中を撫ぜると、そこには微かな*ベタつき*]
|
あ、……
……このような状況だし。 あまり、離れ離れにならない方がいいと思うのだけれど。
何か……何か。 この手記には、対象は「やつ」と書かれている。 未知の物体を発見。それが消失。艇の異常。 見慣れた人物の姿に……紛れ込んでいる、……
[浮かんだ「画面」を指差すようにしつつ]
ヤンファの話とこの事例の状況はよく似ている。 同じものなのか……そうではないのか……
(10) 2010/02/24(Wed) 00時半頃
|
どうやら、頭の中の消しゴムもねーみてぇだ。
[聞こえた声に振り返れば、フン、と小さく笑った*]
そーじゃなけりゃ、笑い方を忘れた人間が笑うわけねーからな。
研修生 キリシマは、色々と考えている*ようだ*
2010/02/24(Wed) 01時頃
笑っているように見えたとして、それが錯覚ではないと断言出来る?
[手の中のネズミは、瞬きの間に白い鳩へと姿を変えた]
守れなかったのかしら。
あたしは、留守を。
[いつもの表情に戻り、鳥の飛び立った先に広がる青空を*見上げた*]
仮に錯覚だったとしても、感じた本人にとってはそれが真実になる。
自分にしか意味がねー正義と同じようにな。
どれがあれで、それがこれでも錯覚なら錯覚で面白いものが見れた、ってだけだが。
[蒼い空に白い鳩。
暫くの間、ぼんやりと見つめていたが]
ま、錯覚や夢だとして。
こんな物をオレが見る理由がな。
オレが一番わかんねー。
|
[押し付けられたスパム缶に微妙な顔をしつつも]
小説ではないから、たちが悪いんだ。 この事例では……艇長以外の乗組員は全滅、他艇により確認。 艇長だけが発見されなかったけれど。 状況と手記の内容から、やはり死んだものと思われる。
(15) 2010/02/24(Wed) 23時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る