237 【リアル人狼RP村】蜉蝣の村【半身内】
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「大丈夫ですか…っ!!!」
ガタン、という大きな音と共に男性の叫び声が聞こえる。広間に人が集まっていたのなら、全員「三宅」というネームタグを下げたその男を見ることができるだろう。
「……っ!!!!」
彼は全員の状況を見るなり驚いたように声を上げる。と同時に漂う異臭には顔を顰めて。そして、頭をまっすぐ下げた。
「……ウチの青山が失礼致しましたっ!!!……お詫びのしようもありません……」
しかしその顔は依然として要領を得ない。そして、重苦しい口を開く。
「……っ、皆さんの、血液を調べて……漸く自体を把握したんです…。それが、ちょうど2時間前のことになります。それ、で…チーフである青山に報告しようとしたんですが……、その姿がなくて…。
それで、初めてモニターを見ることができたんです。…急いで開けようとするにも、扉が開かなくて……パスコードが変えられてたのを、今戻して漸く……っ。
(#0) 2015/08/28(Fri) 02時頃
申し訳ございません……っ!!!」
床に額を擦り付けるかのように土下座して謝罪を口にする。それでも、到底許されることのないだろう。
(#1) 2015/08/28(Fri) 02時頃
[事件後、その試験のことは数多くのメディアによって報道された。新聞、テレビ、ラジオ。死者の名前は実名報道され、遺族の元にはたくさんのマスコミが駆け付けたか。当然会社の責任問題も問われ、倒産するのも時間の問題だった。
恐らく、その報道で……生存者たちはあの時死んだ人間の名前を、本名を、知ることが出来ただろう。
その中で一人、指名手配され続ける人間がいた。
『青山 英理子』
その人物は、若くして研究チームのチーフに選ばれ……そして"あの薬"を持ち逃げしたらしい。どこに行ったのか、どこへ消えたのか、そしてどうしてこんな事を行ったのか。連日の報道の中では延々と語られ続ける。……しかし、それも興味が消えてしまえばいずれ止むのだろう。
そのテレビを楽しげに見つめる女の姿があった。
(#2) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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