51 サトーん家。 2
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[有沙の悩みに付き合いつつ、ショップの中の時計を見上げる。ちょうどそのあたりで携帯が鳴った。]
あー。 そろそろ駅の方に行ってくるねー
[携帯を開けて閉める。鞄は今ので足りている感じなので、真亜子に、有沙に付き合う熱心さは薄い。]
「迎えー?」
うんー ありさちゃんはー?
「んん ん! もうちょっと悩む」
はあい。じゃあ、真理ちゃんに、移動したっていっておいてくれる?
「おっけー」
→駅─
[有沙と分かれてから携帯を開ける。離れたのは、ついたのメールが来る少し前。]
---------------------------
宛先:しずか先輩
件名:何口ー?(きょろきょろさがしている人の絵文字)
内容:
いまいく(うさぎがぴょんぴょん跳ねてる絵文字)
------
[兎は跳ねているが、真亜子の足取りはのろい。
たまに顔を上げて、きょろきょろと人の多い駅を見回して歩く。]
駅内でうろうろしている。近くに来ているが原がみつけられないでいる。
― 駅 ―
、、こんっ けほっ。
[時折咳き込みながら、東口の改札ー だの、ちょこちょこメールを打って真亜子を待つ……
が、なかなか来なかったので、自分から捜すことにした。
近くまで来ていれば、その方が早いだろうと思ったから。]
……あ、いたいた。
[やがて見慣れた後姿が見えれば、小走りで近寄って、]
まーこ、こっちこっち。
……あれ、まーこ一人か。「まりちゃん」と「ありさちゃん」は?
あー
[携帯に みつからないぃ>< と文を打っていたところで声がかかった。そのままボタンを流し打って、送られないメールは保存終了。]
よかったぁぁ しずかせんぱいー
みつからないかとおもったぁ
[てて、と二歩ほど、先に見つけてくれた原へ歩き寄る]
あれー、しずか先輩も風邪ぇ?
[原の咳には、遅れて気がつく]
まりちゃんとありさちゃんは、まだ服見てるからーって
あー 今日せんぱい、おしゃれー
服、かわいぃ いいなあー
かわいいー
……そこそこ分かりやすい位置に立ってたはずだけどね。
[まあ、そんなこともあるのだろう。真亜子だし。]
あー、うん。昨日は風邪で寝てた。
けどま、大丈夫だ大丈夫。
[人恋しいのもあって出てきたのだ。今更帰る気は無かった。]
お、おおぅ。かわいいかな、そうかな。
まあ、たまにはね……あんがと。
[可愛いと言われて悪い気はしない。
女子同士の可愛いは挨拶みたいなものだと理解しつつも、最近はそういう場に居なかったこともあって。]
ほんとー? へいきー?
しんくんはー
まだ、だるいみたいだったよー
[集まる前にだらだらとメールで様子を尋ねたりしていたらしい。大丈夫というのに軽くそんな話をのせた]
ぅぇへへー
しずか先輩かわいいー
[反応に、にへーと笑って歩き出した。]
あー ねぇねぇーあとで水着みよー?
[とりあえず真理と有沙が服を見ているビルの方へ戻る感じで原の隣を歩く。]
せんぱいが帰ったあとに、
海とかいきたいねーって話しててねー
さとーくんとしろこ先輩が車だしてくれるっていうからー
あたらしい水着もほしいかなーって思ってー
っぐぅ……
[なんか恥ずかしい。
可愛いと言われるのは悪い気はしない、しないのだが。
真亜子とその友達と遊ぶからと言ってわざわざめかし込んできた自分が恥ずかしい。]
ん、彩文はあんだけ元気にメールできるくらいなら多分へーきよ。
公久の方はどうしてんのかねぇ……
[などと言う自分も、こん、と咳を漏らしながら。]
ん、水着?
ああ、アイツらと海かぁ。良いね、海。
……って、白子が?
確かペーパーって……あのコ車なんて、ってああ、そうか。
あのバカ兄の無駄に良い車か。
[白子の兄、紅太とは実は個人的にツルんだり遊んだ事もあったりしなくもない仲、だったりする。]
……白子に運転させるくらいなら私がするわ。怖いし。
[絶叫マシーンと言う物は、ある程度の安全が確保されていて初めて楽しいのだ。]
そういう事なら私も買おっかね、水着。
まだちょいと早い気もするけど。
[思い立った時に買っておかないと、ギリギリまで買わない気もするし。]
……まーこは、アイツらと海行くの、楽しみなんだ?
[歩きながら、なんとなく聞いてみた。
勇魚の真亜子に対する態度を、ふと思い出したから。
勇魚の感情はある程度理解できるが、真亜子の思考はいまいち読み辛く、あの集まりに対するスタンスも良く知らない。
真亜子一人、あの中で毛色が違うと思うことも多々あった。]
[ 照れて見える原の様子に、ぅへへ、と笑う。相手が照れていても遠慮するようなことは無い。]
むらくんー? むらくん、
たいへんそうだったもんねぇー
[相槌をうちながら、咳をするのに横を見上げて首を傾げる。]
そぅそうー
さとーくんの車だと全員は無理だからーって、
こーたさんの車、格好いいよねぇー
[見た事くらいはあるわけで、車いいなあ。の言い方できゃらきゃらと笑った。]
えー。しろこ先輩の運転、怖いんですかー
じゃあ、しずか先輩に乗せてもらうー
[原の言に頷いて、簡単に、さらっと選ぶ運転手を乗り換えた。
まず、身の安全は確保する。]
えー はやくないとー すぐ夏だよぉ
やったあ、へへー
[おいてかれるーのノリで言って、原の了承に一緒に買い物ーと、うきうきとテンションが上がった。駅の地下通路から、昼の街に上がる。横断歩道が赤になって、途中で並んで止まった。まだ夏になりきっていない日差しはぽかぽかとしていて、今日は暖かい。]
… えー? みんなと海に行くの、たのしそうだよー?
[問いかけには、ちょっと間があってから、なんでそんなこときくのー?とそんな調子で返事が戻った。]
[佐藤の家は大学に行くのに、真亜子の家より近くて便利だったし、よほど面倒だったり嫌な事でなければ、人の誘いを断らないのは原と同じだ。別にどこにいても、大げさなくらいの喧嘩にならないなら、困るような事も無い。]
んー…
[ただ海の話に返事をしてから、少しだけテンションが落ちた。
意味も無く襟元の髪を指が弄るのを眺める。]
運転できる白子とか想像つかないからね……
[勝手なイメージで喋っているが、白子が普通に運転すると言う話を聞いた覚えは無いのできっと合っているのだろう。]
ここはゴールドペーパードライバーの私に任せときなさい。
[乗ってない暦はむしろこちらの方が長かった。
なんだかんだで危険度は変わらないのかもしれない。]
あー、まあねぇ。もうだいぶあったかいわ。
でも夏の前に私は今年こそ真面目に単位取らんと……
[というか既に、何回か出席していない講義もあったりする。
今年も結構、危ない。]
……ああうん、悪い。楽しそうだね。良いんだ、だいじょぶ。
[真亜子のテンションが落ちている。
聞き方が露骨過ぎた事を、内心で後悔した。
真亜子の事は、個人的には悪い子ではないと思うし嫌いでもない。
本人が楽しめているなら、それで問題なかったはずなのだ。]
(……いさなの事だけだよなぁ。どうにかならんかなぁ。)
[無責任に、それだけ願った。
自分が口出しすべき話でもないし、どうすれば良くなるかわからないから。]
……… こんっ、けほ っ
[信号が青に変わったので、とりあえず歩き出す。]
ははあー。じゃあー
しずかさまに、お願いしますー
[運転の話には、平伏すような真似をして笑う。]
あー。
ノートのコピー回してもらったら、いるー?
[単位の話に、自分のではないらしいノートの話を持ち出した。が、真亜子のものでは無いので逆にお役立ちかもしれない。真亜子の付き合いは、他のグループとも、浅く広い。]
んー? えー、 なにがー?
[謝られても何の事かわからない。と言う風で返事が戻る。髪を弄る手はそのままで視線は合わないままだったけれど。]
あ、青。
[さらっと区切りのように言って、並んで歩き始める。]
ビル、水着は下の方かもー
ねぇねえー しずか先輩おなかはどうー?
あー! 二階のお店のモンブランがねー
おいしいんだってーありさちゃんが言ってたー
[青信号になって人の波が動き始める。海の話は続かないで、別な話題がふられる。不機嫌を長く続ける様子はない。]
コピー是非下さいお願いします。
[形振り構っていられる立場じゃなかった。]
ん、や。なんでもー。
[区切られ、話が変わったのに、ほっとしてしまう。
こういうところが自分、駄目だなと思うけれど。
内心はうかがい知れないけれど、不機嫌は続いていない様子に、何だかんだでこの子は勇魚とも程々に上手くやって行くのかな、とも思った。]
あー、お腹はー……空いてっかも。
[というか風邪をひいていた昨日からまともに食べてない。]
じゃ、一度みんな合流して食べに行くー?
真亜子の友達二人にも会ってみたいし。
[特にクリオネ絵文字の人が気になって仕方ない。]
じゃーゴールデンウィーク空けにー
やばそうなのはどこだいー?
[ノートの話題に、ふへへーと笑う。海の話題は流れて、軽くて楽しい話になれば、わざわざ不機嫌を続ける理由もない。急激に上がる事も無いが、いつもと変わりは無い。]
おっけー じゃあー
さきに喫茶店でまってよぅー
[集合場所の話しに携帯をあけて、有沙と真理に「喫茶店に集合」とパフェの絵文字をつけて送る。]
→喫茶店─
[原と二人で連れ立つ二階の喫茶店は、ガラス張りの窓に白木のテーブルが並ぶ。GW中なのもあって、少し人が多いようだった。
真亜子は原を案内するに当たって熱心に携帯の地図と場所を見比べてはいたが、地図が読めなかったため、行きたいのは、ここーここー。あっちー?と、原に何度かヘルプが行った末にたどりついた喫茶店である。]
ふたりとも、もうちょっとしたら来るってー
[四人席に案内してもらって、
携帯を見ながら、奥の窓際に鞄を下ろす。]
えーっとね、月曜の授業が大体ヤバい。
[月曜朝から学校に行ける人は偉いと思っている。]
……道わからないんかい。
二階ってどこの二階…… ええい、ケータイをお貸しなさい。
って、うわ、こっち行ったら何年経っても辿り着かんわ!
[そうこうしている内に喫茶店へ。]
はーい、了解ー。
[後から来る、というのに返事を返して。
煙草を取りだしかけ、そういう店じゃないと思い直す。
代わりにおひやを啜った。]
道中に、「ええー だってー」と言いながら原に携帯を渡したりした。
えーと、月曜だとー文長せんせー?
[喫茶店で座って、おっとりしたやさしい雰囲気の教授の名前を挙げて原にいるノートの確認を取る。]
はい、メニュー。
モンブランの他にもパフェとかー
ホットサンドもあるみたいー
えー。どれもおいしそう
[話しながら、うろうろと視線がメニューの上をさまよう。]
[おすすめはモンブランなんだってーと、話している間に、店に入ってからそう時間をおかずに、複数の紙袋やらビニル袋を手に提げた有沙と、黒い紙袋をひとつ持った真理がウェイターに連れられてやってきた。]
「おーい、真亜子ー」
あ、まりちゃんー こっちー
[ぱ。と指を開いた手を上げて居所を示す。]
「いやー有沙がまた迷うからたいへんで」
「だって、決まらないんだよー。あ、こんにちはー」
「ちはー。はじめましてー」
[後から合流してきた二人が、原に手を振る。
真亜子の隣に真理が座って、大量の荷物を持った有沙が、原の隣に座る。]
ありさちゃん、荷物こっち置くー?
「あーじゃあよろしくー」
[大目の戦利品はソファの後ろに避難させられた。]
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