227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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こういう劇は、初めてなの。 いつもはもっと大人しいの。 悪魔の中には人間にころしあわせて、 願いをかなえるコもいるんだけど……。
なかなか、あなたたちの戦いは、ステキなの。
[くすくすと、笑い声が観客席に響く。 帽子屋がそれを聞いていようと聞いていまいと、 ナイトメアは、悪夢の中のひとの仔ら全てを 静かに見つめ続けている。**]
(185) 2015/06/25(Thu) 22時頃
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[>>172己から落ち掛ける卵≪ハンプティ・ダンプティ≫。 だが、それが自滅≪ガラガラガッシャーン≫である筈がない。
第一に、接近で英雄の剣≪ヴォーパル≫に討たれる。 第二に、蜘蛛の巣≪スパイダー・ロープ≫による圧殺死。 第三に、挿絵の化物≪ジャバウォック≫に危害があった場合の逃亡術が残念ながらほぼない事。
…ざっと此れだけを考えてヘクターは跳んだ。 勿論空中≪スカイ≫での対処も考えているが、五分五分だ。 上手くいくかいかないかは運によろう。]
また同じ手をっ…!!
[そんな気はしていたが。 故に和紙之本≪ウス=異本≫に籠るは『慣れた力』]
白亜乃防壁≪キューピーライト≫!!!
(186) 2015/06/25(Thu) 22時頃
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[ ゴポリッ!!!
和紙之本≪ウス=異本≫から溢れる白き力≪マヨネーズ≫。 それが>>173小石を阻止するのだが、不可思議な事に常よりも白≪マヨネーズ≫は勢いがない。]
くそっ…なん、──ッ!!
[挿絵の化物≪ジャバウォック≫が蜘蛛男≪スパイダーマン≫を捕捉しようとして、大きな口をガバリと開く。だがその先に餌≪スパイダー≫はいない。
あるのは……汚い大型花火≪ドッカァァアアアン≫!!
此方に呼び寄せようとしていたが、“策”がもう一つ消えた卵≪ハンプティ・ダンプティ≫は悔しさに和紙之本≪ウス=異本≫をより握り締めた。
嗚呼悔しい!なんだって言うのだ!! 足にまとわりつく蜘蛛の巣≪スパイダー・ロープ≫が 何と言おうとも特に『気に食わない!!』]
(187) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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ふぅ…ん。 くるしゅうねーなぁ!!!
[赤らむ頬に肩が震える。 駆け出してきた彼をニコニコと出迎え、 紡がれる言葉の数々に、何に対してのかわからない勝利の確信を得た]
そうだねー二度と逆らっちゃあいけねぇなぁー 良い子ダネー
[頭の一つでも撫でたら反応は変わるだろうか。 そ、と小さい頭に手を乗せ ほくそ笑む。
(フランベルジュから離れた…!)
続く言葉には、そうだろうと大きく頷いた。 まだこの茶番は終わらないと思って]
まぁ、俺様以上に赤似合うやついねーだろー!!! 赤の女王もハートの女王も俺一人でやっちまえば良かったのになー!
(188) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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…ん?
[彼が胸から取り出す、新たな駒を見る。>>145 罅割れたキングは何をするのかさっぱりわからない。
まだ、能力の効果は続いてるだろう、 彼の笑顔に騙されてるとは気付かず能力について聞こうか、
艶がかる唇(きっとそう見える)を開こうと 彼を見つめると ]
いっ …!
[弾かれたキングと、マセた顔に戻るガキに悟る。 あ、効果が切れた。と。
油断はしてなかったはず。 だが、完全に不意をついた其れとのしかかる重力が、
かくん、と膝を折らせ 地面に顔が叩き付けられる形となる]
(189) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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なんだ これ!!?てめぇ、 マジ…!! 解けてたなら言えよ! くっそぉおぉお!!!!!
[馬鹿力とも称される腕力で、なんとか、なんとか 顔を僅かに地面から離すも、それが精一杯の四つん這いの形。
顔が!!ドレスが!!汚れる!!!
遊びの時間は終わり、と告げるような瞳のガキに 舌打ちがでる。 あの駒を潰すか、コイツを殺さなきゃ…
みし、身体が悲鳴をあげ始める ]
くぅ…っ ざ、けんなぁ…!!
[なにか、そう、何かが… 腕の限界を悟る前に琥珀はその低い視界から、]
(190) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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…てめぇもこの重さ味わえよ……!!!!!おらっ!!!
[見つけたのは彼の細い足。 支えの腕をぱっと離して近くにいた彼の足首を掴もうと手を伸ばし、 そのまま倒して、引き摺りこんでやろうか]*
(191) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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おや…悪趣味だ。いや、良い趣味なのかもしれないな
[たった今観客席に辿り着いたサイラスはただクスクスと笑うナイトメアの背後から挨拶をして
劇をチラリと見ればそれはそれは。悲惨と言うべきか、喜劇と言うべきか。なかなかどうして“狂っていた”]
残念だよ、早く退場してしまって
キミに招待状が渡せなかったではないか
[渡そうと思えば渡せたのかもしれない。それでも彼女は最後に受け取ると言ったのだから、渡すわけにはいかないのだ
そして、今も。結局2人にしか渡す事は出来ず、自分が彼女に招待状を渡すのは些か問題がある]
座っても?
劇中に寝てしまったらすまないけれどね
[どうにも観客には向いていないんだ。と
劇を見るよりも本を読む方が大好きなサイラスは許可が降りる前にナイトメアの直ぐ傍の席に座って劇を眺め始める**]
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[平均より遥かに軟弱な体躯をしたディーンにとっては、"人並み"という時点で既に妬みの対象でもあって。 恵まれた体だと鼻を鳴らし……何とも惨めになったものだから、ついと視線を逸らした。
しっかりと食事を取れば筋肉もつくのだろうか、なんて。 日頃の不摂生を嘆いてみても、どうせそれを正したりはしない癖に]
……まあ、隠し持てそうな服は着ていたがな。 そう考えると、本当に変な奴の多い事。
[ぴこぴこ。 長い耳を揺らしながら言えば、何とも説得力があっただろう。 自分もその"変な奴"に入るなんて、全くの意識の外ではあったけれど。 流石にこの長い耳と纏った服は、"普通"と言い切れるものではあるまいに] ああ、男だったよ。 ……そういえば、女には会ってないな……。
[女の方が楽に殺せそうなのに、と。 至極残念そうに考えるものの、それは口にする事は無く]
(192) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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[爆風に飛ばされたのは蜘蛛男≪スパイダーマン≫だけでなく 挿絵の化物≪ジャバウォック≫もだったから、 着地点≪ヘイノウエ≫が減り残された“安全策はあと一つ”。]
…でも乙は、 『黒≪ショウユ≫に染まるのは──…
[脳裏に霞むのは白≪マヨネーズ≫を憎んだ 嘗ての敵たる八岐大蛇≪エイトゥ・トマティーナ≫の姿… あの姿になれば、間違いなく乙は助かる、と。
でも、禁忌の英雄≪-ラグナロク・ヒーロー-≫に 『全てを奪われるつもりはこの男にはなかった。』]
来い!英雄の剣≪ヴォーパル≫!! そして…乙を『地表から刺せ!!』
(193) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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[女王様は怖い、というのは、同意出来る様な出来ない様な。 味方だと分かっているからだろうか? 彼の″ハートの女王″を、怖いとは思えなかった。 ……面倒そうなので、怒らせたくはないとは思うが。
ハートのビームについては、小さく首を傾げながら。 あいつなら出しかねないな、と。僅かばかりに口調が緩む。
竦められる肩には、どういう意味があるのか。 それは分からないけれど、あまり良い事は考えられていなそうだ。 互いのズレた認識は、一体いつになれば修正されるのやら。
もし本当に彼が魔法のある世界から来たというのを知ったのなら、ディーンとて目を輝かせただろうに。 残念ながら、結局は気付けないまま]
(194) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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……何だ。戦う気満々じゃないか。 私はあまりやる気は無いんだがな……、
[結局は戦う意思を見せる相手に、うんざりしたみたいな口調で。 いっそ潰されて欲しいものだが、そういうわけにもいくまい。 あの異形だって、きっと彼の味方のものなのだろうから。
彼の名を教えられ、そうして返された言葉に言葉を失くす。
とけいうさぎ まほうつかい]
……文字数同じだろ。
[文字数同じだろ。思わず二回突っ込んだ。 あと別に長くねえよ。これは流石に言わない。
向けられるカラリとした笑顔には、まるで眩しいものを見る様な視線を。 彼の意図には気付けないから、ただ 殺り難くなったなと、ため息ひとつ]
(195) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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[身長の事は、それなりに気にしていたものの。 それでも、相手の方がほんの僅かに小さいのが分かっているから、指摘された所で鼻で笑ってやったろう]
……ふ、今回は特別だぞ。精々驚け。
[まだ状況を理解してない彼に、まるで見せびらかすみたいに扉を喚び出して。 次の瞬間には、随分と高い場所でこの悪夢の国を一望している。
……実際の所、高い所が苦手なのはディーンの方だ。 否、ほんの少し足が竦むだけで、″怖い″という程ではない。嘘じゃないぞ。 ただちょっと、馬鹿正直な耳は伏せて震えていたかもしれないが]
ふふん。すごいだろう。 便利な″魔法″だよ、本当に。
[子供の様に辺りを見回す相手には、やはり胸を張って見せて。 褒められるのは悪い気がしないから、誇らし気になってしまうのは仕方の無い事]
(196) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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[……けれど。 何処か……否、横転した列車の辺りから聞こえた破裂音に、咄嗟に視線を其方に向ける。 距離があるから、そう大きく聞こえたわけではない。 それでも此処まで聞こえたという事は、″それなり″の規模のものだったという事だろう]
……、
[ざわり、と。嫌な予感に背筋が凍る。 目の前の相手と、彼の異形の居る方向と。 その両方を幾度か見比べ、どうしたものかと考えるものの、答えは見付からず]
中に入りたいなら、そこら辺に窓があるはずだからぶら下がって確認しろ。 空いてるから、そこからなら入れるだろう。
[一拍置いて、相手の問いに答える口調は強張ったものに変わる。 いっそ此奴を此処から蹴落として、加勢に行った方が良いのではないか。 そんな思考は、流石に実行には至らなかったが]
(197) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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[さて、彼はどうしただろう。 ディーンの言う通りに窓から中に入ろうとしたのなら、手を振ってみせようか]
残念だが、私はそこからは入れないんでな。此処でお別れだ。 ──……ま、下で受け止めてくれるなら、一緒に行ってやっても良いが。
[なんてったってディーンには体力が無い。 屋根からぶら下がれば、確実にそのまま落ちるだろう。そんなのは御免だ。
それでももし、彼が窓から手を出してディーンを受け止めてくれるというなら……降りてやるのも、吝かではない。
嗚呼けれど……聞こえてきた破裂音には、まだ。心奪われたままで*]
(198) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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[危険な救出策≪クシザシノケイ≫。 腹部から『勢い良く刃が貫いて』、 その摩擦で全身が地面へと落ちる≪ガラガラガッシャーン≫のを 実に物理的に抑えてみせたろう。]
──か、…はっ……ぅ…
[地面にそっと降り≪ウブゴエアゲ≫、 だが、蜘蛛の巣≪スパイダー・ロープ≫が巻き付いた脚には 大きなヒビ割れ≪カラガムケル≫。 その身体≪チューシン=テン≫も、あと少しでも撃を与えれば 完全に身は砕けるのではなかろうか…?]
…なぁ、……あり、す…
(199) 2015/06/25(Thu) 23時頃
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…乙が死ぬ前に、貴殿にも死んで貰おうか?
[ くるくる──… くるくる──… くるくる──…
くるくる──…!!
英雄の剣≪ヴォーパル≫を引き抜けば大きく弧を描いた。 刃の上に重ねられる古ノ神技≪バンノウチョウミリョウ≫、 辺りに散って英雄の力≪ハカタノ=シオ≫が加えられれば 彼≪ハンプティ・ダンプティ≫はニタリと、
笑って≪ナイテ≫いた。]*
(200) 2015/06/25(Thu) 23時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/25(Thu) 23時頃
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ふふふ。 こんばんわ、帽子屋さん。
[背後からふわりととんできた挨拶の言葉を するり、と受け止めて ゆっくりと観客席から半身を捻り振り返る。]
――残念、とおっしゃる? それなら貴方も うふふ なかなか ”良い趣味”なんじゃないかしら!
[華奢な唇に細い指を添えて、 ころころと笑って。]
(201) 2015/06/25(Thu) 23時頃
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そう、楽しみにしてたのよ。 ここではないどこかで なんでもない日を祝うお茶会。 あなたから招待状を受け取るのを。
[でも、いいものを見せてもらったから、いいわ。 林檎色の目を撓めて彼が死んだ時の事、 白兎が振りかざした凶刃を思い出して、 そう云うと、]
――ええ。ごゆっくり、どうぞ。 悪夢の中で眠っても、 あいかわらず悪夢のままだけれどね。
[聞く前に着席する彼に改めて席を促しながら ナイトメアもまた、帽子屋とともに劇を眺めだす*]
(202) 2015/06/25(Thu) 23時頃
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[視線を逸らされれば相手の胸の内など知らず首を傾げる。 まさか体格のことで何か思われてるなんてわからないから、何か機嫌でも悪くしたのかと。
ちなみに食べてもあまり筋肉にならないし油断すると痩せる一方だから体格の維持にはかなり苦労しているのだが]
だからって胸に鉄球入れるか。肩こりそうだ。 確かに変だが変も揃うとそっちが普通になるというか、な?
[揺れる耳。 さっきまでやり合った相手にもそう言えば耳が生えていた。 かなり気にしている様だったがこの兎はあまり気にしていないのだろうか。 服装に関しては
男なのに踊り子衣装のアリスとか 女にしか見えない格好だけど男の女王だとか
見ていると、男が男の格好してるだけでまともに見えるから不思議だ]
(203) 2015/06/25(Thu) 23時頃
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んー、やっぱ女居ないのか。寂しいような、その方が良いような。微妙。
[女が無抵抗でも殺すときは殺すが正直あまり気持良くはない。 色どりとしては寂しいけれど、殺す対象としてはいない方がありがたいと。
ハートビームには同意いただけた様でだろう?と。 魅了の魔法とかやり出しても全然違和感のない赤の女王を思い出して此方も思わず笑った]
どんな魔法が得意なんだ?
[何て聞いても答えないだろうかと。 認識のずれは気付かないままだが、魔法使いとしては自分の手の内を知られたら不利になるだろうし、返事はないだろうなぁ、と愚問だごめん、と付け足す。 どちらにしても魔法に対する対策はあまりしていない]
(204) 2015/06/25(Thu) 23時頃
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邪魔な物は排除するだけだ。 戦う以前の問題。
[でっかいのは邪魔だろう?と。 と言って相手と今すぐやり合う気はないのだと]
じゃあもっと長くしてみようか。 兎の魔法使い。
[同じ文字数だと二度突っ込まれれば、じゃあと返すのはそんな戯れ。 長いと文句言いながら更に長くするとかどんな天の邪鬼か]
あんた、良く表情変わるな。
[訝しげになったり笑ったり、憐れんでみたり、眩しそうだったり。 もう少し話しして、その表情が変わる様を見ていた気もしたけれど]
(205) 2015/06/25(Thu) 23時頃
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驚いた、十分。
[驚けと言われて高い屋根の上は見晴らしが良い――とは言え。 悪夢の中のせいか吹く風は何処かどんよりとして、爽やかとは言い難かったけれど。 ふと横を見れば耳が震えてる。もしかして高所恐怖症だろうか。 指摘はしないでおこう。
耳を震わせていても胸を張って見せて、誇らしげで、やっぱり面白い。 自分の側にはあまりいなかったタイプではあって]
もーちょっと、のんびりできると良いんだけどな。
[思わず漏れたそんな本音は、けれど。 此方にも聞こえた破裂音でのんびりした空気が一変して緊張する。 なんだ、と其方を見てみてもさすがに何が起こっているのかわからない。 あっちが気になるのか強ばった声と口調には了解、と短く返事を返し]
(206) 2015/06/25(Thu) 23時頃
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……行くのか?
[窓に手をかけて折りようとして振り返る。 加勢に行くと言うのなら止められない。穏やかな時間はコレで終わるのだろう。 手を振る彼の言葉にはよ、と飛び降りてから両手広げ]
兎の魔王使い、あんたくらいは受け止められる。 下敷きになっても死にやしないし、死んだらそっちの敵にはラッキーだろ?
[来るなら受け止めると。 だけどもし、あの破裂音の先に彼が行きたいと言うなら止められはしないだろう。 そして、“次”に会うときはきっと、お互い敵としてどちらかが死ぬときか]
(207) 2015/06/25(Thu) 23時頃
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ミツボシは、ディーンのうさ耳をじぃ……っと見つめ
2015/06/25(Thu) 23時半頃
ミツボシは、キルロイとのやり取りを注視している。
2015/06/25(Thu) 23時半頃
此処で愉しむためにたぁ、あんたも努々気狂いだねぇ。
[ その”ここではない茶会”は何処なのか
それを尋ねることはしなかった。
ナイトメアなんぞを喜ばせてどーすんのよ と
ついた溜息は鼻先を揺らすだけの小さなもの。
観客席と書かれた木札の向こうへ消えてゆく背を見つめ
僕のあたまは ひとつのことでいっぱいだった。]
………………他力本願、かあ。
[ ぽつり落としたのは帽子屋が見えなくって暫くした頃。
招待状の下に隠した
「アリスが片方生きてりゃ僕は死んでも別にいい」
要約すると そう書いてあるカードを、
僕はなんとも言えない顔でポケットに仕舞う。
1人のアリス以外全員殺さにゃならんのか?とか
それとも、片方のアリスを殺せばいいだけ?とか
色々頭をこんがらがらせていたのだけれど、
どー読んでもとりあえず理解できたのは
「ハッタは僕の邪魔になる」ってこと。]
その条件はクリアできた、っぽいよなあ。
[ ”どっかの誰か”がハッタを殺した。
だから僕の幕は、まだ完全に降りてねーんだろう。]
[ 蜘蛛の糸一本垂らされているよーな
琵琶の糸一本垂らされているよーな
ほっそい希望だけ残されて。
僕はひとり このテーブルに
「アリス」が2人着くことがないのを願うばかりの
愚鈍な兎。 ]
笑っちまうよなーぁ。
手前じゃなーんにもしてねーのに
[ 自嘲めいた笑みに口角が上がる。
棚ぼたのような未来を願うのも
「劇」を見に行く踏ん切りがつかねーのも
格好悪い。とんでもなく、格好悪い。
片手に持ったままの湯呑みの中は、
まだ暫く 乾せそうになかった。 ]
[ テーブルのほど近く、樹の根元に腰を下ろす兎は
耳をぺったりと垂れ下げて
まだ中身が入ってる湯呑みを握ったまんま
腕の中に顔を埋めて押し黙る。
気狂い兎はどこへやら。もう泣いちゃあないものの
藁を握ったまま離すことができない惨めな自分を
どこか遠いところから「僕」は見ていて。
あのひとがこんな僕を見たんなら、きっと
何も言わずに頭をくしゃっとしてくれるんだろうけれど]
ばっかじゃねーの、僕……。
[ このまま還れなかったら、”置いてった”のは僕の方。
”置いていきゃあしねえよ”
あのひとの”答え”は今ですら、耳鳴りのように響くのに。
そんな所に訪れた、からりころり鳴る少女の声。]
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