146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/10(Thu) 02時半頃
[静かに頷きながら、事故、という言葉に目を見張る。それで喉を気にしたり、掃本の提案に迷うような様子だったのか。]
そうだったんだ。
……それって、いつ頃の話?
[宿泊施設前での歌を思い出して。音楽の技術とかそういったものは素人だが、もっと聞きたいと思う、綺麗な声だった。
掃本も借りていた本はヴォーカル向けと言っていた。恐らく練習の知識もあるのだろう。]
負担…ごめんな、あの時は外で長く話したりしたからか。
今も、痛かったら無理するなよ。でも歌南のこと、もっと知りたい。
――それと、なんで泣いてたんだい?
学生ホールで寝てるとこ、偶然見つけてさ。泣いた跡があったから。
[できるだけ穏やかに。けれど真剣に。
言いたくないようなら、それ以上追及はしないつもりだが。自分が彼女について知りたいと思っていることだけでも伝われば、と。**]
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― 食堂 ―
Cランチご飯大盛りお待ちの24番28番の方ー!
[生姜焼きセットの載ったトレイをカウンターに置いて声を上げる。 入って来た荒牧がメニューを見ているのに気付けば、手を振って壁に貼られた紙を示した]
本日のお試し新メニュー、ポテトパンケーキはいかがですか?
[じゃがいもが安く仕入れられたので、以前テレビで見て美味しそうだったハッシュドポテトのパンケーキを真似してみたもの。 カリッ、ほくっ、おいもの味が楽しめます**]
(166) 2013/10/10(Thu) 11時頃
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じゃあ、それにします。
[メニューを眺めていると隆一に宣伝されるまま選ぶを。 この人が真白の好きな人だと思うと少し見方が変わってしまう。]
…そういえば変質者の情報集めてましたよね? 話を聞いてもらいたいのですが。
[何処かで見た掲示板をと真白が相談してもらったという事も思い出して、この人なら相談しやすいのではと考える。]
(167) 2013/10/10(Thu) 14時半頃
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はいはぁい、 ちょっと待ってねェ
[レジを他のオバチャンに代わってもらい、 厨房の中に引っ込んで1分後。注文の品とお茶の湯のみを手に荒牧の向かいに座った]
変質者ね、ええ聞かせてちょうだい
[どんな情報であれ、匿名よりも信憑性が高いのがこういう直接の提供だった。 個人的には人面犬の弱点、とかでも嬉しい]
…まさか、何か盗られたとか?
[顔色を読むようにじっと彼女の顔を見つめる]
(168) 2013/10/10(Thu) 14時半頃
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[何か盗らられたのか、とこちらを見つめられれば、そこまで大した事じゃなかくて、自分の気にし過ぎかもしれない、と恥ずかしくなったが。 この状況でやっぱりなんでもない、と言うわけにもいかず。]
さっき中庭の様子がおかしかったので、何があったのかを聞こうと男の人に声をかけたのですが。 いきなり、その人に、その、座薬を使ったことがあるか、とか聞かれました。 中庭がざわついていたのもその人が原因だったのかもしれないとも思ったりして…。
どちらにしても、そんな事聞かれたのが気味悪くて…。
その、私が気にし過ぎなのかもしれないですが。
[小さな声で伝える。 そして思い出したように。]
確か4年の赤瀬川直人と名乗っていました。
(169) 2013/10/10(Thu) 17時半頃
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ざやく?
[何それ、怖い]
それは……驚いちゃうわね 中庭がざわついてた?っていうのは、たぶん、関係ないような気はするんだけど
[そっとお茶を啜りながら、何故いきなり座薬なのか、座薬の示す社会的符号について考え始めたりしたが、 付け加えられた名前にブフッと噴きかけた]
(170) 2013/10/10(Thu) 17時半頃
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トレイルは、小さく噎せている。
2013/10/10(Thu) 17時半頃
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赤瀬川クン? あー……ぁー…と、そう、ね、たぶん変質者じゃないと…思うわ…?
[すごく自信なさそう。 すごく自信なさそう]
いきなり座薬とか、聞かれた方は不気味だけど。彼の中では何か繋がりのある発言だったのかしら
…熱出してるとか?
[うわごと扱いした]
(171) 2013/10/10(Thu) 17時半頃
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―夕方:学生ホール―
[午後の講義の後、心理学のノートと、アンケートのプリントのコピーをとった。 差し入れのゼリーは、冷たい方がいいだろうと、宿泊施設に戻る前に買うことにする]
んー……。
[学生ホールのいつもの席。テーブルにアンケートのプリントを広げた]
進路、かあ……。
[まだ2年のりいなには、正直そこまで実感はない。 心理学はあくまでも自己分析と性格改善のために学んでいるつもりのりいなの進路の本命は、文学の方である。 漠然と、本に関わる仕事がしたいという夢があって、司書課程を履修していたりする。 ちなみに司書教諭は諦めた。教育実習とか無理だという理由で。 悩みつつ、回答欄を埋めていく**]
(172) 2013/10/10(Thu) 18時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/10/10(Thu) 18時半頃
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大丈夫ですか?
[いきなり噎せだした隆一に驚く。]
鳥入先生ご存知なんですか?
[その割には変質者じゃない。と言い切らないことに不安を覚えた。]
何か新しい世界がどうとか言ってましたけど。
[果たして本当につながりがあったのだろうか。 少なくとも自分には分からないが、理解力が足りないのだろうか。 いや、理解したいとは思えないけれど。]
変質者じゃないならそうかもしれません。 熱出てるとおかしい事考えたりしますからね。
[むしろそうであって欲しい。 一応次に見かけたら聞いてみようか。 …声をかける勇気が出ればの話だけれど。]
(173) 2013/10/10(Thu) 19時頃
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そうね、ちょっと変わったこと言ったりするけど、赤瀬川クン…ちゃんとした子だと思うわよ?
[性生活について聞いてみたりされたが。 彼の新しい世界ってなんだろう。気になるけどなんか怖い]
まあ、アタシも気をつけて見てみるわ。何かあったら連絡ちょうだい
それに…熱といえば最近風邪が流行ってるみたい。荒牧さんは体調は大丈夫?疲れは溜まってない?しっかり栄養とってスタミナつけてね
[はい、と新メニューを差し出した*]
(174) 2013/10/10(Thu) 19時半頃
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そうですか。
[もしかしたら何も言わずに逃げてしまったのは失礼だったかもしれない。と空気に飲まれていた。]
はい、また何かあれば。
[何もなければいいなと。]
いえ、私は大丈夫です。 お気遣いありがとうございました。 鳥入先生も体調、気をつけて下さいね。
[新メニューを頂きます。して食べ始めた。]
(175) 2013/10/10(Thu) 19時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/10(Thu) 19時半頃
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―― 夕方・レンタルショップ ――
……
[大学を出て一直線に向かったのは、 某大型チェーンのレンタルショップだった。 ヤクザ映画のコーナーの前で 腕組みしながら、]
どれにするかな
[一つずつ手にとって裏を見て吟味している。]
(176) 2013/10/10(Thu) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/10/10(Thu) 19時半頃
そーだな。
[ 双海の言葉に賛同しながら、ぶんぶん振り回されればペットボトルの中の赤い液体が泡立つのを見る。
ソレ、開けたら半分くらいはなくなるんじゃないだろうか]
ンー…それか、だ。
ソレでゼリーでも作ってみるとか
[どうみても地雷臭のデザートが出来上がりそうですが、止める者はいるわけでもないわけで。]
そっちも面白そうだけど、どーよ。
[にやりと企む顔で尋ねた]
[ゼリーを作るにあたって必要なのはゼラチン、砂糖のみ。
赤いラムネジュースに砂糖入れるなんてモンは、逆に甘いだけなんで、なし。
他に似たようなゼリーも入れてやればロシアンルーレットになりそうな気がするが。
赤ってなると、サクランボとかいちご、リンゴ…、えーとほかにタコとか、赤ウィンナーとかのゼリー+赤色の食紅でつけりゃ、分からんだろう。
双海の返答を待っている間に考えている思考である**]
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これかな
[面白そうなものを一つ選びカウンターへ**]
(177) 2013/10/10(Thu) 20時頃
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――ホテル『Departures』――
[ドライブインのホテルは、要するに 車を車庫に入れると出入り口のシャッターが降りる。 滞在時間に応じて、お金を払わなければ シャッターは上がらない。 隔離されたせかい。]
あたし、何してるんだろうなぁ
[室内のベッドに体育座りして、苦しそうに目を瞑る。
真白は車内に残したまま。 目覚めれば薄暗い車庫の奥にランプが見えるだろう。 それがこの一室に繋がる扉の印。]
(178) 2013/10/10(Thu) 20時半頃
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ありがと アタシは大丈夫よ。にぶく出来てんの
じゃあごゆっくり?デザートのご注文も歓迎よォ
[湯のみのお茶がなくなると立ち上がり、食堂のオバチャン業に戻っていった]
(179) 2013/10/10(Thu) 20時半頃
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[何気なくテレビをつけたら、 ねっとりと絡み合う人間の姿。 こういうホテルでは定番のチャンネル。]
ちがう、ちがう、ちがう
[そんなことを望んでいるわけじゃない。]
(180) 2013/10/10(Thu) 21時頃
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─ 回想・食堂 ─
[>>155先生からの返答は変哲もないもの。 やっぱり誤解だったと思ってたら、>>158捕捉説明にぱちりと瞬いた。 たしか、中庭に出る通り魔というと]
それって…カップルに水かけてく男の人のこと、ですか?
[要は囮捜査だったのかと確認すると、ようやくおばさま達も合点がいったようで。 あーんとか、やけに強調するような言い方が気になりはするけれど]
…流石に、先生たちがカップルっていうのは無理があったんじゃないかと、思うんですけど。 囮だったこと位は、言っておいた方がいいんじゃないでしょうか。
[虹とリヤが被害に遭った事を知らない為に、同性同士だから狙われなかったんじゃないか。 そんなこと考えながら、多分噂に気付いてない先生にやんわりフォローを勧めてみる。 少なくとも厨房にいる職員や、食堂のカウンター越しに聞き耳立ててた学生達には誤解だと伝わったろうけれど]
(181) 2013/10/10(Thu) 21時頃
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─ 回想・食堂 ─
はい?
[疲れてる?と聞かれた後の謝罪に、きょとりと瞬く。 どうしてと問うより先、やっぱり寝不足が顔に出てるのかと慌てて顔を伏せかけたものの、 >>161続く言葉と、頬に伸ばされた手に動きが止まった。 触れた温もりが嬉しいのとときめくのとで、頬が熱くなる。 でもそれは、眠れなかった程の不安と怖さも簡単に溶かしてくれて]
ありがとうございます、先生。
[頷き、笑顔と共にお礼を返し。 どういうこと?と問うおばさま方に昨日休んだ理由を手短に話すと話題はすぐさまそちらに切り替わった。 大変だったわねと言われたのに、鳥入先生が警察諸々の連絡や手続きの助けもしてくれたからと言えば今のやり取りも納得されて。 バイト終わりにお茶でもしたら、と気遣ってくれる職員さん達にも感謝しつつ]
ありがとう、でも先輩と約束してるから行かないと。
[そう言って、食堂を出て正門に向かった]
(182) 2013/10/10(Thu) 21時頃
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[そうして正門に着くも、約束したその人の姿はなく。 どうしたのかなと思いながら2分程待っていたら>>147近くで止まった軽自動車から声が聞こえた。 リクルートスーツで運転席に座ってる先輩に驚き目を丸くして]
先輩、もしかしなくても面接前、ですよね? 時間大丈夫なんですか?
[自分はまだ二年だから就職活動は始めていない。 出来るなら大学に残って研究を続けたいと思っているから、活動自体しないかもしれないけれど。 ドライブデートと言われると、それは構わないんですけどと、心配そうにしながらも助手席に乗りこみ。 >>150体調を問われ、大丈夫と返したけれど鈍い頭痛に眉を顰めたのに気付かれると嘘は言えず。 てきぱきとした流れで薬を渡されると、すみません、と頭を下げてありがたく受け取った]
(183) 2013/10/10(Thu) 21時頃
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私。 先輩には、気遣ってもらってばかりですね。
[面接前なんて大事な時に呼ぶ程、話したい事があるはずなのに。 話をするより気遣わせてしまう自分が申し訳ない。 日を改めた方が良かったと、内心の後悔が大きくなるのと同時、 食堂で先生と交わした会話と、先輩の顔を見て安心した分増した眠気が耐え切れなくなってきた。 いけないと思いながらも、うと、と意識が遠くなって。 >>151>>156聞こえる声にかろうじて返事を返したのが精一杯で、意識は深い眠りに落ちた]
…………あ、れ?
[どれ位眠ったのか、最初自分がどこにいるのか解らなかった。 眠気の残る目を擦って、なんで私ここにいるんだろうと考えて、先輩の車に乗っていたことを思い出す]
(184) 2013/10/10(Thu) 21時頃
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っ…先輩、ごめんなさ──
…あれ?…先輩?
[話を聞くと言って寝てしまったなんてと慌てて謝ろうとして、隣に先輩がいない事にぱちり瞬き。 そういえばここって何処なんだろうと、車を出て外に出て。 閉じられたシャッターと薄暗い中に浮かぶランプに、表情が怪訝に変わる。 外から建物を見ることはあっても中に入った事がなければ初見でどこと解るのは難しく。 ひとまず先輩にメールを送ってみることにした]
[to:虹先輩] [title:ごめんなさい]
[お話聞くって言ったのに寝ちゃってごめんなさい 先輩、今どこですか?]
(185) 2013/10/10(Thu) 21時頃
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[スマホが震える>>185と、ビクッと過剰反応。 真白からのメールだ。 こんなところに連れてくるなんて幻滅した、とか 最低!ばか!死んじゃえ!とか 自分の知っている真白はそんなことは言わないけども。 恐る恐るメールを開いて]
……え
[どこですか、と問われて、車内から出てないのかなーと思い 咄嗟にアンアン聞こえるテレビを消すと、 扉を開けて車庫に向かった。 もしかしたら扉を開けたその隙間から中の様子が見えたかもしれないけれど、こういうところに来たことがなければ、どこだかはわからないだろう。]
(186) 2013/10/10(Thu) 21時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/10(Thu) 21時頃
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……ごめ
[薄明かりの中、助手席の窓を軽く小突き 助手席の扉を開けると真白に視線を合わせる]
えっと……起きた? ……休ませなきゃって思って、 でもどうしたらいいかわかんなくて
[ええと、と言葉に詰まる。]
(187) 2013/10/10(Thu) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/10/10(Thu) 21時頃
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[鍵もかけずに車から離れるのも、と一旦助手席に戻ってメールを送って。
程なくランプのところから誰か出てきたのが見えた。 薄暗くて近付くまで確証は持てなかったけれど、>>187こんと窓を叩かれるまで近付けばさすがに虹だとわかり眉が下がる]
先輩。 面接、私のせいで、行けなかった?
[休ませなきゃという言葉に、この場所がどこかというよりも自分のせいで面接をふいにしてしまったのかと]
(188) 2013/10/10(Thu) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/10(Thu) 21時半頃
|
……
[真白の口から出てきた言葉に 泣きそうになるのを堪えるように、 鼻の付け根をぐっと押し]
なんで真白はそんなに優しいのさ その優しさが怖いよ――
[ふれたい。 そっと手を伸ばして真白の髪を優しく撫ぜた]
いいの、面接は次の機会がある。 でも、真白と話したいのは今日だったの。
[あの部屋わかる?と、自分が半開きにしてきた扉の方を見て、困ったような笑みを浮かべた。]
(189) 2013/10/10(Thu) 21時半頃
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先輩?
[優しいという虹を、眉を下げたまま見上げる。 優しいのは先輩の方が、そう声に出す前に髪を撫でられ。 話したいのは今日だった、そういう先輩が向けた視線の先。 それを自分も追って、ようやくこの場所が何処か解った]
…ここ、って。
[来たことがなくても、独特の雰囲気にその部屋の意図は伝わる。 純粋な戸惑いは、声と表情にもそのままに表れて]
(190) 2013/10/10(Thu) 21時半頃
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[戸惑いの滲む声を聞く。 そっと真白から手を離すと、その手で自らの目元を覆う]
わけわかんないよね。 なんで休ませるために、こんなところに連れてくるのか。
自分でも……わっけ、わかんない
[笑っているようにも、泣いているようにも聞こえるだろう]
別にどうこうしようとか考えてない。 変な意味じゃないの、信じて。 そりゃ下心がないって言えば嘘になるけど、あたしは自分の立場を自覚してるよ。
[す、と息を吸って、]
でも、 でもね。
恋愛感情抱いてない相手をこんなところに 連れてくるわけないでしょ?
(191) 2013/10/10(Thu) 21時半頃
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