人狼議事


226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】

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[ややあって、梱包を解く。患者にも解けるようガムテープしか無かったものを、一旦近くのテーブルに置いていった。]

うん、そうなんだ。
ちゃんと見て置かないと、思って。

[結局のところ踏み込まない信条であるメルヤが、シーシャと、”シーシャさん”が一体何であったのかはわからない。
ただの二重人格か。はたまた病気の何らかの進行か。
考えても詮無いことを、思いつつノートに視線を送る。]

僕の手品グッズがあれば、まあ。
ジャグリングの棍棒とかは普通に凶器認定されたかもしれないね…

[さり気なく物騒なことを呟く。

廊下の方で、ピエロの男本人そっくりのマリオネットを操っているピエロの男の幻を見る。いや、もしかしたら操っている振りしてる方がピエロの男か区別が付かないほど精巧だ。]

僕の手品なんて…大したことないしね

[何となく幻の方を見ないようにしながらも、小さくぼやいた。]


ありがとう、助かっちゃった
やっぱり男手があるのはいいわね

[梱包を解くのを手伝ってもらえれば礼を言う
男扱いもするのだ、一応はね]

成程、手品グッズも凶器になる、か
まぁ山ほどのボールは狂気の沙汰…もとい凶器だったわね

[酔っ払いの一件を軽く揶揄すれば悪戯っぽく小首を傾げる
とはいえその動作は緩慢だ

それ凶器に使うつもりだった?なんて尋ねつつも――
続く彼の言葉にゆるり、と菖蒲色を向け]

貴方は、″誰″と比べているの?
私は貴方の手品は十分凄いと思うわ

[ほら、また誰かを、みてる。其処に居ないなにかを、みてる]


あれは嫌な事件だったね。
[の64個ものバウンスボールが室内に大乱舞を、勝手に過去形にした上に元凶がぼやいた。]

机の上に置いたままでいいかい?
車椅子でも取れる高さだから、不自由は無いと思うけど。
[ケイトの体が硬化していっているのを知り、メルヤは添えた。]

……凶器には出来るよね
あとブーメランとか…アーチェリーもあったし。僕は苦手だったんだけどね。
[紫水晶の双眸を見つめる。
”誰”と問われれば、一人しかいない。

どこか繕ったような笑顔を浮かべる。]

僕の、手品の師匠だよ。
ケイトは余り知らないかな?
大体はピエロさんとか、ピエロの男とか…そんな風に言われてる人でね、何だろう。
彼の部屋もね、小さなサーカスみたいで色取り取りでね。凄かったよ。

[昔懐かしむように目を細める]


[             どこかで。
      子どもが

          泣いている声がする。]


……ケイト
[かすかに躊躇うように、彼女を呼ぶ。]


もしもの話だけど、ね
トレイルが来たら君が、ナナオの部屋とか案内頼んでもいいかな?

[どこか繕ったような笑顔のまま、メルヤそんな風に頼みを口にした。]


そうね、嫌な事件だったわ

[般若も降臨したしね
睡眠薬と酒の摂取でそうなった、とは知らなかったため
...の中ではメルヤに酒をたくさん飲ませたらあぶないという認識が芽生えていた]

ええ、もちろんよ
迷惑掛けるわね。後は自分で何とかできそう

[そう告げれば、...は聞こえたメルヤの言葉にへぇと呟く]

そんなものもあったのね。ブーメランは貴方の手品で見たことなかったわ
紙吹雪や鳩みたいなの?あれは見た事があったけれどね
……そう、師匠さんなの
私、此処に来た当初はあまり部屋からは出なかったから


[でも貴方達が手品で楽しそうにしていた様子は、知ってたわと小さく
繕ったような笑顔を見つめながら...は告げた]


どんな部屋だったんでしょうね。嗚呼、知ってみたかった
今となってはもう遅いけれど

[後悔は、いつも後にしか起こらないのだ]


[彼が、なにをきいたのかはわからない
     何を思ったのか


わたしは タルトの事が苦手
否――タルト自身は好ましく思うけれど。彼女の病気が苦手なの

だって私、笑えない
一番笑顔が必要な子の前で、私では助けられない

私の精いっぱいの笑顔は、僅かな微笑みにしかならないから]


――ええ。いいわよ
任せなさい。恋のキューピットって柄じゃないけれど
ああ、じゃあ私も貴方に1つ、お願い事していい?

……もし、万が一タルトちゃんが、此処に来たら
貴方に案内頼んでいいかしら

[躊躇う彼に、...も何処か苦笑じみた声で頼む]

私じゃ、彼女の病を悪化させるだけ、だもの


もう二度と酒なんて呑まない。

[般若の降臨は実は酩酊状態だったメルヤはよく理解していなかった。
 鎮痛薬と酒を一緒に呑めば、当然の帰結でもあるが。]

ブーメラン苦手なんだよね。
手元に戻って来ないから
僕なんて手品師紛いだよ。

[手品の説明を受ければ、繕った笑みの中で小さな笑いを含めて。]

僕の手品とは次元が違うよ。……うん。

[常軌を逸しているという説明の方が正しいが、ピエロ大好きのメルヤはそう思っていないので伝わりにくい。]

手品でっていうか、僕は彼が大好きだったからね。
[やはり、ポーカーフェイスか。道化師のメイクのように繕った笑みを浮かべて、そう呟いた。]


小さなサーカスみたいだったよ。うーん、何か色んな色の旗とか、鮮やかでね
夜には七色に光ったんだ。光るステッカーとかだったのかなあ


[そんな部屋で暮らすのは、常人ならば発狂しそうである。]


単純に僕がトレイルと二人きりになりたくないんだけどね

[少しだけ本音を零す。ここだけの話は、隔離されてから多くなったように思う]

タルトが。来るとか考えたくないけど。
来たらもちろんだよ。
ナナオに会えたら喜ぶかもしれないね。

[表情が動かせないケイトと、他人の笑顔を見ていないと発作を起こすタルトでは、遠慮をするのはごく当然だと、素直に頷いて引き受けた。]


そうね、飲まない方がいいわ。貴方凄かったのよ?

[なんて言いつつ...はあの時の事を思い出す
今は遠き、日常の欠片を]

あらそうなの。コツは確か手首のスナップがどうとか聞いた事があるわね
難しそうよねぇブーメラン
……紛いかどうかは、決めるは観客次第
私は立派な手品と思うけれどね

[私が知るのは貴方の手品だけだから
次元が違う、と言われてもわからないの
――だからこそ、噛みあわぬ思いでも、ある]

……そっか。貴方が慕っていたわけか
その人に追い付きたかったのか、その人になりたかったのか
それとも思い出をなぞったか
分からないけれど、きっと素敵な出会いだったのでしょうね

[でも、その繕った笑みは私、少し苦手だわ]


割と凄い部屋ねそれ。私だったら色の洪水に発狂しそう
どうやって精神の均衡保っていたのかしら

[淡々と。...は無表情にそんな事を告げる]

光るステッカーってどんな感じかしらね。星とかあったのかしら


ああ、まぁねこじゃらしだから仕方ないわね

[ナナオのたとえを持ちだしそう告げよう
納得、と小さく呟きました

頼みを引きうけてくれたのなら、...はホッとした顔をして礼を述べた
とはいえ無表情が僅か、目元が緩んだだけなのだが]

……貴方、今の貴方の方がずっといいわね
私貴方の観察者じゃない姿って、トレイルの前以外ではあまり見かけなかったから
だから今の貴方はとても新鮮で面白い

[告げる声は無表情だが何処か面白がっているよう]


【人】 営利政府 トレイル


[彼の言葉を、ひとつひとつ噛みしめて。俺なんか、大したことないよ。ぽつりと呟いたのは決して謙遜ではなく、己の醜い部分までちゃんと知ってるから。

見上げられた視線に、こちらの視線をぶつける。彼の瞳の色に吸い込まれそうで何故か――安心した。


いつからか誰よりも遠く誰からも近くに立とうとしていた俺が。唯一……かなわないな、なんて素直に思えた人。

彼になら、頼めるかもしれないと思ったんだ。いつの間にか足は、図書室の扉の前へ。]


取りに、行くよ。
だからと言ったらなんだけど……


[足をとめて。困ったような笑みは、いつもの通り。見詰めるのは、手の内の淡紫。]

(140) 2015/06/13(Sat) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル


“もしも”、俺に何かあったら。
――――誰かに、こいつらの世話を頼んでもらいたいんだ。


[記憶を零す彼に、いつかの頼みを告げる意味。]


俺の部屋を見れば分かる、ってね。
キルロイはきついだろうし、タルトにあれを任せるのはちょっと酷かな。シーシャに花の育て方なんて分かるのかな…………ヒナコ、あたりに。たぶん彼女なら引き受けてくれるかなぁ。


[思い起こすのはひとりひとりの顔。見詰めるのは、目の前の彼の顔。]


お願いして、いいかい。


[手向けるのは、ひと房。自由の利かない右手に支えられた花々は、か細く揺れていた。]

(141) 2015/06/13(Sat) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/06/13(Sat) 00時頃


…そうだね。
記憶があるからなおさら辛いんだけどね。

[シーシャはバナナを喜んで受け取ってくれただろうか。
そんなことがちらりと、過ぎった。]

そうだね。そっか。
決めるのは観客次第、か。そうだね。
…ありがと、ケイト。

[ピエロの男の手品は手品というより最早魔術の域だが、ツッコミ要員が今は不在である。]

何だろうね?
一緒に過ごせたらそれで楽しかったから。なりたかったとかじゃないよ?

一緒に居たかった、それだけだったから、思い出をなぞったが正しいかな。

[何か。少しでも残して置きたかったのかもしれない。
ピエロの男がいたという名残を。無邪気に慕った、唯一の人の存在を。留めて置きたかったのかもしれない。]


…彼は24時間で記憶を失う人だったし。
僕と違って常にピエロだったからね。精神構造は…どうだったんだろう。

まあ、何考えてるかわからないとこが、素敵だったよ。

[メルヤの憧れの基準が謎過ぎることが、今ここに発覚した。]

僕もその頃はまだ、しっかり覚えていようとしてなかったから…朧気なんだよね


その例え忘れない?

[納得されれば、それでもいいか。渋々と引き下がる。
安堵の息を零す。]

ケイト。僕は…覚えていること、気づかない振りをすること。入り込まないのは、もう癖みたいなものだからね。
…変わってないと思うよ? 

変わったように見えるのだとしたら、その由来は……”未練”だろうね

[なんて。小さく自嘲まじりに微笑んだ。
 望みのひとつぐらいは、叶ってもいいのにと思いつつ。]


でも忘れるよりはマシだわ。どれほどひどい記憶でも、忘れてしまえば唯の幻想になる
其処に誰かがいたなら、其れは尊い記憶

[と、...は思う。夢に記憶を食まれる老人を知っているからかそれとも]

どういたしまして
当たり前の事を言って礼を言われるのは何だか不思議ね

[突っ込み要員などいなかったのだ]

そう。思い出をなぞったのね
……私も、なぞれば良かったかもしれないわ
通り過ぎて行った人々。憶えているだけじゃなく、そうすればより強く
記憶も輝きを持っていたでしょうにね

[こうかいするのはいつも、おこってから
動かぬ身体だから記憶をとどめようとして
それは甘絵だったのだときづかされた]

―― 一緒にいたかったか。胸に響くわね


常にピエロはすごいわね
わたしにはとてもまねできない

[24時間くるくるり。映写機のフィルムをとりかえる様に
記憶を喪うのは怖い事だろうと思う

その奇病にかかる前の過去の記憶は?
おぼえてるの?わすれちゃうの?
名前すら、わからなくなるの?
――聞きたいと思えど其処に
彼の隣にピエロがいない、それがきっと″真実″なのだろうとおもう
だって此処は]

何も考えない事ってある意味素敵と思うわ
色んな事から解き放たれてるってことだもの

[でも解き放たれすぎるのもまずいよね]


嫌ね素敵な例えなのにどうして?

[扱く真顔で尋ねました]

あら、じゃあ未練って素敵ね本当に
貴方をより人らしくみせる
――叶えば其れは希望になる

貴方は希望を抱ける?メルヤ

[私は、抱いているわと...は精一杯口角をあげる
不敵にみえるように、笑みを形作る
望みを持ち続ける事、それは私達に許された最後の自由で
叶えることも不可能じゃないと、信じたいから]


僕は。何人か、忘れたくなくても忘れてしまうひとを知ってる。
だからじゃないけど。その分僕は覚えていようと思ったんだ。

その人の分までってわけじゃないけど、さ。
[ふ、と溜め息を零す。]


通り過ぎていった人が多過ぎるよ、ケイト
だから。全員の思い出はなぞれない。再現はされても、ね。
…普通の人だって、いつか忘れる。

忘却は、罪じゃないよ。
…誰もが皆、忘れるんだ。

僕は”忘れられない”性質なだけ。多分、病気の副作用だよ。

[それを伝えたかったのは、ケイトではなかったかもしれない。
それはメルヤにもよくわからない。]


そうだね。七年も前のことだから。
僕がこうなったのはそのせいかもね。
[おどけたように笑って見せた。その口元は微笑を浮かべる。]

だから彼はピエロだったんだよ。僕にとっても、みんなにとっても。

[当人が亡くなった。彼は死んだ。
それを聞いてまだ時間は少ししか経っていない。

ケイトが告げる彼の小さな変化のさざ波は、ピエロの男の死を確信してしまい、その心の傷みに気づいていないのもあっただろう。

ひどく心は渇いているのに、何故か雄弁になっていた。
その変化を、彼女はおそらく勘付かない。]


断固として否定したいからだよ。

[メルヤも負けじと、言い返した。]

人、らしくね。
…何だか僕が今まで人間らしくなかったみたいな言い方だけど。

叶うかどうかわからないよ。ケイト
ただの未練だから、叶ったらいいけどね。

……僕は観察者失格だとしても
諦観者には変わらない。希望なんて、無いよ。

現実を見つめ続けるだけ。


[淡々としたものには、諦観と退廃しか宿っていなかった。
メルヤの未練は、彼の望みではない。他の誰かの望みに触れてしまったが故の、未練。

――ピエロの男とずっと一緒に居たかった。
それがはじめの望みだった。

――みんなで穏やかで過ごしていたいだけだった。
次々と皆連れていかれた。

――…みんな、一緒に消えられれば良かった。
その望みが叶わないと知っていて抱いていた。心の中に望みを仕舞う箱があるとすれば、彼の箱の中身は空っぽだった*]


【人】 営利政府 トレイル

―ある花の記憶―

[ある日、彼が私にいいました。お前は綺麗だね、と。彼女もそれにつられて言いました。貴女みたいになりたいわ、と。]


[私はただ、揺れるだけ]


[次に彼にあったのは、私が白い部屋にいた頃でした。彼女の細く白い指が、私を撫でました。彼は言いました。お前みたいになりたいよ、と。彼女は何も言いません、言えません。彼は悲しそうに笑いました。]


[彼が私の名を呼んでも。私はただ、揺れるだけ。]


[彼の腕に抱えられたのは、黒い黒い場所でした。誰も、何も言いません。笑うのは、真白の頬した彼女だけ。]


[私は、彼の涙で濡れるだけ。]

(155) 2015/06/13(Sat) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル


[彼が私に触れたのは、白い白い場所に連れられた時でした。彼の瞳は、虚ろ。諦めに澱んだ瞳が揺れています。私を撫でれば、苦しそうに笑顔がゆがみました。理由は、私にはわかりません。彼は真白の紙に、黒いペンで何かを綴って、綴って、綴り続けて]

[彼は私に言いました。――“お前の名前は、なんだい? ”]


[私はただ、揺れるだけ。]


[彼は言いました。――“この気持ちは、なんなんだ”]


[私はただ、揺れるだけ。揺れるだけ。]

(156) 2015/06/13(Sat) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[私の名前は――――――――……*]

(157) 2015/06/13(Sat) 01時頃

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