287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―
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― 現在:カーミラに憧れて ―
[彼女はにこりと微笑んで血を飲んでくれた。 私は絶頂にも似た喜びを味わい、生まれてきたことに祝福した。 …が、それもそこまでだった。
彼女は血を飲んでくれた、それだけだったのだ。 14歳から19歳まで妄想し続けけていたあれやそれやは一切なく。 呆然とする私を尻目に去っていったのだった。
その時の喪失感たるや、初めてをうっかり道具に捧げてしまったときと同じくらいだ。 1週間くらいはなんのやる気も起きずに不貞寝していた。 しかし、そんな私に天啓が下る。]
(160) 2018/11/03(Sat) 21時頃
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― 現在:カーミラに憧れて ―
今の私は吸血鬼… 私がカーミラになればいいじゃん!
[ベッドから飛び起きると1週間の充電期間を終えて活動を始める。 時代に寄って手段は変わるが目的は同じ。]
どっかに可愛い子落ちてないかなー
[現代に蘇ったカーミラ?は今日も出会い系サイトの書き込みを漁っている。]
(161) 2018/11/03(Sat) 21時頃
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紹介もだけどー。 困ったらおねーさんにそーだんしてねぇ。 吸血鬼相手の恋愛はちょっとわからないけど…。
ハンターちゃん狙いなら、 ジェレミちゃんが詳しいかも?
[ あっという間にカップを空にして、にこにこ。 この女、やっぱりお節介ばばあ。
珈琲美味しいかしら、って。 そんな風に、片目、視線を送りながら* ]
(162) 2018/11/03(Sat) 21時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/11/03(Sat) 21時半頃
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― キッチン ―
[ここに立ち寄る吸血鬼も稀だろうか。 主食は血なのだから加工の必要もない。
だから私が料理をするのも自分のためじゃない。 出会うだろう女の子へ食べさせてあげるため。 まずは胃袋を掴むのが大事とのアドバイスはネットにも多くある。
不器用な方だが練習する時間は悠久にある。 なんでもポイントが高いらしいオムライスに挑戦し始めた。]
(163) 2018/11/03(Sat) 21時半頃
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[かちゃかちゃと食器が鳴る。 鈍い燭台のともしびが揺れる。
薄らと赤ワインの湖面にあたりの景色が映り けれどそこに食事をしている男自身の姿はない。 つう、と、白いテーブルクロスを越えて 真正面の席へ視線を滑らせる。]
(164) 2018/11/03(Sat) 21時半頃
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―― 回想 ――
「彼女」。へぇ。 はじめてみるなあ。
[きらびやかとは言えぬまでも粧された「それ」は どうやら人間らしかった。 ジェレミにつれられ、食堂でちょこんと席についている「それ」。 男は少し興味深げに「それ」の目を見る。
植物に興味がない男だった。 けれど、その花には僅かな興味を抱いて] よい夜だね。 ね、俺は見えてる? ちゃんと夢は見れてる?
[自我をもたぬ「それ」が答えることがあったのか、さておき 男は告白を聞く牧師のそれのように穏やかな問いを投げかけ、 最後に「そっかあ」と笑った。]
(165) 2018/11/03(Sat) 21時半頃
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( …… ただの いれもの !)
(166) 2018/11/03(Sat) 21時半頃
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[まなざしを移す。 その席にはもう誰もいない。 赤いワインは、がらんどうの食堂を映し出している。 ドキュメンタリー班もまたどこかへ行った後だ。
あの「植物」も、とうに食われて久しいのだろう。
不思議なことを思い出したので 空になった皿ともども、男は席を立つ]
(167) 2018/11/03(Sat) 21時半頃
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―― キッチン ――
あれー。 [そこに人影が見えたので、 男は軽率に声をかけた。>>163]
ノッカじゃん。 何、料理でもしてるの? ハナヨメシュギョー?
[東国にそういう単語があるらしい。 という知識を、キリシマと話す上で勝手に仕入れたので それかな? と適当なことを言った。
おもしろ、と軽く男は笑って、 作りかけのオムライスがどれくらいの進度かを ひょい、と覗き込んだ。*]
(168) 2018/11/03(Sat) 21時半頃
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あぁ、ユージンか やっほー
[横から同居人が現れる。>>168 レシピとフライパンの中を睨みつけながら声だけで返事をした。]
あー、それそれ、そんな感じ ジョシリョク高めるとモテるらしいよ
[可愛い女の子が可愛いことしてる東洋のアニメで聞いた言葉。 カッコつけるためにフライパンの中のお米を空中へ放ってすくう。割とこぼれてるのは見なかったことにして欲しい。]
味見してく?
[ケチャップたっぷりのチキンライスを載せたフライパンを差し出して尋ねる。不器用なりに練習は重ねているので味は多分普通なはず。]
(169) 2018/11/03(Sat) 22時頃
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ジョシリョ…… なんかそれ、クシュンが推してるアニメで見たなあ。
[モエアニメ、とかいうアニメで同じく聞いた気がする。 じゃんっ、とお米が宙を舞う。 いくつか零れてるのは、見ないふりをした。]
お、いいの? センキュ、食べる食べるー。
[味見していくかと聞かれたら、勿論、と笑った。 ケチャップたっぷりのおかげで ちょっと血っぽくも見えるそれ。
洗ったばかりのスプーンを拝借し、一口咀嚼した。 男の口には48点の味だったようだ。]
(170) 2018/11/03(Sat) 22時頃
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おお、なかなか。 おいしいと思う。
[デリシャスよりライクが勝る味だった。 いいじゃん、とうなづいて、「ありがとう」と礼をいう。]
だけどさ、誰にモテたいの? 城の中に気になる人がいるとか?
[男は何の気はなし、元の用事を果たすべく流しへ向かう。 もしくは、彼女の「憧れ」については 前に話を聞いたことがあったかもしれないけれど。
食堂で使った皿・グラスとスプーンを洗いながら問いかけた*]
(171) 2018/11/03(Sat) 22時頃
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んん…、こんなところかしら。
[音声データと打ち込んだ内容を照らし合わせると、女は椅子の上で伸びをする。 今は打ち間違えてもすぐに消す事が出来るし、紙も必要もない。
仕事相手にもメールにデータを添付して送ればいいのだから簡単だ。 ――初めて電子メールを知った時には、こんなに手軽に手紙が送れるなんて、一体どういう仕組みなのかと思ったものだが。
宛先と添付ファイルの内容の二重チェックをすると、送信ボタンをクリックして。 サイドボードに置いていたサーモポットを手に取り、カップに注ごうとして その軽さに青灰の目を丸くする。]
(172) 2018/11/03(Sat) 22時半頃
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…ありゃ、飲み切っちゃってた。
[蓋を開けてみれば案の定、ポットの中身は空だった。
それは作業に集中する時には儘ある事。 女は肩を竦めると椅子から立ち上がる。 パソコン作業用の椅子が、きぃ、と鳴いた。 インスタントコーヒーなら部屋で淹れられるが。]
そういえば、ジーンがドキュメンタリを撮影して貰っているんだっけ。
[丁度、作業も一段落したところだ。 それを見物しに、部屋を出るのも悪くはないだろう、と。]
(173) 2018/11/03(Sat) 22時半頃
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―キッチン―
[キッチンに女は顔を出す。 道中、撮影班に会う事はなかった。 外に出掛けたか、違う場所に居るらしい。]
あら、ノッカにユージーン。 おはよう。
[女は珈琲豆が入っている戸棚の方に近付きながら、先に来ていたらしき二人―どうやらユージーンが料理の味見をしているようだった―に笑顔で挨拶をした。]
(174) 2018/11/03(Sat) 22時半頃
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お粗末様でした うーん、普通すぎて記憶に残らない味
[自分でも味見して困り顔で唸る。 とはいえ、美味しいと言われればそれはそれで嬉しく。 素直にどういたしまして、と笑みに戻った。]
ここの住人ならロイエ、ベッキー、マユミ全員イケるね 後はジーンも勿論素敵だけど、流石にナタリアはNGかな 可愛い子ばっかりで最高だよ、ここは 全員人間だったらもっと最高
[だらしない顔で指折り数える。 ちょっとした恋バナ?にすっかり料理の手は止まってしまう。]
でも、一番モテたいのは人間の女の子 モテたいっていうか、誑し込みたい? 私の魅力でメロメロにしちゃいたいのよ!
[冷めていくチキンライスとは対照的に熱く想いを語り始める。]
(175) 2018/11/03(Sat) 22時半頃
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頑張って作ってるってのが一番の調味料でしょ。 おいしい、おいしい。
[いいんじゃないかなあ、と、 困り顔になってしまったノッカを微笑ましく見守る。 熱い想いを語られるのはその後。
恍惚? ともいえそうな表情で 指折り数えるノッカの姿に ああ、そういう、と理解を及ばせつつ 洗物を済ませる。>>175]
(176) 2018/11/03(Sat) 22時半頃
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お節介ば…ロイエはどうかなと思うけど。 ああ、でも、そうだね。結構レベル高いかもだ。 ここの女性。 ジーンとか、俺とっても好み。
――人間に? それは、あれか。人間と吸血鬼の禁断の愛、的な―― そういうこと? 同族でないジレンマがあるとか、小説で読んだなあ
[おもしろいね、と男は話を聞いているが、 チキンライスが冷めていくなあ、と頭の片隅で苦笑している。]
(177) 2018/11/03(Sat) 22時半頃
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人間のバーとか行くと、 結構出会いを求めてる女の子いるよぉ。 お酒のめないとだけど。
……あ。 やあ、ベッキー。いい夜だね またお仕事中?
[ひらり、と現れたひとに笑顔で挨拶を返す。>>174 珈琲豆のある戸棚に手を伸ばすのを見て 水場も使うかな、と流しから離れながら]
そういえば、 冷蔵庫に入ってた俺のプリン知ってる?
[と、何の気はなしに問いを投げた。*]
(178) 2018/11/03(Sat) 22時半頃
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えー、ロイエいいじゃーん まつげ長くて可愛いし、白い肌もキレイ
気になるなら声かけちゃえば― 先に私が取っちゃうかもよ?
[軽口を飛ばして笑うが、半分くらいは本気かもしれない。]
よく分かってるじゃん 吸血鬼と人間の耽美な世界・・・ 私の憧れなの
[と、語ってるうちに熱い想いを向けた先の一人が現れた。]
(179) 2018/11/03(Sat) 22時半頃
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バーはやりすぎて出禁くらいました・・・
お、噂してればベッキーだ やっほー
[予行練習にはもってこいとチキンライスを慌てて温め直す。]
ベッキーも食べてみてよ 味は…普通だけど そこは私の愛情でカバーってことで
[温め直したチキンライスをスプーンですくい。 ベッキーの口元へと運んでいく。]
(180) 2018/11/03(Sat) 22時半頃
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―― いつかのテーブルクロス越し ――
[「彼女」はここに来た段階で、外的刺激にたいして思考する能力もなく、発する言葉もなく、ただ終えるまで生命活動を続ける肉の袋だ。
ジェレミは、一番それが得意だった。 脳が受け取る情報を、 男の指の網目を抜けたもののみに絞る、 指先で如何様にも作り変える、 思考を奪い、あるいは植え付ける、 催眠術が。一番。
その時の「彼女」>>165がいままでの何番目にしろ、柔らかにも聞こえる問へ反応を返すことはせず、ただ、中身のうすにごるような眼差しを向けた。半ば開いた唇から、零れるのは呼吸音だけ。ただ生きている。]
(181) 2018/11/03(Sat) 23時頃
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えぇ… 声かけた直後にツマミ食いされたいなら いいと思うよお…?
[と、軽口には渋い顔。 ロイエの薬指の火傷痕を思い出しつつ 気になってるのかな、とちょっと考えた。]
――なるほど なかなか、俺には遠い世界だなあ
[熱い憧れの話を、興味深そうに聞いた。 おもしろいのかな。また小説で読んでみよう。 そんな気持ちだ。]
出禁食らっちゃったかあ。
[なにしでかしたんだろうなあ、って苦笑してから 愛を語りチキンライスを差し出すノッカを にこにこ眺めただろう。*]
(182) 2018/11/03(Sat) 23時頃
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[その肉塊があるところに、たいていジェレミもいるので]
気になるかい。
[はす向かいの位置、「彼女」の隣からそれと似たような色合いの服を着て、わらいかけた。 「彼女」に向かった問を代わりに掬い上げ、繰り返す。その合間にジェレミの指が、猫でも撫でるかのように長い髪を梳る。]
彼女の眼に、 君が見えているのと、夢を、見ているのと。
どちらがきみには よかったかな
[生きた年月を積み重ねただけ、自分よりも年若のものが可愛らしく見える――そういう類の年の重ね方をした男は、問に直接答える物言いをせずに*]
(183) 2018/11/03(Sat) 23時頃
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えぇ、本当に。 丁度、一つ終わったところよ。
[機嫌よく返しながら、いつもの場所に置いてある珈琲豆を取り出して]
――プリン?
[続いた言葉に、綺麗さっぱり忘れていたプリンの事を思い出す。 あれはユージーンのものだったのか。 ろくに確かめもせずに食べたのを思い出し、背中をつぅぅと冷や汗が伝うのを感じる。]
…ご、ごめんなさい! それ、多分私だわ。 糖分が、糖分が欲しくってつい…!
[少しの沈黙の後に素直に謝罪した。]
(184) 2018/11/03(Sat) 23時頃
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勿論、弁償させて貰うわ。 他に欲しいものがあったら買わせて貰うけど、…それで許してくれないかしら。
[食べ物の恨みというものは恐ろしいものだ。 トラブルを起こして此処を追い出されるのはとても困る。
けれど後で買い足せばいい、と思いながら、銘柄も覚えていない辺り、お粗末な限り。 昔程の資産はないが、少々値の張るものでも気にせず買える程度は持っている。 ――何故なら、買い物をしに出掛ける事は滅多にないからだ。]
(185) 2018/11/03(Sat) 23時頃
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元気そうで何より。 あら、食べていいの? いただきます。
[>>180スプーンを差し出されたのは、 ユージーンとの話が一段落着いた頃だったろうか。
女は雛鳥のように口を開けてチキンライスを迎え入れる。 手指で口元を抑えて咀嚼した後。]
ん、おいし。 あったかい食べ物って、幸せになれるわよねぇ。
[青灰の目を細めて笑った。 味は彼女の言うように普通かもしれないが、こういうものは作ってくれるのが嬉しいのだと思う。]*
(186) 2018/11/03(Sat) 23時頃
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そうとも。 純銀、太陽、十字架、その他諸々。
吸血鬼が実在するのと同じくして、 それら弱点も実在たろうとは。 噂というものは思うより事実に近しいものだ。
吸血鬼、その「生態」について、 興味深いそれを、私がもう少し狂気に寄っていたならば、 かの軍団を求める如く調べていたところだっただろう。 己や同胞を用いてまで、ね。
[語りは悪趣味な冗談めきもしつつ、]
牧師? それは初耳だな。 聖職者が対する人外になるとは、 ――まあ、稀によくある事、というやつだね。 此方の「坊主」でも、そういう話は聞いたものだ。
(187) 2018/11/03(Sat) 23時半頃
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そりゃよかった。お疲れ様。 面白いものあったら、読ませてね どこに載るか教えてくれるでもいいよ
[珈琲豆を取り出す彼女の挙動が止まる。>>184 おや、と目を瞠り挙動を見守っていると、 声をひきつらせたので、おや、と首を傾げる。]
あ、ベッキーが食べたんだ? 名前書いてあるんだよー。一応。
[でも、素直に謝罪してくれるなら それはそれとして水にながす男だった。 脳が空なので”わざわざ狙って食べる”のでなければ 怒りもしない。>>185]
(188) 2018/11/03(Sat) 23時半頃
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えぇ? 弁償なんて、いいの。
[なんだか悪いなあ、プリンごときで、と苦笑してから そうだ、と指を立てて]
今度、城にいる人たち分のプリン買ってきてよ 1個ずつなら俺もベッキーも食べれてハッピー。ね?
[と薄い唇に指をあて、こてりと首を傾げた。 まさか数人分のプリンで破産するようなこともあるまい。 ……銘柄は特に指定しない。]
俺も――ボロボロのきみが食べてもいいように 冷蔵庫にチョコの類いれとくことにしよっかな。
[名前かかないでさ、と肩を竦めた。
女性同士の微笑ましいやりとりがはじまるなら 「またね、ノッカ。ベッキー」と手を振り そっとキッチンを離れ、歩き出すだろう。*]
(189) 2018/11/03(Sat) 23時半頃
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