人狼議事


226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】

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・・・分かるよ。

[ぽつりと、――その声は、拗ねるように。]

トレイルは、結晶化のせいか。
あたしの毒に触れても大丈夫だ、って言ってた。
――だから、だったのかな。
・・・トレイルは、あたしを助けにきてくれたんだ。
いっかいだけじゃ、ないよ。

[妹みたいな扱いだったのかもしれない。
心配してくれていたのは、あったかもしれない。
ただ、毒に影響を受けないからと見にきてくれていただけだったのかも――。

でも、それが――。嬉しかった。
自分の中にある、大切な記憶。]


メモを貼った。



[俺の知らない、俺の話。]

[半歩。踏み出せばきっと、彼女の瞳は少し下の方に。見えていないはずの視線はしっかりととらえていた。大切そうに語る少女の声。]


それが、俺の独りよがりで
それは――――誰かへの罪滅しかもしれないよ


[そんな大した人間じゃないよ。言外にそう滲ませてふっと笑うのは、やはり彼。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―廊下―

(……寒くて、何か眠くなってきたな)

[吐く息は白くなるまで幻覚は影響を与えるだろうか。
怪我を負わせる程だから、有り得る。冷静に解析しようとしていた。

ケイトは余り冷たくないと言っていたが、本当だろうか。訝しむ。
トレイルとナナオの部屋はどれぐらいの距離だったろうか。

視界の隅で風花が舞う。]


ケイト。やっぱり治療は後回しでいいかな?
今の状態だと、幻覚が悪化して拘束されるかもしれないし…

[奇妙な違和感は拭えない。
寒気も止まらないのに、大した危機感が生じない。その理由には確信を得ていた*]


―廊下

[共に廊下を歩むメルヤは、まるで雪山の遭難者の様だ
彼が吐く息は何故か白い。まるで氷雪に抱かれているような、光景
...は奇病の恐ろしさをまざまざと感じることとなった

自分の様に緩やかな孤独へのカウントダウンではなく
他者にすら視認できるほどの、凍てつく波動
其れを抱くメルヤは、何処か諦念を抱いているようにすら見える
とはいえ硬化が進む自分にとっては凍てつく寒さも差すほどの痛みには感じない
其れは自分の病の進行をまざまざと見せつける結果になったろうか

雪の花が舞う光景は、私には見えない

彼の提案には暫し悩んで頷いた
彼が拘束される可能性は、確かにこの状況では非常に高い
回復を待った方が良いかと、そう感じたからだ
そして――私は、聞きたい事があった]


ねぇメルヤ
貴方気付いてる?――今、自分が″変″なこと

[体調とかではない
私が、言いたいのは]

貴方、トレイルに対してあんなに淡泊だったかしら

[″あの状態″のトレイルを見れば
普段のメルヤなら悪態や頬を張る位はしていそうだった
しかし実際は諭す様に、切なさを秘める様に
自身の思いと疑問を吐露しただけ

...はメルヤの内部の変化を訝しむ
――もしかしたら、それは彼の抱く寒さと関係があるのではないだろうか
暁の色の瞳は彼を見つめた]


メモを貼った。


ありがと。…多分だけど、そろそろ寒さも止むと思うから。

[ぽつり、呟く。鳶色の瞳を閉じれば、変わらず幼い自分が蹲っている。
変化しているのは、中庭の樹に、幼い子どもに、白い雪が積もりだしてきたことだろうか。
あの夜の次の朝がどうだったか。記憶にはない。

丸一日寝ていたような気がする。]


[の思慮が含まれた追求を、メルヤは受け止める。
ただ、静かに受け止める。


鳶色の双眸には、困ったような色しか浮かばない。]


……そうだね。ちょっとおかしいかもしれない。
[ケイトは勘付いたのは、当然の帰結だったかもしれない。
もう少し慎重にすべきだったのだろう。鋭い指摘をされても、思考は至って冷静だった。]

淡泊なように見えたかい?
けっこう、厳しいこと言ってたと思うんだけど

そう見えたとしたら、体調の悪さじゃないかな。

[彼女がどこまで不可思議に思っているかも知らず。
メルヤは誤魔化すように、呟く。

幻覚と言えど現実感が伴えば、如実に弊害を与える。
今のメルヤは怪我を負って、冬の夜空に投げ出されているようなものだった。
不調は嘘ではない。

ただ、本来ならば当に倒れてもおかしくないような状況で、普段よりも鈍いと言えどからだを動かせるのは、剥離しかけているのだろう。

――《幻》に飲まれている部分と、今のメルヤの繋がりが切れかかっていた。
彼は気づいていた。どうしようともせず、ただ幼い自身の終わりを見つめているだけ]


……そう

[それが貴方の心を殺す結果にならなければいいのだけれどね
そう、思った
私は目の前の観察者程ではないが、人の事はよく見ている方だ

静かに受け止め、困った様な色を浮かべた鳶色
其れを見れば誰だって気付く、筈
彼が喪いかけているモノの、正体を
(とじこめたものの、しょうたいを)

そも、幻視痛とはどうやっておこるのだろうか
脳が、シナプスの回路の誤作動
若しくは思い込み
其れが与える影響は通常自分自身にのみという限定されたものだ

されど彼の奇病は周囲に影響を与えるほどに
その幻を強く見せる]


あっさりと認めるのね
――普通の貴方なら、誤魔化していたわ

[やはりいつもとちがう
告げれば彼が告げるは見え透いた誤魔化し
体調の悪さなんて貴方いつでも、隠していたじゃない
其れほどまでに余裕、ないの?]

厳しいかしら?むしろ責めているようにすら見えたけれど
普段の貴方ならもっとトレイルに想いやりがあったはず
だって貴方、トレイルの事好きじゃない

[インプリンティング、小鳥の刷り込み
甘い蜜を与えられた飢餓の子が、且を母と慕うが如く
彼にとって見つけてくれた事がきっとトレイルという存在に対し
心の奥底で思慕を感じる様になったのだろうと]


[とはいえ、そのあたりのくだりは私は知らない
誰も話さぬのだから知りはしない
唯、わかることは1つだけ

彼がトレイルに、路傍の石ではなく
″メルヤ″として価値ある存在に見られたかった事1つだけなのだ

心と体のリンクが切れれば、後は腐り落ちていくだけか
それとも完全に凍ってしまうかは分からない
でも願わくば、そうなってほしくないとは、思う]

――君の瞳に花咲く日

[ナナオの歌を小さく口ずさみ
...はメルヤを見る]

貴方の瞳に花咲く日、貴方は何を思う?メルヤ

[戯れの様な問いかけ
心のいちぶをなくしかけている彼に対する問いかけ]


[ナナオは見上げて、目をあわせた。
――トレイルの目は見えてはいないのかも、しれないけれど。
記憶が消えても、やっぱり――。それは、]

罪滅ぼし、か。
ね。トレイル。
――あたしだって、独りよがりだよ?

[そしてナナオは、目を瞑る。あるのは音と、小手越しの手の感覚。]

あたしにとっては、大事でも。
トレイルにとってはどうかは、分からない――。
それがただの罪滅ぼし、だったとしても。
あたしは、嬉しかったよ。


[そっと手を握る彼女がどう想ったかはメルヤには計り知れない。

その深い思慮は、凍死で自らが死ぬのではないかという懸念を浮かび上がらせただろうか。]

僕は死なないよ。この幻ではね。

[幻覚に触覚まで現れたのは、つい最近のことだ。
 現実主義で現実を受け入れるメルヤが、幻覚に苛まされるのは滑稽な話だ。
 幻覚症状の仕組みは、メルヤにはわからない。
ただ、ケイトが推察しているような思い込みなど、都合の良い幻など彼は彼自身に許さなかった。


節々の冷えが、少しおさまっていた。]

着いたね。部屋の主はいないけど、邪魔するよ。

[一言断り、トレイルの部屋へと入り込む。
車椅子を見つければ、ケイトを促しただろう。]


……そうだね。
でも、ここまで悪いと隠しようもないから。

[嘯いて、ケイトの方を見つめる。
静かな鳶色の双眸は、普段と変わらない。奇妙なぐらい、いつも通りだった。]

普段の僕、か。
……ケイトから見たら僕はそんなに普段通りに見えないかな?

思い遣りとかじゃないよ。お互い踏み込んで踏み込まないだけ。

なかった、だけ、かな――?

[トレイルのこと好きじゃない。という言葉には返さなかった。

どんな返答をしても、今のメルヤ自身では、不自然に彩られる]


[どこかで聴いたフレーズが、耳朶に伝ったのはその時だったろうか。

凍えかけている心が、軋みをあげている。少しだけ起きて貰えないだろうか。この聡い彼女を、誤魔化すために。

ふっと、寒気が急速に増していた。
浮かべたのは何の澱みもなく柵もない、純真なほどの表情で。]

僕の瞳にはいつだって、花は咲いていたよ。
トレイルの、彼の瞳にはいつだって紫苑の花が咲いていたように。


[幼気でさえあるような声音で、零すのは本音。
 目を閉じれば、ほら。浮かび上がる]


[――はらはらと落ちゆく風花が、僕の瞳に浮かんでいた。]


[熱の篭もった、紫の双眸。その瞳を見れば憐れむような、訝しむような視線を見返す。]

ケイトは、よく見てる。でも見過ぎてて勘違いしてるよ?
僕はトレイルがいつか”落とす”ことは覚悟していたし、何より特別になりたいだなんて思ったことなかった。

本当にね。そんな望みは抱いてなかったよ。

[――そうでなければ
目を閉じる。浮かぶ冬の情景に取り残された子どもが、いる。]


[車椅子の所まで案内されれば礼をいい、
...は其れにゆっくり腰を下ろした

自分が幻で死なないと断言するメルヤ
懸念を物色する発言、其れを私は信じることはできなかった

肉体は死なないかもしれない。されど
――心は死ぬのに

自分自身の安寧を許さぬ殉教者に
できることは...にはきっと何もない]

……っ

[きしり、と痛む関節
そう、痛みがでたのならそれは神経にまで食い込んできたのだろう
思い出したのは空の絵
だれよりも、自由に――羽ばたけた、なら
そんな儚い願い]


[メルヤの言葉には少し呆れた様な視線を]

普段通りにですって?
まったくもって見えないわ。貴方にとって残念なことにね
隠しようもない、は確かにね……嗚呼
少しばかり周囲の気温も冷えてきたかしら

[...の吐く息にも白さが混じるようになればそう呟いた後]

…まるでマリオ・ネットみたいね
不自然な事に気付かぬ道化師さん

[奇妙な位に何時も通り
それを取り繕うようにと歪な歯車回し続け
彩るのは言葉の糸でがんじがらめに

純粋すぎる表情浮かべる彼に
...が向ける表情は無表情ではあるが視線に訝しさを帯びる
されど答えを、聞いたなら
――私の周囲の気温はまた、少しだけ下がった]


[彼の目の前降り注ぐ小雪は
彼の心を浚ってゆく]


[訝しむ彼に溜め息を吐きたい気になった
覚悟なんか関係ないのにね]


あら、特別というよりも

[あたりまえに、貴方を友人としてか弟分としてかわからねど
そのように見てほしかったんじゃなかったの?と
告げようとするが言葉にはしないでおいた

理由は簡単。きっと彼は其れを認めない
違うと自分に告げるだろうから
雪山で眠る事を選んだ子供に、マッチの火を渡す事は難しい]


貴方自分で望みに気づいてないのね――″可哀想″な子


[私はそう呟き、吐息を零した]


[痛みに歪んだ顔を見る。]

大丈夫? ケイト
車椅子も無しに…動いたのは酷使し過ぎじゃないかい?

[ケイトが巡らせているか、メルヤにわかる筈もなく。
ただ労りの声を掛けた。]



[呆れたような視線をぶつけられれば、やや怯むように距離を取る。
”呼んで”しまったためか、また寒々しさを覚えたせいもあった。]


(けど。君に対してはいつもと変わらない筈なんだよ。ケイト。)

[おそらく、トレイルに対しての態度が奇怪なせいか、彼女にも普段通りに接していないように思われたのだろうか。
事実は、わからない。受け取り手が、すべてなのかもしれない。]


そうだね。……寒いよ。

[もう少しだけ。引きづる出すように。
瞳を閉じれば浮かび上がる。冬の夜空に丸くなった子どもに触れる。すり抜けて、メルヤの元には戻らない幼い自分。]

僕は手品師紛いで道化師じゃないんだけど
昨日は人間らしいと言って、今日はマリオ・ネットかい?

[メルヤは取り繕っていない。奇妙なぐらいに何時も通りにしか、振る舞えない。
心が、揺さぶられないからだ。

”家族”に対する思慮、心配、悲哀。そういった類のものじゃない。あの幼い子どもに象られた子どもは、置き去りにされているごく”一部の心”は――人に影響されないものだ。]


特別というよりも……。

[言葉を、留めてくれたのは助かった。
 その答は凍ってかじかんでいる、心に置いてしまっていることだ。

いくら呼び掛けても振り向こうともしない。人間は、自分のことすら儘ならないものなのだろう、と気付く。]

……言って置くけど僕は君より年上なんだよ?
せめて”可哀想”な人にして欲しいな。


[否定も肯定もしなかった。
例え的外れであっても、”今さら”だ。

トレイルに、彼に。特別になりたいとか。思ったことなどなかったのは確かだ。
関係性に名が、付くことの方を厭うた。

積もり積もった腐れ縁と、呼ぶには他にも先に患者が会っているのに比喩としてはおかしいけれど。どこかで互いに。奇妙に縁が絡んでしまったと思っていたかもしれない。

今となっては、わからない――。]


私は大丈夫。なんてことはないわよ
……だってあのおたんこなす引っ張ってくるのに
車椅子が邪魔だったんですもの

それに此処に来るまで私は歩いていたのよ?
どうということはない

[労わる言葉に、大丈夫と言わんばかりにそう告げるも
ひるむ様に距離をとる姿に、瞳で苦笑い]


[いつもと変わりない筈と、そう思っている事自体が違うのだと
彼が気付くのは何時だろう
トレイルへの態度の奇怪さもさることながら――……否、これ以上は止そう
結局、受け取り手がどう思うかによって感じ方とは違うのだ]


寒いなら上着を着たほうがいいわ
幻ではなく″現実″に寒さを感じているのなら


[私では冬空の下の子に触れられない
存在を知らないから其れにすら思い至らない
きっとそれが、他者の記憶を留めようと睥睨していた代償なのだろう]


どちらにせよ一緒よ、手品的な意味では
だって昨日の貴方と今日の貴方、違いすぎるんですもの
まるで心の一部を何処かに置き忘れた様よ

[言いえて、妙か]


[探しても見つからぬ迷子の子の様に
人とは惑うものなのだろう。心も、きっとそう
合縁奇縁、絡み合うえにしは時として人の感情の琴線を揺さ振る]

あら、私から見れば貴方は十分子供っぽいけれどね
年齢と関係なく

[肯定も否定もしないことからああ、剥離が凄いなとは思った
心の一部分か大部分か全てか。よくはわからねど昨日感じた彼の輝きは無い

憶えることを信条にしている彼が、切り捨てるなんて
なんて、皮肉なことなんでしょうね]


……貴方はこれからどうするつもり?
私は、自室に戻って――歩行訓練でもしようと思ってるの

[空の絵、彼の隣で空を見上げている絵
あの景色を再現したい
その為には、沈んでばかりもいられない

病状を少しでも遅らせる為に。自分にできる限りの事をしたい
花よりも強く咲き誇るために*]


おたんこなすはいいね。

[余りいじめないでやってよ。などと言葉は喉奥へと引っ込めた。
 おそらくそれは、本当ならば口にする筈がない。]

そうだけどね。…あまり関節を酷使するのは良くないよ。
あと、冷やすのもかな。

[どうやら、近くの相手にまで影響があるらしい。
 おそらく体に障る凍える雪の寒さが、固い透明な鱗から発しているのだろう。]


[の豊かな情感を秘めた瞳が、告げたいことがうっすらとわかるような気がした。
 メルヤが剥離しつつある”心”の一部は、彼女達に奇異に映るのだろうか。]



そうだね。ケイト

[身震いを起こす。季節にそぐわず、手がかじかんでいるようだ。
細かい作業が出来そうに無いが、少しやりたいことがある。]


[真冬の空で蹲る。あの幼い自分自身は、自分のいうことな聞きやしない――。]


…そっか。そんなに違うんなら。
何とかした方が、いいのかな?

君の想像力は豊かだね。

[少しの悪戯めいた笑みを含めたのは、誤魔化しだったのか。的が当たっていたためか。]


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