174 蝕魔の苑 ―学園編―
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[二時限目が終わる頃には、保健室はまた静寂に包まれている。 散々放った精も、それを好む小さな無数の触手生物があらかた舐め取ってしまったろう。
奥のベッドでは、ぐったりと眠る男子生徒の姿。 時折ビクビクッと身体が跳ね、悩ましげな吐息が漏れる。 夢に魘されているのか? いや、犯され続けているのだ。 窄まりの奥に入り込んだ触手の欠片は快楽の源に噛み付き、刺激を与え続けている。]
……んァ、……ッ。 [そこそこ整っているものの地味で目立たず暗い印象だった姿に、見違えるような艶が滲み出る。 腹の中で育つ種子が、内側から身体を作り変えていくような……]
(72) 2014/05/02(Fri) 12時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/05/02(Fri) 12時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/02(Fri) 12時半頃
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―廊下―
[そんな眠りも微かな物音で遮られてしまうわけで、その足は、散々拒んでいた保健室へと向けられていた。
――そう、今日は体調が悪いのだ。 だから、早退してしまおう。 そうすればこんな姿、誰にも晒すことないもの。
訳あって一人で暮らす自分には、自宅が1番の安らぎの場所。 彼処に居られるのが、1番いい。
そのためには保険医の許可が必要なわけで、仕方なく向かっている]
(73) 2014/05/02(Fri) 13時頃
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―→保健室―
失礼致します。
[コンコン、と軽い音を響かせた後、その扉をゆっくりと開く。 その頃にもまだ"甘い香り"は残っていたのだろうか]
今日、体調が優れないみたいで、 早退したいのですが。
[具合が悪そうな演技をするわけでも言葉を濁すわけでもなく、 単刀直入に『帰りたい』という意思を示す。
まさかカーテンが引かれたベッド>>72で クラスメイトが愉しんでいるなんて知らず、 冷静な表情で保険医の瞳を見つめて答えを待つが、どうだっただろうか]
(74) 2014/05/02(Fri) 13時頃
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……ススム君
[掛けられた声に>>71あげた顔は紅潮し目に涙を溜めていた。一度彼を視認した後見られることを厭うようにまたうつむいて 仲が良いわけでも、特別嫌ってるわけでもないごく普通の関係のクラスメイト。少なくともこちらはそう認識している]
熱があるみたい、苦しくて動けないんだ
[簡潔に返せばまた、苦しげに呼吸を繰り返す。 それに含まれる熱に、気付かれないかどうか気が気ではなかった]
(75) 2014/05/02(Fri) 15時頃
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[何時も取り巻き(ゆうじん)に囲まれたクラスメイト 其が今弱った呈で踞る>>75あぁなんて非日常
熱があるとのことだか、潤んだ瞳と紅潮した肌、まるで媚薬を自ら飲んで男を誘う遊女のようだ、なんて考える。言わないけど]
具合悪いなら『保険室』、行く? 行くなら送っていくけど。
[腕時計で時刻を確認して、トレイルに訪ねる 何処か非日常の香りがする彼処に訪ねる切っ掛けが欲しい、だなんて打算付きで
吐息に含まれる色には気づかぬ振りして尋ねてみたか]
(76) 2014/05/02(Fri) 15時頃
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[気付かれていることも、そう思われていると知れば屈辱と怒りを感じるようなその考えも>>76知る由も無く]
保健室は……
……うん。お願いしていい、かな
[保健室、行けばあの女生徒がいるかもしれない。それは酷く気まずいことだ、と思ったのだけれど 間を置いて頷く。このまま授業に戻れるとも思えない、それに……“行かなければいけない”そんな気がするのだ 立ち上がらせてもらおうとススムへ手を差し出した]
(77) 2014/05/02(Fri) 15時半頃
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[あぁぞくぞくするくらい非日常。いつも明るく笑う顔が弱々しく頷く様子>>77
暴いてみたい衝動押さえながら差し出された手を握る そのまま一気に引き上げれば衝撃が彼を襲ったかどうか]
さ、行こうか。 遠慮する必要はないよ。だって『クラスメイト』だろ?
[一つ理由を潰して共に歩む。保健室行きを同意してくれたことに喜びつつ、具合が悪そうなら背に背負って行こうかとも考えながら]
(78) 2014/05/02(Fri) 15時半頃
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っ、……!
[握られた手、それだけでもびくりと反応したのに一気に引き上げられてしまえば>>78]
あ、あぁっ
[漏れた声は明らかに甘く。崩れ落ちそうになるが、なんとか立ったまま 信じられない、そんな顔をしてすぐ掌で口を覆った。羞恥を露にしながらも何事もないふりをする なんと誤魔化せばいいか、分からなくて]
……ありがとう
[視線も合わせず言って壁に手をやりながらも、ゆっくりと歩き始める。触れられることも怖くなり、それ以上手伝いを乞うことはしない ……何故かススムが嬉しそうな気がしたが、こんな状態の自分の思考がまともとも思えず、すぐ忘れる**]
(79) 2014/05/02(Fri) 16時頃
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[甘い声、咄嗟に覆う口元>>79何か薬でもやってるのだろうか。優等生が。 そんなことを考えながら何事もなかったように彼に接する。 その態度自体が不自然なのだと、目の前の彼は気づいたか、どうか。
求めるは非日常。弱弱しい様子が色だと知れば彼単体への興味を薄れさせる。 唯、どうしてそうなったのか、という1点に関しては興味があった。 彼は要領がいい。とある後輩を苛めている奴等を影で操っているのに教師は気づかない。 観察ばかりして、部外者でいる自分だからこそ気づけたこと、ではあるが とはいえそれも証拠はない。ただ、見ているだけなのだから。
そんな彼が弱さを隠さず喘ぐだなんて。飲料にでも仕込まれたのか、それとも]
どういたしまして。
[思考の巡りは彼の礼を言う声に中断する 気にしていないという風に返して、視線を合わさず自力で保健室へ移動する彼を内心笑いながら共に進む]
(80) 2014/05/02(Fri) 18時頃
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ほら、ついたよ。
今扉あけるから。…ま、無理はしないことだね。 [この分だと扉を開けるのも辛そうだと冷静に観察しながら保健室の扉を開ける 中から自制を取り払うかのような、蠱惑的な香りが鼻腔を擽る。
中には人がいたかどうか もし居たのなら連れて来たトレイルの事情を説明しただろうか*]
(81) 2014/05/02(Fri) 18時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/02(Fri) 18時頃
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〜〜♪
[鼻歌を口ずさみフラフラ廊下を歩く。 先生たちの声など聞こえない。
求めるのは"刺激"。退屈なんて大っ嫌いだ。]
(82) 2014/05/02(Fri) 18時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/02(Fri) 18時半頃
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[嬉しそうだ、そんな疑問はすぐ忘れたがそれでも気になることがある 屋上の下級生はうずくまった自分の様子に驚いていた、ススムに見せた醜態はそれ以上であった筈 なのに何故本当に何事もなかったように振る舞うのか…>>80気を使ってそうしてくれているようには見えない けれど聞ける訳もなくて、礼を言った後は喋らず保健室へついた]
……うん
[口数は減る一方、きっと今の自分は普段とは別人のように映るのだろう ススム>>81に扉を開けてもらい、中へ入ろうとして……足が止まる]
(83) 2014/05/02(Fri) 18時半頃
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ああ……
[漂うこの香りはなんなのか。頭が痺れるようで、身体を侵している色を隠せないため息を吐いた 触れられた後のせいもあってか、ズボンの中で形を持ち始めてしまったのが分かる まだ目立たない程度だろうが、このままでは]
いや、嫌だ……
[入りたくない、入るのが怖い その声は小さく聞こえたのは近くのススムぐらいだろう。子供のように首を横に振って入り口から動こうとしない]
(84) 2014/05/02(Fri) 18時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/02(Fri) 18時半頃
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―保健室―
[此処へ来てからそう経っていないだろう。 保険医とは言葉を交わしたかもしれない。 蠱惑的な香りにふわふわとし出した頃、背後からドアの開く音>>81]
…今日は良く会いますね。 先輩"も"、具合が悪いのですか?
……先輩?
[先程…本当にさっき会ったばかりなのに、その時とはまるで別人かのようにぐったりとしているトレイル>>79に首を傾げる。 それだけではなく何処か様子がおかしく感じられ>>84、不思議そうに見つめただろう。
一緒に側に居る青年>>81も先輩なのだろう、 目が合えば、ぺこりとお辞儀をして挨拶するつもりで]
(85) 2014/05/02(Fri) 18時半頃
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――教室――
……
[騒がしいクラスの中で、ぼんやりとその喧騒を聞いて見つめて、そして内心嘲笑っていた。 裏側に潜む悪意に見て見ぬふりをして、笑いあう彼らが哀れに見える。教室の窓際、一番後ろの席。 自分は今日もそこで、存在しているか曖昧な境界線に佇んでいるのだ。]
眠い、わ…。
[小さく欠伸を零して、音を立てずに立ち上がる。 何だかとても眠い。昨日夜更かしをした記憶はないのだが。 教室の扉を開き、廊下へと一歩踏み出した。 目指すは保健室。嘘でもなんでもついて、サボるつもりだ。]
(86) 2014/05/02(Fri) 19時頃
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[普段とはまるで別人のような色か漂わせる弱弱しい姿>>83 トレイルの首を振って保健室に入らない様子>>84に首をかしげる 嫌だと子供が駄々をこねるような様子。ああ、非日常。"面白い"
ここに友人のフィリップが居れば凄く興味を示すだろうに。残念。 タイミングの悪い友人に合掌しつつ、さも今気づきましたという風に 心配そうに声をかける]
…どうしたの?
[入るのが怖い、だなんて。と小さく彼の耳元囁いて、大丈夫だというかのように ポン、と"背をたたく" それでも入らないのならばどうしようか、と思案していれば長髪の麗人から声がかかる>>85 どうやら先輩?と声をかけている事から後輩、なのだろう こちらもぺこりと目礼を返した後]
ちょっとトレイルが具合が悪いみたいで。 保健室につれてきたんだけど、ね。
[言外に、入りたくなさそうなんだと視線をジリヤとトレイル交互に向けたか]
(87) 2014/05/02(Fri) 19時頃
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[探す探す。面白いこと。愉しい事。]
なんもない。
[つまらない。毎日だ。学校なんかにそんなものあるわけがない。 外にでもいこうか。でも外に何がある?
何もない。]
つまんないなぁ。
[愉しい事。彼にとってのそれはなに?彼自身わからない。 ゲームもつまらない。スポーツもつまらない。 首に巻いていた大きな蛇を掴み、腕に絡める。]
(88) 2014/05/02(Fri) 19時頃
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[後ろ手に、カチリカチリとメールを打つ。 宛先はフィリップ
『保健室で刺激的なもの、見れるよ』
内容はその1つ。 彼が退屈しているのなら、やってくるだろうか。 それとも他に面白いことを見つけてそちらの方に構いに行くだろうか
まぁどちらでもいいやとそれを送る。 だって、こんな"面白そうなの"観察するのは多いほうがいいじゃないか
そんな、ちょっとした切欠]
(89) 2014/05/02(Fri) 19時頃
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[メール。進からのメール。 内容をみればニヤリと嗤い、軽い足取りで保健室へ向かう。
フィリップの満足するようなものかはわからないが、面白いモノを見たい。彼の行動原理は其れだけ。]
(90) 2014/05/02(Fri) 19時頃
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ジリヤは、ススムの視線を追うようにトレイルとススムを交互に見るが、ふわふわとする頭の中、何も答えられずにいた
2014/05/02(Fri) 19時頃
ススムは、ジリヤの”ふわふわとした”様子に興味を抱いたようだ
2014/05/02(Fri) 19時頃
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[何だ?薬でも本当に流行ってるのか? 今目礼返したジリヤもどこかふわふわとした様子。 とはいえここまで色気を漏らしてるわけじゃないよな、と自分の隣にいるトレイルをちらりと見る。
フィリップこないかなぁ。 常に面白いことを探す彼なら、こうなった原因も知ってるだろうか。 独りごちながら目の前の2人の観察を続ける。 まぁ知らぬにしても目の前のトレイルと友人は仲が悪い。 そんな相手が弱った姿を見るのは彼の心を擽るかもしれないと思いつつ。
結局、自分も非日常が見れればいいのだ なんとも、酷い思考だ事]
(91) 2014/05/02(Fri) 19時頃
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〜〜♪
…あれ?クラリッサじゃん またサボりかい?
[クスクス笑いながら廊下を歩くクラリッサに声をかける。 彼女もきっと、保健室に用があるのだろう。家に帰るために]
(92) 2014/05/02(Fri) 19時頃
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ッ……
[耳元に囁かれるのは男の低い声なのに>>87背筋を這い上がる何かがあって 唇を噛んで堪える。そうした為返答はなかったが]
ひゃっ
[それに続いて背を叩かれれば、次は我慢出来なかった。 人が多い場所でこんな声を出してしまうなんて、心配した上のことーーと、トレイルは信じているーーだと分かってはいるがススムを睨み付ける。 生徒のごく一部と“玩具”しか知らない気の強い本来の性格がそこには表れていた]
……熱が、ある……みたいなんだ
[そう、彼女もここにいるというのに>>85先程も使った言い訳を口にすれば黙りこむ 自分が振りきってきたのだからいるわけもないのに、取り巻きの誰かを探して視線を巡らせた]
(93) 2014/05/02(Fri) 19時頃
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…っ
[ただ視線が向けられただけ>>87なのに、身体の芯がジワリと熱くなるのは何故なのだろう。 ドアの方へと向けていた身体をくるりと元向いていた方向へと戻し、ぐっ、と目を瞑る。
やはり、熱でもあるのだろうか。 ならばさっさと熱でも測って帰りたいものだが…]
(94) 2014/05/02(Fri) 19時半頃
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[廊下を歩きながら、考えるのはサボり――あわよくば家に帰るための言い訳。 体調が悪い、はもう使い古してしまった。留年したから居辛いとか言えば頷いてくれるだろうか。]
……フィリップじゃない。 そういう貴方こそ、またフラフラしているの?
[クスクス笑って声をかけてきたかつての同級生――今は先輩なのだけれど。彼を見ながら、微かに口角を上げ言葉を返す。]
前にやった内容をもう一回やるなんて退屈じゃない? だから帰りたいんだけど、うまい言い訳が思いつかないのよね。
[去年は平気で話しかけたりもしていたが、今は学年が違ってしまったせいか何だか喋りづらい。微妙な距離を保ちながら、不自然にならないよう言葉を紡ぐ。]
(95) 2014/05/02(Fri) 19時半頃
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[そうして最後、そこにいたのなら養護教論を見つめるだろうか そうだ。ここは大丈夫だ、だって朝、ああ言ってくれたじゃないか そんな風に鈍る頭で考えーー或いは何かにより考えさせられ]
……ベッド、使っていいですか
[足を踏み入れた。 最初に口にしたのはそんな一言、答えが返る前に誰も使っていないベッドへ向かい そうしてカーテンを閉めようとする]
(96) 2014/05/02(Fri) 19時半頃
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[トレイルのはしたない声>>93に思わずくっと心の中で笑みを零す 普段の優等生の仮面が剥がれた瞬間。ああ楽しい面白い。 睨み付けられるもなんでもない風を装い首をかしげる まるで理不尽ににらみつけられうろたえるクラスメイトのように]
[熱があるという言葉、自分の防壁、もとい取り巻き探す様子は孤独な王様思わせて 黙り込む姿を"心配そうな"瞳で見つめた]
…? [トレイルを"心配"、しつつもくるりと後ろを向いて視線をはずすジリヤ>>94の姿に、瞳は淡く興味の色を帯びる こちら平凡な顔は自負している。人に警戒心を抱かせにくい、観察者として最適な顔立ち。 それでも視線をそらすなんて、彼女の身にも何かあったに違いないと当たりをつけて]
えっと、君ももしかして、熱があるとか? 風邪かな。気をつけて。 [心配した風に話しかけた]
(97) 2014/05/02(Fri) 19時半頃
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クラリッサと違って頭だけはいいからね?
[クスクスと意地の悪い笑みを浮かべ答える。]
退屈だね。新しいことを習うのも退屈。 面白いことなんかありゃしないね。
[吐き捨てるように言葉を投げる。]
帰りたいねぇ? …暇なんだろ?ちょっと保健室まで付き合えよ。
[そういえば進に呼ばれていたなと思い出し、彼女を連れて行こうかと。彼女に違和感は感じていない様子。]
(98) 2014/05/02(Fri) 19時半頃
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…っ、はい それで帰ろうと、思っていて。
[トレイルの声>>93も、その側にいる先輩の声>>97もどちらも擽ったい。 ――いや、擽ったさとはまた違うけれど、どう表現したらいいかわからず。 問いには視線を向けることなく、絞り出すようにぽつり、ぽつりと返すだけ。
太ももにかかるスカートを握りながら、時々熱のある吐息が漏れそうになるのを堪えるのに精一杯だったから――]
(99) 2014/05/02(Fri) 19時半頃
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