人狼議事


168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです

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【人】 死ね死ね団 サミュエル

──露天風呂・早川と──

あんたが鼻歌混じりに入ってきたときから、ずっと居ましたけど。

[存在感無くてすいませんねえ、実はニンジャの末裔なんで。怪訝な顔に肩を竦めて見せて笑って、絞ったタオルを頭の上に乗せた。

早川が湯船にきたら、とっておきのカマをかけてやろう。
ニヤついた口元が見えないようにぶくぶくとお湯に沈んだ。別段エスパー的な能力ではなく。たまたま彼と彼女が、同じ部屋から出てくるのを見ただけなのだけれど。]

(101) 2014/03/25(Tue) 00時頃

えー、ネカマって結構口調でわからないもんなんだ?
多分俺、紗英さんとはアバターで話してもすぐ女の人って分かりそうな気がする。

[ちょっと巻き戻り

どうしよう、男から貢がれてもすごく嬉しくない…
ていうか、オフで会ったらそれこそ殺されそうだ…

[カクテルグラスに触れる指が綺麗だったから、
是非羽をもってくれないかな、とこっそり思う]

俺が女の子キャラだったら多分すんごい口と性格悪いな。


[最初に出して貰った黄色いグラスは、アプリコットの香りが甘くて、オレンジの爽やかさとぴりとした辛口のジンが美味しい。]

あったあった。
雑誌の後ろの方に文通コーナー、あったよね。懐かしいなぁ。

うん、ありがとう。
誰でも彼でも会う訳じゃないし、草芽ちゃんいい子だから大丈夫だよ。

[…と言い切ってから、心配されていることに気づいて、ありがと、と小さく添える。]

え、おごり?いいんですか…?

[飲み干した頃合いに、マスターから差出されたクリーム色のグラスを受け取ると、隣りの留伊さんが盛大にむせた。]


あ、そうそう。さっきの話だけどさ。
口と性格悪くても、可愛いは正義だからいいんだよ。
そういう需要?もあるかも?

[ 思い出しつつ、新しいグラスを口に運ぶ。でも確かに貢がせっちゃったらオフでは会えないね、なんてけらけら笑い。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

やあ、なんか早川さん凄ぇ嬉しそうだったから。
気分壊しちゃ悪いかなーって、さ。
なんかいい事あったんすか?ってかあったんですよね。

[湯船から半身を出して、頭上で咲く満開の桜を見上げる。
早川が少し離れた湯船に浸かれば、すすいと寄っていって。
にこお、と邪気の無い笑顔でタオルで作った風船をぶくりと沈めながら、言った。]

──白石さんと。

(104) 2014/03/25(Tue) 00時頃

げほっ、そう、だ…げふ。
確かに、会えない、……げほん。

あー……びっくりした。ごめんごめん

[カクテルに詳しくないようで少し安心した。
シーツの間に、という名のカクテルだ。
本来は、ホテルでゆっくりお休み下さいという由来なのだけど、
まぁうん、マスターのことだから背中押してくれた意味なんだろうが

…でもマスター、こないだ俺が連れてきた女性と今日一緒にいる人が違うって、知ってるよね??]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

大学とか学科によるんだろうけど。
皆そうやって、楽しそーにしてるよ。でも、勿論課題だって試験だって必死でやってる。遊んでばっか、だし、何やっても遊んでるみたいに楽しい、んだと思う。

[ちょっと不満気に唸った本田に、くす、と笑う。
彼女も進路決める頃だったのだろう。やりたい事より、やらなければいけない事のほうが多い時期。
彼女は、何をしたかったんだろう。
どんなものに憧れて、どんな道を行くつもりだったんだろう。]

(…知りたい、し、)

[俺は、絵ばっか描いてたから。
ぽつんと言った。本当の自分。「大勢の中の一人」でいようとした自分。ひとに混じれない、ひとに混じりたい、「普通」に憧れた、自分。]

(知って、ほしい)

[他愛ない会話が、会話の内容よりも、ただこうして隣り合わせで言葉を交わしているのが、たとえ触れ合えなくともこんなにも心地良く感じているのに。

この距離感を、温かさを、踏み越えてしまいたいと思っている自分を。知ってしまったら、彼女は、どんな風に思うのだろう。]

(113) 2014/03/25(Tue) 00時半頃

だいじょぶ?

[むせて咳き込む背中をさする。]

留伊さん、マスターと仲いいんだね。
通い始めてどれくらい?よく来るの?

[誰と、と口にしかけて、不意に浮かんだ考えに一瞬顔が曇る。今日ついさっき思い出した…ということは、だ。"そういう人"…彼女さん、とは今どうなっているのだろう。ちら、と顔色を伺ってみる。]


うぇ…、だい、じょぶ……げふ。
通い始めて?んー……6年くらい…かな?
20歳の時ここで少しバイトしててさ。今もたまに来るよ。
…でも紗英さんが気にすることじゃないから。

[その顔に浮かんだ陰り、見逃す筈もなく。誰と一緒に、とはいわないまま。肩を竦めて、苦笑いを浮かべ。
折角マスターが若干上級テクで背中を押してくれたがそのヘルプはカクテル名しらないと意味がない。
この後胃がきっと決死する……いやいや、その前に意を決しようか]

ここにはよく人と来るけど。その後は、誰ともいったことないな。

[暗に部屋には誰も入れたことはない。伝わるだろうか。
自分の行動で自分の首を締めているのだと言われたことを覚えている。だから、彼女にはそういうことをしたくないのだけど。
酒の力を借りないといえないことを、少し目をそらしながらぼそり]

紗英さんとなら、いいけど、さ。

[触れたいのも、触れられたいのも、勿論同じく思っているわけだ]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

──露天風呂・早川と──

[ちょっとカマを掛けると早川は狼狽えたらしく。直ぐに白状した。あまりジタバタせずにあっさりと認めるのは、さすがは大の男といったところか。
幸せそうに緩む顔に、なんとなく嬉しくなる。
良かった。口には出さずに思う。きっと白石とこの人なら、あの青い扉の向こうに行ける。
本当に良かった。だってきっと、父親が帰ってこないのは、すごく淋しい。]

──早川さん。

[呼んで、右手を差し出した。眼前に突き出されたそれに、彼はどんな反応をしただろう。構わず、に、と笑う。]

握手、しましょうよ。

[お別れの。
ほんの一瞬でもいい。繋いだ縁がたとえ途切れたとしても。
このひとに助けられたのは、事実だから。

湯気の立つ水面に、ひらひらと花弁が落ちる。
応えただろう早川もきっと──笑顔だった、だろう。]**

(117) 2014/03/25(Tue) 01時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/03/25(Tue) 01時頃


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