166 あざとい村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[それは、セシルお得意の先回りだったんだろうか。
だけど。]
〜〜〜〜〜っ
[すぐに付き合って欲しいとかいうつもりはない。って、そう言われてしまって、身体を離そうとしていた手が下に落ちた。]
(219) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
|
|
[スタートラインに並びたかっただけ、と、 そう言われてしまって──
何をどう、だめだと言っていいのか、
わからなくなってしまった。]
(220) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
|
|
[だって。
好きなひとに、好きになって欲しいって。
自分だってずっとずっと、 ただ、それだけを────想ってきたんだ。]
(221) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
|
|
…、…〜〜っ
[傍にいるのも。じゃれあうみたいに話すのも。 冗談みたいにして触れるのも、全部ダメなら、 もう。そんなの── 一緒にいられないのとおんなじだ。]
……っ、……っ
[そんなのは──]
(222) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
|
|
…っ〜〜〜〜〜っ
[──嫌だと思ってしまった。]
(223) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
|
|
[自分が我侭なことをしているくせに、 他人には我慢しろだなんてこと、どうしていえるんだろう。]
…〜っ
(224) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
|
|
[泣きそうになる。混乱してるときに、笑い飛ばしてくれるカイルは、だけどここにはいなくって。
もしも──ほんとに、どうしたらって聞けてたら、 なにか違っただろうか。
そう、想ったけれど、]
( …〜、俺にきくなって言われるだけかなあ )
[あのノーデリカシーがやりそうな返事を思い描いて、 どうしようもなくて─── 笑ってしまった。]
〜、っ
[おかしいのかなんなのか。勝手に溢れてくる涙が、セシルの服を濡らしてしまって、 額で、セシルの胸板を押して俯く。]
(225) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
|
|
[セシルの優しい声は、カイルのそれとはぜんぜん違う。 きっと、セシルは──大事に、守ってくれる。
泣いたり、傷ついたりすることなんて、
きっと、なくなる。]
(226) miseki 2014/03/13(Thu) 15時半頃
|
|
[ 僕の── …────幸せの青い小鳥。]
(227) miseki 2014/03/13(Thu) 15時半頃
|
|
[甘やかな囁きに、どこか切ない懇願に。 鳥籠の外へと逃れようとしていた雛鳥の羽ばたきが止む。]
……セシル……
[肩からパーカーがするりと落ちた。 身体が離されるその動きに抵抗する力ははいらなくて、セシルの手で支えられるまま、首だけを動かしてセシルを見上げた。]
(228) miseki 2014/03/13(Thu) 15時半頃
|
|
[夜空を背景にするセシルは真剣そのものに見えて、 すぐに、声がでなかった。]
……ボク、 …
[泣いてしまいそうな声を呑み込んで、 狩人の鳥籠の中で、アオイは弱ったように笑った。]
(229) miseki 2014/03/13(Thu) 15時半頃
|
|
… ずるい。
[>>205 弱り笑いを残したままで、小さく呟いた。 自分を許せない。と、そう言われてしまえば、 ──躊躇うとわかっていて言うのだ。この幼馴染は。]
(230) miseki 2014/03/13(Thu) 15時半頃
|
|
… セシルは、…
[セシルの瞳をまっすぐ見たまま、言われたことを、 ゆっくりと思い返すように、 アオイは雫の残る瞳の色を深くした。]
(231) miseki 2014/03/13(Thu) 15時半頃
|
|
ボクが、傷つくのが、 …こわいんだね。
[>>203 問いへの答えを出すのに、ゆっくりと深呼吸して、 ずるい言い方に──迷わされないように、 ひとつひとつを、確かめてくみたいに言葉にする*。]
(232) miseki 2014/03/13(Thu) 15時半頃
|
|
……、…
[今、言葉にするべきことを選ぶのに、少しだけ迷いながら、 世界中で知ってるだれより、綺麗だと思えるセシルの笑顔に、 すこしだけ、眉を下げて笑った。]
〜〜びっくりだよ。
[御伽噺に出てくる王子様みたいなヒトなのに。 こんなに、真っ直ぐ自分を見てくれてるのが、 ちょっと信じられないぐらいだ。 改めて思うと、なんだかちょっと照れてしまう。]
(239) miseki 2014/03/13(Thu) 17時半頃
|
|
[でも、まっすぐ見返すその目の中に──今。 自分がいるのは、疑ったらダメだと思った。
一瞬、セシルの目が丸くなったときだけ、 それにちょっとだけへろりと笑った。]
…〜うん。
[一歩、前へ進むためのといかけに、 はっきりと応じてくれたセシルに、 そっか。と、それを、ひきとるように頷いた。]
(240) miseki 2014/03/13(Thu) 17時半頃
|
|
〜〜 あのね、セシル。
[下を向いてしまわないように、顎の下側に力をこめて、 できるだけまっすぐ、ちゃんと──セシルを見られるように、 ゆらゆらしてたアオイの瞳が、前を向いた。]
(241) miseki 2014/03/13(Thu) 17時半頃
|
|
…、そりゃ、ボクは… そそっかしいし、あわてものだしさ
泣いたり、転んだり、 ぶつかったりも… …… しょっちゅうするけど。
[事実は事実として、それを認めて、続きの言葉を紡ぐ。]
(242) miseki 2014/03/13(Thu) 17時半頃
|
|
泣いて、傷ついて、
…それでも、…そこから立ち上がって、 もういっかい、走るのじゃ… だめなのかな。
(243) miseki 2014/03/13(Thu) 17時半頃
|
|
[未熟な翼で追いかけてきた道だけれど、 望んで目指した空だった。怖いことも、痛いことも、 辛いこともあるのは知っているけど──許されるなら。 まだ、自分の力で飛んでいたいとそう思う。
でも。]
〜〜セシルを……不安にさせたいわけじゃ、ないんだよ…
[でも。鳥籠を、飛び出すための鍵が、 見つからないでいる。]
…
[だから、そこで、一度言葉を区切って。 扉が開くのをじっと待つみたいに、 ──凝らすみたいに、セシルを見止めた*。]
(244) miseki 2014/03/13(Thu) 18時頃
|
|
[コツ、と叩かれる額を軽く押える。]
…だ、だって、お兄ちゃんみたいなものだって、 お、思ってたんだよ…
[尊敬できる兄すぎて、そういう風に見られてるなんてこと、 ぜんぜん考えてみたこともなかった。]
(251) miseki 2014/03/13(Thu) 19時頃
|
|
…
[ぎゅ、っと、手が拳を握る。沈黙の間も、 セシルから表情は外れないまま]
…… うん。
[一度目、こくりと頷いて>>248、]
(252) miseki 2014/03/13(Thu) 19時頃
|
|
[だけれど、]
──────。
[続く言葉が、ぐさりと刺さる。けど、それでも、 今度は。今だけは泣かずに、ぐっと堪えた。]
(253) miseki 2014/03/13(Thu) 19時頃
|
|
[それでも、それでも。眉間にはしっかり 深い皺が出来てしまったのだけれど。
そうして、綺麗な笑顔を見上げたまま、
痛いくらい奥歯をぎゅっと噛んだ。 息を吸い込む。肩が上下した。]
…──…、うん。 …
[ざっくりと振り下ろされたナイフに突き刺さったまま、 セシルを見たまま、一度だけ、 一度だけ。──見ていて欲しいと頷いたけれど。]
(254) miseki 2014/03/13(Thu) 19時頃
|
|
[必死に、どうにか、鍵のない扉をあけようとするみたいに、 きっと、───お互いにお互いが痛いのがわかっていて、 それでも壁に、そのまま気持ちをぶつけた。
でも、 だけど。]
… 強さ、って────〜〜
(255) miseki 2014/03/13(Thu) 19時頃
|
|
言われると、
[考え考えしてみるけれど。 まだ──上手い答えがみつからなくて。]
……〜わかんない、 や ………。
[ある、と言い切ることもできなくて、そのまま、 しん。と、そこで口を鎖してしまった**。]
(256) miseki 2014/03/13(Thu) 19時頃
|
|
[朝礼台の上についた手がぎゅっと拳をつくる。 嫌だ。とセシルの言葉に、血管を通る血が 痛みを潜り抜けてすっと透明になってくみたいだった。]
…っ
[嫌だ。とその言葉に、唇を噛む。 セシルの痛みを思って、瞳が揺れるけれど、
でも。]
(279) miseki 2014/03/14(Fri) 02時半頃
|
|
セシル。ボクは。 …セシルを傷つけることなっても、 それでも、ボクは……
狩人に、なりたい って、言うよ。
[傷つけるかもしれないと思いながら、 自分の望みを言葉に乗せる。]
(280) miseki 2014/03/14(Fri) 02時半頃
|
|
ここで折れたら、ボクはきっと、 …走れなくなって、泳げなくなって、
そのまま、沈んじゃう。
… なんにも、できなくなっちゃいそうだ。
[今までの自分ですら、なくなってしまうんじゃないか。って。 それも──なんだか、怖くて、嫌だった。]
(281) miseki 2014/03/14(Fri) 02時半頃
|
|
[理由は。とセシルの声が問う。 その言葉に一度、ゆっくりと瞬いて、 アオイは目を開けた。]
ボクが、…──っ!?
[──守りたいのは。問いに答えようとする途中で、ぐいと強引に身体が引き寄せられた。いままでに無い強さで捕えられて、視界がふさがる。]
(282) miseki 2014/03/14(Fri) 02時半頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る