人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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ケヴィンは、ローズマリーの“赦し”を知るのは、翌朝のこと。

2016/11/16(Wed) 09時頃


オーレリアは、ローズマリーの身を案じながら、微睡むのでした。

2016/11/16(Wed) 09時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

― 三日目 ―

[朝になれば自然と目覚める。
よほどのことが無い限り寝過ごすことはなかった。
この天井を眺めるのも三度目。
窓を叩く吹雪の激しさはまだ変わらぬようだった。
自分たちを閉じ込め隔離する不思議な力でも働いているのか。
誰かのように御伽噺じみたことを考えてしまうのは、
雪がここまで降ることが珍しい地域だからで、
外に出られない現状に圧迫感を懐いているからだろう。]

 ――… 生きてる。

[胸に手を置いて確認するように呟く。
キャサリンを殺した、人狼なる存在が此処にいるならば
また犠牲が出ることは予想がついた。
だから、己の生を確認した次は、
他の者の無事を確かめようと思い部屋を出る。]

(44) 2016/11/16(Wed) 10時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[廊下に出ると開けられた扉があり、
其処にはヴェスパタインの姿>>9
声掛けるアイリス>>13が見える。

ハナの部屋の前まで歩み寄れば、異臭が鼻をついた。
少女の首筋に見えるは牙の痕。
中を喰われたようなその惨状はまるで
獣が獲物を喰らったようなあとを彷彿させる。]

 ……ハナが襲われたのか。
 ヴェスパタイン、……

[名を呼ぶもすぐに動けぬ状態と思えば]

 他の人に、知らせてこよう。

[言い置いてから、二階にある部屋の扉を一通り叩き、
ハナの死を伝えにまわる。]

(45) 2016/11/16(Wed) 10時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 10時頃


信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 10時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[二階をまわり終われば、一階へとおりる。
食堂に足を踏み入れると、また、異臭。
団欒の場にはそぐわぬ血の匂いが其処にも漂う。

キャサリンの次に犠牲になったのは、ハナで、
では、この血の匂いは――。

考え、その元を探そうと辺りを見回せば
血に濡れた短剣>>40と動かぬトレイルの姿があった。

歩み寄れば胸に刺し傷が見える。
トレイルの傍らで膝を折り]

 …… トレイル ?

[声を掛けて、肩へと手を置くは、
まだ、息があるかもしれない、目覚めるかもしれない、
そんな淡い思いがあったせいかもしれない。]

(46) 2016/11/16(Wed) 10時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

―聖堂―

[二階には戻れませんでした。
着替えようとも、隠そうともしませんでしたが、
ただ、いっときでも良いから、あなたは逃げたかったのですね。

この修道院で血まみれのあなたが見つかるのは、
時間の問題でしょうけれど。

赦しを与えた、はずなのに
聖堂へと足を踏み入れたのはなぁぜ?
心のどこかで、赦しが欲しかったのかもしれません。]

(47) 2016/11/16(Wed) 10時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[かつ、こつと、静寂に響く靴音は止まり
横たわる女性の姿を見つけました。>>24

駆け寄って、その姿を見つめ、呼吸に上下する胸元に心底安堵して、隣でへたりこむのです。]

 貴女まで、失いたくは、ないの。

[オーレリアの、伏せられた目元にかかる銀糸をそっと梳き、その顔ばせを見つめているあなたの想いは。
全ての人へと与えたいと願う、博愛なのでしょうか?]

(48) 2016/11/16(Wed) 10時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[オーレリアの無事を確認して微笑みますが
あなたは、彼女の傍にはいられないと
立ち上がり、場を後にしようとします。

美しく、慈悲深い彼女に、
この汚れた手を伸ばしたことすら、
罪のように思えてしまったのですから。*]

(49) 2016/11/16(Wed) 10時半頃

【人】 信徒 オーレリア

─ 3日目 ─

[ …… 目蓋を持ち上げた時、
身体は酷く、冷えていたのでしょう。
ふると、睫毛が震えて、体を起こします。
まともに寝ぬ日が続いた所為か、
全身に痛みが、走りますが気にしている余裕はありません。
脈打つ鼓動、胸に掌を添えましょう。]


 …… 生きて、います。


[ 私の力が、誰かに漏れていたならば、
私が、“ 占い師 ”であると、
人狼に気付かれてしまっていたならば、
命はないかもしれない、と。

手にした包丁を見詰めます。
私のこの、掌は。私のこの、力では。]

(50) 2016/11/16(Wed) 10時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ すん、と鼻を鳴らせば、
…… 赤の香りを感じ取りましょう。
傍に、誰かがいた気配があるのです。>>49
床を見下ろせば、僅かに残る赤い血でした。

瞠目し、自らの身体に、触れましょう。
けれど、何処にも怪我はなく、
私は、無事であることを確認します。]


 だれ、なの ……… ?


[ 其れでは、一体 …… ?
俯けば、はらりと落ちる前髪がありましょう。
軽く梳かすように、指を滑らせて、
誰かに、あたたかく触れられたことに、>>48
気付くのでした。 辺りには、誰もいません。]

(51) 2016/11/16(Wed) 10時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[無骨な手が、トレイルの肩に触れた瞬間、
ケヴィンには黒いもやのようなものが視えた。
彼こそが人狼である、と、
墓守から譲り受けた力を教えてくれる。]

 トレイルが、人狼――……、

[呟いて、口許を押さえる。
力が発動した反動か、心臓が悲鳴をあげた。
苦痛に眉を顰めて、うずくまりそうになるのを
床に手をつき、ぎりぎりのところで堪えた。]

 ……っ、

[知らせねば、と思うのに、体は思うように動かず
苦しげな、呻きが 落ちる。**]

(52) 2016/11/16(Wed) 10時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 誰がそばにいたのかすら、分かりませんから。
このまま、護身の為に、
包丁を持っていようかと思考を巡らせますが、
流石に其れは出来ぬと、
調理場へと返しに向かうこととしました。

道中、鉄錆の匂いを感じたでしょう。
意味すること、とは ……

        ── 新たな死者の存在でした。]


 は、 …… だれ、 今度は、


[ 私が、判断を鈍らせた所為かしら。
其れとも、また、別の。
臭いの方へ、足を進めたくはありますが、
凶器を手にしたままでは、向かえません。
足早に調理場へと、踏み込むのでした。]

(53) 2016/11/16(Wed) 10時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 鼻腔にこびり付くのは、鉄錆の匂い。
でしたが、調理場を開けると、麦の香りが
私に届けられることでしょう。>>43

片隅に置かれたパンを、一つ手に取りましょう。
出来立て、とは言い難いですが、
キャサリンが作ったものではないことは分かります。
かぷり、と、一口齧ってみます。]


 …… ── おい、しい。


[ 昨日は何も口にせぬままでありましたから、
空腹に流し込まれるパンは、もっとと求めます。
あたたかささえ、感じましょう。
パンの作り手は、おそらく。]

(54) 2016/11/16(Wed) 10時半頃

【人】 信徒 オーレリア


          ─── …… ケヴィン 、


[ 私の案ずる者の、ひとり。
彼の名を綴る音は、豪雪の揺らす窓の音に、
掻き消えたことでしょうね。]

(55) 2016/11/16(Wed) 10時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 10時半頃


ローズマリーは、オーレリアが立ち去ったことを確認し、聖堂裏でずるりと座り込みました。

2016/11/16(Wed) 11時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ


[トレイルの了承に、不満は募る。>>2:229]

 そう……。
 気を付けてね。

[言葉通りに、己の気持ちを収めることができはしない。
ただ、そんなのは嫌と言葉に出すことはなかった。

少しでも情報収集をしようと、食堂へと向かう。>>2:228
緩慢に歩けば、距離は二人と離れていく。]
 

(56) 2016/11/16(Wed) 12時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[食堂に入れば、隅の方で時を過ごす。
誰が人狼なのか、
情報は少しも得ることはできなかった。
得たのは、その夜食堂に残ったのは、
トレイル、ジェフ、ハナ、ヴェスパタインの4人だという事。]

 おやすみなさい。

[暖炉のある温かな食堂を去る際には、
挨拶を投げかけて、冷たい自室へと戻った。*]
 

(57) 2016/11/16(Wed) 12時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[自室に戻り、寝台で毛布に包まっても、
眠りに落ちていくのに、時間がかかった。]

 おねーちゃん、

[一人、部屋の中。
どうして信じてくれなかったの。
と、姉の声が響く。どーして、どーして?
責めたてられるように、どーして声が響くの。
姉は、意味もなくメルヤを咎めることはなかった。]
 

(58) 2016/11/16(Wed) 12時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 私が、いい子じゃないから。

[姉の声が、知らぬ声へと変わる。
──メルヤ、ここでいい子にしていてね。
いつか、もう忘れてしまったけれど、
誰かに言い聞かされた事。
いい子じゃないメルヤは、いらない。
家族に、捨てられる。*]
 

(59) 2016/11/16(Wed) 12時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[肩の辺りに感触を感じる。
おぼろげに覚醒した意識へ、凍えるような床の冷たさが襲いかかる。]

なぜ、僕はこんなところに?

[目線が床の位置でも、食堂ではないことは一目でわかる。
顔を床に擦り付けるように首を捻れば、心配そうにこちらを見るアイリスの顔があっただろう。
看板娘のきつけで徐々にはっきりし始めた意識であったが、思考を巡らすことはかなわなかった。
よろめきながら立ち上がろうとすれば、視界は自ずとベッドの上の少女を捉えるだろう。]

ハナちゃん?

[立ち上がろうと力を入れた足から、まるで操り人形の糸が切れたように力が抜け落ち、膝をつく。]

アイリス、教えて欲しい。

僕はこの部屋で一体何をしていた?

(60) 2016/11/16(Wed) 13時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[意識は鈍い音で浮上させられる。
掠れた声で何事か、扉越しに問えば、
ハナの死が伝えられただろう。>>45]

 そうですか……。

[もし、姉がケヴィンの立場にいたのなら、
扉を開き、その身体に縋ることもできようか。
不安で堪らないと訴え、甘えることもできようか。

考えても、わからぬこと。
用意をしてから食堂へ行くと告げれば、
部屋の前より立去る気配を感じた。]
 

(61) 2016/11/16(Wed) 13時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[ハナが人狼に襲われた。
その事実を聞き、一番におもったことは。

──トレイルではなくて、よかった。
神に仕える修道女として、相応しいものではないことは、
確かだった。]**
 

(62) 2016/11/16(Wed) 13時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 13時頃


【人】 信徒 オーレリア

[ 私が見つけられぬ聖堂裏に、
隠れるローズマリーの姿を見つけられていたならば、
彼女のことを救うことが、出来たのでしょうか?
慈悲深く、尊いマリィ。
何時でも優しく在る彼女の掌を、
取ることができていたのなら、
何かを変えることはできたのでしょうか。
私の託した短剣は、守護の祈りが込められています。
母が私の為に願ったものですから、
詳しく調べればわかるでしょう。

   ─── オーレリアと、刻印されている文字を。]

(63) 2016/11/16(Wed) 14時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[墓守から託された力は命を削る。
それを知っていたからこそ
墓守は天涯孤独となった粉ひきに与えることを選んだ。
その後、墓守は村を出て行ったから
彼女が短い余生をどのように過ごしたかは知らない。

呼吸が漸く落ち着いた。
血に濡れた短剣をわざわざ拾おうとは思わない。
トレイルを眺め、は、と、息を吐き出す。]

 キャサリンを、手に掛けたのか。
 ハナを――… 

[言い掛けて、止まる。
トレイルとハナ、どちらの死が先だったのか、
ケヴィンにはわからなかった。]

(64) 2016/11/16(Wed) 14時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 満ち足りたお腹を、ゆるりと撫ぜました。
…… この腹に、子を宿すこと。
想像したことはないと言えば、嘘になるでしょう。
父と母のように、仲睦まじい姿に憧れもあります。
大切なひとは、 ……… ──
いつの時までも、隣に在れと願えども、
いずれ失うことを思えば、手は伸ばせぬのです。
だからこそ、アイリスに問われたとき、
上手く言葉を返せなかったのだと、思います。

けれど、叶わぬ夢を想い描くことくらいは、
神はお赦しくださるのでしょうか … ?]


 やはり、皆に伝えなければ、 …
 誰が、人狼か どうか、を。


[ 決意を胸にその場を去りましょうか。]

(65) 2016/11/16(Wed) 14時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 私は、一度自室へと戻ります。
部屋の椅子の背にある、黒のストールを、
己の肩にかけて、気を引き締めました。

既に報せて回る男の姿は通り過ぎた後だったでしょう。
けれど、廊下を覗けば、集まる人々の様子が、
見てわかりますから、そっと近付き、そこで。

      ─── ハナの死を、知ります。]

(66) 2016/11/16(Wed) 14時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[誰がトレイルを手に掛けたか。
気になるのはそのこと。
手がかりともいえる短剣へと目を向ける。

人狼はふたり。それに与するはひとり。
キャサリンの言葉を信じるならば
注意すべきものはまだふたりいることになる。

そして、
トレイルが人狼と知るケヴィンには、
トレイルを刺した者が仲間ではないだろう事が想像できた。
仲違いゆえの可能性も否めないが、
その可能性は他よりも低いと見積もる。]

 ――……、

[自分がトレイルを殺した事にするでも良いかもしれない。
口数の少ない男はぼんやりとそんなことを考えている。]

(67) 2016/11/16(Wed) 15時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 15時頃


【人】 信徒 オーレリア

[ 凄惨な姿に息を飲むことでしょう。
ヴェスパタインとアイリスは、
言葉を交わしていたでしょうか?>>60
二人の会話は、耳に入ってはきませんでした。
ただ、マリィがキャサリンにしたように、
手近にあった布を、ハナにふわりとかけましょう。]


 …… ハナ 、 貴方の命は天に昇りましょう。
 そして、新たなる生を受けることでしょう。


[ 膝をついて、神に、祈りを捧げます。]

(68) 2016/11/16(Wed) 15時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[自警団である彼の捜査に進展があったか、も
多少は気になるところではあるが、
御伽噺じみた今の状況に
それがあてになるのかという疑念もある。]

 ああ、……トレイルの死も、知らせるべきか。

[ハナの死を知らせたように、
トレイルのことも知らせねば、と
苦痛に苛まれながら考えていたことを思い出す。]

 ……メルヤや、オーレリアは、かなしむだろうな。

[彼に近しそうな二人の名を綴り、眉を顰めた。]

(69) 2016/11/16(Wed) 15時頃

【人】 受付 アイリス

[>>60ランタン屋さんは我に返った。
だけど立ち上がろうとしてまた崩れ落ちたので、支えられるなら支えようとした。
こんなところでどうしたんだろう、と、まず私が思ったので。
聞かれてもきょとんとして、確かめるように口に出す。]

ハナちゃんを殺したんじゃないよね。
ランタン屋さん。

[泣きそうな表情で、しかし落ち着いてそう言い放つ。
そうじゃないことは私はよく知っている。ので、これはあくまでも、
大丈夫だよと励ますつもりだったけれど、どう受け取られたか。

幼いハナの遺骸を横目に、今も悲しさと期待が同居している。**]

(70) 2016/11/16(Wed) 15時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 祈りを捧げ終えれば、私は立ち上がります。
此処にいるふたりに、私が占い師であることを、
告げてしまいましょうか?

…… いえ、皆を集めてから告げることが、
必要なのかも、しれませんね。
人狼は、二人。そして、協力者が一人。
彼女らが、そうでないとは、限りません。]

(71) 2016/11/16(Wed) 16時頃

【人】 捜査官 ジェフ

― 3日目 朝 ―

[久しぶりの“襲撃”に思ったよりも疲れてしまったらしく、満腹による満足感も手伝って、深い眠りに落ちてしまった。

ひく、と鼻をうごめかして目を覚ます。
血の――血の匂い。

それはきっとトレイルのものだったのだろうが、目を覚ましてはっとする。
まだハナの血と肉の味が舌に残るようだ。
見回すと、誰もいない。
トレイルとヴェスパタインはどこへ行ったのだろう。

それよりも。
この血の臭いを消さなければ。

立ち上がって水場へ向かう。

ソファの裏にあったのか、トレイルの姿には気づかずに。]

(72) 2016/11/16(Wed) 16時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 16時頃


【人】 捜査官 ジェフ

[水場で口をゆすぎ、自分の匂いを確かめる。
……さきほど感じたほどの生々しい血の匂いはしない。]

……―?
俺も、神経が参っているのかな。

[目覚めたときはしかと血の匂いがしたはずなのに。
ハナの血が自分の服についていることもない。

部屋に戻って体を拭こう。
しかしその前に、もう一度だけ食堂を確かめよう。

そう思って食堂へ戻って扉を開ける。と、やはり血の匂いが鼻をかすめて。
少し眉を寄せて部屋を見回すと、男が立ち尽くしていた。>>69]

(73) 2016/11/16(Wed) 16時頃

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