303 突然キャラソンを歌い出す村4
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で、――
[視線は、うどんを啜っていた白い存在へ。 気付かれていないといいのだけど、という胸の裡は黒い羽のように隠して]
伶のお友達 かな…?
(57) 2020/01/08(Wed) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/08(Wed) 22時半頃
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>>57
うん。 かわいらしい友達だよ。
[これまた流れるように出た言葉。 ただ、これは嘘という意識など無く自然と発されたものだ。
悲しいかな、嘘も本音も流速が変わらないせいで声色からは区別がつかない。]
(58) 2020/01/08(Wed) 22時半頃
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― 古にあった天使と悪魔の戦い ―
[>>25 >>26 >>28 白と黒の戦いは、暴力的なまでの力をもつ独唱にて火蓋が切られた。剣や槍に限らず兵器が投入され、灰銀の獣や黒い六対の翼をもつ悪魔の姿もそこにあった。>>49
その時イースターはE-starと星になぞらえて呼ばれていた。>>1:392
争いの原因は星と呼ばれたなにか。 聖遺物。制作時に奇跡の人の再来を願われていたはずの彼は、このとき夜の空の色をしたマイクだった。]
(59) 2020/01/08(Wed) 22時半頃
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That's a small small seed ( それは小さな小さな種だった ) They call that "good news" ( 誰かはそれを「福音」と呼んだ ) Long long time and that don't bud ( 芽吹くこともなく幾星霜 ) Little device kept sleeping ( 眠り続けた小さな仕掛け ) The tone of the prayer is left ( 祈りの言葉の残響音 ) Seed lodges at a soul and waits for awaking ( 魂に宿り目覚めを待つ )
[悪魔の歌唱を一身に受け、悪魔のエーテルに染まった黒いマイクは、望まれるままその声を増大させた。拡大させた。拡散させた。増幅させた。 イースターは意識の片隅で歌をとなえていた。>>25 >>26 >>28
戦いは、少なくとも悪魔からマイクを取り上げることで決着した。その後認識阻害用の十字の箱に入れられて、誰からもそのマイクは一旦存在を忘れられることになったのだが……]
(60) 2020/01/08(Wed) 22時半頃
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─ 昼休み/食堂 ─
[イースターはオトサカの姿をみた時にキュルキュルと小さな音を発して、検索をかけていた。目を一度瞬く。エラーが出た。対戦時のデータはその戦いの激しさから破損している部分が多いのだ。]
(61) 2020/01/08(Wed) 22時半頃
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お友達。
[うどんの器の上に箸をのせて、復唱をした。]
承認。 イースターはレイの友人です。
[キュルルル……と音をたてて目を瞬いて、なんとなく左右をちらちらと意味なく目を泳がせた。前髪をさわっている。まさかマイクのくせに照れているのか?]
(62) 2020/01/08(Wed) 23時頃
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― 昼休み / 美術室 >>51―
……、そうだな。
[いい絵だと思っていたのに、 売れるのは名がある画家の作品ばかりだったな、と思い返す。 ほんのわずかの間でも、 “回収”されたとしても、誰かの眼に──この少年の眼に触れたのであれば、あの絵も浮かばれるかもしれない、と、そう思う。 気恥ずかしさは変わらないが。]
……、いつかは評価されるといいんだけどな。
[あいつの絵は、もう、いくらも残っていない。そんな気がした。]
(63) 2020/01/08(Wed) 23時頃
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……笑うなっつってんだろ……
[肩を揺らすさまも絵になる少年に、不機嫌そうに眉を寄せるは拗ねが混じる。>>53]
……は?
[ぽかん、と呆けた顔、2度目。
軽やかに驚くようなことを謂う。 一足跳びに予想を飛び越えていく少年だった。]
…うるせぇ、知らねえ
[頬杖をついてそっぽを向く。 軽やかにそっちの方が奇麗だと思うなど宣う少年は、むやみやたらに端正な面立ちであるせいでどこぞの王子か何かのようだ]
(64) 2020/01/08(Wed) 23時頃
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[警戒するあまりに黒い羽を現出させたは一瞬、 しまった、と思うがニコラスから言及はなく。内心ほっとする。]
ああ。……なんとなく、此処は落ち着く。
[いくつもの季節を過ごしたアトリエに似たにおいがするからだろうか。]
ニコラス、…だな、 お前の絵がどうなるかも気になるし、 ……まァ、気が向いたらな。
[それも純白の天使を捕らえるまで。 軽やかに、足音少なく立ちあがり。 美術室を後にする*]
(65) 2020/01/08(Wed) 23時頃
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─ 昼休み/食堂 ─ >>58
変わった子みたいだけど、… もし困った事があったらおいでよ。
力になるから…
[囁くような甘い言葉は、昔も今もやはり変わらず。 そう言えば、シシャにも似た言葉を掛けたな、と運命の再会を思い出す。 伶の嘘を暴くなんて事もしないまま、]
…、…
[静かにイースターへと向けた漆黒の瞳。手は差し出さず]
教師の音坂です。宜しく。
(66) 2020/01/08(Wed) 23時頃
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きつね・うどん。ごちそうさまでした。 パンかと思えばパンでもない。 小麦にはこのような使い方も登場したのですね。
[食レポソングは二人の再会のうちに済ませていた。>>55 ノアと合流するまでのうちに再び歌って聞かせるのもいいだろう。 オトサカと目があう。>>66 ピンク色をした瞳を瞬かせた。イースターは相手が悪魔であることに気付いている素振りを見せてこない。兵器のくせに気付いていないのかもしれなかった。]
あなたが教えを授ける立場の存在の人類。 記録しました。
オトサカ。こんにちは。 ボクはイースターです。 確認。 あなたはボクの友人ですか?
(67) 2020/01/08(Wed) 23時頃
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― 昼休み/食堂 ―
うん?
――――――、
[悪魔的に響くその囁きは、只人にとってはとても強く甘い毒だ。]
うん……もちろん。 前から頼りにさせてもらってますとも。 知ってるだろう? 今更だよ。
[――だから、伶が本当に困った場合にはまず音坂を頼ろうとするだろう。]
(68) 2020/01/08(Wed) 23時頃
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― 昼休み/食堂 ― >>67 [服装が違ったり背中に羽がないとはいえ、顔は同じ人物そのものだから。とはいってもチラ見した程度だったしイケるだろうと想う心も半分。]
イースター、さん
[正直マイクが喋っている事には驚いている。記憶の中では漆黒マイクで記録されているのもあるが。]
――…嗚呼、
うん、友達になってくれると 嬉しい。
[素直に想いを伝える。 この悪魔はいつだって相手が誰であっても物であっても物腰は変わらない。]
(69) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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― 昼休み/食堂 ― >>68
ん、…
[短い言葉。しかし、それで伶の全てを受け入れるような柔らかな物腰。]
伶。 イースターさんは、 誰に日本語を教えて貰ったんだろうね。
[ふふ、と笑む口許は自然と浮かんだもの。] [前例:ハロウィン。音坂の不思議な口調ちゃん耐性は少し上がっている。]
(70) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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――午後――
[天使ジェルマンは警戒中だ。 トールラベンダーアールグレイティーラテオールソイアドホイップバニラシロップアドシナモンをちびちびやっていても、警戒中だ。 というのも、やはりどうしてもあのピスティオ有働のことが気にかかるからだった。]
(あの反応、それから見えた影) (身体はただの人間だけど、もうとっくに"人間じゃない")
[どこまで何が強く影響したのかはわからないが、あれはもう只人と呼べる存在じゃない。 だが、その自覚すらあるのかどうなのか。 奇しくもヨーランダと同じクラスらしい有働は、あの堕天使のように無理な連行を試みなくともヨーランダの信頼はあるだろうし、簡単に他を出し抜けるはずだ。 何なら、こうして天使が迎えに来る前に。]
(71) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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[だからこそ、警戒中だ。 魔に堕ちているからといって、問答無用退場願うわけにもいかない。 天使候補生に手を出すのか、出さないのか。そこが最大の問題なので、うかつに何度も傍を離れられない。
問題は何が外部から働きかけたかだが――他に悪魔がいるか、或いはあの拡声――増幅器。 人の欲も悪意も、使いようによっては増幅されるアイテム。 だからこそ争いも起きたし、今も安全とはいえない。]
(72) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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(やっぱりレイと一緒にしたのは拙かったか)
[只人の子すら魔に堕とすなら、レイも例外ではない。 とはいえ入れ込みはご法度だ。 今はただ、ヨーランダの傍に。 彼女の傍には微かに花の香りが漂うが、コロンつけたの?くらいの穏やかさ。
――あくまで、人間にとっては*]
(73) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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─ 昼休み/食堂 ─
[今現在はノアのオレンジ色のパーカーを着込んで、頭まですっぽり隠している。マイクが突然言葉を喋るよりはマイルドだが、見知っていればやはり喋るマイクなので抵抗があるのも致し方ないことだ。 勿論イースターは自分が何と思われているかなんて考えていないのだが。]
肯定。 今日からイースターはオトサカの友人です。 イースターはそれを歓迎します。
[日本語を教わった先をレイが聞かれている。これにはイースターも自分が返答していい問題であると判断できた。]
バベルの塔建立の後言語の交換は人類にとって 非常に複雑になりました。 日本語に限れば睡眠中の学習に因るものが 多くを占めます。 その後レイ・ノアの言語をはじめ、 出会った人との意見交換のなか再調整をしています。
(74) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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─ 回想・礼拝堂を離れた後 ─
やっば…!えーっと、次の授業なんだっけ!? …っ、は…ぁ、もう今日走ってばっか!
……確か、移動教室とかじゃなかった気が、するから、 最悪…そぉっと入れば…セーフ…
[なんて思いもしたが。]
じゃ、なァい!!!
[次の授業の事を思い出すなり、鬼気迫る顔で叫んだ。 そう、次の授業は「規律の鬼」と称される先生の授業だ、1秒の遅れすら許されない。]
やばいやばいやばいやばいやばい!! うう〜〜〜〜〜〜〜〜…!
[叫びながら走るのあの後ろからメロディが追いかけてくる。 そのメロディを追い風に加速しながら、のあは高く跳んだ。]
(75) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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♪ ─────や・ば・やば・や・ばばい・ばい♡
(76) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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[気持ちよく刻まれたリズムに歌声を乗せて、空中でカメラに向かってキュートな困っちゃうポーズをキメる。 着地の際に別のカメラへのピースとウインクも忘れずに。 そしてまた、コミカルなメロディと共に駆け出した。]
(77) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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♪ ヤッバイヤバイ ヤバヤババイバイ(いぇい♡) ヤッバイヤバイ ヤババイバイ(ぶい♡)
ドキドキ!ワクワク! そんなのもう間に合っちゃってるんです 何ならもう爆発寸前バクバク!? 純真無垢なぴゅあぴゅあハート 高鳴りすぎて壊れちゃいそうだよ
ヤッバイヤバイ ヤババイバイ(わお♡)
Ah〜〜 扉の向こうは天国 それとも地獄 勇気を出して飛び込んだら この切実な気持ち
(78) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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♪ セリフ「受け止めて…くれますか…?」
(79) 2020/01/09(Thu) 00時頃
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♪ ヤバヤバのヤバヤバ 勝算なんてまるでない(ナイナイ!) 一か八かの一本勝負
ヤバヤバ?NOヤバヤバ! それでも信じて進むしかない(ゴーゴー!) 後戻りはもうできないから ヤバヤバノヤバヤバ ヤバヤバノヤバヤバ...
(80) 2020/01/09(Thu) 00時頃
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♪ セリフ「神のご加護があらんことを!アーメン!」
(81) 2020/01/09(Thu) 00時頃
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ガラッ─────…!
[祈りを捧げて、のあは勢いよく自分の教室のドアを開けた。 出迎えたのは天使ではなく、悪魔。(※イメージです) 祈りは届かず、扉の先は地獄で。 のあは一限目をサボっただけでなく、二限目にも遅刻したのだった。]
♪ ヤッバヤバ ヤババイバイ♡**
(82) 2020/01/09(Thu) 00時頃
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― 昼休み/食堂 ―
>>74 [オレンジ色のパーカーを着込んだ聖遺物が友達になった。が、続く…バベルの塔から始まる言語のあれこれ――変な声を出しかけて]
――――――
[音坂は黒服の下にある腹筋に力を込めた。]
…………わ、判った。 有難う、イースター。
聖愛とも友達、なんだな。
[ノア、の単語に一寸、洪水を想像しかけたが、文脈と彼がよく着用していたパーカーを着ている所から――乃束聖愛だろうと判断する。]
(83) 2020/01/09(Thu) 00時頃
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[オトサカが腹筋を運動させていることに気付いてはいても、それの意図は不明である。]
どういたしまして。
ノアとは…………… 友人同士であるとは確認がとれません。 イースターに決定権はありません。
[うどんの器に視線を落とす。]
(84) 2020/01/09(Thu) 00時頃
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―廊下で/昼休み後― [穏やかな空気だった。 堕天使となってからあまり経験のなかった時間だ。 シシャは人間が嫌いなわけではない。 本来、導き守護する側だったのだ。 ──堕天使となっては、もはや遠い日の話。]
……つ、
[授業が始まり、人通りも殆ど無くなった階段の踊り場、脇腹の辺りを押さえた。]
(85) 2020/01/09(Thu) 00時頃
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[時折癒えきらぬ傷が痛む。 ──天使と堕天使、そして悪魔の戦いの中、一番深くシシャに傷を負わせたのが“ガルム”という名の番犬であった。
剣のような機構>>0:68 戦うための機構 天使たちのための“牙”
──遠く失われたE-starを探し出すための堕天使たちの儀式を防ぎに来たのだ! パイプオルガンが鳴り響く。荘厳な和音に重なり叫ぶエレキギターのシンフォニックメタル────]
(86) 2020/01/09(Thu) 00時頃
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