人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/28(Sun) 02時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/28(Sun) 02時頃


  名乗るのが嫌いなんてーな、
  なんだ。あんた自分が嫌いだったりするの。
  …………よくわかんねーやつ。

[なおも口を閉ざす相手から ぷい、と目を背けて
もうコレ以上聞くのはやめとこうと決めた。
コーヒーが好きそうなのは見ていて十分わかったから
そっちの話のがいいんだろう。]

  (笑われたから)あんまし好きじゃない。
  ……だからいらない。

[薦められてもいないのに、先に断るのは
「これは美味いぞ、飲んでみるか?」なんて
万一にも言われちゃ困るから。(だって絶対苦い)

死んだ後の一杯が、こいつに取って良いものであることに
死のウェルカムドリンクの趣味の悪さを噛みしめた。

(……ほんと、いい趣味してるわあのクソガキ)]


[相変わらず宇宙語を話す卵を尻目に
椅子を前後にカッタンカッタン。

音を刻みながら、 ”あいつら”になんにも起こらず
荒仕事が終わってりゃあいいと
殴り込みに連れてった部下と同僚達の姿を想う。

 ほう、と目が遠くなり
 目の前にあるよーな気すらする背中。
 それを苦笑ひとつでかき消して


保ったはずの僕のこころのバランスは、体ごと
またもクソ猫によって崩された

女王の姿が見えてなきゃあ、
本当に尻尾を引っこ抜いてやるところだ。]


  バカバカしい…、馬鹿が一番つえーんだよねぇ。
  ピンクのバズーカ見えた時にゃぁ
  こいつはやべえと思ったね。 主に趣味が。

[不本意そうな顔で自分を見下ろすちび
苦笑を混ぜた同意を返して、
「あいつの国のアリス」へヤバさをアピール。

キチガイ、とちびが言い放つのにはのに、
「ちげえねえ」と追い打ちを重ねて 立ち上がる

そろそろ腹ァ括って「俺の命綱」がどーしてんのか
見に行くべきかと思った矢先、
猫が口にしたあいつの名前に耳がぴくりと横を向く。]

  ぇ、ジャスミン姫たら 右腕もげてんの。

[そいつは確かにバケモンだ、という驚愕と
いやーな冷や汗と焦燥が混じって 声が変に上擦った。]


  …………ラルフ、あんたはさぁ
  舞台に行って、なにするんだ?

[むくれ顔で椅子でまるまる猫に向かって
湧いた疑問を問うてみる。]

  あんたの大っ嫌いなアルヤスの手を取って
  地獄に引っ張ってくるつもりかい?

[それはご遠慮願いたいんだけどねぇ、というのは
僕の都合だから黙っておくけれど。

椅子から尻尾がハミ出ていない事に舌打ちをした事も
はみ出てたら腰のアレを振り下ろしてやろうと思った事も
黙っておいて、

僕はポケットから取り出した≪マヨ≫入りのハムサンドを
丁寧に ひらいてから 猫の頭にそっと乗せようとした。**]


アリス、よい観劇を。 [耳を揺らして お辞儀をぺこり。]


メモを貼った。


[赤の女王の言葉にこくりと頷く。
李が引き倒されたときにくすくす笑っていたり
助け起こさないあたり、彼も中々良い性格をしている模様。


敵陣営とはいえ、最早争う理由もないため、
「とらわれたままなのか」という溜息には、
苦い笑みを返した。]


[ヘクターに問えば、
仲間割れはするつもりはなかったとの事]

  へ、無差別≪ダレカレカマワズ≫に救えりゃよかったんかね。
 リーガルも災難≪フッテワイタワザワイ≫だったっすね、そりゃ。

  あー、邪悪≪コレ=ヤ・バイヤツ≫はわかるかも。
  ちゅーか。髪色と目の色実際に変わったしなー。
  
  まー。
  あんたに剣をぶん投げられた≪メッチャ=フイウチ≫ときも
  わりと邪悪≪コレ=ヤ・バイヤツ≫って感じたけどさ。

[そろそろリーガル語を覚えてきたのか、
そんな言葉を返しながら、珈琲を飲んで談笑する。]


[アリスが観客席にいくのを、いってらっさー、と
手をふり見送って、
ハートの女王に関しては話半分に聞いている。
何せ、会ったことがない。
白兎元気かなぁ、とぼんやり思った。]

 抉ったァー。血ーだばだば出てたァー。
 でも爪や翼とか生えてたから
 殺して死ぬのかわかんにゃー。

[変に上ずった声を出した李になげやりに応える。
ラルフ、と呼ばれたので
ぴくりと耳だけあげてそちらを向かせた。
膝を抱えてむくれたまんま。]

  何するって……。

[「あんたの大っ嫌いなアルヤスの手を取って
  地獄に引っ張ってくるつもりかい?」
そんな問いを向けられて、唇を尖らせた。]


 ……ンなことができるならやりたいっすねえ。
  それこそ、あいつの死ぬ様でも間近で見て
  ほくそ笑むくらいしかできねーっすけど。
  怨みはふけーっす。呪ってやるーっす。

[こっちに寄って、何かしようとする李の姿など見ずに
足元を見つめて思案に耽っていたところ、
ふさりと何かが頭に乗った。

ぺこ、と軽く頭を下げると、
落ちて来たのはなんとハムサンド。

そっとキャッチしてから「何しやがるバカ兎」と呟いて
ふるふると頭を振ってパンくずを落としてから、

ぺしぺしとパンの裏っちょを叩いて、
やけになって≪マヨ≫入りのハムサンドを畳み、
もぐもぐと食べてやった。
スラム育ちをなめてはいけない。]


[ ごくん、と喉仏を上下させ、
唇を行儀悪く指先で拭ってから と、と立ち上がる。]

 ――さっきからあんたさ、アリスっつか、
 アルヤスの事について、反応しすぎじゃね?
 何? 何かあるの?
 まさか好きとかじゃねーだろ?

[Frocio(ゲイ)?、
とさっき言った言葉を小さく繰り返して、
じい、とうさぎちゃんの黒い眼を赤い瞳が覗き込む。**]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/28(Sun) 08時頃


キチガイの女王≪ハートクイーン≫か。
本当、この夢≪ドリーム≫には訳の分からんのが
多過ぎないか…?

[自身のことは置いておき、そう言葉≪ツブヤキ≫を
漏らしたのはカルヴィンの言葉≪ワード≫が
聞こえたからに過ぎない。
…そう言えばそのキチガイ≪ハートクイーン≫のことは
よく知らないな、と。どんな人か聞いて見たかったが
カルヴィンが言いたくなさそうにしていたのを見れば
それ以上のことをヘクターが聞くことはなかった。]

…おい、大丈夫か。

[倒れる音≪ガッターン≫を聞いた瞬間、
ヘクターは露骨に嫌な顔をしただろう。
それは彼が卵≪ハンプティダンプティ≫だからかもしれない。]

たく、心臓に悪い。


乙だって忘れんぞ。
想像出来んだろうが割れる≪ガッシャーン≫の
強烈に痛いのだぞ…?

[お互い様な様子≪ドングリ=ノセイクラベ≫を聞けば
返すのはこれまた彼と同様の卑屈<<オマエノセイダ>>。
この話は辞めようと言いたげにコーヒーの味を
嗜みだせば後ほど続いて言われる言葉<<ワード>>に
気分を害する事にはなるのだが。]

試作品<<ショクヒンコーナー・ノ・タベホウダイ>>でも使わないと
乙が死ぬと思ったからな…。
もっと早く展開しても良かったのだが
攻撃形状<<ソゲキモード>>にするまで時間を要した。

其方が乙の身体をグルグル巻き<<スマキ>>にせんで
良かったと心の奥底で思うな。

[半分程コーヒーを飲んで、ふと顔を顰める。
もしかすると…だなんて考えて『意識して話す』。]


八つの首…ついたケチャラーの化身……だ。
その…蛇、は、間違って…ない、

ああっ!!喋りにくい<<ナニコレ>>っ!!
貴殿と戦っている時に塩乃双翼竜<<シャイニング・ドラゴン>>に
なっても良かったのだぞ!?
乙の精神<<SAN>>が壊れるがな!!

[所謂方言<<リカイフノウ>>なのだろう…だが、
狂った宴<<ナイトメア・ドリーム>>の計らいなのか
ヘクターは他の者と同様の話し方がまず難しかった。
だが、聞こえた慣れた言葉<<ワード>>を聞けば
何処かパァアっと明るい表情に。]

あのアリス≪ガラスガール≫、目と髪の色変わったのか…
此方も英雄≪ハカタノ=シオ≫に乗っ取られると色変わるが。

[色が変わる≪チェンジアップ≫というよりは
調味料≪アジツケ≫まみれになる、が、正しい。]


て、手遅れ…検査<<ケンコウシンダン>>では引っかかった
事はないのだが…?

[此方の世界の基準<<アウトゾーン>>が甘いのかも
しれない。どのような設定<<キマリ>>なのか不明だけど。
いずれにせよ、倒れる<<バタンキュー>はお断りなので
そこは一応配慮する必要<<ケンコー・ダイイチ>>がありそうだ。
…配慮の方法<<ドレクライ>>が分からないけど。

席を立ち観客席<<タカミノ=ケンブツ>>へ向かうらしい
蜘蛛男≪スパイダーマン≫にラルフと共に片手を振る。
そして暫くはもう一杯のコーヒーをお代わりを用意して
一連の流れを眺めていれば、
ふと思い出すのはカード<<クバラレタヤツ≫。]

…勝利条件、か?

[詳しくは覚えてなかったが。
でも、見たことあるハムサンド<<マヨイリ>>を見て
若干どうでも良くなって自分と何か食べたいなと。]


迷子≪アリス≫の事好きって言うなら詳しい話聞くが。

[酷く真顔でラルフの横で聞けば
怒られたかもしれない。
思ったら何でも出るのか机の上にハムサンド<<マヨイリ>>が
あったのでヘクターはそれを手に取って追加で
黄色≪マスタード≫を足していたが。]

…あ。レタス出し忘れた。


メモを貼った。


メモを貼った。


[”あいつの死に際でほくそ笑みたい” そう言う猫を
わっかんねぇなぁ、と思いながら背中にまわる。

会ったばかりの相手へ そうまでも憎いと思える理由は
あいにく僕には想像ができなかった。
双剣の男が血を吐いて倒れようと、なんにも嬉しくない。

遺して行きたくねーから地獄へ連れていく気持ちなら
嫌っつうほどわかるんだけどねぃ。]

  ぇえええ、食うの!?

[予想GUYの対処に思わず声が裏返る。
顔にマヨでもついちまえー、程度に考えて
しょーもないもんを頭に乗せといてなんなんだが
まさか喰うとは思わねーだろ!ふつー!

猫の雑食ぶりに暫しふるふると。
へああ……と溜息遺して、耳を噛まれた仕返しは諦めた。]


[紫色の艶やかなベストと、赤い炯眼
目の前をずいっと支配して
隠し事がどヘタっくそな僕を壁際に追い詰める。
卵にまで勘付かれてんのにゃーさすがに閉口したが
別段教えてやる義理もねーし 意味もねえ。

疑問符付きでまた問われた知らねー言葉を払うよーに
猫の眉間に思いっきしデコピンをかまして]

  好きなワケあるかボケ。(嫌いでもねーけどさ)
  卵も!そんな真顔でこえーこと言わねえでくだせぇ。

[自分用のハムサンドを出してる卵にゃそう叫んで]

  ったく2人してなんなんだ!
  俺がそーですよ、つったら何がどーなるってーの。

[そんな”餌”をひとつおとして
『舞台上』と書かれた案内板と 伸びる小路をじっと見る。]



  俺の幕はまだ終わっていねぇ、  か。

[糞餓鬼の声が谺して
死する悪夢で遊んでおきながら、妙な希望をちらつかせる。

絶望だけなら、それに抗う事もできようが。
いつだって人の心を殺すのは、
中途半端に与えられた希望が目の前から消えた時だ。
( こんな時に彼女の顔を思い出すなんて、なあ。 )]

  クラリッサの恨みでも篭ってんのかね。

[自分勝手な独占欲で、命ごと奪ったひとの名を
音にしたのはいつぶりだろうか。
猫や卵がその名に反応しようとも「何でもねーよ」で押し通して、僕は 重い 重い 両腕を真上に上げる。]


  んあーーーーー!! ちくしょー!

[とっておきのでっかい伸びと共に、糞餓鬼に向かって叫ぶ。
卵と、猫と。その他にも話を聞いているよーな奴らが居れば
そいつらにも。
僕は耳と人差し指をぴんと立て、小首を傾げてこー言う。]

  お生憎、俺の「劇」はまだ終わってねーみてーなんで
  悪いが、俺は俺の終着点を見届けにゃぁなりやせん。

  それが、どんなもんでも どんな姿でも
  目を逸らすのは ……儀礼が足りねえ。

[ さく、 さく、 さく、 緑の絨毯を踏んで
『舞台上』の矢印の前、くるりと猫へと向き直り]

  アリスの死に顔見てほくそ笑むんだろ?
  得意の木の上から 見てりゃぁいい。

[漸くついた”踏ん切り”に 誘うように視線を流した。**]


メモを貼った。


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/28(Sun) 15時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>38抗議すりゃ、それは水に流れるよーに。
 あっさり涼しい顔を返された。
 (ああ 「双子」の小憎たらしさは御健在のよーで!)]

  ( いや、悪いと思ってねーだろーよ )

[そりゃもー、謝罪されたとこで、
 胡散臭そうに碧玉は更に細まって。

 その謝罪の向きがどこに向いてんだかは、
 勘違いして嫌味にしか聞こえなかった。 ]

[ 一拍、またたく。 ]

 …… あ?
    鉄球ぶん回す、女王?

  ―― 生憎、「不思議の国」とやらは
     てーんでわからねーが、
 『女王』ってのは、イロモンの偏見がつきそうだぜ

(41) 2015/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[朧気に浮かんだのは、
 褐色の肌に艶めく黒髪の『女王様』。
 凛とした聲は麗しいが、民の事は考えてんのか
          それとも考えてねーのか。 

 赤ともハートともあってねーせーで、
 「女王」っつったら、真っ先に気に食わねー、
 元の世界の女王様のことが思い浮かんだもんだから
 僅かに眉が寄る。
  
     ハートビームだかなんだか、
     よくわかんねー『予想』が聞こえりゃ、
     それに更に怪訝が混じりこみやしたが、
    無駄なツッコミをする気力もありゃしねえ。

 だから鞘から引かれる金属の音が
    かちあい 鳴るまでは壁に身を預けたまんま、
         その奏音が宙に鳴るのを聞いた。 ]

(42) 2015/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>39双子の剣が、小さな衝を謳い
 ユーリが呟いたかと思えば 刃先が此方を向く。

 それと同時に、す と、体が軽くなる感覚は、
 物凄く『馴染みのある』感覚。  ]

  …… 治癒の魔法か、なんかか?

[ 腕は生えねーし、
  深く焼いた後が消える訳でも無い。

 でも、血の気が戻ってきた感覚にゃあ
    幾分かマシにはなるってもんで。

 手の中に剣を握ったまま首筋に触れりゃ、
 そこにあるはずの一本筋は、なかった。 ]

(43) 2015/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[そん事への礼が口を付くより先に、
 無様さや情けなさ ――  、

   ‟三年前”よりずっと情けねー、
    こんなザマに食い縛るように歯噛みする。

 (だからいっそ、
  ‟あいつ”みたいに笑ってくれたりなんかすりゃ
  ぶん殴ってやろーかと思えんのによ。)

 それすらできねーまんま、
  らしくも無く正気のまんま碧がさざめきかけて、
  『託した』ことばに熨斗をつけられりゃ

       ぱちり、   ]

(44) 2015/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[逸れかけた視線が双つの眼に 
 また吸い込まれて ―― 、

   やっぱり気まずそうに、
   風吹くまま 上に視線が逃れる。

 ふたつの影が見えたなら、今度こそちゃんと
 『光』と覚悟を取り戻して睨み据えてやった。 ]

 … うっせーな、‟基本は”そのつもりだっての!

 [ 大きく息を吸いや、
   はー っと、 でっかく一息に肩を下ろし。 ]

 … あーもー、
 「初めて」頼ってやろーと思ったのにこのザマって。
  …… 大人しく託されりゃあいーのによ!

(45) 2015/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ―― ‟まるで”、俺が
 かっこつけきれてねーバカみてーじゃねーか。

 ( そう、ごちゃごちゃ考えたって、
   … 空回りするだけって分かってたのによ )

[反芻するのは、
 小難しく考えるなって事。 

   体は軽くなるよーで、
   結局逃げたがった弱い部分に 
   重荷がまた のしかかりかった。

  (でも、やっぱり他人に背負わすのは、
        性にあわねーのか。   )

  それが、心地よくさえ感じるのは
      なんでだろーな。    ]
     
 … やっぱ、慣れねーことはするもんじゃねーな。

(46) 2015/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[痛みすらも吹き飛ばすみてえに、
 深い息を吸いや、空に視線は据えたまんま。

 (‟想いの強さ”は、
  救えねーやつらばっか集まったあの場所で
  盗んだ命を掬いあげるために駆けた、

        あん時みてーに。)

 サファイアが隠れた太陽に煌めいて、
 「少女」とは無縁にも程がある聲は、
 
    ――― 思いっきり、
        吼え上げる。 ]
   
   やってやるよ!
     俺は、‟ぜってーに”死なねえ!

 … これでいーんだろ?

(47) 2015/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 影を追いながら、
  ちら と、 刹那。

   に 、 と 、
    嗤ってやった瞳に応じるみてーに、
    消し炭のように翳っていた髪が、
    黒曜の彩の儘 艶めきを取り戻して。

 ついでに図々しい願いをしちまったついでで、
     耳を掠めてく溜息の音を聞きながら、
     今度の頼まれ事には 間を数秒。

   首を横に振りゃ、漆黒も舞う。  ]

  どっちがそーだか、知らねーけど。
  やっぱ、俺に兎の方をやらせてくれ。

   俺、あいつに次会った時名前聞くつって、
   言ってそのまんま、果たせてねーからよ。  
 … やり残しは、ねーよーにしてーんだ。 *

(48) 2015/06/28(Sun) 17時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/28(Sun) 17時頃


[パア、と表情が明るくなる男に向けて]

 ……リーガル。あんたってちょっとカワイイっすよね。

[元は金髪碧眼だったと応えて、
英雄≪ハカタノ=シオ≫に乗っ取られると色が変わる、
という点に関しては、あのちょっと見た
カタコト言葉のやつかな、とあたりをつけた。*]


 何寝ぼけたこと言って……ああ夢だったわこりゃ
 ……とりあえふ、食べ物は粗末にすんなよ。

[驚き呆れる李に向けて、
まじめな顔で真面目な言葉を返した。
……ハムサンドをもぐつきながら。]

 あ、勝利条件……そーか。

[こて、と首かしげ、レタス忘れた、という言葉には]

 レタスでてこーい、って念じたらでてくんじゃねっすか

[ラルフが念じたところ
はたしてリーガルの手にしたハムサンドの上に
新鮮なレタスの葉は1振ってきた2だめでした 1]


 ……んっ、

[デコピンは甘んじて受けた。眉根に皺を寄せながら
びくりと肩を跳ねさせ、じろりと兎を睨みつける。
こいつがアルヤスを好きだったとしたら?]

 あんたがそーだったら……冥土の土産が一つ増える?

[餌には、愉快そうにそう言った。
それ以上の興味は無い。

黒い眼差しはくるり、舞台上と書かれた案内板と
その向こうへとむいて

唇から零れるはうわ言の様な、猫には知りえぬ事。
ばっ、と両腕があがると同時、
と、と猫は一歩後方に下がった。
目の前に耳をおったてた李のぴんとたった指先が見える。]


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