人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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メモを貼った。


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/17(Thu) 21時頃


メモを貼った。


[僕はなんて愚かなのだろう。
錯乱し、人々を傷つけようとしながら、結局今はローズマリーに支えられなければまともに歩くこともできない。

復讐に燃えるのであれば、きっとやるべきことがあったはずだ。
もっと冷静でいれば、もっと信念があれば、惨劇を止める何かをつかめたかもしれない。

気づくのはいつも後になってから。]


[自室へと向かう階段で、オーレリアの亡骸と対面する。

ああ、また一つ、失われてしまった。
そして、気づく。
人狼は二人、一人はトレイル。彼は死んだという。
ならばオーレリアを襲ったのは?
もう一人の人狼だ。そう、自分ではない、誰か。

男の目からは涙の粒がこぼれただろうか。
悲しみと後悔と、そして安堵。]

ありがとう。

[ローズマリーに、弱々しい感謝の言葉は届いただろうか]


【人】 水商売 ローズマリー

[ケヴィンの知らせに>>73、表情は青褪める。
ランタン屋さん――ヴェスパタインを殺めたのは?

ちがう、と>>76、その言葉の意味を考えるため、
視線を落とし、彼女の身体の緋色を見つめる。]

 彼の子供がほしかったの?
 ―――、ヴェスパタインさんを…… ころして、でも?

[彼女を人狼だと疑う意味は、言葉に混ぜずに。
ヴェスパタインの死亡状況を知らないからこそ
その口で喰んだのだと言うことは、確信に近い。

叶うならば、アイリスの身体を引き寄せ、抱きしめよう。

怖くないといえば嘘になる。
けれどメルヤにあれだけ大袈裟なことを言った後で
赦さないなんて、言えなくて。
在るのは憎悪ではなく、苦しいまでの、不理解。]

(77) 2016/11/17(Thu) 22時頃

[自室のベッドへ寝かせられれば、意識はすぐに遠のこうとする。
体は石のように重い。

少し休もう。
そして、今度こそ仇を取るのだ。
疑わしき人物に目処はついている。
どんなことをしても、必ず人狼にたどり着いてみせる。

まどろみが男をすっかり飲み込んだ。]


―――――!!

[痛みと苦しみが彼を目覚めさせた。
何かが自分の首を強烈に締め付けている。
首に巻きつくなにかに手をかけたが、すでに力はほとんど入らなくなっていた。

暗闇にぼんやり映る影は、看板娘であった。]

ア・・・・・・リ・・・・・・

[きっと君は、憎悪でもってその殺意を僕に向けているのではないだろう。
一体何が君にそんなことをさせるのか。
ちゃんと向き合ってあげるべきだった、受け止めてあげるべきだった。
彼女もきっと、つい先ほどまでの自分のように、何かの原因があって狂気に飲み込まれているに違いない。

教えてあげなくては、彼女の罪を。
救ってあげなくては、彼女の心を。

伸ばしたその手は、アイリスに届くことはなく、
静かにベッドへと落ちるのだった。]


メモを貼った。


[なるほど、やはり僕には神などいないらしい。
敬虔な信者は天国へ導かれ、罪人は地獄の門へと放り込まれるという。

ここは天国どころか地獄でもない。
さっきまでいた、自分の部屋じゃないか。

死の認識は意外と簡単だった。
目の前に自分がいて、自分を殺した彼女がいる。

彼女はまだ入念に僕を首を絞めているようだ。
その目から涙を流して。]


[それからの出来事はなんだか不思議な気持ちで見ていた。
自分の体が引き裂かれているのは、なんだか痛々しいような、むずかゆいような。
感覚はない、だから他人事のようだ。
今は自分の体よりもアイリスの方が気がかりだった。

ふと見れば、ハナがいる。
魂というのも慣れがあるのだろうか。
もしくは、魂というのはそういうものなのだろうか、いつからいたのかはわからない。
自分は今、彼女より高い位置にいるようだ。
少女は自分の入れ物だった体に寄り添っている。]

ハナちゃん。

[声は出るものだろうか。
どうか届いてほしい。そう願って。]

ハナちゃん!

[叫ぶように彼女の名を思った。]


メモを貼った。


【人】 水商売 ローズマリー

[女は困惑の色を濃くした。]

 ……ハナちゃんのこども?

[どうしてもわからない。]

 死んだ人から、子供は……産まれないのよ。

[アイリスの髪をくしゃりと指先で梳く。]

 いのちは、いのちがないと、できないの。

[どうして、彼女の家族はそのことを、アイリスに教えなかったのだろう。]

 パンがないなら、ブリオッシュを食べればいいけれど
 いのちがなかったら、他には、なぁんにもないの。

[アイリスの顔ばせを見ようと、少し身体を離すけれど、彼女の頬に伝う雫が見えて、衝動的にきつく抱きしめる。
具体的にはわからなくても、悟ってしまった。
――この子は、取り返しのつかないことを、してしまっている。]

(81) 2016/11/17(Thu) 22時半頃

[ 扉を開けることはできません。
けれど、通り抜けることは叶うのでしょう。
廊下へと出て、そろと、進みましょう。

あの夜は、私の他に、
誰か“ 死 ”を迎えたのでしょうか。
ふらりと、私は、院内を歩きましょう。
それに、トレイルと、私は、
話がしたかったのを、憶えています。

彼の姿を求めて、部屋を回ることでしょう。*]


【人】 水商売 ローズマリー

[視線を感じて顔を少しあげると、ケヴィンの姿が目に映る>>79]

 ……ごめんなさい!

[突然の謝罪は彼に聞こえるように。
アイリスの耳には少し大きく聞こえてしまっただろう。

それは、決意。
アイリスのいのちを、潰えさせる罪への決意。
そうすれば、すべてが終わると、信じていた。]

 ……私は、

 また罪を重ねます。

 答えは、あなたが
 証明してくれるのでしょう?

[霊能者という存在がケヴィンだという認識はなかったけれど、無意識に頼っていた。トレイルが人狼だと言ってくれた、その言葉が、安堵をもたらしてくれた時の、ように。*]

(82) 2016/11/17(Thu) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[そうよね。と、小さく目を伏せることで意識する。
人狼であれば、もう終わる。>>84]

 ……。

[確認の問いかけに、言葉は発さずに
とん、とアイリスの背を、軽く叩いた。
それが、答えだと。*]

(86) 2016/11/17(Thu) 23時頃

ローズマリーは、ケヴィンに真摯な視線を向ける。

2016/11/17(Thu) 23時頃


ローズマリーは、メルヤの言葉が頭を過ぎり、わずかに唇を噛んだ。

2016/11/17(Thu) 23時頃


ローズマリーは、アイリスを抱いた腕を、やがて緩めようと。

2016/11/17(Thu) 23時頃


[握ろうと添えた手はじっとり朱に塗れていた。
“守ってくれる”と見せてくれた、ごつごつした手。
触れようと伸ばせどわたしの手に朱がつくことはなくて、
それはふわりと宙を切る。]

 …っ、ふぇ……、
    ケヴィン、お兄さん……

[すん、と鼻が鳴る。
部屋に踏み入るケヴィンの姿を認めれば、顔を上げた。
熱のない雫に濡れた頬で紡ぐ名は、届かない。
首筋に手を触れる様子を見つめ、続く言葉を耳にする。

ヴェスパのお兄さんは きっと ちがう。
そう、思っていたから、驚くことはなかったけれど
どうして、と
その姿は自分のものより痛ましく、悲しく思えた。]


[男であった亡骸にはシーツを掛けられ、
ケヴィンは部屋をあとにする。
わたしはまた、彼に寄り添う。

まだ乾ききっていない赤の滲むそこに顔を埋めた。
触れた感覚はなくて、きっとわたしの顔に
赤がつくこともないけれど。]

 ──…… っ、

[そうして、ふと
わたしの名を呼ぶ声が聞こえたような気がした。
もう一度聞きたかった声。寄り添うこの人の、声。

しかしそれはもっと上、座り込むわたしの頭上から。]



 ──… ヴェスパ お兄さん ?

[弾かれるように顔を上げ、当たりを見回した。
ひとは居ないはずなのに。彼だって、ここに。
けれど振り返った先、探した姿は そこにいた。]

 ヴェスパお兄さん……!

[確かに男の姿を見つけたなら、すぐに向き直った。
勢いのままに飛びつく身体は、彼に触れられたか。*]


【人】 水商売 ローズマリー

[占い師、その響きはあまり耳慣れなかったけれど>>87
その力を持っていたのであろう人物と
二人で囁きあった時を思い出す。

内緒話はもう終わり。
きっと、彼女もケヴィンにならば、
話していいと言ってくれるだろうから。]

 ―――オーレリアよ。

[アイリスに聞かれても、きっと困らないだろうと思う。
もう消えた命を、奪うことは、できない。]

(88) 2016/11/17(Thu) 23時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ……え?

[返されたのは否定、の言葉だった。
アイリスから身体を離し、ケヴィンの方へと向き直る。]

 ……どういう、こと?

[ケヴィンの言いたいことが今ひとつわからずに]

 ヴェスパタインさんが人狼で、
 ……この子が、―――

[人狼を滅してくれたのか、と
けれど信じたくなくて。

自信がなく、ケヴィンに話の続きを促すような視線を向けた。]

(93) 2016/11/17(Thu) 23時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 アイリス、アイリス。
 あなたは、……。

[人狼では、ない?――思考が巡れど、
明確な答えを出すことは、不可能だった。

言葉少なな彼女を、もう一度撫でて>>90
間違えるところだったのかもしれないと
恐ろしくなる。]

 そう、です。

[ジェフの名に頷く。>>92
あの時、ジェフにオーレリアの名は伝えなかったけれど、その前に会話をしていたことは話していた。だから、彼はその意味を察せる立場にあったと、思う。*]

(95) 2016/11/17(Thu) 23時半頃

[ 道中のことでした、ハナの名を呼ぶ声が。
私の耳に、届いたのでしょう。
一室を覗けば、其処にある二人の姿。

…… 彼らは、きっと。
新たなる生を受けることが叶いましょう。
胸を撫で下ろすと同時に、人狼である彼のことが、
やはり脳裏にちらつくのです。]


 トレイル、 どこに、


[ ひとつひとつ、部屋を確かめてゆきます。
其処で、私は辿り着くことが、できたでしょうか。
とある、一室。子供の部屋に。
其処に小さく蹲る、大きな子供を、
私は、見つけることができたでしょうか。*]


【人】 水商売 ローズマリー

 ―――…っ

[短く息を呑む。>>96
花を愛でていた綺麗なアイリスの手すら、
人狼ではなく、人を殺してしまっているのだ、と。

最早、ケヴィンを疑うことはなくなっていた。
彼の言葉が確かならば、人狼はまだ生きている。

ジェフの名を出した、ケヴィン。
彼を、疑っていることは察せられる。]

 ……そんな。

[自警団。
その肩書きは、信頼に足るものだと思っていた。
むしろ、その肩書きだけで、

―――信じて、しまっていた?]

(99) 2016/11/17(Thu) 23時半頃

[いつまでもこの姿は子供部屋にあったから
貴女が院内の部屋を回り続けるなら、いずれ見つけられることだろう。

その死を聲からは知ることはないけれど、貴女はもう物質に囚われずに場を行き来出来る。
扉を開かず貴女の姿が現れるならば、全てを察するのは容易いことで。]


ああ、……
    次はオーレリアだったんだ。

[ただ、それだけを呟くように口にする。
驚きなど、何処にも見当たらない。決して険悪では無かった筈の相手の死を前に、異様な程に静か。
ただ少しだけ哀しげに眉を下げるばかり。昏い、目で。*]


[大きな子供はもう作り笑いすらせずに、ぼんやりと貴女を見ている。
貴女は確かに、俺を見つけた。*]


【人】 水商売 ローズマリー

[―――大きな躯体が見えた。

人を愛し、人を赦し、人を守ろうとした女は
誰かに守られることに、慣れていなくて。>>98]

 ……っ、ぅ

[涙が零れ落ちる。
顔を手で覆って、その場にへたりこんだ。]

 アイリス、ごめんなさい。
 でも貴女が、もし人狼なら、その時は

 迷わず私を殺して、ね。*

(101) 2016/11/17(Thu) 23時半頃

[あぁ、届いたんだ。
自らの元へ飛び込む少女をたしかに受け止める。
その身体からは温もりは感じられないけれど、ハナはここにいる。
たとえそれがこの魂の錯覚であったとしても。
そもそも今の光景が幻想だったとしても。]

ハナちゃん。

守ってあげられなくて、ごめん。

[今は少女を力強く抱きしめて。]


[ …… 昏い瞳が、私を見上げました。
如何して、こうなってしまったのでしょうか。
あの日、夢をあかしてくれたあの瞳は、
何処へ置き去りにされてしまったのでしょう。]


 トレイ、ル …… 貴方は、
    あなたが、キャサリンを、


[ 下がる眉、私は彼の前に跪きましょう。
そして、光を失った瞳の奥から、
トレイルを、探し出そうと、見詰めます。*]


うん。

[見詰められながら俺はいとも簡単に、肯定する。

貴女に気付かれていたことにもやはり、驚きは無かった。
ケヴィンが霊能者だった、それを皆に伝えた。それは自分の亡骸の傍に在るだけで知れた事。
また別の手段で知ったなどとは、思いもしないけれど。]

美味しかったさ、我を忘れるくらいには。

[感情の乗らない声が語るのは、確かな事実。
胸の内で自らに繰り返した言い訳は、あの夜の誤魔化しは。
もう、何も要らない。]


[触れようと伸ばした手のように、
飛び入る身体が彼に拒まれることはなかった。
温もりこそ感じられはしないものの、確かな腕の感触。
まるで何も変わってはいないかのような。]

 ……ひ…っく……ヴェスパ おにいさ、ん…

 会えてよかった、よぅ……

[会えた、と言えるだろうか。
居ないもの同士ならばこれも、幻かもしれないけれど
それでも今、わたしの視界に彼がいたのは確かだから。
鼻を啜りながら ぎゅう、と抱きしめ返した。]


[死者となったオーレリアと対話しながらも、耳は別の聲を捉える。
難しい話をするんだな、なんて随分他人事。
だって俺はもう死んでいるから。
何もかもが今や関係がなくて、少しだけ聞いていて虚しくもある。
そして、その会話からは仲間に迫る危機なんて、気付けなかった。*]


[抱きしめる身体に思う。
こんなにも小さく一生懸命な命が失われてしまったのか。

改めて思う、少女の死の切なさを。
帰りを待つ人々のいる、少女の命を重さを。]

ハナちゃん、怖かったよね。
苦しかったよね、痛かったよね。
僕が代わってあげられれば、どんなに良かったことか。
本当に、悔しい。

[今は涙は出ないけれど、悲しみは深く深く。]


[ すんなりと彼は、肯定しました。
… なぜ、どうして、なにがあったの。
向けたいと思う言葉は、幾らでもあります。

淡々と述べる言葉に、私は、]


 ─── …… ッ 


[ …… 大きく頬を、叩くのでした。
じわりと、瞳が滲みます。
あなたは、本当にそれでいいの、
あなたは、本当は、…… 問い質したくとも、
何も言葉に乗せられませんでした。]


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