270 食人村忌譚
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そうですね
[生者の、死者の耳にも届かぬやもしれぬ意思
うん うんと頷くのは、
誰かの声に被さるからか
聞こえてくる呪いはやがて、
死した少女の面影を想起させる]
生かす意味などないかもしれません
混じれないなら、殺すのも一手かもしれません
[ですが――――と心に宿るのは、
鶏や牛の声に混じって、
生者たちの言葉が聞こえるからか]
知らなくていいと閉じてしまわれたら、
家畜の方からも、人を知ることは難しいです
門を閉ざして下界を遠ざけた先にあるものは、
村も、人も同じなのではないでしょうか
[語るうちに、志を感じた若者の姿、
仮に偽りであったとしても、
前へと進もうとしているように感じた眼差しを思い出し]
胸襟を開いて知ろうと踏み出されていたならば、
違いを乗り越えて分かりあう姿も、
描けていたかもしれません
知らぬままでは成し遂げられぬのは、
家畜の捌き方と、さほど変わりはしないのかもしれませんね
[お手伝いをさせてあげられず、ごめんなさいね
最後のこの言葉は、声にできていたのだろうか
口をつぐみ、生者達の生きざまを見届ける*]
[集会場の騒動とは無縁の、焼け跡の中で。
兄の耳垂に噛みつき、力を籠めれば、口腔にゆるく血の味が広がったような気がした。
何度も執拗に、吸い付き、しゃぶり、高い水音を響かせる。
合間合間に、甘えるように兄を呼びながら**]
[源蔵の短刀が指を切り落とす
短刀に力を加えた者は誰だったのか
ただ、分かる生末は、その刃がきっと、
生者の一人から命を奪う]
ミナカタさん…………
[分け入るつもりは微塵もなかった
ただ、寒いと訴える声>>*3を耳にして、
自然と足が向かっていく
無駄だと分かってはいても、傾ぐ体を抱きとめようと]
[いつぞやの夜を思い出し、
今度は自分が
優しく 優しく 受け入れようと――――**]
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[ あつい。 視界すべてを覆うほどの、生きた、生きている匂い。 むせかえるほどの生が飛び散る。
矯正された視界の多くを染め、 なお顔面に滴り落ちるそれ
鋭く吸い込んだ呼吸に混じり、鉄錆臭が肺を満たす。 ぐ、と眼差しを細めた。 手の内の感触、たしかに、肉を裂くこれは。 >>45眼前の、視界を覆う、男の肉を貫いている。]
(47) 2017/12/04(Mon) 01時半頃
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[地に背をつけている。 ふりそそぐ血潮のある。
それがどうした、 これはまだ生きている。
手の中にある刃は肉を食み、がちり、と硬い感触がある。 動かせない。姿勢か、力が入らずか。噛んだ骨が悪いか。 肋骨、胸骨、どうせそのたぐいだろう。 視線はやらない。 赤紅で奪われていない視界を、そんなもので覆ってたまるか。 見上げるのは、ねめあげるのは。一人しかいない。]
(48) 2017/12/04(Mon) 01時半頃
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―― ― ― “ “
[欠けた“四指”に押しつぶされる名。 一瞬まどうた名 は、 かすか 憧憬と悔恨の味がする*]
(49) 2017/12/04(Mon) 01時半頃
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