227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
…………ヤギ?
[ 疑問符。 頭のなかじゃあ仔ヤギがメーメー鳴き始めるが
まさかヤギが茶を淹れるわきゃあねーと考えること暫し。
それでもまだ カードを配った礼服の山羊頭とは繋がらず
僕はぼんやりとした頭のまんま、少女を見ていた。
その口調が、突然 変わるまでは。]
…………!?
[ そばかすの上にある目はおおきく見開いて
舌の上がカラリとざらつく。 こんな、 まるで…
いや、そんなはずは、 ねーし。]
[ 見上げる赤い眼に吸い込まれる。
手を引かれて 腕を飲み込まれて 息まで詰まりそうだ。
手のひらで包んだ湯呑みを握る力が 増して ]
ちーせえのが俺の口調を真似るもんじゃーねえ。
レディはレディらしく、淑女を装いな。
[ 頭に過る”背中”をかき消すように
ん、と一声上げて立ち上がり、
随分と下になった少女の頭へ 傷だらけの左手を伸ばす。
もし届いたのなら ひとつ 頭を撫でて。
はたかれりゃ、ひとつ 苦笑を漏らして。
”鈍い音”と共に「どう見ても見覚えのあるそいつら」
がテーブルに転がって はじめて
俺は 「こいつ」 が誰だかに 思い至った。]
”わが主ナイトメア” あのクソ山羊はそー言った。
………あんたか。
あんたが、この悪夢のオーガナイザーか。
[ 声は低く、半ば伏せた瞼は黒妖を半分隠す。
己を見つめながら
一客のコーヒーを置く少女へ
( しゃらり )
何の躊躇もなく 真白の喉元へ
背から抜いた脇差しをあてがおう。
テーブルの上には、俺のいつもの”仕事場”に転がってる
注ぎ口が欠けてる急須と古びた電機ポッド、
あてつけのような自宅の(僕の)茶筒。
それと真黒のコーヒーが静かに、誰かを 待つ。*]
[ ここちよい猫のような顔をして、
すり抜ける指を受け入れた彼女が
目の前に”それら”を出した瞬間は、等しく悪夢そのもので
”恋しいだろう”と ”悔しいだろう”と
からりころり 嘲笑う声すら聞こえて来る。
与えられた「YES」に 脊髄反射の如く抜刀した。]
………………。
[ せめて いま 「これ」からだけは眼を逸らさぬと
真紅の瞳を真正面で受け止める。
森に流れる風が冷え、
コーヒーの水面に旋のような螺旋を描いて
くるり くるうり 廻るもの 踊るもの、
嗚呼いつだかの 僕のような。]
[ ”僕”を真似ているんだろうと、
無理矢理に自分で納得したのが阿呆らしい。
首元に刃を添えられながら、少女は”あのひと”の口を真似
物怖じもせず か細い指で 僕の刃を制止する。
悪魔の声と口調に 全身が
総出で”いけ好かねえ”と叫ぶ声が 聞こえた。]
黙れ、糞餓鬼。
[ 何処から出たのか 僕自身見当もつかない
冷気を伴った ”おと”
問う事など何もない。憂う事もなにもない。
喉元から引いた刀は収める為ではなく
ただ一迅で、首を飛ばすための 距離。]
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る