283 突然キャラソンを歌い出す村2
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ザーゴは、おもんに話の続きを待たせている(焦らないでベイビー)
2018/09/14(Fri) 07時頃
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[おもんが硬直しているのがわかる。 なにか都合の悪いことでもあるのだろうか。 どうであれそれを口にしないのであれば 真面目に聞いてもらわないと困る。何しろ彼は依頼主だ。]
…聞いてます?
[そう言って更に顔を寄せる。 息のかかる距離。 心臓の音まで聞こえそうだ。]
(551) 2018/09/14(Fri) 07時頃
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この魔導書、薄っぺらいのですが力は本物です。 受け取った者が読み解けば、きちんと"入り口"に たどり着けるようになっている。
…おや、質屋の話はもう知っているのですね。 それは好都合。
[そして少し思いあぐねて。]
(552) 2018/09/14(Fri) 07時頃
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しかしこの先に行くには条件がありまして。 『首と体が揃っていること』と……『怪異であること』 この2つです。
[2つ目はでっちあげだ。 そしてこの条件ならば、]
君は『首がない。』 私は『怪異ではない。』 君も私もこの先へは進めません。
[そう言って残念そうに笑う。 おもんの表情はどうだろうか。 先程から妙に嫌がっていて、少し愉快だ。]
(553) 2018/09/14(Fri) 07時頃
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