情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
1 2 3 4 5 6 7 [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 長老の孫 マーゴ[ふるふると首が震える。] (8) 2010/04/13(Tue) 02時頃 |
『…その、気』
[どうすればいいのだろう。
ベッドに上がって、蹲る様にしてしばし考えた。
シーツなら、ということは服は駄目だなのだろう。
今にも達してしまいそうな自分から恐る恐る指を離す。
透明な雫に濡れた指先を、自分の下で丁寧に舐めてから、
翡翠を脱ごうと指は動き始める]
【人】 長老の孫 マーゴ
(9) 2010/04/13(Tue) 02時頃 |
あ、服は捲るだけでもいいよ?
……御前が首輪だけのほうがいいなら、脱いでも良いけどね。
[くすくすと笑いながらも、彼の行動をとめる事はしない。
僅かに鎌首を擡げた男の其れと違い、青年の中心は弾けてしまいそうだと思った。
此処に雌奴隷でも居ればからかってやるのにと思った丁度其の時、玄関のチャイムが鳴った。
男はしかし動く事は無い。
スラックスの前を寛げて、彼の仕草を見ているだけ。
やがて双子が控えめなノックの音を響かせるまでは]
メモを貼った。
【人】 良家の娘 グロリア ここにいる者が何処から来たのかなんてね。本当は関係ないのよ。 (10) 2010/04/13(Tue) 02時頃 |
─ オークション後 用意される花束の話
[栓をする為の準備をしながら、矜持の話をする。
昆虫の羽根にも似た精緻な下着の縁に指を滑らせ、その場所達の輪郭を確認した。小さな卵型のそれ。細い貝殻のように渦巻いている棒状のそれ、細い透明なチューブを、手枷と足枷で身動き出来ないカルヴィナの目の前に並べた。]
羨ましがられるよりも、
こいつらを突っ込まれる方がマシ?
まあ、慣れちゃえば腕でも入るようになる場所だけど。
[今のカルヴィナなら、未開通の処女だった時とは異なり、大仰な準備がなくともふたつの栓をする事が出来だろう。卵型のローターを弱い振動で陰核に這わせてから、小さな後ろの孔に最後の裂傷用の薬を塗り込み、貝殻のドリルをゆっくりと回転させてその場所に埋め込んだ。
小さな注射器で部分麻酔が打たれる場所は、陰核の近くの陰核ではない場所。消毒された透明なチューブは、細い括約筋のある、一番小さな孔、尿道に差し込まれた。摩擦をして確かめれば、そこでも快楽を感じる事が出来る。]
垂れ流しより、塞がってる方が良いよね?
細かな好みが有れば、聴くけれど。
『だって』
[翡翠の裾をつまんで、赤い唇は続ける]
…『汚し、そうで』
[汚すなと言われたから。
だから、それを選ぶつもりでいた。
翡翠が肌から離れたら、そこに在るのは首輪と尻尾。
少しだけ、居た堪れないのか体を小さく捩った。
自分自身に指を絡めようとしたところで、響くチャイム。
軽く硬翠を瞬かせる]
嗚呼、俺の選択は合理的では無いよ。
合理主義は移住先の国の価値観。
[アメリカ人らしく陽気に振る舞う事や、大げさにフレンドリーに笑う習慣がイアンから消えている事に気付いた者が居るだろうか。
きみは、失った貴族と言う身分と、
自分が奴隷である事以外に、
他人に羨まれるモノを持ってたとは考えないんだね。
気付かないんだったら、教えない。
[最後に口枷と目隠し。大仰で清らな薔薇の柩はジェレミーの元へ運ばれる。]
メモを貼った。
―― 梱包作業 ――
ああ、マシだね。
結局は理解できないだろう、そういうものだよ。
ふん、まるでイアンの方が
主人にでもなったみたいだな。
[自分の身体が小柄なのは自覚している。腕、と聞かされれば奥歯を噛み締めて、漏れそうになる悲鳴を抑えた。]
……ふっ、 ……く、ぅ、
[マシとはいえ、屈辱が全て洗い流されるわけではない。
何度となく嬲られた箇所に、無機質な器具が触れ、埋められていく。
その都度に、身体はくねり、薔薇の褥を散らす。苦痛でなく快感を覚えていることが何より少女を嘖んだ。両脚が、絡まっては開かれ、を繰返す。
幼い頃から予防注射でさえ嫌っていた少女は、麻睡を打たれると鋭い悲鳴をあげた。
既に痛いほどに張り詰めた花芽から、絞り取られるのは蜜でなく尿。
ガリ、と薔薇の花弁を嚼んで身体を捩る。]
好み、なんて……ッ 勝手にしろ!
【人】 長老の孫 マーゴ[一つ一つ言われた言葉を繰り返す。] (11) 2010/04/13(Tue) 02時半頃 |
[青年が脱ぎ捨てた翡翠の薄布を手に男はベッドに近づいた。
瞬いた瞳を覗きこむようにして]
お客様かな?
此処に来るのはカレだけだから
……若しかしたら、Jadeで遊びに来たのかもしれないね。
[Jadeと、ではなくて、Jadeで。
けれどいまの青年には其れは恐怖になるかどうか。
やがてノックの音がして、双子が顔を見せる。
しかしその後に続く客人の姿が無い]
プレゼント?
そっちで開けておいてよ。俺は取り込み中だ。
御前たちの判断に任せておくからさ。
[紙切れを手渡され、男はそのまま屑籠に捨てた。
今頃何の心算なのか、まさか奴隷を送ってきたとは知る由も無い]
本屋 ベネットを「ほら手がお留守になってる」とからかった。
[ごく短時間、奴隷という異質な状態で知り合った者に、何が分かるかと問い質したくなる。
実際に、少女はもう何も持っていなかった。心に添わない瑕ない肢体と、矜持を秘めた心以外の何者も。他者の頚木を知るには、若く幼かったのだろう。
そも、あの鬱屈した舞台で、主人と奴隷以外に目に映ったものなど、ない。]
……んむ、……ぅ、……
[お喋りな口は封じられ、最後に抵抗を見せても目隠しで視界は覆われる。
分かるのは、薔薇の香と、針を指すように微弱で鋭い下肢への刺激。]
メモを貼った。
メモを貼った。
『…俺、で?』
[微かに眉音が寄る。
微かに硬翠は怯えを見せるか。
開いた扉、聞こえたノック音。
小さく息を吐き出して]
『…ごめん、な、さい』
[指摘の言葉に小さな謝罪。
少しためらってから、蹲る様にしてから、
男に自分の痴態が見えやすいように腰を上げる。
緩く足をひらいて、それから改めて自分を追い上げるために、
ゆっくりと指を絡め始めた]
― 回想・舞台袖・個室 ―
[青年が電話を終えた後。
今度はその受話器を私が手に取った。
主人が私の要望を聞き入れてくれたのだった。
それは、ある”条件”と引き換えに。
今、受話器を取っているという事は、私はその”条件”を呑んだという事。
けれど、後悔はしていない。
これが恐らく、家族との最後の会話になるだろうから。]
[棺桶の中で目覚めるなんて、本当に吸血鬼にでもなった気分だった。
咳き込むと、後ろ手に縛り上げるリボンが腕に食い込んだ。
最初は線だった光は、蓋を開けられれば溢れて網膜に突き刺さる。
嗅覚と呼吸以外は排泄の自由さえも奪われた憫れな生贄は、斯くして目的地へと贈られた。
最初に視界に飛び込んできたのは、今視界で最も有り触れた紅色。けれどそれは誰かの瞳の色だった。
プレゼントの開封を命じられた双子は、その酔狂な中身に、どこまで手を出すだろう。]
―――…。
[ひとつ、ひとつ。
確かめるようにダイヤルをして。
呼び出しの音を静かに聞く。
3つめか、4つめのベルが鳴った頃。
受話器から、声が聞こえた。
それは、酷く懐かしく感じる、母の声。]
っ、…かかさま…!
…わたし、です。志乃です!
[じわ、とこみ上げて来るものを抑えながら、名を告げる。
受話器越しに息を呑む音が聞こえた。
その音に受話器へと視線を落とすが、今は伝えなければならない事があって。]
連絡が遅くなってしまって…申し訳ありません。
…かかさま、よく、…聞いて下さい。
志乃はもう、神楽坂の家へ帰る事は―――
[声を潜めてそこまで言った時。
母の異変に気付いた。]
……かかさま…?
[受話器の向こうから聞こえる嗚咽。
母が、泣いている。]
かかさま、一体どうしたのですか…?
[暫くは嗚咽だけが聞こえて。
次に聞こえたのは、謝罪の言葉。]
―――…え?
[泣きながら自らの罪を詫びる母。
その内容はあまりにも重過ぎて。
まるで他人事のようにしか思えなかった。
病に臥した父の代わりに、異国の商談相手のもとに挨拶をしに行くなんて話しは最初から無く。
母が着せてくれた紅い綺麗な羽織は、餞別の品。
全て、全ては由緒正しきお家の為に。
分家は本家に―――逆らえない。
今、この時。
私は初めて、本当に自分が置かれている状況を知ったのだった。]
― 回想・了 ―
― 現在・客席 ―
[やっぱり、青年から声は返らない。
数刻前に触れた熱い背中も、今はとても冷たい壁のようで。
遠く、距離を感じた。
するすると、掌から全てが零れ落ちていく。
夢も、希望も、家族も、全部。ぜんぶ。
最後に残ったひとかけら。
それすら零れてしまったら、どうしていいかわからなくて。
ただ、ただ。
胸が―――痛い。]
…、……は…。
[ぐら、と視界が歪んで。
頭は重く、眩暈がする。
それが軋んだ心からくるものなのか。
異物を拒む身体の信号だったのかはわからないけれど。
ゆっくりと世界が傾いていく。]
―――りん…!
[小さな吐息と、高い鈴の音を残して。
私は遠のいていく意識を手放した。**]
[硬翠に僅かに滲んだ怯えの色は、男の欲望をほんの少しだけ煽る事に成功した。
素直な謝罪と、続く彼の痴態。
尻尾の埋まった其処がひくつけば、房飾りはゆらゆらと揺れる]
――…あぁ、ひとりでイっちゃ駄目だよ。
ギリギリで止めるんだ。
出来るよね?
[淫らなポーズで自慰を始めた青年に声をかける。
再びノックの音。
現れた双子は薔薇の詰まった棺のような箱を二人がかりで抱えていた。どうやら中身の処置に迷ったらしい]
おや、No2じゃないか。
[施されたドレスと拘束に、男は瞬きを一つ。
外して中まで全部洗ってくるようにと其れだけの命令を双子に与え、ふと思いついた様子で終えれば此処へ運んでくれと付け足した]
メモを貼った。
[手馴れた様子で双子は線対称に少女の身体を清めていく。
栓を抜かれた時には、思わず吐息と共に失禁してしまい、もの言わぬ使用人の前での痴態に真っ赤になった。
それでも、ヴェスパタインから諷されていた二人の存在は、少女にはもう帰れない屋敷での一幕を思い起こさせる。湯浴みの手伝いをしてくれていたメイドはパトリシアに雰囲気が似ていた。彼女の前に裸身を露すことを、恥ずかしいと思ったことは一度もない。それは多分、相手を同じ対等の人間であると見做していなかったからだ。奴隷の身分に墜ちて初めて、他者の視線に恥じ入るということを覚えた。
そう考えれば、幾らか羞恥は遠のいていく。再び金髪の男の前に連れて行かれた時は、そうでもなかったけれど。]
[No.2――そう呼ばれていた時間も、最早遠い。
カルヴィナはここに来る前に死に、今は名を失ったこの世の頚、肉体だけが在る。]
……………………。
[対峙は無言で。彼がグロリアからの手紙を捨ててしまったとは少女は知らないから、事情は全て伝わっているのだろうと思っていた。
莫迦なことをしたと、内心嘲られていようとも。
この男は、自分の主人足り得るかどうか、葡萄酒色のまなこを澄ませる。]
乾ききらぬ水滴が、髪から足元に一つ*落ちた。*
[揺れる毛皮が太腿を掠めるたびに体が震えた。
それでも指先は追い上げるために動かされる。
また落ちてきた命令に、軽く体を震わせて、
今にも泣きだしそうな顔をしたまま小さく頷いた。
怒らせれば、失敗すれば、またお仕置きだ]
───ッ──…ん、ん…っ
[小さく息を吐き出して、熱を逃がそうと試みる。
けれど、主が許すまでは完全に動きを止めることはない]
……イイ子。
なるほど、育てたいって奴の気はわからなくも無いか。
[そう呟く男の顔は複雑に歪んだが
目前の青年がそれに気付く余裕は無かったかもしれない。
言い付け通りに自身を扱くその様を眺めながら
男は寝台に近づき、青年の顎に手をかけ視線を合わせる]
よく我慢できたじゃないか。
約束どおり、イイものをあげるよ。
[耳元へ唇を寄せて囁き、うつ伏せに押し倒すと
玩具の入ったままの窄まりへ起立させた熱芯を押し当てた]
─ 客席>>*9 ─
つがいは本当に無理なんだ ぜ。
[それはただの睦言ではなく。
奴隷として犬猫の交配のようで有れ、一般的な自由恋愛や婚姻であれ、誰かとつがう事や、対幻想を満たす事は、イアンには決して有り得ない事だった。そんな事が出来るような人間ならば、此処にイアンが来る事も無い。つがわせるなら、それは今までのイアンではなくなる。
あいしてるも、イアンには言えないはずの言葉。愛された事はあっても、愛したことがあるのかも疑わしい。それを改めて、詳細にグロリアに伝えようとはしない。
ゆっくり、今までの剥がれかけた仮面のような微笑が、グロリアのおもてに戻って行くのがイアンにも分かる。]
捨て猫を預かる理由を探して、
保健所に行く人みたいだ。
[身勝手な独占欲で、イアンが何をしてかすか分からないとは考えないのだろうか。奴隷だからか。客席に行く彼女をイアンは見送る。]
…っ
[褒め言葉。
それが聞こえてくれば、少しだけ表情が甘くなる。
男の表情は、よく解らなかったけれど。
軽く視線を持ち上げられれば、
そこにあるのはすっかり熱に蕩けた硬翠。
持て余した熱に喘ぐかのように唇が揺れる]
…っ
[耳元に落ちてくる声に、微かに背筋が震える。
けれど]
───…な、に……っ、や…ぁ…!!
[奥に押し込まれる玩具。
更に男のもの。咄嗟に追い上げていた指はきつく根元を抑えて、
首を微かの横に振った]
1 2 3 4 5 6 7 [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi