人狼議事


91 時計館の魔女 ―始―

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[図書室を戻してくれる、との言葉には、小さく嗤って。
 蔵書を、呼ぶ。

 己の記憶と関連付けながら、ひとつ、またひとつ。
 組み立ててゆく、理論。

 没頭して、どれぐらい時間が経っただろう。痛む肩も忘れて、ただただ、知識を繋げる作業に勤しんで。]

(11) Noah 2012/05/30(Wed) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[黙々と、謁見室に記していく陣、
        己の身体に刻んだ陣、]

――― ……  

             戻って来い、莫迦者が。

   [滴る紅が、床に落ちるとき。]


         [しもべの聲を、聞くだろうか*]

(12) Noah 2012/05/30(Wed) 02時半頃

天のお告げ (村建て人)

[フローラの願いを聞けば、魔女は微笑む]

             その"願い"、叶えましょう

[指を鳴らせば、一匹の紅い蝶が彼女の胸の中へと消えていった。
病を蝶が食い破る。そして、誰よりも強い、生きる力を与えただろう。]

(#16) 2012/05/30(Wed) 02時半頃


【人】 病人 エリアス

…、ぅ、

[しゃがみ込んでいたところ
 胸に紅い蝶が消える。
 暫くの、悶絶の後。
 その蝶は、どこかへととんでいっただろうか。
 
 胸に、手を当てる。
 動悸は続いていた、けれど。
 ……今までに比べたら、ずっと、ずっとましで。

 ただ、一粒、涙をこぼす]

(13) しふぉん 2012/05/30(Wed) 02時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

  ―     ―

[紅が、陣に落ちたとき>>12
 淡く希薄な、背景を透かしてしまうような眼に、紅が宿る。

 炎と、火の粉と、白と蒼。
  ヴェスパタインを脅かすように傍を過ぎるが、髪の一本すら焦がす事は無いだろう。

  単なる、脅しなのだから。]


    ―――……

        只今ダァリン、とでも言えば満足か?


[莫迦者呼ばわりに文句をつけようにも。
 己が莫迦者であるのは一番良く知っているのだから。

                せめて、悪態の一つだけは零して。*]

(14) birdmen 2012/05/30(Wed) 02時半頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

birdmen 2012/05/30(Wed) 02時半頃


墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

birdmen 2012/05/30(Wed) 02時半頃


【人】 店番 ソフィア


 見える…見えるよ…!

[嬉しそうにその場で小さく跳び跳ねる]

 …あ、

[謁見の間に他にも人がいた事に気付くと、そちらに軽く会釈して
フローラとミケと悪魔と、もう一人は初めて会う人だった
もちろん、全員の姿を見るのはこれが初めてなので、会釈と共に]

 はじめまして…

[と、おどおどしながら呟く]

(15) kulenahi 2012/05/30(Wed) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア


[それから、血でべっとり彩られた自身の服を見て]

 …うわぁ

[可愛く仕立ててくれたフローラに申し訳無く。
ちらりとフローラの方を向いて、謝る]

 魔法で…綺麗になるのかな…?

[その後、ポケットからごそごせとシスターに渡された紙を取り出し
丁寧に折り畳まれたそれを、ゆっくりと開く

そこには何が書いてあるのだろうか**]

(16) kulenahi 2012/05/30(Wed) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―魔女が願いを叶えた時―
[紅い蝶が、朱い花へと変化して、それが人の形を成す。
紅い花が朱い花へと変化したのは、青い世界でのことのせいだろうか。

身体に変化はないけれど、身体のあちこちが痛み、僅かに顔を顰める。
しかし、目の前の"友"の和らぐ表情に微笑んだ]

……ありがとう、ヴェス

[約束を果たしてくれたことへか、
"願い"を使ってまで、自分を求めてくれたことへか。

そうぽつりと呟けば、ずっと触れることが叶わなかった
彼に腕を伸ばしただろう。]

(17) kasuga_2jp 2012/05/30(Wed) 08時頃

【人】 病人 エリアス

[深呼吸を幾つかしながら。
 その、まわりを見渡して]

…ヤニク、さん、

[その姿を認めると、一息つく。
 そうしてソフィアの姿を見れば。
 血がついていたが、彼女自身が怪我をした量ではないなと安心して]

……はじめまし、て。
ですね。
ソフィアさん。

[無表情から、僅かに口角を上げる]

(18) しふぉん 2012/05/30(Wed) 11時半頃

【人】 病人 エリアス

ああ。
……リボンが。

[小さく謝られるのに首を振ると、ワンピースを少し撫でて。
 そうすれば血の染みは跡もなく消えて。

 そうして、解けかけてる腰のリボンを、結んだ]

…似合っていますよ。

[そんな一言を添えて]

(19) しふぉん 2012/05/30(Wed) 11時半頃

【人】 病人 エリアス

[そうして、ヴェスパタインに、近づこうとして。
 幾冊もの書物と、格闘している姿に、声をかけることも出来ず。
 陣の外から、立って見ていれば]

……ばかもの…

[それで戻ってくるのか、と思って。
 雫が床に落ちるのをみた、そのあと]

……へ、ヘクター、さん、

[初めに会った、その時のように。
 また、床にへたり込んで*]

(20) しふぉん 2012/05/30(Wed) 11時半頃

【人】 店番 ソフィア

[彼女の触れたところからどんどん服の染みが消え>>19
みるみるうちに綺麗になった]

 …わぁぁ…!

[不思議な現象をこの目で見るのは初めてで
まるで魔法使いみたい、と少女は思った

最後に、きゅっ、とリボンを結ばれて。振り返り]

 …フローラさん、ありがとうっ!

[彼女の目を見つめて、お礼を。

人の顔を見て言葉を言えるのは、何年ぶりだっただろう
まじまじとその表情を見つめる]

(21) kulenahi 2012/05/30(Wed) 13時頃

【人】 店番 ソフィア

/*
>>-78イアン
じゃあ、あたし…白いお洋服に着替えてこよっか?(首こてり

(22) kulenahi 2012/05/30(Wed) 13時頃

【人】 記者 イアン

―???―

[眼が見えるようになったと喜ぶソフィア>>*1にイアンは微笑みながら小さく頷いた。

『嗚呼、この子が己の願いを叶える選択をして良かった』

この先いろいろなモノを見て、聞いて、感じていくことが出来るだろう。
其れは死者を甦らせるよりも、ソフィアにとっては有意義なことだろう。

――惜しむらくは

その時に自分が隣に居ることができないことか。

イアンは魔女の方を見やる。
暫くはこの魔女を観察するとしようか。
時間は無限にあるようだ。
じっくりと、貴女の事を知っていくとしよう――]

 ――くつくつくつくつ

(23) rusyi 2012/05/30(Wed) 13時頃

【人】 病人 エリアス

―回想・ツェリが亡くなる頃―

[視る必要は既になかった。
 ただ、死の気配がしたから、見ていただけのこと。
 黒く、紅い瞳をした狼は
 ヴェスパタインに噛み付いたまま。
 ……静かに焼かれていた。
 
 その中、なにを考えていたかは、知る由もない。
 最期の会話も、ただの唸り声にしか、聞こえない。
 怒りか、憎しみか、憤りか。
 そのどれも、当てはまらないかもしれない。

 生き残って、願いを叶えたら。
 出会った魂を背負いたいだのと、言っていた彼女は。
 生き残った自分に、背負ってもらいたいと、思っているのだろうか。
 ……そう思っていたとしても、背負おうなどとは考えていないが]

(24) しふぉん 2012/05/30(Wed) 17時半頃

【人】 病人 エリアス

[すとんと、床にへたり込んで。
 暫く、目を閉じる。

 生き残っては、いるけれど。
 自らの手を血で汚して殺すこともなく。
 護られるだけ護られて、生き延びた。

 せめて。
 それだけは、忘れまいと。
 
 もしも、願いが、叶うなら。
 その人達を、生き返らせて欲しいと。
 そして、その人達の願いを叶えて欲しいと。
 ―――叶うかどうかは、知らないが*]

(25) しふぉん 2012/05/30(Wed) 17時半頃

天のお告げ (村建て人)

[勝者の"願い"を叶え終えれば、指をパチンと鳴らす。

無数の紅い蝶が円を描くとその中央から
青い焔が巻き上がり青い世界の扉が開いた。]

さぁ、さぁ、勝者の皆様、

       貴方たちの"願い"の糧となった者たちと

次の鐘が鳴るまで、ご歓談下さいませ。積もる話もございましょう?

これが死者との最後の時間。

   恨み辛みも、受け止めて、"願い"と共にお生きなさい。

(#17) 2012/05/30(Wed) 19時半頃


天のお告げ (村建て人)

[魔女は微笑む。
例え、本人たちに自覚がなくとも、気にしなくとも

背負った命、背負った罪。

それが彼らをどこへ導くか。
魔女へ願うことへの代償が、どれほど大きいか。

それを彼らが知るのは、いつのことだろうか。]


それでは、ごきげんよう。

[くすりと嗤えば、紅い蝶となって魔女は姿を消しただろう*]

(#18) 2012/05/30(Wed) 19時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[ヴェスといくつか言葉を交わした後、
自分を呼ぶ声が聞こえれば>>18、ふわりと微笑み、
フローラの傍に膝を折る。]

また、会えて、喜んでいいのか、な。

[少しだけ複雑そうな表情を浮かべながら、
彼女の頭を何度か撫でた。ふいに『はじめまして』>>15
聞こえてきて、そこでソフィアの目が見えていることに気づいた。]

ソフィア、目が、見えるようになったんだな。
俺のこと、分かるか?

[そう言って、ソフィアの傍に近づいただろう。
フローラにしたように、彼女の目線に合わせるように膝を折る。]

(26) kasuga_2jp 2012/05/30(Wed) 20時頃

村の更新日が延長されました。


【人】 さすらい人 ヤニク

―過去・故郷で起きた出来事―
[遥か西、森に囲まれた小さな町。
幼馴染の少女と、妹と、いつもと変わらない日常を過ごしていた。

過ごしていた、はずだった。

3人で家に帰ろうと急いでいた時。
旅の男が幼馴染にぶつかった。彼も急いでいた様子だったので
幼馴染は怒らずに『大丈夫ですよ』と微笑んだが……]

『お前……人狼だな!』

[男はそう、突然叫んだ。
『こいつは、人狼だ!人喰いの化け物だ!』となおも叫ぶ。

突然のことに、幼馴染も、周囲にいた町の人間たちも
戸惑う様子で男を見つめていた。]

あんた、……何を言ってるんだ?

(27) kasuga_2jp 2012/05/30(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[怒気を含んだ声で、そう尋ねれば、男は言う。]

『俺は、占い師だ。人狼かどうか見分ける力を持っている。』

[その言葉に、周囲はざわめいた。
幼馴染が怯えた様子で自分の後ろに隠れるのを感じ
さらに言葉を続けようとしたが……町の人たちの様子が変化した。

お伽噺が好きな人たち。
人狼の、妖精の、お伽噺が好きで、それを信じている人たち。

"占い師"というのを、簡単に信じ、
幼馴染が"人狼"だと簡単に信じて……]

(28) kasuga_2jp 2012/05/30(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

  もがき苦しんで、―――…死ね。

[妹が死んだ紅い草原の中で、
鼻と口に無数の花びらを埋められて苦しげにのた打ち回る、
かつての"友"を見つめながら、低く呟いた。

アイリスを、幼馴染をを率先して殺し、妹を卑怯な手で占い師に引き渡した男。
許せるはずがない、憎しみのままに、もがく男を蹴り飛ばす。

そうしながら、周囲をちらりと眺めた。

すべてが赤で彩られている。
紅い花びら、赤い血、朱い肉。

人狼たちが、仲間の復讐だと町の人間たちを食い荒らしていた。
それを冷えた目で眺めながらまた、のた打ち回る男を蹴り飛ばした。]

(29) kasuga_2jp 2012/05/30(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 苦しいか? 痛いか?

      簡単に楽になんてさせない。

[僅かに呼吸ができる程度には、加減がしてある。
窒息することはないだろう。

恐怖の目で自分を見てくる"友人"に笑いが込み上げてくる。]

ははっ、ははははっ、ははははははっ!!
怖いか? 死ぬのが? それとも、人でない俺たちが?

[人でなくても、死が怖いのは同じだ。
同じように恐怖し、懇願し、涙した。

それでも、人間たちは、【人ではない】
ただ、それだけで同じ生き物だなんて思いもしてなかった。

"友人"の腹をさらに蹴り上げる。
さらにくぐもった悲鳴が、彼の口から弱弱しく漏れた。]

(30) kasuga_2jp 2012/05/30(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

まだ、死ぬなよ?

[恐らく、今まで誰も見たことないような、歪んだ笑顔。
憎い人間を、一人残らず、殺していった。

ただ、怒りのままに、憎しみのままに、狂ったように、殺し続けた。

町に誰一人、"人間"がいなくなるまで……*]

(31) kasuga_2jp 2012/05/30(Wed) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

kasuga_2jp 2012/05/30(Wed) 22時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[その先は、悲惨なものだった。
どんなに懇願しても説得しても、町の人間たちは聞き入れてくれなかった。それどころか、幼馴染の家族を、反対した自分や妹のことも人狼なのではと疑った。

人狼の友人たちや、妹と共に、町から逃げようと思った。
だが、町の人間、かつての"友人"は卑劣だった。

妹の友人を使って……あいつ等は、妹を……。

人ではない、ただそれだけで、今まで積み重ねてきた関係を
すべてないものにされた。

十数年、共に過ごしてきたのに、
ふらりと現れた旅の占い師の言葉を信じて
幼馴染を、友人を、殺すことができる人間はおかしい。

悲しい、憎い、許さない、ゆるさないと、怒りに狂った。]

(32) kasuga_2jp 2012/05/30(Wed) 23時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

kasuga_2jp 2012/05/30(Wed) 23時頃


村の更新日が延長されました。


【人】 店番 ソフィア

[少女の視線に合わせて声をかけてくれる男性>>26を見て]

 えーと……あの、ちょっと待ってください…

[そう言って、目を瞑る。初めて見る顔、誰なのかわからない。
ゆっくりと記憶の引き出しを1個ずつ開けてゆく
   この声は… この匂いは…

しばらくして…パチッ、と目を開けると]

 …お兄ちゃん、かな?

[えへへ、とはにかんで]

 あぁ、やっぱりそうだ
 あのね、綺麗なお花の匂いがしたから、分かったの!

[ヤニクの目を見つめて、嬉しそうに伝えた]

(33) kulenahi 2012/05/31(Thu) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ソフィアの笑顔と嬉しそうな様子に>>33、こちらも笑みを深くする。]

 あぁ、正解だ。

[よくできました。と言うように、彼女の頭を撫でる。
懐かしい感触と光景に少しだけ寂しさを感じながらも
彼女が生きていたこと、願いが叶ったことを祝福する。]

良かったな。
目が、見えるようになって……

[彼女が払った代償は大きいけれど、]

ソフィアは、これからどうするんだ?

[町に戻るのだろうか。とそう尋ねる。]

(34) kasuga_2jp 2012/05/31(Thu) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[呼ばれた声>>20に、ふっと振り向く。
 嗚呼、何時かの光景のようだ。

  鈍い靴の音を響かせて、歩みを進めて。

                   フローラの傍にしゃがみこんだ。]


  "人をバケモンか何かみてェに。"


[揶揄を込めて。
 でも、その表情は、嬉しそうな笑みが浮かんでいた。*]

(35) birdmen 2012/05/31(Thu) 00時頃

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生存者
(3人 45促)

ヴェスパタイン
15回 注目
エリアス
20回 注目
ソフィア
28回 注目

犠牲者 (4人)

グロリア
0回 (2d)
ヤニク
21回 (5d) 注目
ダーラ
0回 (5d) 注目
ペラジー
0回 (6d) 注目

処刑者 (5人)

ヘクター
14回 (3d) 注目
クラリッサ
0回 (4d) 注目
ミッシェル
0回 (5d) 注目
イアン
22回 (6d) 注目
ツェツィーリヤ
1回 (7d) 注目

突然死 (0人)

裏方に (1人)

ミケ
12回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
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