231 獣ノ國 - under the ground -
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使った…か
[彼女の薬は自分の予想を遥かに超えていて。ただ、自分が使うのが怖かったからこそ、批判していたのかもしれない その薬は本来特効薬なのかもしれない。なんて希望を持ちながら、続く言葉を静かに聞いて]
その気持ちは、誰だって同じだぞ…と ヒトとして、暮らす。そんな世界を
[作りたかった。なんて、自分が言えるわけがなかった。結局は投げ出してしまったのだから 実験が成功した、となれば少しだけ嬉しそうな顔をするが、彼女の顔色が好転するわけでも無く 視力を失ってしまっては、本来の外の世界を“見せる”事が出来なくなってしまったのだと。そうはっきり宣言されたようで]
……そうか 視力を…
(26) 黒戌 2015/07/18(Sat) 12時半頃
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[掛ける言葉が見付からない。忘れていたのは事実だし、彼女が被験体として施設内の獣人を扱っていたのも事実だ 赦されて良いのか。自分を赦す事が出来ないと言われれば、それまでだろうし]
ボカァ、どうする事も出来ないよ その子がどうしているのか、幸せかわからないケド
[彼女はきっと変わってしまったのだろう。獣人をヒトとして扱わず、実験が成功したのならば次の、副作用が無い薬を作りに行こうとすると思っていたのに]
キミはそれを糧にして新しい薬を作ろうとは思わないのかい
[もし、それをしないのならばビンタの一つくらい食らわせるのも悪くない ここで彼女が止まってしまうものならば、それは足を止めて枷として。歩む事をやめてしまった自分と同じになってしまうのだから**]
(27) 黒戌 2015/07/18(Sat) 12時半頃
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[ハリネズミは死んだ 深く深く抱き合って、 自分の針が深く刺さって死んだ ハリネズミは生きていない 『あの』ハリネズミは生きていない 自由に捧げた今までの生をすべて忘れて …あの神父のこと以外は 自らが、不自由を求めていたことは 彼女にとってかなりの衝撃で 心がかき乱されないように 自由を求めたのは忘却の彼方。 だって、そのために、 多くの人を傷つけてきたのだから。 謝り方を、まだ知らないのだから。 ]
(28) 宝井民 2015/07/18(Sat) 15時頃
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[ 見つめた先の人>>10の目が、 くろくておおきな僕の”――――”な目が
はたり、瞬き その上に乗る感情の色が淀む。 どうしてだろう、こんなに胸がしくりとするのは。]
………ま ゆみ ?
[ 狼狽えて、差し出しかけた真っ青の手が 所在なく 湿った家の空気だけを掴んで帰ってくる。
一歩、すすんで 狭いばっかりの部屋の中なのに なんだかとても遠くて どうしてだろう、どうしてだろう、どうしてだろう。 彼女との距離を 縮めなければ、と思うのは。]
(29) kanko 2015/07/18(Sat) 15時半頃
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[ 灯りの油も無い家は、差し込む斜陽が反射するだけの
ほの光、それを吸い込む大きな濃色の翼 それを反射する柔絹のような肌
はらはら はらはら
その上をひかりのつぶが転がっていく。 それが あんまり綺麗で ぼくは ]
まゆみ。
[ 一度ひっこめた手を、折り曲げられた白い肘に添えて 隠された口元を隠すゆびにむけて ひどく遠慮がちに腕の輪郭をたどってゆく。
伺えない表情のむこう、彼女のひかりを掴みたくて 口元と 唇の隙間に、僕の蒼碧の指が滑り込めたなら]
(30) kanko 2015/07/18(Sat) 15時半頃
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泣かないで。 泣かないで……… ぼくも、泣いてしまいそうになるから。
ねえ。
[ 彼女の泪は拭わない。 僕は困惑と締め付けられるような”何か”を持て余し 瑠璃色でもって 宝石みたいな泪を見下ろす。
彼女の手が僕の中にあったなら 左胸へとあてがって
ことばにならない何かを、心音に乗せる。**]
(31) kanko 2015/07/18(Sat) 15時半頃
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[嗚呼、泣いていることに気づかれてしまった>>29。 当惑したように私の名前を呼ぶ声に、胸の痛みが増す。 なんでもないと首を横に振ろうとしたけれど、喉の奥が詰まったように、何も言葉は出てこなくて。 理由のよくわからない涙も、止まってはくれなくて。 来ないで。よそよそしい慰めなど、いらない。 詰められた距離の分、後ずさろうとしたけれど、やっぱり足もいうことを聞かず、私は立ち尽くしたまま]
……っ。
[もう一度名前を呼ばれて>>30、ぴくりと肩が震えた。 伸ばされる手の意図がわからなくて、私の瞳には、少し当惑の色が混じったかもしれない]
やめ……て。
[その手が、口元から、私の手を奪っていこうとすれば、力ない声で微かに抗議したけれど、その手は全く無抵抗で。 容易に彼の胸に導かれてしまう>>31]
(32) takicchi 2015/07/18(Sat) 16時頃
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[震える口元など、見られたくないのに。 うつむけば、埃の溜まった床に、ぽたぽたと涙が染みを作っていく。 泣かないで。それは、私が彼に言った言葉>>4:39で。 あの時の私と同じような胸の痛みを、私は彼に味わわせているのかもしれない]
ごめんなさい。
[うつむいたまま、止まらない涙のことを謝った。 左胸にあてがわれた手。届く心音に、指先にすがるように力が入ってしまう自分を恨めしく思う。 顔を上げられないまま、目を閉じて、涙を止めようと試みて。 それでも、頭を中を過ぎってしまうのは。 もう口づけで涙を拭ってはくれないのね、なんていう言葉]
(33) takicchi 2015/07/18(Sat) 16時頃
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白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。
takicchi 2015/07/18(Sat) 16時半頃
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研究を、続けるなんて。できないわよ。 成功したのに。誰の幸せも生まない薬なら。
[新しい薬>>27、という言葉に。表情を硬くする]
実験結果を知ったジリヤは激怒して。 私に襲い掛かったわ。 もしかしたら、彼女は今頃。 殺処分になっているかもしれない。
[タートルネックを捲ってみせれば、 まだ新しい首の刺し傷が露になった。 女医が施設を去った理由が、何となく察せられただろう]
(34) gurik0 2015/07/18(Sat) 17時半頃
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そして、当のクラリッサがいま幸せかどうかすら。 私には分からないのよ。
[ジリヤの暴走は、クラリッサを思ってのことで。 それでジリヤが酷い目に遭ったりしたら。 きっと優しいあの子は、悲しむのだろうと思う]
……それでも、あなたは。
[成功しても。人を不幸にしかできなくて。それでも]
私に研究を続けろって言うの!?
[声を荒げて、ノアを見遣った]
(35) gurik0 2015/07/18(Sat) 17時半頃
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[ 小さく紡がれた拒絶の言葉>>32に、僕の手は 4つの赤い貝殻がひくりと跳ねて 戸惑うけれど 意志の裏っかわからにじむ何かが 白い ちいさな手を取ってゆく。
彼女が泣いているのが、つらくて どうして、って ( そんなひどいことを 勝手に思って )
左胸へと誘った手は、僕の心臓を握りこむよう。 ( とうに、その中身は彼女のものなのに )
僕は何を伝えたかったのだろう 左胸から、なにを
「 ごめんなさい。」
零れた謝罪のことば。 ――ちがう、そうじゃなくて。]
(36) kanko 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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[ とくり とくり
僕の心のなかに響くおと>>2:165は
とくり とくり
なんのおとだろう。]
(37) kanko 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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[ ( ねえ、 ぼくの音を 聞いて )
彼女の目は閉じられてしまって>>33 僕を拒絶するように したをむいて
足元に描かれる黒い染みが、ふえていく。 震えていた彼女の口元が脳裏に映る。
泣いている彼女が嫌がるかもしれないなんて 考える余裕すらないまんま、 ]
(38) kanko 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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[ 僕は、彼女から貰った安心を 目の前で泣いているひとに 伝えたい一心で ふたつの肩を抱き寄せる。]
…………ごめん、
[ 泣いているのが、多分僕のせいだから? 勝手に抱き寄せようとしているから?
僕は、兄さんから貰った安心を 目の前で泣いているひとに 伝えたい一心で 僕が泣いているときに、耳元で唄ってくれたうたを囁く。]
Flee as a bird to your mountain, Thou who art weary of sin
Go to the clear flowing fountain Where you may wash and be clean.
[ 呟くような、ぽつりぽつりとしたおとで。**]
(39) kanko 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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[見たくないわけじゃない、見られたくない、だけなのに。 視線を避けるようにうつむいて、目を閉じて。それでもいつまでたっても涙は止まってくれなくて、顔を上げられないし、目も開けない。 つかまっていない方の手で、涙を拭おうとして。擦ったらだめと言われたことを思い出して>>2:208、その手を止めた。 嫌だ、どうして思い出してしまったんだろう。 幸せな目覚めの記憶。このタイミングで思い出してしまうなんて、最悪だった]
……?
[近づく気配>>39に内心不思議に思う。でも、涙が止められずにいる私は、顔を上げるに上げられなくて]
(40) takicchi 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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――――――……!!
[抱き寄せられた、とわかると思わず体が強張った。 濡れてしまうわ、と止めようと思ったのに、唇が動かない。 だってこの腕が心地いいことを、私は良く知っていて。 この腕に抗えない>>4:22ことも、私は思い知っている。 謝ってほしいわけじゃないのに、やっぱり私は首を横に振ることができなくて、ただ、詰めていた息をは、と吐き出すと、フィリップの肩に額を乗せた。
今いるこの場所は、まぎれもない外の世界で、その証拠に、甘い匂いと香らない造花の代わりに、土と森の匂いがする。 けれど呟くような彼の歌に耳と、埃っぽい住処の匂いは、第二図書室の朝を私に思い出させた。 あの施設を懐かしく感じることなんてないと思ったのに、たった数日前のことなのに、あの朝の光景が、今の私には愛しく感じる。 抱き寄せてくれる背中に私の腕を回したいのに、さっきのよそよそしい態度が棘のように刺さって、どうしてもできなくて。 ちくちくと胸が痛むけれど、彼の歌声と体温は、私を確かに落ち着かせて、いつしか涙は止まっていた]
(41) takicchi 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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……ありがとう。
[小さく呟くと、そっと私はフィリップの胸を押して。顔を上げて、笑顔らしきものを浮かべる。いつも以上に、多分へたくそな笑顔だったと思うけれど、それが精一杯の強がりだ]
もう、大丈夫だわ。
[ちりちりと、胸は悲鳴を上げていて。何が大丈夫なのか自分でも良くわからなかったけれど、涙は止まったから。 だから、きっと大丈夫なのだ]
(42) takicchi 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。
takicchi 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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ジリヤ……
[誰だったか。全く思い出す事が出来ないけれど、その傷が酷く痛む気がして。彼女に襲いかかったと言うのならば、やはり体の至る所にあるその傷はきっと、そのジリヤという人物が付けたものなのだろう]
キミが人の幸せを決めるのかってハナシ その薬を、まだ――
[弄れば使えるかもしれない。まだ改良の余地があるのかもしれない。そう言おうとしたのに 研究を続けろと言うのか。なんて言われてしまえば、カッとなってしまう]
この ―― !!!!
[右掌で彼女の頬を思いっきり叩いただけでは飽きたらず、その胸ぐらを掴み、自分に引き寄せる]
(43) 黒戌 2015/07/18(Sat) 23時頃
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キミは本当にそれを望んでるのかってハナシ 兄の死も、研究の礎として考えないと進めないなんて言ってたキミが 一人に過ちを犯しただけで。そう簡単に諦めて良いものなのか
[どうしてこんな事を言ってるんだろうか。本当はもっと慰めをしたり、諦める事も大切だなんて言う事が必要だったんじゃないだろうか 頬を叩いた手は今でも痛むし、心はそれ以上の何かで潰れてしまいそうだった]
――優しい言葉かけて欲しいなら他を当たれってハナシ
[いつか、彼女にそう言ったように。同じ事を繰り返してそう伝える 自分は本当に嫌な奴だ。それくらいわかっているのに。きっと、自分は過去に囚われず研究を進める彼女に憧れて、強かな彼女に惚れたのだ だからこそ、それが変わってしまったのが何より許せない]
(44) 黒戌 2015/07/18(Sat) 23時頃
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キミが研究しないって言うなら “俺”が引きずってでもさせてやる
[ずっと傍で支えてやる。なんて、そう宣言して それからヤケクソ気味にその唇を重ね合わせて、無理にでも、その過去を無くさないように**]
(45) 黒戌 2015/07/18(Sat) 23時頃
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――――――っ!!
[ノアに思い切り頬を叩かれ、胸倉を掴まれる。 なんの抵抗もできないまま、非力にそれを受け入れた。 長身の彼に引き寄せられると、爪先立ちになる。息が苦しい。
反論をしようとするけれど。言葉にならなくて。 叩かれた左頬がひりひりと痛んだ。
すでに諦めてしまった彼が。私に諦めていいのかと説く。 とても矛盾していて、でも彼の目は真剣で。 何も言い返すことができない。 彼もまた、変わってしまったのだ。私が変えてしまった]
(46) gurik0 2015/07/19(Sun) 00時頃
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……ノア?
[彼は今、なんと言ったか。 聞き間違いだと思って。聞き返そうとする。 だって、あまりにも彼らしくない言葉で。 言葉を紡ごうと開かれた唇は、彼の唇によって塞がれてしまう。 長い長い、口付け。頭が熱くなって。蕩けそうになる]
一緒に、やってくれるの?
[キスを終えると。上目遣いに、彼を見つめて]
たぶん、私はまた間違いを犯すし。 あなたにも失礼なことを言ってしまうわ。
[言いよどみながら、その瞳は揺れていて]
研究を続ければ、きっと優しいあなたにとって。 つらい決断をしなきゃいけないときも、来るかもしれない。
(47) gurik0 2015/07/19(Sun) 00時頃
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ノア、それでもあなたは。私の隣にいてくれる?
[そう言って。不安そうに、ノアを見上げた]
(48) gurik0 2015/07/19(Sun) 00時頃
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当たり前だ…
[一緒にやってくれるの?と言われれば、腹の底から無理矢理声を絞り出すように]
そんな事、知ってるってハナシ…
[失礼な事言われるのも、間違いを犯す事も]
(49) 黒戌 2015/07/19(Sun) 00時頃
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キミと一緒が良いんだ、アマルテア
[いつもと違う、不安そうなその瞳を真っ直ぐと見つめて 胸ぐらを掴んでいた腕は徐々に力が抜けていき、彼女がつらそうな体制をしていたならば楽になるだろう それから、身長差のあるその頭を自身の胸に押し当てるように、抱きしめて]
キミが一人で背負い込むくらいなら、僕も背負ってやる 間違いを犯したなら、僕も責任を取ってやる
[その昔、一人のために突っ走って、がむしゃらに頑張って、それから大切な者を失って その悲しみを知っているからこそ、わかっているからこそ]
(50) 黒戌 2015/07/19(Sun) 00時頃
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キミだけは、失いたくないんだ――
[何かを思い出すように、ぎゅうと抱きしめて。そして温もりをしっかりと感じ取れば自身の頬に何故か伝う水の感触だけ残る**]
(51) 黒戌 2015/07/19(Sun) 00時頃
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[ 小さなお礼のことば>>42と共に 押し返される胸。 こちらを向いた黒いひとみは、濡れていて 目元も微かに赤くって >>2:208 そんなこのひとの顔を、見たことが…ある、ような。
頬にのこる泪の線を指先でなぞって 無意識のうちに 赤い舌先で舐める。
( どうしてこんなに しょっぱいんだろう )
無理にもちあげられた淡桃色のくちびるの端っこに 掴まれた心臓の下のあたりがずきりと傷んで
けれど、]
(52) kanko 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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[ 「大丈夫」って、 言われてしまったから
ぼくは 彼女を抱いている理由を 失ってしまった。]
…………そう。 …よか、った。
[ くちからそんな 思ってもいない言葉が出る。 けれど、そう云うしかなくて
僕は抱いていた腕を広げ、緩すぎる鳥籠を開けた。]
それじゃあ、まゆみも……… 夜のうちに帰ったほうがいいよ。 そのほうがヒトにも見つかりづらいだろうし
掃除は明日、僕ひとりで頑張れるから、大丈夫。
[ へたくそ加減でいったら、きっといい勝負の とんでもなくぎこちない笑顔をうかべて ]
(53) kanko 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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