303 突然キャラソンを歌い出す村4
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[♪ ォオォォオーーーーーーーーーーーン… ]
(27) 2020/01/08(Wed) 20時頃
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[戦場に、遠吠えが響く。]
The tone of the prayer is left ( 祈りの言葉の残響音 ) Seed lodges at a soul and waits for awaking──…♪ ( 魂に宿り目覚めを待つ… )
[空に声を投げた犬は、降りしきる音を振り切るように、また戦場を駆けだした。その背が土埃に掻き消える───暗く影が落ちて]
(28) 2020/01/08(Wed) 20時頃
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[不機嫌な表情のせいで陰りがちだが曲がりなりにも元天使、芸能人で通しても問題のない見目をしている。──柘榴色の眼は人の持ちうるものではないにせよ、だ。普通の学生はごまかせるだろう。 が、紛れ込んだ天使の目はそう甘くはあるまい。 とくに高位のいけ好かない奴らは。]
……おまけに犬もいるからなぁ……
[心底面倒くさそうにぼやく。 人間形態をとっているから過去やりあった時ほど牙は鋭くないかもしれないが、ともあれ犬だ。 ふっと肩越しニコラスとハロウィンを振り返り、]
…………そういや、この時間終わったらお前ら授業だろ。遅れんなよ。 俺ももう行く。
[学園のルールくらいは知っている。 程(てい)よく離れる事としよう。 ──自分はと言えば、せめて顔を隠せるフード付きの服でも用意するべきだな、と考える。気配を多少なりとも抑えられれば尚いいが]
(29) 2020/01/08(Wed) 20時頃
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─ 昼休み、天獄学園、食堂の外 ─
[思考に沈んで閉じていた瞼がゆっくりと開いて金色の目が覗く。]
あのときの……感じに似てた。
ような……
[確証はもてない。というかメシテロソングと記憶中の歌ではジャンルもなんか違うのではという気がした。 それに、感性(センス)が育ってない頃に聞いた音の記憶は朧げだ。]
(30) 2020/01/08(Wed) 20時頃
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…………………。
[どうだったか? と過去と先ほどの歌とを引き比べ、]
……腹減ったぁ……………
[自分で自分の空腹状態を刺激してしまった青年は、情けない声を出して、頭を抱え込むように再び地面にへたり込んだ。]
(31) 2020/01/08(Wed) 20時頃
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!!!!!!? 野良じゃねえ!!!!!!
[と、ちょうど通りがかった人間から、声がかかったのはその時だった>>1:610。]
(32) 2020/01/08(Wed) 20時頃
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[犬のところではなく、野良であることの方を否定した青年は、見つかったぞ、まずいかも。という顔をしたのち、相手が持っているパンに釘付けになった>>1:611。]
!!!!! 食っていいのか!? くれるのか!? 大当たりなのにか!?
[食べるか? と聞かれて、欲求に正直にぱっと手が出された。奪うようなことはしないが、恵みをもたらしてくれた相手に向けている金色の目は、完全に期待一色できらきらと輝いている。]
(33) 2020/01/08(Wed) 20時頃
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― 昼休み/食堂 ―
[長いイントロの中、先導するように音坂の語りパート>>10が始まる。 彼が語るのは、生徒たちからの憧れを集める華々しい生徒会長であった頃の伶について。]
(語りセリフ) 「リードを頼むよ、王子さま。」
[音坂が差し出した手に、黒鳥となった伶《オディール》は自らの手を添える。]
(34) 2020/01/08(Wed) 21時頃
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――♪
(語り)
初めは見向きもしなかった 大人なんて下らないと粋がる子供だったから…
耳触りの良い言葉を並べて得意気になった そんな僕を慈しみ見守ってくれる 貴方の距離を識ったのは何時の間にやら
気付けば頼りにしていたよ 甘く囁かれれば誘惑されていた
(35) 2020/01/08(Wed) 21時頃
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[二人の語りパートが終わり、曲が流れる。>>12
音坂が全身で歌う『頂の君』をこの世界の誰よりも間近の特等席で聴きながら、彼の動きに合わせて伶もまた華麗に舞った。]
(36) 2020/01/08(Wed) 21時頃
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[圧倒的なパフォーマンスを目の当たりにした食堂内の人々は言葉を発する事ができないでいた。 しん、と静まりかえった空気の中、音坂が息を吐く>>18のさえ観客に届くほどだ。]
――――……、
[音坂はもう元の服装に戻っている――――が、まだだ。 これは幕間の小休止。 >>1:607>>8 ズゾゾゾ…、うどんを啜る音はまだかき消えたまま。]
[すとん、と自然な動作で席に着く伶。
だが、その身に纏う服は天獄学園の制服となっていた。 そして、いつの間にやらギターを手にしていた。
後篇、『RUNWAY』―――歌います。]
(37) 2020/01/08(Wed) 21時頃
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――♪
[伶のギターは、ぽよん、ぎゅいん、と不細工な音を鳴らす。 まるで初めて楽器を手にした少女の演奏のように。]
(語り)
派手な振る舞いはその実ただの虚勢で 立派な肩書きで盛ってみたところで不安は消えない
貴方に支えてもらって はじめて 助走をつけることができたんだ
[音坂と伶の構図は、まるで演奏のレッスン中の教師と生徒のよう。 先ほどの華麗な舞踏から一転、動いているのは伶の口と指先だけ。 伶が選んだのは、『動』の歌に対する『静』の返歌だ。]
(38) 2020/01/08(Wed) 21時頃
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[ギュィン、ギャイン、と少しまともな音が鳴り始める。 それに伴い、少しずつリリックは速度を上げていく。
♪
空に憧れ囀っていた雛は 育ってみても 飛ぶ事なんてできやしない Chicken Heart ...
藻掻いたところで 足掻いたところで 羽撃きひとつもままならなくて 一度だけ弱音を吐いた事があったね
(セリフ)「僕には飛ぶための翼が無いから」
それでも堂々と虚勢を張れたのは 貴方が歌を教えてくれたからさ
溺れ囚われそうになるこの暗い闇の中 その声が僕の道標になってくれる
(39) 2020/01/08(Wed) 21時頃
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[伶の歌とギターはみるみるうちに鋭さを増して、]
♪
Ah...
何も言わずに背を押してくれたから 僕は僕でいられたんだ
Runway... 後ろを向かずに走り出して
あの日願った空に 必死に手を伸ばす 勇気を持って 地を蹴った
[椅子を蹴って立ち上がった伶は、ギターを掻き鳴らす。]
(40) 2020/01/08(Wed) 21時頃
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―――♪
(流麗なギターソロ)
(41) 2020/01/08(Wed) 21時頃
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♪
遠くの空を目指して跳んだこの身体 高い高い頂は宙(そら)の彼方
あの日に流した涙ごと 僕は抱きしめて羽ばたくよ
高い空から見下ろす眺め 貴方の瞳が映していたものを見たい
おかげで「卒業」できたから 自由に飛べると胸を張れる
貴方が導いてくれた宙の先 届けとばかりに手を伸ばし続けるのさ
……
(42) 2020/01/08(Wed) 21時頃
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――――、……
[歌い終えると制服とギターは風に吹かれる雲のように消えていった。*]
(43) 2020/01/08(Wed) 21時頃
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― 昼休み/食堂 ―
[つまり、生徒会長なんてなってみたものの実は何かと不安だった伶にとって、音坂の助言はありがたかったのだ。 生徒会長などと言っても所詮は子供。 頑張ってみたところでこの学園では「大人の事情」>>1:464で折られてしまう事もあった。 そんな大人の世界での処世術を悪魔的に教えてくれたのが音坂である。
自分の後に入学するヨーランダがその天使性を損ねてしまわないように学園環境を整える―― その目標を達成できた時点で、伶は次のステップとして海外への進学を目指した。 その際にも世界を識る音坂の助言はありがたかったし、背中を押してくれたことに感謝している。]
(44) 2020/01/08(Wed) 21時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/08(Wed) 21時半頃
ニコラスは、レイにそれも絶対見たかった。
2020/01/08(Wed) 21時半頃
ノッカは、ガルムにアンコールした。
2020/01/08(Wed) 21時半頃
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─ 昼休み/食堂 ─
[オトサカと呼ばれたレイの恩師との会話の間、………イースターはめくるめくうどんの渦の最中にあった。 二人の会話の間味わう一人前の器。 食堂の外ではかの大戦が思い起こされているところでもあるようだが、この器を空にするまで、味覚という一人の世界に浸るのもよろしかろう。
ズゾ!・ズスババ・ズバズゾ・ズバ! ズゾ!・ズスババ・ズバズゾ・ズバ!
二人の世界に踊りながら突入したレイとオトサカには、今此方の音は届くまい。 細切れになったリズミカルなうどん啜り音をイントロに、イースターは目の前のレイに倣い食レポを始めた。 おなじテーブルで一緒にごはんをたべる。 思えばこれも長い歴史のなかでも、それはもう人類たちに長く長く嗜まれてきた苦楽を共にする方法の一つだ。]
(45) 2020/01/08(Wed) 21時半頃
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〜〜〜〜〜〜〜〜♪
[うどんを噛み、目をとじる。 波打つ旋律はつるつるのうどんのよう。]
Uh いつか話してくれたこと Du 人はパンだけで生きるのではなく Mu 主の口から出る全ての言葉によって
let me know こんな方法があったなんて! エウレカ 誰がみつけたの これが今日のきみの体 イメージチェンジ 今日のつめかわいいね
風にそよぐ金色の海 陽にひかるあたたかな穂 パンだけじゃなかったなんて
(46) 2020/01/08(Wed) 21時半頃
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let me know 白くすべすべで柔らかい ユリイカ 膨らませもせず これが新しいマンナ? イメージチェンジ もしかして髪きった?
逃げてうまくつかまえられないよ 太陽のなかはぐくまれた パンだけじゃなかったなんて
…………♪
[イースターは麺を食べきった。]
(47) 2020/01/08(Wed) 21時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/08(Wed) 22時頃
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アメイジング…… 小麦を練ったのですね。
[イースターはパンのかわりにうどんを食べ終わった。]
(48) 2020/01/08(Wed) 22時頃
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― 古にあった天使と悪魔の戦い ―
[剣戟が響き渡る。空を覆うのは雲ではなく、白と黒の群。別れた二色は混じる事を嫌うが如く、鬩ぎ合う。
漆黒の六対の羽を背にした悪魔もまたその場にいた。 とはいっても争いの元である聖遺物を手にしているわけではなく、招集された悪魔の一人といった位置だ。
どこからともなく聞こえる、歌。>>25>>26>>28 こんな戦場で歌が流れる違和感は、天使の動きが鈍るという明らか効果を目にしてしまったが故に消え去った。 抗うような獣の遠吠え。>>27]
――、…――
[戦場を駆け抜ける手負いの銀獣。獣だろうと容赦なく悪魔たちの攻撃は降り注ぐ。かの獣がそれからどうなったのかは、この悪魔は知らずの事だ。]
(49) 2020/01/08(Wed) 22時頃
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[一度だけ、そのマイクの形をしているという聖遺物が気になり、持ち場を離れて覗き見をしにいった。上の位の悪魔が握りしめた「それ」は、漆黒の闇の色を吸い込んだ深い黒色をしていた。
だから、色も大きさも異なって登場した今回は気付くのが遅れたのだった。そもそも大昔の出来事だったから記憶が曖昧だったという点も挙げられる。]**
(50) 2020/01/08(Wed) 22時頃
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オトサカは、レイの『RUNWAY』中はアティテュードのポーズで静止していた。
2020/01/08(Wed) 22時頃
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― 昼休み / 美術室 ―
[回収>>1:583、その可能性は大いにある。 何せ"本物"の天使を描いた絵、しかもその天使は既に堕ちた存在なのだ。天使を快く思わない者、或いは――今は堕天使である存在の偶像とも呼ぶべきそれを、消し去ろうとする者がいたのかもしれない。
勿論、それはニコラスの知り得るところではない。だから、返る言葉は>>1:585に対してのものだ。]
いい絵が必ずしも売れるとは限らない。 何百年も経ってから評価されることだってある。きっと生まれる時代を間違えたのさ。
[食い扶持に困ったことのない、これからも困らないであろう境遇故の能天気さだ。]
(51) 2020/01/08(Wed) 22時頃
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[懐かしの在学時代を思い出しながら歌う事を終え、]
で、ええっと。 さっきのアレだっけ?
[イントロ前の、やや語尾が不確かだった問いかけ。>>1:596]
留学の成果だとも。 元々生徒たちを煽ってたクチだからね。 ちょっとグローバリゼーションされればこんなものさ。 いや、ちょっと悪戯が過ぎたね。申し訳ない。
[伶は嘘つきだ。だから恩師に対しても平然と嘘をつく。 音坂のことを信用していないとかではなく、イースターの機能をみだりに広めるべきではないという常識的な思考で。
相も変わらず堂々とした態度である。 相手が音坂――マイクの存在を知る悪魔でなければCoolにCleverに嘘を押し通せたかもしれない。 そうでもないかもしれない。]
(52) 2020/01/08(Wed) 22時頃
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[それから、呆けた表情>>1:601が何やらおかしくて、少しだけ顔を背けて肩を揺らした。]
うん、シシャ。覚えておくよ。 ……あと君、その顔の方が綺麗だと思うよ。
[穏やかな笑み>>1:605に対して。そっちのペンにしなよ、くらいの軽さでそう言った。]
(53) 2020/01/08(Wed) 22時半頃
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― 昼休みの終わり / 美術室 ―
……!、
[窓の外を見やるその背に、一瞬何かの影が差したように見えたのだが、瞬きをすればそこにはもう何もない。吊られるように彼の視線の先、窓に目を向けてしまったことが悔やまれた。 それにしても、どこかから漂う花の香りは何だろう。今日は写生用の花は持ってきていないはずだが。 そんなことを考えているうちに授業だろ>>29、と指摘されて、壁の時計を見る。]
おや、もうこんな時間か。 見学ならまた、いつでも来てくれ。君なら大歓迎だ。
[別にもてなすでもない癖にそんなことを言いながら、去っていくならその姿を見送りつつ。もそもそと昼食を食べ始めた。母は料理ができないので、ホテルの朝食バイキング用の余りを弁当代わりに持参している。今日は素材にこだわる高級食パンだ。急いでいるが、食べるのは遅い。午後の授業も遅刻だ。]
(54) 2020/01/08(Wed) 22時半頃
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ニコラスは、もそもそもそもそ……
2020/01/08(Wed) 22時半頃
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……ん、もう食べ切っていたのか。
[音坂と話している間にイースターにあげたうどんの器が空になっていたことに気付く。
その独自目線による食レポを聞き逃したのは非常に惜しいが、伶がそれを知ることは無い。
敢えて箸を使うメニューにしてみたのだが、あっさり使いこなしたあたり、やはり学習能力が高いことを再確認した。]
(55) 2020/01/08(Wed) 22時半頃
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― 昼休み/食堂 ―
[>>52 伶の口から流れるように出る「嘘」を聞く。勿論、それが「嘘」であることを気付いている。]
…、謝る必要はない
[「嘘」を吐く伶を、悪魔が否定などするはずもない。 しかし、伶と踊った時から気付いていたが、花の香りが彼女からしていた事は少し引っ掛かっていた。]
留学先で楽しめているみたいで …良かったよ、本当に ね
[ね、で緩く首を傾げて優しい教師らしい笑みを向ける。]
(56) 2020/01/08(Wed) 22時半頃
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