231 獣ノ國 - under the ground -
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/07/12(Sun) 13時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/07/12(Sun) 13時半頃
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[ きょとり。 男は珍しくその瞳に不思議そうなそれを揺らめかせた。 ―――そう、期待していなかったのだ。 「撫でる」ことで牽制し、またそれに対しての反応など。 棚から牡丹餅。闇の中の光。その程度だと高を括っていたのだが ――― いやはや、これはこれは、と喉を鳴らす。
混乱 。 疑問 。 惑い 、 そして探る 。
まるで羊だと思った。迷える羊、……教会に来ていた輩と同じである。 ]
( ………おなじ。 )
[ ――――ひとも。けものも。 同じだと、思う。
それは男の底に蹲る本音であった。思考放棄では無く、 ―――目前に悩む彼女は、こんなにも。ひとらしい。
その心が何色であるかは察すること無く。
結ばれる髪から目を逸らし、男は白亜の空間を見据えた。何よりも歪んでいるのはこの空間だと言わんばかりに。 真白なそこが、目に輝いていたい。長い前髪の奥、伏せがちになりつ僅少瞬きでもしていれば、――聞こえた問い>>21には。 ]
(26) 2015/07/12(Sun) 13時半頃
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―――守ってくれないのですか? …さみしいですねえ。
[ いつぞや鮫の彼にも言ったように、決まり文句じみてさみしいと、男は言った。口元に手を当てがっては、薄ら笑いを隠すようにして。 眉を寄せて困ったように首を傾げてみれば ” それ ”らしく見えただろうか?
女医に歯向かっていた時のように、また平生誰かに噛み付いていた時よりも柔な口調を耳に流し。 その澄んだ瞳を真直ぐに見つめた 。奥まで透けそうに、綺麗ないろだと、思った。
―――そうして煽ったのに、彼女はどう答えてくれたか。 例え噛み付かれようとものらりくらりとするのみに留めるが。 ……軈て、着直された自らの上着と白衣がはためく音を聞きながら、白と黒とが重なるのをみた。
( …その白衣の意味は何だ…? ) 最早羽織る意味さえなさそうなそれに、胸中深刻さに似た疑問を落としつつ。…まあ、彼女がそれで良いなら、良いのだろう 。]
(27) 2015/07/12(Sun) 14時頃
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行ってらっしゃい、 ” ジリヤ ”。
[ 挨拶の意味を彼女が知ることは、あるだろうか。 行ってらっしゃい 、 おかえりなさい 。 祈りのように捧げた言葉で、背を向けた彼女の「 帰り」を ―― 願う。 ]*
(28) 2015/07/12(Sun) 14時頃
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[そうして私は、私にしては珍しいお節介をした]
仮に、今は誰もいなくても、これから誰かが来るかもしれないわ。 誰にも会いたくないのなら、簡単に食べられるものを受け取って、部屋で食べてはどうかしら。
[もしフィリップが、食事を受け取ってくることを私に依頼するなら、引き受けるつもりで。 さて、フィリップの好む、簡単に食べられるものとはなんだろう。 リクエストをしてもらえると、助かるのだけれど**]
(29) 2015/07/12(Sun) 14時頃
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寂しいって、お前…
[>>27イエスでも、ノーでもなく、寂しい。謎の回答にまた調子が狂う。そして、相手が寂しがることに、なぜか動揺する。なぜだ?なんの理由で?相手はニンゲンだ。あの ニンゲンなんだ]
[行ってらっしゃい。その言葉が自分に向けられた事は、何回あっただろうか。それには答えずに、食堂から去る。…答え方がわからなかった。なぜ、答え方を探ろうとしたのかも、わからなかった]
(30) 2015/07/12(Sun) 14時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/07/12(Sun) 14時頃
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[ 梟に窘められた兄は、気にしているのかいないのか。 毛づくろいをはじめたから、それなりには 気にしているのだろう。 彼女と話す時に僕がよく「しーっ」とするのもあって すっかり”駄目”の通りに押し黙っている。
僕は爪先で兄の頭を撫でて、食堂の中の話>>20に 耳を傾けて…そうして、何となく彼女の違和に気付く。
ぽや、とまあるくした瑠璃で 白い部分の無い 夜を吸い込む目を覗きこんで 今度は僕の蒼碧の手が彼女の目元に吸い込まれる。
( いつもならこっちの図書室じゃないし ) ( いつもなら、もっと……声が。)]
僕が熱に浮かされているからそう思うのだろうか。]
(31) 2015/07/12(Sun) 14時半頃
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[ そんなところへ、また。 彼女はとても優しいけれど、こういう事>>29は珍しい 僕は はくりと開いた口をゆっくりと閉じて ]
……誰にも会いたくない。…まゆみ、以外は。 でも、みずと りんご、ほしくて……
……ね、なにか あった?
[ なんだろう、と彼女に問えど その答えは与えられず 僕はふす、と鼻を鳴らす。
食堂からそいつらを取ってきてくれるというのは とってもとっても有り難かったから、 僕はインコみたいに頭を何度も下げて 食堂からそれらを持って来てくれる彼女を待った。]
(32) 2015/07/12(Sun) 14時半頃
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[ 兄さんが「アリガト!」と啼いて 僕は片手に林檎と水のボトルを抱えて礼をする。
何となく感じる違和感については 若干諦めつつも それじゃ、と手を振る気にもなれなくて。
変な時間に寝てしまったし ”夜のひと”たる彼女と、 彼女のせかいの、傍に居てみたかった。]
さっき起きて いま、寝起きで。 まゆみ、今夜はどこに居るの?
僕も居たら、いけない?
[ 彼女の抱えた本を赤い爪でコツコツとつついて ”静かにしてるから” と、兄の嘴をつまんだら 若干兄の機嫌を損ねた気もするけれど、まぁいいか。]
(33) 2015/07/12(Sun) 14時半頃
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[ 夜と朝が重なる、誰は彼時。 煤けた図書室で本を読む彼女を見つけるのは 僕が唄い出す前のこと。
ひとりを好む彼女の背で、茶色の羽を撫でた時間は いつもとても短かったから
夜ならば、もう少しながく あの斑の星降る羽に、手が届くかなあ なんて。*]
(34) 2015/07/12(Sun) 14時半頃
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[髪を結び、ごく軽い身支度をして、 彼は部屋を出る。 ここは朝陽がささない。
管理された棟内で、そっとマイクに口を寄せる。]
(35) 2015/07/12(Sun) 15時半頃
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[それから、梯子を下に降りる前。
頬を撫ぜる隙間風が吹くほうを見たならば、 そこに、番犬の姿はあっただろうか。*]
(36) 2015/07/12(Sun) 15時半頃
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[“誰にも会いたくない”>>32の中に、私のことは含まれていないよう。そのことに少し安堵した。 私がフィリップに声を掛けたことが、彼の傷にならなければいい]
それで、足りるの?
[フィリップは水と林檎が欲しいと言う。 同じ鳥でも、梟と鸚哥では随分と食べるものが違っていて、私には到底足りないその量で、フィリップは足りるのだろうか]
気にしないで。 大した手間ではないわ。
[お節介は感謝と共に受け入れられて、何度も頭を下げるフィリップに首を振ると、私はさっさと食堂へ向かった。食堂は目の前なのだから、本当に大した手間ではないのだし。 なにかあった? という問いかけへの返事を、ひとまず保留にして]
(37) 2015/07/12(Sun) 17時半頃
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はい、どうぞ。
[水と林檎は難なく手に入り、私はすぐに二羽の前に戻ることになる。 戦利品というほどでもないそれを手渡して>>33、慣れないお節介は分不相応な感謝をされて、なんだか少し居心地が悪い]
今夜は、部屋に戻るわ。 第二図書館には、人間がいたから。 ……え。
[そういえば、こんな時間に私がここにいるのは珍しいかと、簡単に理由を説明する。 思わぬ申し出に少し驚いて、返事には瞬き一つ分の間が開いた]
(38) 2015/07/12(Sun) 17時半頃
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[フィリップがそんなことを言ったのは、私の様子が少し違って見えたせいか、それとも彼に何かがあったからなのか。 なにかあった? という質問。赤く腫れた彼の目元。 どちらでもおかしくない。もしかしたら、両方なのかもしれない]
別に、構わないわ。
[フィリップは、隣室の住人。その隔たりは、どうせ壁一つ分。 その距離を詰められても、構わないと思えた。 彼の声は、私を煩わせるものにはならないから]
何のおもてなしも、できないけれど。
[殺風景な私の部屋を思い浮かべ、それだけ、付け足した]
(39) 2015/07/12(Sun) 17時半頃
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―昼前/第二図書室―
……ん、あーぁ。あー…………
[寝起きはどうにも低血圧で、寝ぼけ眼をゴシゴシと擦り、頭を掻き、上体を起こせばズルリと掛けられたタオルケット>>1:244がズルリと落ちて]
…あれ?ボカァ、こんなの被って寝た覚え無いぞ、と
[誰かが親切に掛けてくれたのか。とも思った時、この施設で自分に親切にしてくれる者に真っ先に心当たりが無く 思い出すのはアーロンの言葉>>1:142]
い、いやいやいやいやいや ありえねーってハナシ。非科学的だし そんなの居るわけが…わけが……
(40) 2015/07/12(Sun) 17時半頃
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[人差し指と親指でそのタオルケットを持ち上げれば、確実に誰かが持ってきたであろう、この部屋には似つかわしくないくらい綺麗なタオルケットで 寝ぼけて自分が被ったなんて事はまずあり得ない。という事は――]
いや、そんな……まさか、な
[その正体が明である事もつゆ知らず、低血圧な朝(昼前)は更に血の気が引くような思いをする事となった**]
(41) 2015/07/12(Sun) 17時半頃
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―第一棟・自室―
[フィリップがそれでもいいと頷いたなら、誰かに見つかる前に、と部屋へ向かう。 部屋に着けば扉を開けて、どうぞ、と中へと促した]
本当に、何もないでしょう? 適当に座ってもらって構わないわ。
[小さなクローゼットと、姿見と、ベッドだけ。テーブルと椅子すらない。 およそ、誰かをもてなすには向かない部屋だ。……もっとも、誰かをもてなそうなんて思ったこともなかったけれど。フィリップの部屋がもっと殺風景だなんてことは知らない。 フィリップにベッドを示し、私も座る。他に座るところもないし]
お腹空いてるんでしょう? 気にせず食べるといいわ。
(42) 2015/07/12(Sun) 18時頃
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はーぁ……
[起きてから目が覚めて、ようやく冷静な思考を取り戻した今 二人の管理人が怪我をして。内一人は二度も。尤も、嫌いな相手だからどうだろうと構わないし、もう一人は自ら突っ込んで行ったのだ。それこそ自分が責任を感じる必要なんてありゃしない]
あー、あー……あぁぁぁぁぁぁぁ
[それでも。誰かが自分のせいで怪我をしたのは事実だ “また”自分の“責任”で誰かを失うかもしれない事件を起こした 誰も居ない第二図書室で頭を抱えては並べた椅子の上をゴロゴロと転がり回って、それからドシンと盛大な音を立てて落っこちる]
(43) 2015/07/12(Sun) 18時頃
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っ痛ぅぅ〜〜〜!! …はぁ。俺のせい、で……ィクシッ!!
[落ちた衝撃で埃が舞って、それが鼻に入れば自然とクシャミが出てしまう 寝起きで、機嫌が悪くて、それから罪悪感もあって、更に追い打ちを掛けるようなクシャミで衝動的になったなんて、誰かが信じるだろうか]
――ッ!!あ゛あ゛!!
[机の上にあった分厚い辞書のような本、それから外の世界について書かれたパンフレット、それに随分と昔のコミックもあっただろうか 脳裏に焼き付いて離れない、好きだったヒト。否、獣人の死が更にノアの苛立ちを加速させて、机の上にあった本もペンも、全てひっくり返す]
(44) 2015/07/12(Sun) 18時頃
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クソッ…!!ゴホッ、あー…畜生
[咳とクシャミが止まらないくらい埃が舞った頃には第二図書室の一部は完全に荒らされていて。もしもフクロウの彼女が見たらガッカリさせてしまうだろうか、なんて冷静になってからふと判断する けれどどうにも元に戻す気にもなれないまま、ふらふらと第二図書室を後にする]
(45) 2015/07/12(Sun) 18時頃
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―第二図書室→庭園―
…………。
[まるで魂が抜けたようにボーッとしながら、造花だらけの庭を見つめて 大体地下に昼夜の概念があるのか、とか。この庭はどうなってんだ。とか。今になって色々な疑問が湧き上がるも、全て自分にとってはどうでも良い事なのかもしれない]
軽率ってハナシ。今も昔も…
[1%の可能性のために、全てを失ったり。無駄な事をしてしまったり 命に関わる問題ではなかったけれど、決して良い事をしたとも思えない]
研究室、戻ろっかなぁ
[ボソリ、誰かに聞こえるわけでもなく呟いてからただ庭園を眺める**]
(46) 2015/07/12(Sun) 18時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/07/12(Sun) 18時頃
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食堂近く 廊下
[廊下を歩いている。髪の毛は白衣を擦り、さらにボロボロにする。その代わり、上着は傷つかない。身長差のせいで、上着はジリヤを包むくらいに大きく。]
…イライラするぜ
[上着に包まれて感じる、この感覚は、どうにも、自分にも説明がつかなかった。いら立っている、ということにして、思考を放棄する]
(47) 2015/07/12(Sun) 18時半頃
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[ 御礼を言われ慣れてないとでもいうような 居心地の悪そうな顔をしている梟へ、 僕はけらりとひとつ笑ってみせた。
ふたつの林檎と水のボトル。>>38 ポケットに艷やかな赤い果実をねじ込んだ。
( 第二図書室に、人間が? ) 昼ならわかるがこの時間。なんだか珍しい、と思う。 明日の朝に様子を見に行ってみようかな とも。
彼女が今夜居るのは自室だと、 咀嚼する時間がもうちょっとあったなら
……いちおう、その。ね。 遠慮するのが筋ってもんなんだろうけど。]
(48) 2015/07/12(Sun) 18時半頃
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[ 彼女の黒目がぱちっとひとつ、瞬いて>>38 構わない、って声>>39が聞こえる。
おもてなし、なんて 別になんにもいらないから こくりとひとつ、頷いて そわりと焦る胸と、ほんわりとあったまる胸と 両方をもてあましながら彼女の後をついていった。
*** 僕の部屋の扉を通りすぎて、 開かれた なかを知らない部屋のとびら。 姿見があることに、僕はまたちょっとそわりとして
( おんなのこの部屋、だよね… )
適当に、と示されたベッドの脇の床に座った。]
(49) 2015/07/12(Sun) 18時半頃
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………お腹空いてる。 ありがと、入れてくれて。 ………僕はここでいい。
[ 水のボトルは脇に置いて しゃく、と赤い果実を齧る。 ベッドに座る彼女を見上げて
しゃく しゃく。 芯だけになったら兄さんにあげた。
彼女が本を読みだしたのなら、横顔を見つめるだろうし とりあえず林檎がなくなるまでは黙っていて。
羽が届くところにあったなら、ほんの微かに触れた後]
きみが飛べたら良いのに。
[ と、零した。]
(50) 2015/07/12(Sun) 18時半頃
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[誰かをもてなしたことのない私は、どうやってもてなせばいいのかよくわからない。 おもてなしはできない、と言ったけれど、それでも私がベッドに座って、お客様であるところのフィリップが床>>49というのは、もてなさないにも程がある。 お客様を床に座らせていることにか、そもそも、自分の部屋に他の誰かがいることにか、少し居心地の悪さを感じて、私は誤魔化すように本を開く。 やがて、触れる手>>50に、フィリップが食事を終えたことに気づくと、顔を上げた。 お腹は膨れたの、と尋ねようとして、それより前にフィリップが口を開く気配を感じれば、その言葉を飲み込む]
……そうね。 私も、そう思うわ。
[飛べるかもしれない。その切っ掛けになるかもしれない、私の秘密。 先ほどなにかあった? と聞かれた返事を保留にしていることを思い出す]
……なにか、あったの?
[それでも私は、まだ打ち明けるか決めかねていて。 代わりに、質問を返した]
(51) 2015/07/12(Sun) 19時頃
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マユミは、フィリップの側で林檎の芯を突く、彼の兄の方をそっと眺めた。
2015/07/12(Sun) 19時頃
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………なにか、あった。
[ 赤い目元の事を聞かれているのだと思ったけれど 夜色の目をした人間との会話も 卑怯な僕の話も そのままするにはどうにも憚られて。
僕は僕の中に溜め込んでいた”もうひとつ”を絞りだす。 もしかしたら、ただの冗談かもしれない「鍵」の話。]
……ねえ、まゆみはさ 此処から出る「鍵」を持ってる獣が居るかも ……って言ったら、どうする?
[ つくりものの庭で会った”獣”のはなし。 彼の”声”も聞こえていて こちらの”声”も届いているようだったから ”声”では話せないと ずっと溜め込んでいた 話。]
(52) 2015/07/12(Sun) 19時頃
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[あてもなく歩く。イカレ女医を探すわけでもなく。ブラブラと。考える時間が欲しかった。長く。長く。他人の気持ちならともかく、自分の気持ちが、わからない]
…たしか、前に使ってた部屋が… [秘密棟に行く前に使ってた部屋なら、誰もいないはずだ。…部屋移動が、なければ、だが。そこで、いろいろ考えることにして]
(53) 2015/07/12(Sun) 19時頃
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明之進は、マユミの翼はあれは飛べるのだろうかとふと思った。
2015/07/12(Sun) 19時半頃
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[なにかあった、とフィリップは言う>>52。 それはそうだろう。でなければ、赤い目元になって、誰にも会いたくないなんて言うわけがないのだから。 促すように一つ頷いて、フィリップの話に耳を傾けて。 そうして語られた話に思わず息を詰めた]
……その、「鍵」というのは。 文字通りの鍵のことなのかしら。 それとも、何かの比喩なのかしら。
[フィリップの持っている情報をはかりかねて、私は用心深く発言する。 比喩的な意味でなら、私の持っている秘密も鍵といえるのかもしれない。 もしかしたら、フィリップも知っているのか。それとも、全然違う情報を持っているのか。 別に、駆け引きをするつもりなんてない。フィリップを信用していないわけではない。 ただ、下手なタイミングで下手に情報を与えては、フィリップが混乱するだけかもしれないから。 だから、私はとりあえず、聞き役に徹することにする。 これ以上、フィリップの目元が腫れるようなことが、なければいい]
(54) 2015/07/12(Sun) 19時半頃
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はい、もう大丈夫です。
[ほんの少し感じた頭の重さに気取られないようにしながら、立ち上がって]
次は、いつ来ればいいですか。 "もっと良い薬"の実験、するんですよね。
[私が先生に、協力したい、と言ったとき。先生はそう言っていた。 もっと良い薬、はきっと、もっと大きな症状が出るのだろう。もしかしたら、私という存在が無くなることもあるかもしれない。
....そうしたら、先生は悲しんでくれるだろうか。いや、きっとただこう言うだけ。 "ああ、これは強すぎるのね"
それでも、いい。その結果を踏み台にして、先生の目的が達せられるのなら]
(55) 2015/07/12(Sun) 19時半頃
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