240 なんかさ、全員が左を目指す村
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[握られた手に笑みが零れる。>>22 同世代と、気さくなやり取りが久しぶりだったせいだ。]
そっちもなかなかイケてると思うけどね。 その名前もインパクトがある。 ところで吾郎君のその頭、鳥にモテるんじゃないかい。
[皮肉ではなく冗句のつもりである。 実際頭の上に鳥が乗っていたら、是非一枚写真をとねだるところだ。]
いいや、僕もこれからだ。
おっと……あの、部屋の前にいるのがそうかな。 ちょっと行ってくるよ。
[3の部屋の前に、さっきの若い方の一人が居るのを見つけ。>>8 吾郎に手を振り、足を向ける。
施設内にいるのは6人。部屋の数は3つ。 もしかしなくても被験者なのかと、ようやく思い至り年上の二人を二度見した。>>13>>21]*
(27) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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そのような落書きはしたことはないが、此処に子を成した暁には残しても良いかもしれないな。部屋の壁に。
[そう、男が呟いた自分の名にまつわる有名な文句>>19に感想を述べるのは声をかける少し前の独り言だ。
自己紹介する男>>20に握手の一つでもしてやろうかと思った矢先、 壁を殴りつける音が鼓膜を震わせた。]
…平民の挨拶は随分と荒々しいのだな。それとも政治家とはそんなに野蛮な人種だったか、理解しかねる。
[壁の拳を一瞥して、男に視線を戻せば、なにやらおかしなことを言っていると気づいた。]
ぱーどぅん?今の衝撃で耳がいかれたかな? 貴様はオレの子を孕む立場のはずだが。
[さんざ店長に頭をどつき回されているオレは、この様な脅しの威圧に屈するつもりはない。 喜色の無い笑みに不敵な笑みを返すと、もう一度、自分の立場を主張する言葉を返した。]*
(28) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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あぁ゙? ギャグボールかましてやろうか。
[耳を劈く大声に片耳を押さえ、狡猾な笑みを向ける。>>26 この反応からして、隣で腕を組んだ男がお相手なのだろう。 先程はみすぼらしい男だと思ったが、近付いて見れば 無造作に跳ねた髪から野性味を感じなくなくもなくもない。
どうやらこちらが孕むと思い込んでいるらしい言葉に、 開けた唇の隙間から笑気が零れる。 腕を解き、肩に腕を乗せて耳元に唇を寄せ。]
おいおい、冗談が下手くそだなお兄ちゃんは。 優しくしてやるから、しっかり股開けよ。
[まずは挨拶と味見を兼ねて、ふくよかな耳朶をかじった。*]
(29) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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うっさい。 そっちこそひんひん啼かされろ。
[ムカつく半笑い>>25にじとりと睨み返す。 部屋が近いって言ったって、流石にここは防音とかある程度しっかりしてるんじゃないかと思わなくはないけど。 話しが終わったらしい政治家の所へ行くのは引き止めず。 すぐに聞こえて来た宣戦布告>>15に、今更遅いとは思っても他人の不利を決め込んだ。]
(30) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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[これから過ごす部屋の前。 己の相方は、何やら取り込み中のようだ。>>14>>17
若い者同士知り合いなのだろうかと、戻ってくるまで扉の横で待ってから。>>18 彼がこちらに気付いたなら、軽く会釈を。]
こんにちは。僕はリゥ・シュウロだ。 黍炉でいい。 君は、理津、でいいかい?
これからよろしく。その荷物受け取るよ。
[にこりと微笑んで。 その手のトランクを引き取り、部屋の中へ運ぼうと。]
(31) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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これから子供を産むんだ。 重いもの持たせたらいけないだろう?
[それは妊娠中のことだったか。 まあどちらでもいい。相手の体を大事にするのは男としてさも当然のことである。 ネコ否定をした直後などと知らず、にこやかに爆弾を投下した。]*
(32) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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[生真面目に見えたのも束の間、噴飯の気配に眉が跳躍。>>21 同性との子作り精を出さねばならないと云う状況は、 確かに腹を抱えて然るべきものだろう。 己とて召致が掛からねば、今頃政務室でほくそ笑む立場だ。
だが、当事者となった今では笑えない。>>21
早々、秘められた身体を抉じ開け、己の胤を刻んで撤収する。 それが目下の目的であり、最優先事項。 神経に触れる感覚は、一市民に向けるには珍しい気質だが、 新世界の神を前に撤収する目敏さは抜け目ない。>>24
つい、視界の端で追った男の肩越しに見るは一枚のプレート。 彼の視座と重なり、微かな瞠目と共に、薄く唇が開く。]
―――……DDD, 秘密を明かす大公の血筋か。
[聖人の名を持つCの血統から分かれた分家。 思わず呟いた後――、あまりの遺伝子の悪戯に眩暈がした。*]
(33) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/11/11(Wed) 01時半頃
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…面白い発想力だな、貴様。 芸術家は人と違う発想力があるものかもしれんが、他に発揮した方がいいぞ?
[このオレに対し、啼かされろとは突飛な発想力だなあとある意味感心しながら>>30、じゃあオレは母体に挨拶に行くから貴様も早よ捜せよと、ひらひら手を振って、自分の相手のところへ向かったのだった。]*
(34) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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[大声に大声を返され、こやつが俺の子を孕む相手と断定した。>>29 ジロ、と見れば見る程おっさん且つおっさん。 考える、こいつと俺の子供………想像するのはやめた。 きっと我が子は可愛いんだ、そうに決まっている。
何故か此方に近寄り、肩に腕を乗せられ目の前の顔が近くなる。]
……、は? なに勘違いしてんだよ、股開いて俺の子を孕むのはお前だろ?
―――――ッ!?
[耳に感じる痛いとは感じない感触に、思わず肩を震わせた後は、 負けねぇぞコノヤロウ、と睨み付け、己が五指をワキワキしながら目の前の男の股間を軽く鷲掴みしてやる。]
(35) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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[怒鳴る野太い声にびくっと振り返れば、見るからにガタイのよさそーなおっさん二人が扉の前でいがみ合っていた。>>26>>29]
うっわ、なやなのここ…。
[しかも早速耳齧ってるし。 おっさん気が早いねーと他人事のように眺めていたら、こっちに近づく赤いシャツのおにーさん>>31]
ってことは、消去法でおにーさんが俺の相手? あぁ、うん。理津でいいよ。
[あちこちで始まってる主導権争いを聞きながら、どっかで見たことあるなーと首をかしげる。 普段からあまりテレビや芸能雑誌を見ないから俳優とかはピンと来ない。]
(36) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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[よろしく、と挨拶をかわして。 スマートに持って行かれた俺の青いトランク。]
ご親切にどーも。 でも俺、生むつもりも抱かれるつもりもないんでそこんとこよろしく。
[先にお隣さんが地雷を踏み抜いててくれて助かった。 どうやらこの人も自分が産ませる側だと思っているらしい。
取られたトランクを取り返して。 にこやかに笑うリゥさんに、こっちも負けじと笑い返した。*]
(37) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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[自身の家系が数代以前からバライラ因子に呪われていた事実。 思わず長躯を揺らめかせ、壁に掛けた自重が増す。 まるで、出来過ぎた喜劇の配置。 頭痛の種は増えるばかりで減りはしない。
無論、最も勢いよく殴りつけてくるのは、 目の前の年若い青年であるのだが。>>28]
君と私の保持する因子が適合した事実こそ理解しかねる。 ―――…分かった、とりあえず話の席を設けよう。
君とは深く理解し合い、互いに譲り合い、 手を取り合うことが必要だ。
[口先三寸と取り繕った態度。 政治家お得意のその場凌ぎは露骨。 彼の態度に折れた振りする大人の寛容を見せて、 指先はそっと彼の肩を叩いて落下。]
(38) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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確りと頼むぜ?なんせ俺の第一子になるんだからな。
[フン、と鼻を鳴らし、少しだけ視線を下げながらさて目の前の男の反応を見てやろう。*]
(39) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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……時に、喉は乾いていないかな?
[アドバンテージは我に在り。 そそくさとウェルカムドリンクを持ち出すサーヴァントも、 その、桃色濁ってドロリと粘つく液体の本質も>>0:1 己の立場で知らぬ筈がない。
悪い大人が笑んだ時は、往々にして碌でもないものだ。**]
(40) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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[奇遇だな、二人の遺伝子が合わさった子を想像して、 いやきっと可愛い筈だと想像したのはこちらも同じこと。
彼が肩を震わせれば好き勝手に跳ねる毛先が鼻先を擽り、 気にせず耳の輪郭に唾液をなすりつけ。]
年功序列、って言葉を知ってるか? 俺相手じゃあ処女だと切れるかもしれないから、 時間を掛けてじっくりと慣れさせてやるよ。
そうすれば、産む時も楽だ、――ッ、
[くつくつと笑っていれば、死角からの襲撃に目を眇め わざと股座を節くれだった掌に押し付けてやる。>>35
自称ではあるが、サイズとしては上位陣の部類に入る。 これがお前の中に入る物だと見せつけてやるように。]
(41) 2015/11/11(Wed) 02時頃
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一人しか生まない気か? 目指すのはサッカーチームだろう。
[カフェにラジオは流しているが、スポーツには疎い方である。 野球が9人なのは知っていたから別の物を、と挙げたそれが より人数が多いことには気付かないし、気付けない。
僅かに高い位置にある黒を見上げて視線を合わせながら、>>39 髭を蓄えた唇を持ち上げ、榛を撓めた。*]
(42) 2015/11/11(Wed) 02時頃
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ダンは、ゴロウの鼻腔に珈琲の薫りを届けて。**
2015/11/11(Wed) 02時頃
親方 ダンは、メモを貼った。
2015/11/11(Wed) 02時頃
親方 ダンは、メモを貼った。
2015/11/11(Wed) 02時頃
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[打って変わって随分と殊勝な態度を見せる男>>38を不思議そうに見やる。 それが政治家の得意の丸め込み方だとは知る由もなく。
多少機嫌をよくした顔を見せ、提案には乗ってやろう。 平民の意見を聞いてやるのも務めだ。]
オレと適合できるのは、それだけ貴様が幸運だったというだけだろう。前世で徳でも積んだのであろ。 貴様がその幸運を理解出来る様に話し合ってやらんこともない。 大事な母体だからな、納得のいくように悟らせてやる慈悲は必要だ。
[頷いて、馴れ馴れしく肩を叩き返した。]
(43) 2015/11/11(Wed) 02時半頃
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そういえば喉は渇いているな。
[問いかけに素で答え>>40、ウェルカムドリンクとやらを見やる。 効能などは知らないが、あまり喉を潤してくれそうには見えなかった。 なんか、やたらドロドロしてるし。
毒味と称した摘み食いは職場でよくやるが…。 オレのイメージでは政治家は胡散臭い。家に積まれたコミック《バイブル》でそう植え付けられている。
だから、目の前の相手の提案を素直に受け入れるほど愚直ではない。]
施設が振る舞うものだからな、毒ではないと思うが、貴様の為に毒味してやろう。
[にこりと、オレの脳内イメージでは神々しい、同志には不審だと言われる笑顔で微笑んで。
その怪しい飲み物のコップを傾け、飲んだ“ふり“をして相手の表情を窺った。]**
(44) 2015/11/11(Wed) 02時半頃
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[耳の生暖かい感触に眉を下げ、飲み込まれてやるものかと直ぐにしかめっ面を浮かべる。]
生憎だが年功序列なんて言葉は俺の辞書にない。 悪いけど俺だってそこら辺の奴とは段違いに違うモンをもってるから、ちゃんと痔の薬持ってきてやってんだよ。
ッ 、押し付けてくんな変態!!
[此方が挑発したはずの五指は、何故か落ち着けられるような形で倍返しされる。>>41 負け惜しみは言いたくないが、俺よりはデカいかもしれない。 いや、デカさで決まるわけじゃないと小さく首を横に振って。
聞こえてきた大声に呆れたように喉奥からつい声が出る。>>42]
(45) 2015/11/11(Wed) 07時頃
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はぁ!?なんだオリンピックでも目指すわけか? あと、生むのはお前だっつの。
[もう一線を引くばかりでどうしようもない会話。 周りにはまだ人がいる、此処は部屋の入口前だから仕方ない。
少しだけ低い位置の彼を見下ろしながら、合う視線にはあくまで挑戦的且つ負けん気の目線を。]
ったくラチあかねぇ…っつか気持ち良くしてやんだから大人しく股開いてくれよ。 ぜってぇ後悔しねーからさ、だって股開くために此処来たんだろ?
[俺は自分の子を作れると、俺が孕ませにきたんだ、と告げて。 お互い一切引かない態度に如何したものかと。]
……とりあえず肩に置いた手離せば?なんか俺が壁ドンされてるみたいじゃねーかよ。 俺は壁ドンする側なの。
[フン、と鼻を鳴らし、目の前の男の鼻に軽く舌を這わせた。**]
(46) 2015/11/11(Wed) 07時頃
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ゴロウは、ダンに話の続きを促した。
2015/11/11(Wed) 07時頃
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[相手の顔を窺う傍ら>>44、口元で止めた桃の香が鼻腔を擽ると僅かに脳の血管が開く感覚がした。
この感覚はハイスクール時代に化学室の謎の液体を薬物に詳しいふりをしてしたり顔で嗅いだら、ェンッ!となって倒れた時の感覚に近い。いや、それとはちょっと違うが。
とにかく、本能的に危険を感じる。
先の彼奴の笑顔>>40にもこのドロリとした桃色の液体に似た危険さを感じた。
そう鋭い第六感で直感したオレは、この男に毒味させようと思考を巡らす。
口で勧めたとて、簡単には飲まない気がする…と、一口それを口に含むと]
(47) 2015/11/11(Wed) 10時頃
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うっ………!!
[わざとらしい苦悶の声を上げると右目を押さえたくなるのを堪え、口元を押さえるとガタガタと身体を震わせた。
邪眼が覚醒しそうな勢いのこの演技力に相手が心配でもして近づくようであれば、不意打ちで口移しにそれを流し込んでやろうと企んで。
口に含んでいるだけでちょっとヤバいんじゃないかという心配はあったがそこまで劇薬でないことを祈る。]**
(48) 2015/11/11(Wed) 10時頃
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[ちゅ、と大袈裟に立てたリップ音を合図に顔を離し、 しかめっ面を手甲で撫ぜては口角を親指でつつく。>>45 それは性感を煽るようでいて、どこか子供を愛でるような動き。]
分かった、俺がみっちりと教えてやろう。 その気遣いは事後じゃなく防止に役立てようぜ? 切った後も大事だが、まずは切れないようにしろよ。
ほぉ、人の股間を鷲掴むのは変態じゃないと。
[その短めの足をフライにしてやろうと、口調だけは淡泊に。
生憎、何の予備動作もなしに張り詰める歳でもなく。 萎えている息子を手を引くまで押し付け続け、 引いたら引いたで逃亡者に嘲笑を贈呈してやろう。 伊達に34という年月を鬱屈した経過で辿っていないのだから。]
(49) 2015/11/11(Wed) 20時頃
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オリンピックに出場するよりも名誉なことだ。 子供らにも、栄光は輝くべきだろうに。
[やれやれ、と頭を振れば無造作に縛った髪の尾が揺れる。 人の目に晒されていることも、重々承知済み。>>36 だが部屋に監視カメラのひとつやふたつ隠されているのなら、 多少見られたところで萎えていては、人類の存続に関わる。
負けん気な瞳を悠々と受け止める余裕があるのは 重ねた齢というよりも、彼の幼さがそうさせていて。>>46]
なぁ、弱い犬はよく咆えるって知っているか。 回収出来ない啖呵を切るのは、己の身を滅ぼすだけだ。
[それは、無理だから諦めろと言い聞かせるような声音。 日本人らしからぬ、譲歩を知らぬ態度に苛立ちが湧くどころか 己は今、真っ向からの対立を楽しんでいる節すらある。]
(50) 2015/11/11(Wed) 20時頃
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壁ドンがしたければいくらでもすればいい。 次の瞬間、お前の背中はベッドと熱烈なキスをしてる。
[離せ、と嫌そうな声を聞きつつ腕を引き、 これ見よがしに小さく両手を上げて重圧から解放してやろう。 鼻を這う生温い体温にもさして動揺を見せることもなく、 頤を指で固定させ、唇のすぐ真横を髭でくすぐった。]
俺はダンリック。ダン、と呼ばれることが多い。 名を呼べとは言わないが、呼びたくなったら好きにしろ。
[立ち話もなんだから、と鞄を肩に掛け直し。 吾郎の腰を引き寄せる形で、扉の先に足を踏み入れた。*]
(51) 2015/11/11(Wed) 20時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2015/11/11(Wed) 20時半頃
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[この尊大な青年は自身が初当選した年頃よりも、ずっと若い。
神経を爪弾く発言に膨らんだ叛骨精神を慰め、 マウントを確保するよう揺れた蟀谷には鍍金を塗して隠蔽。]
――――…幸運と呼べるかは未だ結論に至らないが、 バライラ因子保持者は世界単位で見ても限られている。
故、人類に貢献出来る身体で在る責は、弁えている心算だ。
[彼の織りなす独特の空気を飲み込んで。 叩かれた肩を揺らしつつも、形ばかりの協力姿勢を提示し、 彼を立てる言葉を操って、勧める水分補給。>>43]
(52) 2015/11/11(Wed) 20時半頃
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[見た目には余り意欲をそそられぬ液体だが、 香りは芳しい―――胡散臭いほど高い桃の馥郁。>>44]
それは痛み入る。 キルロイくんの緊張も解けてくれるだろう。
[尤も、彼の物言いは緊張から来るものではなく、 重度の病が根源に見えるが、誘い文句は何でも良い。 多少、黒い歴史を患っていようと、不審者然としていようと、 己の子供さえ孕んでくれれば、彼にそれ以上望むことはない。
仮令、多額を請求されても、養育費の支払いなど容易いものだ。 彼の性格と性質はともあれ、見目が悪く無かったのも幸運。 既に視界の隅で揚々と明るい家族計画を展開させるDDDよりは、 年齢と経験を笠に着て、煙に巻くことも検討し易そうだ。>>47]
(53) 2015/11/11(Wed) 20時半頃
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―――…キルロイくん?
[だが、そんな思惑を無視して、先も行動も読めない若人が、 また何かの天啓を受け、身悶えだした。>>48 液薬に毒素が無いのは重々承知。けれど此処で見捨てれば、 彼の中にある警戒心に水と肥料を撒くことになるだろう。
そっと伸ばした腕は彼を気遣う振りして追い詰める。 大人の指先が包んだのは口元抑える彼の手背。 逆流を禁じる関を設け、トランクを持つ手が彼の背に落ちた。]
慌てず、ゆっくりと嚥下すれば良い。 飲み干せたら、君の希望にも耳を貸そう。
[取引めいた餌を眼先に吊り下げ、重ねた掌で仰がせる彼の貌。 真っ直ぐに伸びる喉は、胃袋までのガイドライン。
譲歩の振りして、子供相手に大人げない甘露を流し入れた。*]
(54) 2015/11/11(Wed) 20時半頃
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ふ、その結論とやらもオレが神となった時に嫌でも自覚するだろうからな。 多少理解が遅くとも寛大な心で許してやろう。 その頃には子供も成長しているだろうしな。
[オレの子が産めるという幸福さを未だ結論は至らないと言う男>>52に慈悲深い返事をしてやる。
幸運に気付けない愚鈍さは哀れ極まりないが、少なくとも彼奴も選ばれし民なのだ。 それにオレと適合できるということは遺伝子的に優れてはいるのだろうから。]
(55) 2015/11/11(Wed) 21時半頃
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[しかしいきなり威圧してきた割に唐突に柔和になったあたり、オレの偉大さに気づいたのか、とも思うがどうも胡散臭い。>>53
オレに対してたじろがない人間というのは珍しい。 大抵の人間が溢れるカリスマ性のせいかオレが話し出すと口を閉ざすというのに。 相性がいいのだろうか、とは楽観視しない。
これは職質前に近づいてくる警官の態度に似ている。
おそらく何かを企んでいるに違いない。
彼奴の表情の奥にある深淵を探る様に視線を向けながら、態度はあくまで友好的なふりをこちらも続ける。]
緊張? ハハハ、貴様の社会的地位が多少平民のヒエラルキーで上位とて、オレは一向に気にせんぞ。 平民とは生きる次元が違うからな。
[勧められた怪しい飲み物に警戒するそぶりは隠して、毒物くらいは慣れているからな、クク…と笑うと相手に逆に飲ませてやろうとミッションをスタートしたわけだが]
(56) 2015/11/11(Wed) 21時半頃
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