人狼議事


56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――

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【人】 飾り職 ミッシェル

[「敵は男ではない」。尤もな意見だった。二人の周囲は騒がしかったが呟かれたその言葉は女の耳にも届いた。]

 我が団員は全て男です。相手の敵も恐らく…
 女だからと舐められたくはないのです。
 
[目の前の男の視線は外された。向かう先はこの砦の門。
一度その扉が開かれれば激しい攻防になるのはわかりきっていた。
不意に自身の視線もそちらへ向かい、男から返事を聞いた。]

 ありがとうございます。
 急な申し出て…申し訳ございませんでした。
 戦況が困難ではなかったらよろしくお願いします。

[許可が出た。男に向かって頭を下げると、先程と同様の視線を男へ向ける。
強く――誰にも負けないくらい強くなりたい――。女の想いだった。] 

(17) 2011/06/27(Mon) 18時半頃

記者 イアンが参加しました。


【人】 記者 イアン

― 砦・中庭近くの木陰 ―


『―――――― 打合い、止め!』


[耳を貫くような、鋭利な声が響き渡った時]


ふぁああー… あ


[寝転がったまま、大きな欠伸をする男が一人。
木陰になっていて、比較的涼しい場所を陣取っている。
眠そうに、目を擦り開けると騎士団員が散り散りになっていくのが見えた。]

…ああ、やっと終わった?

[だるそうに腰を上げると、またしても欠伸を一つ。]

(18) 2011/06/27(Mon) 20時半頃

【人】 記者 イアン

さーて、と。

そろそろ昼飯、っかなー

[腰に携えた剣の感触を確かめた後、ざっざっと足元を払って。
寝ていた痕跡を消したつもりなのだろうか、あまり意味はなく。

散っていく騎士団の中に知った顔があれば、
次は弓の訓練だと伝えられるだろう。
そうすれば、あからさまに顔を顰めてみせて]

げー、まじで?
…もう一眠りするしかねーじゃんよ。

[弓の訓練に行こうなどとは、男の頭には無かった。]

(19) 2011/06/27(Mon) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/06/27(Mon) 20時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/06/27(Mon) 20時半頃


イアンは、木に寄りかかってうとうと**

2011/06/27(Mon) 21時頃


流浪者 ペラジーが参加しました。


【人】 流浪者 ペラジー

―砦・中庭の一角―

よっつばの クローバーは〜
はっぴーらっきーの しるし〜♪

[やや低めの声で歌いながら、中庭で栽培している薬草摘みをしている娘。白地に赤い十字のマークのフード。

平和な時は主に怪我人・病人の世話や、食料などの衛生管理をしているが、戦が始まれば負傷者の世話に追われ、時には前線へ怪我人を助けに行くこともある。攻撃よりも治療が主体の衛生兵。そんな役目を帯びていた]

(20) 2011/06/27(Mon) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

お薬が足りればいいんだけど。
戦が激しくなれば、いくらあっても足りないもんな。

[薬草の入った篭を揺らして立ち上がる。
と、中庭の中心部の方から訓練の終わりを告げる声が聞こえてきて]

ん?終わりかな?
今度は食堂の戦いかあ。

[いつでも配れるよう、食事は既に出来ている。
んんー、と伸びをしてから空を見上げた]

いーい天気だなー。
戦があるなんてこと、忘れちゃいそうな青空だね。

(21) 2011/06/27(Mon) 21時頃

双生児 オスカーが参加しました。


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/06/27(Mon) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

― 砦:門前 ―

[吹きつける砂交じりの風が、砦までの道を歩く其の人のローブを大きく揺らす。]

 あぁ、やっと着いた。
 何時ぶりだったかな、ここに帰ってくるの。

[砦の門前まで辿り着けば、被っていたフードをばさりと下ろして。
其の緋色の瞳で砦を見上げた。]

(22) 2011/06/27(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

 みんな元気、かな…?

[懐かしげに目を細めて、目の前の砦を見上げるけれど。
決してこの砦を取り巻く情勢が良いものと言えるものではない、という事は自分自身が一番よく知っている事で。]

 …―――――。

[すっと一度目を閉じて、開く。
そうして、其の顔にオスカーとしての仮面を張りつかせると、土埃で汚れきったローブを靡かせながら、砦の中へと足を踏み入れた。]

(23) 2011/06/27(Mon) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…ありゃー?

また訓練さぼってるのかなー、あの人は。
イアンさん、イアンさんー。
こんな所で寝ていたら怒られちゃうよ?

[薬草を仕舞いに行こうと中庭を歩いていると、木に寄りかかってうとうとしているイアンを見つけ、肩を揺さぶってみる。…狸寝入りか本当に寝ているのか、目を開けてはくれない]

まったくもう。
さぼってばかりいると、剣の腕もなまっていくんだからねっ!

(24) 2011/06/27(Mon) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ありがとう。
 それでは、身体が空いているときに声を掛けてくれ。
 私も時間が出来たらお前を探すことにしよう。

[実際「一番技を成している」かといえば疑問が残る。
真っ先に思い浮かんだのは、赤騎士団に所属する男の顔。不真面目な態度は個人的に快く思っていないが、剣技にかけては右に出る者はいないのではないか。
が、そのような思考は教官として、口に出すことはけして無い。]

(25) 2011/06/27(Mon) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[「舐められたくない」という感情は同調できない。
敵の油断を誘えるとしたら、それは武器になり得るのではないか。

そう思ったが、それが彼女の矜持なら否定することではない。
礼儀正しく、何事にも臆せず強さを求める態度は好ましく映った]

 構わない。こちらこそよろしく頼む。
 それでは、私はこれで。

[彼女の礼に対し会釈を返し、踵を返した。
訓練日誌を書くため、向かう先は砦内の執務室。]

(26) 2011/06/27(Mon) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/06/27(Mon) 21時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/27(Mon) 22時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/27(Mon) 22時頃


【人】 流浪者 ペラジー

ごはん。
残り物しか食べられなくても知らないからね?

[イアンの額をつつくと、溜息をついてその場から離れた。
ぶらぶらーと篭を振りながら歩いていると]

あれ?オスカーだ。
おーい。帰ってきたんだー!

[砦の中へと入ってきた人物に気がついて、空いた方の手を大きく振った]

(27) 2011/06/27(Mon) 22時頃

本屋 ベネットが参加しました。


【人】 本屋 ベネット

― 砦内 執務室 ―

                 『―――――― 打合い、止め!』

[砦内にまで響く張りのある鋭い声。
 時計を見上げれば遂に出ず仕舞いに剣術訓練は終わった様だ]

 しまった・・・。
 流石に出なかったのバレてると思うし。

 ――怒られるかな。

[誰も居ない赤騎士団の執務机に置き直した物は、狼を象った騎士団の印章。
 先日だって亡くなった、この父親の執務室を継ぐ者はまだ居らず。

 無人の執務室を辞した青年は、小振りな短剣を二本提げていた]

(28) 2011/06/27(Mon) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

― 砦:中庭 ―

 ん…。

[砦の中に入り、砂だらけになったローブを脱いでいると、背後から声を掛けられてゆっくりと振り向いた。]

 あぁ、ペラジー。
 久し振りだね、元気だった?

[薄く笑って。
彼女が降る手に応じるように片手を上げた。]

(29) 2011/06/27(Mon) 22時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/06/27(Mon) 22時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

うん、元気だったよ!
オスカーは?どこか怪我してない?
していなかった?

[それはオスカーが帰ってくるたびに出てくる口癖。危険な任務についているのを知っているから、自然と体を気遣うものになっていた]

久しぶりだね、情勢は…どうだったのかな。
また、おっきな戦が来る…?

[問いかけは、やや不安そうな声になってしまったか。]

(30) 2011/06/27(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 俺は大丈夫だよ。
 相変わらずだね。

[いつもこの砦に帰ってくる度に自分の身体の事を気遣ってくれる彼女を安心させるように頷いて。
続く彼女の言葉には、暫く押し黙った後に小さく息を吐いて。]

 ―――…

[彼女の声に不安そうな色が混じっている事には気付いていたから。
ぽん、と彼女の頭に手を置くに留めた。]

(31) 2011/06/27(Mon) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

― 砦内 廊下 ―

 ……うわ、まずい。

[執務室を出て、廊下を突き抜ける。
 そして緑騎士団の執務室を通り抜けた頃、曲がり角から姿を現した姿に思わず心持ち身構えた>>26]


 ――・・・お疲れ様です。

[束ねられた銀糸に、厳格さ漂わせる隙無く引き締められた眼光。
 お互い顔見知りではあるが、彼から感じる無言の威圧感の様な物が、青年は少しだけ苦手だ。

 ただ、それを顔には出さない様に、擦れ違う時に頭を下げる。
 訓練に出なかった事を咎められ無い限り、少し足早に曲がり角に姿を消そうとするだろう]

(32) 2011/06/27(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 こっちも、大変だったろ?
 ファーレンハイト様…、最後に、お会いできなかったのが残念だ。

[自分が長年使えてきた人物の顔を思い浮かべて。
其の執務室がある方へと、ゆっくりと目を向けた。]

(33) 2011/06/27(Mon) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 砦内・廊下 ―

[曲がり角を曲がったところで鉢合わせた姿に、眉を顰めた]

 ご苦労……はしていないようだな。
 ベネット。ここで何をしている。
 訓練を忘れるほど重要な用事か。

[彼の父親とは所属する騎士団こそ異なれど、役職上関わる機会も多く、その息子ともファーストネームで呼ぶ程度には顔見知りだった。
擦れ違い去ろうとする姿を引き留めるように、普段より厳しい声が更に厳しさを増す]

(34) 2011/06/27(Mon) 22時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/27(Mon) 22時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/06/27(Mon) 23時頃


【人】 流浪者 ペラジー

大丈夫ならいいんだよ。
わ。あ…もう知ってたんだね。

[頭に手を置かれて、目をぱちりと瞬かせ。続く言葉に、小さく頷いた>>31

少し前までは元気だったんだけどね。
気づいた時にはもう、間に合わなくなってて。
病気にはどんなに強い人も勝てないのかなー…

[オスカーに倣うように、赤騎士団の執務室の方向を見た>>33

だから、オスカーも注意しなきゃだめなんだからね!

(35) 2011/06/27(Mon) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 わかりました。
 急な申し出を受けて頂き、誠に感謝致します。
 
[女は知っていた。剣術に長けているのは同じ赤騎士団に所属するあの男。
だがサボってばかりのあの男に教えを請うことはプライドが許さなかった。だから遇えて目の前の男に教えを請うように頼んだ。]

(36) 2011/06/27(Mon) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[上官は少なめに言葉を交わすと背中を見せて遠ざかる。]

 本当にありがとうございます。
 失礼します。

[彼の背中に目掛けて大きな声で礼を言った。同時に再び敬礼を行うと時計を見つめた。]

 まだ時間がある…

[女は弓の訓練を行うべく、準備に取りかかった。]

(37) 2011/06/27(Mon) 23時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2011/06/27(Mon) 23時頃


【人】 記者 イアン

[聞きなれた声が、覚醒しきっていない頭に響く。>>24
肩を揺さぶられ、額をつつかれるとようやく薄く目を開けることができたか。]

…ううー…

[あと5分、とでも言いたげに唸り声をあげたが
既に目の前に声の主は居らず。]


…メシって聞こえた気がすんぞ。

[都合良く聞き取れた部分だけ、繰り返した。]

(38) 2011/06/27(Mon) 23時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/06/27(Mon) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

[足早に、逃げ去ろうと一歩踏み出した背中に厳しい声。
 何割か厳しさ増したそれに、微かに顔が引き攣る]


 …えっと………
 ちょっと用事で…父の執務室に。
 そろそろ、後任の人も定めないと行けない頃合いですから。

[振り返り、微かに笑顔を取り繕った様子で適当に流そうとする。
 嘘を言っている訳では無いが、私用と言えば間違いなく私用なので、少しだけ煙に巻いて笑顔で誤魔化そうと]

(39) 2011/06/27(Mon) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……用事、か。

[その笑顔と曖昧な言い回しに、何かを誤魔化そうとしている様子を感じ取る。
眉根は益々寄せられるが]

 ともあれ、断りなく訓練を休むのは感心できないな。
 将来お父上の後を継ぐつもりなら尚更。下への示しがつかない。
 以後気をつけるよう。

[赤騎士団に所属する相手に、かけられるのは微妙な注意。
鋭い眼光で彼を睨む。立ち去るならその後ろ姿を目で追うだろう]

(40) 2011/06/27(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 あぁ、聞いてた。
 
[自分の仕事上、砦で起こった出来事等の情報は割とすぐに耳に入る。
ましてや、自分の直属の上司であれば、尚更の事で。]

 俺?

[自分に注意しろと言われるとは思わずに少し驚いて。]

 あぁ、ありがとな。

[病死なんて、考えた事も無かったな、と思った。]

(41) 2011/06/27(Mon) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[愛用の弓を手に、凝りをほぐすように一度体を捻ってから歩き出す。
今日の訓練は、どれだけ多くの矢を射れるかというものだと聞いていた。
参加する目的は鍛錬と言うよりも自身の記録を塗り替える為のゲームのような感覚だ。]

 今日こそは記録更新したいけどな。

[軽く鼻歌を歌いながら、弓の訓練が始まる場所へと移動した。]

(42) 2011/06/27(Mon) 23時半頃

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