171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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― 《神の坐す場所(レッド・ゾーン)》 ―
――終わったようね。
[右手には魔剣グラム。 左手には神剣デュランダル。
2本の剣を同時に操る彼女の前では旧保守派など物の数ではない。 それは蘇った魔皇も同じ事か。
他のクラスメイトからは一度離れ、天を仰ぐ。 届かない場所に居るであろう、彼の事をふと思う。]
これで良かったのよね。
[魔皇-フェイク-と呼ばれるぐらいならば。いっそ終わらせて欲しい。それが彼女の恩人でもある機関のマッドサイエンティスト。 堀井・エルヴィン・猫太の願いだったのだから。]
(4) 2014/04/02(Wed) 19時頃
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[彼女、七枷 緋奈は生身の身体ではない。 銀の髪にアイスブルーの眼。
以前に重症を負った彼女は機関の手によってサイボーグ手術を受ける事になったのだ。
そう、彼女の中で生身の部分は56(0..100)x1%しか残っていないのだった。]
(5) 2014/04/02(Wed) 19時頃
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― 幕間・数年前 ―
[瀕死の重症を負った少女が運ばれたのは奇跡の病院とも称される場所。その実態は機関の手によって死に瀕した者ですら蘇る場所であった。
緋奈の両親は同じ事故で帰らぬ人となっており。 見殺しよりはと“手術”に同意したのは彼女の親族だった。
そして緋奈が受ける事になった手術。 通称、Yolanda・system]
(6) 2014/04/02(Wed) 19時頃
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Yggdrasil over love ark necro dreadnought angel
(7) 2014/04/02(Wed) 19時頃
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――世界樹超越愛箱舟死超弩級天使システム
[幸か不幸か。 直訳しただけというこの長いシステムは殆ど呼ばれる事はなく。 緋奈も本名で呼ばれるか、もしくはコードネーム“ヨーランダ”と呼ばれるのみであった。]
― 幕間・了 ―
(8) 2014/04/02(Wed) 19時頃
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っと、危ない危ない。
[外していた“枷” angelとarkをそれぞれの指に戻し。 necroを左耳に付ける。
使いすぎれば暴走する力を抑えるため。 その名が示すように七つの“枷”を普段から身に着けていたのだった。]
三つでなんとかなった……幸運だったのかしらね。
[燃費は決して良い方ではない。 これ以上開放しないで済んだのは喜ぶべきだろう。
またしばらくは、平和な学園生活に戻るのだから**]
(9) 2014/04/02(Wed) 19時頃
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[俺たち学園生徒が、勝利の功績を祝い合う中]
――オツカレさま、す。 ヒーナさん。
そっちも、"枷"の負担はそこそこで済んだみたいすね。
[人の輪から離れて、装飾具の封印を施している。 透通る氷結晶と、煌く銀髪の美少女に、俺は声を掛けた>>9。
聖刃と魔刃を両手に、神域の天を仰ぐ美少女。
それは何というか。 厳かで叙事的な。 良い一枚絵-ビューティフルアート-になってた]
(10) 2014/04/02(Wed) 19時半頃
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一ノ門流光気術 『村時雨』
[黒鴉の弓で上空へと放った光矢《レイ》が広範囲の光の雨となって、学生服の剣士――体育委員《ウォーリア》へと降り注ぎ、その足元に咲き乱れる彼岸花(リコリス)ごと撃ち付ける。]
(11) 2014/04/02(Wed) 19時半頃
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[キィィィィッ 光気《レイ》を練りながら矢のつがえられていない弓の弦を引けば、新たな光の矢が出現する。
だが、第二射までのその僅かな隙。 光の矢雨を、脚力に任せ突き抜けた体育委員《ウォーリア》が突き出した刀の切っ先に胴体を貫かれ――。]
(12) 2014/04/02(Wed) 19時半頃
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敗因は3つ。
[声が響くのは体育委員《ウォーリア》の"背後"。 貫かれた囮《フェイク》は、胸より黒い羽を撒き散らしながら呪札《ヒトガタ》に戻って消える。]
甘(ヤサシ)さと単純(マッスグ)さ。 そして――。
俺の敵となったことだよ。
[体育委員《ウォーリア》が体勢を立て直し、身を翻すよりも早く。 最大充填《フルチャージ》された光矢《レイ》がその身体を貫いた。]
(13) 2014/04/02(Wed) 19時半頃
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あら、だめよ疑問系で言っちゃあ。 それ復活してくるフラグよ?
[彩幸>>#10に軽口を叩きつつ、己の武器を消失させる。破壊―クリエイティヴ―の波紋が、薔薇の花弁として辺りに散った。 くるりと一回転して遊撃形態―トロワ・ベルベッド―を解除すると、元の制服の姿に戻る]
まあ手応えはあったけど、何か物足りないのは確かよね。 もう少し三下が多い方が面白かったかしら?
[襟元を正す指は、雪のように白い。けれど首元にはぐるりと一周、紅色の太い線が引かれている。 それは、冥界との契約の証**]
(14) 2014/04/02(Wed) 19時半頃
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[一つの戦いの決着と時同じくして。 魔皇の断末魔が神の坐す場所(レッド・ゾーン)に響き渡る。]
………、……。
奇襲なんて。 環境美化委員《スイーパー》の俺が居てさせるわけないじゃないか。
……いっそ。 旧保守派に与してたのを隠し通してくれれば。 いい友達でいられたのにな。
[――バカだなあ。 声にならぬ声で呟き、倒れた敵《カツテノトモ》に背を向ける。 漆黒の弓――己の式鬼が変じた黒鴉の弓を非戦闘時の形である大鴉へと姿を戻せば、鴉は主の肩の上で勝利を祝うようカァと鳴いた。]
(15) 2014/04/02(Wed) 19時半頃
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……そうだな、帰還(かえ)ろう。 あっちの魔皇《タタカイ》も終わったんだから。
[一ノ門光流(いちのと れいる)高等部2年。 七人委員会《ジャキディス・セブン》の一人であり環境美化委員《スイーパー》 魔皇と戦う精鋭たちへと急襲を仕掛けようとした同体育委員《ウォーリア》を下し、戦いを終えた―ー。]
(16) 2014/04/02(Wed) 19時半頃
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ヒーナじゃないわ。 ヒナよ。
[そう言って微笑むと、両手の剣は風に溶けるように消えていく。 それぞれがダガーを模したような銀細工へと変化すると懐にしまって。]
貴方の能力面白いわね。 今の漆黒《イロ》も綺麗だけど、さっきの緋色《イロ》も素敵じゃない。
[そう言うと、彼の事を見た。 こっちもと言うことは、きっと彼ももう何段階かの覚醒があるのだろうと納得しながら**]
(17) 2014/04/02(Wed) 20時頃
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[魔皇との戦いの勝利に沸く生徒達。 常の如く肩に一羽の鴉を乗せた光流は、足音どころか衣擦れの音さえさせずにその輪へと近づいた。]
やあ、戦い《クライマックス・シーン》は終わったみたいだな。
ちょっと野暮用でさ。 大事な時に手伝えなくて悪かったね。
[輪から少し外れた場所で話す黒>>10と銀>>17の二人へとひらひらと手を振って、気の抜けた笑みを浮かべた。]
(18) 2014/04/02(Wed) 20時頃
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[彼女が手にする双刃は、銀細工の短剣に形状を変えられた]
えへへ。 極東のイントネーションはまだ慣れないす。
[極東人の名前は、たまに伸ばしたくなる事がある。 俺もいそいで直す気がないから、照れて誤魔化すんだけどね。
…役目は終わりだ。お疲れ様、TF-ライフル。 俺も銀髪の美少女に倣う様に、鮮血銃-ライフル-をしまう。
鮮やかな緋色に輝いて、俺の中に還る]
(19) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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俺の能力、面白いすか?
美化委員の友達もできたし。 やっぱ、能力者-イレギュラー-の学園て、刺激的で楽しいす。
……髪の色は…… どうなんすかね。
[考えた事はない。-冥約-を振るう時に髪は変わる。 それは俺が俺である時から付属する能力だし…
俺は、今は冷めた黒髪を、指で弄りながら微妙な表情を浮かべていた]
(20) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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――今から300と60日ほど前――
「柔らかな日差し、そよぐ風の中、白木蓮の香りが漂い、桜の花舞うこの季節に、あなた方はこの学園の地を、思い新たに踏みしめたことでしょう。 新入生の皆さん。ご入学、おめでとうございます。また、今日まで限りない慈愛をもってお子様の成長を支えてこられた保護者の皆様に、心からお祝いを申し上げます。 皆さんは今日この日から誇りある高等部生として社会へと羽ばたくそのステップを進めてゆきます。 さらなる勉学の高みを目指し、友情の熱さ・力強さを学び、人間として大きく成長していくのであろうことを――――
[四月某日。聖†ジャキディス学園高等部入学式は、校長の静かな挨拶とともに滞り無く進んだ。 胸元に花をつけ、新しい高等部制服に身を包んだ少年たちの、どことなく凛々しげで、またどことなく眠そうな顔ぶれが、体育館に並んでいた。]
(21) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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[丁度、話していた光>>18が来た]
だけど俺も負けないよ。
-クリムゾンバレット-は伊達じゃないす。
[俺も光に、同じ様な笑みを向けながら。 本当に戦いが終わった事を実感して、 これまでの顛末-あらすじ-を思い返していた…]
(22) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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――同日同刻:ゲームセンター――
『破岩衝』『破岩衝』『連風陣』『召雷烈波ッ!』
[激しい雑音の中でも、凛と通るような気さえする声と連撃が、周囲を沸かせた。 画面の中のキャラクターが白いロングコートをはためかせ、その手に持った鞭を一振りすると、金色の衝撃波が駆け抜ける。 立て続けのコンボにガード叶わず弾き飛ばされた相手の懐へと飛び込めば、レバーを下へ。 リズミカルにタップされるボタン入力によって、先程金の駆けた画面に白煙が踊る。 ぐるり、レバーが一周したその瞬間、甲高い鳴き声とともに高く打ち上げられた相手の身体を見上げる、九尾の狐の姿があった。]
(23) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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[K.O.のシステムメッセージに続いて、勝利を告げるセリフが流れる。 魅せ技じゃねえかあんなの、余裕なんじゃん、と人だかりはどよめき、そして戸惑いを見せながら、次の対戦者を"押し付け"ようとしていた。]
Freakin' wuss.
[ち、と聞こえるように舌を打つ。 つまらない、とばかりにスコアネーム【RBN1】だけを残して、席を立った。 銀色のコインは別の筐体に吸い込まれ、そして晴れやかなこの入学式の日に、少年の胸に花が咲くことはついぞなかった。]
(24) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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――そして――
還ってくるなら、くればいいだろ。 それくらいでないと面白くない。
[復活してくる>>14ならば、それはいっそ好都合だった。 平和な学園生活に戻るとは、自分にとってはくだらない日常の繰り返しがまたやってくるということに他ならない。 受ける気にならない授業ばかり。学園にいるよりもゲームセンターで過ごす時間のほうが数倍は長いだろうと思う。 当然のごとく足りない出席日数に、小言を言われるのも飽きていた**]
(25) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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[振るう剣は、世界を二つに裂く]
[裂け目から響くのは、終末の唄声《コワイア》 旧保守派によって蘇った魔皇が消滅した証。
闘いは終わった。
男は、背中に斜め掛けされた鞘に剣を戻し 静かに眼鏡を押し上げた。
銀のフレームで飾られたレンズの奥、漆黒の眸は それまでの闘いを思い返すように閉じられた―――……]
(26) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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― 追憶:闘いの中で ―
[男が“剣”を抜くと、対峙した旧保守派の者は 驚きに顔を染め、男を見上げ慄く。]
『なっ……なんだ、その剣は……!!』
ふん。 ………刀身が見えない、とでも言いたげな顔だな?
[男が抜き、携えた“剣” 柄から伸びた先、本来そこに在る筈の刀身は
―――“なかった”]
(27) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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ふ、……安心しろ。 この刀身が見えるのは《機関》でも一握りの ――――“選ばれし人間”だけだ。
[男が柄を持ったまま横に裂けば 見えない刀身が唸り声を上げるように]
[―――――ビュ ゥオ……っ]
[そう、音を上げる。
確かに其処に、“それ”は存在した。]
(28) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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