298 終わらない僕らの夏休み!
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夕方に川の近くに行かなきゃ平気だろ、 って俺は考えてたんだが、――…
ともかく、どういう行動をすんのか 確かめる必要はあると思わないか。
とりま、ちょっと立て込んでんで! なんか動きあったらまた連絡頼むわ!
あ、あと…… 海パンは引きちぎっても大事な息子は守ってやれよ…出口。
[時刻がきたら、死!とかそんな事はないはずだ。 彼は一度ループを経験している。忘れて、そして、溺れた。 きっとなにか――手がかりが、と考える。]
(107) 2019/09/06(Fri) 23時頃
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[終了ボタンを押して、未読のメッセの数に、うわぁ、て思って一瞬視線を外していた、ら―― >>106]
雛子!?
[????][まてまて、出口との電話がいけなかったのか、どうした?一体何があった?え?え?E?]
…、政宗に なんか あったのか
[縮こまる雛子の正面、ベンチにリュックを置いてからしゃがみこむ。膝を両腕で抱えるようにして、明るい髪の毛に向かって、語尾はあんま上げずに聞いた。]
(109) 2019/09/06(Fri) 23時頃
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─ 3回目の9月1日・夜 ─
[忘れたくないと、思ったんだ。
俺は花火の帰り道に少し寄り道をした。
みんなが公園から帰路についた頃、タイミングを見計らってまた叶い橋の方に戻るつもりで居た。
大した理由なんてない。俺はこの、9月1日同盟の奴らのことをよく知りもしないし、仲良くなりたいなんて、微塵も思わない。だってあいつらが俺なんかと仲良くすることに何もメリットがない。
実際あいつらが他人をそんな風に値踏みする人間かどうかは知らない。
そんなのはどうでもよくて、"値踏みする人間"から"自分が無価値だ"と教えられてきた俺は、あの価値ある人達とどう接すりゃいいのか。
わからないんだ。]
手がかりの一つでも見つかりゃいいけど。
[もう辺りは真っ暗だ。
かなり離れたコンビニから叶い橋の方を目指して歩き始めた。]
[瞬間、暗いはずの視界が赤く揺れた。(>>*3)
明滅。
いつもの通りの切れかけの街灯のある景色に、とてもじゃないけどそぐわない強い炎が灯る。
見間違いだと思った。
けど声がする。灼けるような声で、確かに俺に話しかけてる。]
何…
[何を見たんだ、声の主にそう返したいけど喉が震えて声が出ない。
人だ。
頬と鼻先を掠めて、目を灼くような熱を理解するのに一瞬。脳が"炎"を"炎"だと認識するのに一秒。
その中心にあるものが人だと…女の子だと理解するには、もうほんの僅かの時間がかかった。]
誰…ッッ
っっいっ……でぇ!!
[肌が灼ける。 ビリビリと順序を問わずに炎に炙られた箇所から痛みが走る。全身が燃えてただゆらゆらと藻掻くばっかりで、蹲ることすら出来ない。痛みに息を飲めば、今度は喉の奥から焼かれるようだった。
突然の出来事に混乱しながら痛みに呻く中、俺に語りかけてくる声にハッとする。
「君は、死んでいない、って
大切な人が、あの子にそれを教えてくれたんだ」
…航だ。]
[女の子の唇からこぼれた何かが、音を立てて弾ける。
それを眺めながら俺は泣いていた。
痛い、熱い、悲しい、苦しい、辛い、辛い、辛い、辛い。]
………いや、だ…
[焼かないで、
消さないで
初めてだったんだ家族じゃない誰かと、祭りに行ったのも、花火したのも、楽しかったのも、頼られたのも]
わ……
[わたる、なんで助けてくれないんだよ航。
俺が父さんに毎日怒鳴られてたのも
大叔父さんに馬鹿にされて笑われてたのも
祖母さんに俺だけ打たれたのも
なんで、なんで助けてくれなかったんだよ。なんでお前だけ逃げるんだよ。
なんで……]
[息ができない。
涙ばかりがぼろぼろと流れて、彼女がどうして俺にこんなことをするのか。その理由に航が関わっているということしかわからなかった。
燃えて、焼け爛れて、溶けて、崩れて、歪んだ彼女を恐ろしいとは思いこそすれ、醜いと思うことは俺には終ぞ出来なかった。
他人を醜いと見下せるほどの自尊心がないのだ。
そんなものは長い時間を掛けて家族にぐちゃぐちゃに、丁寧にすり潰されてしまった。
ああ、ああ、どうして。
俺はこんなに毎日死にたいまま、ただ何の宛もなく生きて、生きて、生きて、生きてきて、今日やっと]
[目の前の恐ろしい人が笑って言う。「おやすみなさい」
どうして今日なんですか。どうして俺なんですか。
どうして消しちゃうんですか。どうして、どうして。]
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―三角公園― >>110
……、……
[知らなかった、繰り返す言葉。 雛子が、政宗に何かをした、らしい。 と言う事は言葉尻で察するが、内容までは解らない。]
―――…、さっきから 何に怯えてんだ
[>>108びくついた理由に俺は気付けないまま、 パキパキと枝が折れる音も気にせず植え込みに埋まる雛子。 いや、まて、それはだめだ。]
(115) 2019/09/06(Fri) 23時半頃
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〜〜〜〜〜…… っ、おい 待…
[しゃくりあげる声まで聞こえて、 俺は多分、公園に来た時から、 雛子が生きてた奴だろうが死んでた奴だろうが そんなに大きな問題だとは捉えてなくって、 ただ、本当にそうなのかが気になって、 何より――― 雛子が、心配で、]
(116) 2019/09/06(Fri) 23時半頃
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[エミらと一緒の時にあげる笑い声じゃなくて パートの母親がいたり、同じ料理リピったりとか 全然知らない部分を見て、]
(118) 2019/09/06(Fri) 23時半頃
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[気軽に腕を取ってきたり、 癇癪おこして突然怒ったり泣いたり、して]
[そうかと思えば、後輩にアイス奢ってやったり] [楽しそうに花火してさ、]
(119) 2019/09/06(Fri) 23時半頃
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[いろんな顔を見てきて、見せられて、]
(120) 2019/09/06(Fri) 23時半頃
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[そういう姿が、どんどんと、] [ほうっておけなくなって―――]
(121) 2019/09/06(Fri) 23時半頃
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…………
[泣いているように見えた。泣くくらいならやめてくれよ、と思った。
もう、声も出そうにないけど。
ものを かんがえるのも やっとで]
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ちょっと、落ち着け。
[許されるなら、雛子の腕を引いて、強引に(といっても決して強い力ではない)自分の胸元へ引き寄せる。]
…、…おちつけ。 ちゃんと聞くから。*
(122) 2019/09/06(Fri) 23時半頃
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『根岸くん』
[もう めもみえない
ただおれは だれかに ふれたくて
こわかったから なまえをよばれたから
でもおれは さいごまで
……───**]
[服に何か引っかかったような重みも、
肩を組まれた暑苦しさも、もう二度となくてもいいから。
頼むよ、消さないで。]
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─ 三角公園 ─ >>128>>130>>132 [雛子が怯えながら指を指す方向を振り返り見ても、俺には風景があるだけで、知った顔はどこにも見えない。感じられない。 そこに、政宗が……いるのか?と、疑問符がちらつく。]
……、……
[雛子の声色は普通に聞こえるのに、異質なモノが混じるような、変な感覚がした。 とりあえず、人生で片手くらいしか経験が無いことを、今している。くっそ柔らかい…。根岸にひたすら謝る雛子の思っていたより細くて小さな身体を抱きしめる。]
"とりあげた"?
[いまいち、わかるようでわからない単語を反芻する。文脈から判断して、なんとなくは察する。]
(136) 2019/09/07(Sat) 00時頃
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[雛子を抱きしめている腕、指先が、熱を増して、じり、と皮膚が焼ける感じがした。思わず痛みを感じた場所を見る。
汚れる、と、繰り返していた雛子を見下ろす。]
繰り返すためには、 誰かの…「明日」が必要か。
[白シャツだけど、洗濯をしない俺は汚れる程度では腕を解かず]
それは……
自分が死んだ事を、 みんなに知られたくないからか?
それとも、なんか別の理由あんの?*
(137) 2019/09/07(Sat) 00時頃
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─ 三角公園 ─ >>138>>139
……、……そ か、…
[二言を絞り出すだけで精一杯だった。雛子が、政宗をころした??政宗が死んだ、という事なのだろうか。あいつが?なんで?まさかだろ?どうやって。 ドド、と心臓が早鐘を打つ。
目の前で見てないのもあって、ショックはデカいけど、ひとりきりの部屋じゃないと泣けない感じの感情が湧く。]
……、……
[やっぱり死んでしまったのか。と、否定されない言葉に、一度、唇を横に引く。]
(140) 2019/09/07(Sat) 00時半頃
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……、俺で悪かったな……
[好きな人がいるらしい台詞に、少しだけ抱きしめる腕を緩める。腕に落ちた明るい色の髪の毛がパサパサと落ちる。]
エミらがどー言おうと気にすんなよ。 あいつらの話を、100%信じてる奴なんてあんまいないぞ。
それに、… 俺が違うって覚えててやる。
雛子はそんな事する女じゃないって、 …理解してくれる人らは必ずいるぞ。
だから、明日を……恐れんな。*
(141) 2019/09/07(Sat) 00時半頃
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─ 三角公園 ─ >>144>>145 [肩口に額が押し付けられれば、雛子の表情は見えなくなる。細枝が髪に絡まっていたのが見えたから、それを片手で取った。]
……、俺の 大切な…… あれ。海(かい)のこと、知って……?
[>>2:115の時に感じた視線。問いたげだったから、話そうと思ったまま、話せずにいたはずなのに。]
……エミ様ぱねぇな
[繰り返される神エミに、思わずぼろっと言葉をこぼす。]
(148) 2019/09/07(Sat) 01時半頃
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てか、マジ俺の事買いかぶりすぎだぞ。
[政宗がいたら、俺の性格をよく知っているから>>1:157、みんなが思ってるほど真っ直ぐなやつじゃないって言って……くれるかな、わからいけど。]
周りに流されてても、 それもまた、自分なんだって 受け入れてんだよ。俺はね。
[腕の中から雛子が抜け出ると、残された熱が焼き付いているだけだ。]
エッ?!死…、まじ? 早く言えよ、ほら、行くぞ。
[事故現場近くだったとは知らずで、慌ててリュックを背負い公園から出ようと歩く。]
(149) 2019/09/07(Sat) 01時半頃
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……、プールも全部後回しでここまで全速力で来たの忘れたのか?
てか、あんな個別メッセ送っといて言うか?
[ったく、と、肩を上下しながら雛子に微笑みを向ける。]
本探してから行くんだろ? 今日は俺が雛子に付き合うよ。
[明日の話を避ける事に、深入りはしたいが一旦辞めておいた。]**
(150) 2019/09/07(Sat) 01時半頃
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─ 三角公園 ─ >>151 あん時か。そうだよ、弟。 母親の腹の中で…数ヶ月だけのな。
[俺にそっくりだったろ、と、聞く。 街灯の下を見つめる雛子。俺は、何も見えやしないけど、]
……、……
[雛子が見つめる視線の先、街灯の下へ向け]
今度、…… 親父らの酒瓶の中身、全部酢にしてやるか。
[昔の悪戯の延長を提案してみる。 それを実現できるかなんて、わからないけれど。]
(153) 2019/09/07(Sat) 08時頃
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流されてる途中にある分岐で 自分が泳ぎやすそうな方を選んだら …たまたまそうなった、だけだろ
周りの人の目とか評価気になんのも俺はわかる 俺は、ビビりだから、悪くないように のらくら立ち回ってるだけなんだぞ
でも、そうやって選んで、流れて 俺ができてくる、みたいな…難しいな
[実際に川になんて流されたら泳げ……ふと、昨日の秋山の顔がフラッシュバックして、真顔になる。そうだ、泳がなければ。 >>152 場所を移動しようとすると、また、腕を抱かれる。前回の時より、なんか、雛子の腕の柔らかさとか指の細さとか、そういうのに意識が向いてしまった。]
……、……っっ
[デートと言われる。2回も繰り返さなくても聞こえている。]
(154) 2019/09/07(Sat) 08時頃
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[図書館のある方向、雛子の事故現場だと思われる道路は通らない道を選び歩き始めてて、雛子が言う『最後』の響きに、心の動揺しないわけはないけれど、
それ以上に、>>152耳に近い位置で聞こえた言葉に]
………………
[全身の血が沸いて駆け巡る。 程よく白い肌の色が、朱を増して、首や耳がみるみる色を変える。 空いている方の掌で顔の下半分を隠して、雛子とは真逆の斜め上の方向を見ながら]
………………………………どうぞ
[と、小さめの声で返した。]*
(155) 2019/09/07(Sat) 08時頃
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