227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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……だからあんたに言ってるんだろう。
[言外に"ディーとダム"はあんただろう、と。そう告げながら。 臆病という言葉>>81には、そうは見えないがなと小さく落とす。
はて、さて。 彼にの中でディーとダムはどういう位置付けになっているのか。 まるで己とは別個の何かの様に、他人事に語られるそれに、ほんの少し興味をそそられる。
だけれど、態とらしい泣き真似に萎えて、ため息一つ。 白々しく"分かってる">>82なんて返されたなら、舌打ちを重ねて。 嗚呼もう全く!此方の神経を逆撫でしてくる奴だ!
どうかしたのか、と。不思議そうな顔だって、確かに苛立ちを煽られていくのだけれど。 それでも怒る気になれないのは、彼が妙に落ち着いているからなのだろう]
(84) 2015/06/24(Wed) 23時半頃
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そう、会っていた。 今ならまだ"会える"と思うぞ。話は出来ないだろうが。
[どうやら察してくれたらしい彼に肯いてみせ。 零される笑みには、此方からも笑って見せたいものだが、結局軽く肩を竦めるだけ]
…………成程。三月兎もか。 その血は"そういう事"ってわけだな。
さて、仲良くやってると良いんだが。 あんたも死ねば、お茶会に参加出来るかもしれないぞ?
[座り込んだ彼の対面で腰を屈め、彼に仕舞われた招待状を指差す。 酷く楽しげな口調だけれど、仏頂面のまま。 それはいっそ、狂っている様にも見えたかもしれないけれど。
あやふやで面倒な奴等が真っ先に消えたというのは、中々に面白い。 嗚呼けれど……同じ兎として、三月兎には少し、興味があったのだが。 もう会う事は叶わないのかと思うと、僅かに落胆してしまうというもの]
(85) 2015/06/25(Thu) 00時頃
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城は此処からそれ程遠くはないぞ。 あそこからでも、あんたが見えたくらいなんだから。
[此方を窺う相手には、きょとりと目を瞬かせ。 やがてふと眼差しを和らげれば、おかしそうに言葉を紡ぐ]
派手な事をするつもりは無いって言ったろ。 あんまり警戒するなよ。
[正直な所、いくら相手が手負い相手だといっても、今挑んで勝てる気がしないもので。 争いを避けたいのもお互い様だと思っていたのだが……彼はそうではないのだろうか。
幾らいつか殺さねばならない相手でも、その時期くらいは選んでも良いだろう?]
案内くらいならしてやっても良いが……、 途中、面倒な争いに巻き込まれそうなんだよな。
[先に城から見た風景を思い出しながら、頬に手を当てて考え込む仕草。 流石に争いの場に巻き込まれたのなら、何もしないわけにはいかないだろうから。 出来る事なら、彼等の前は通りたくない所]
(86) 2015/06/25(Thu) 00時頃
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[そうして向けられた呑気な言葉には、呆れを通り越していっそ感心しながら]
…………そうだな。 実は私は魔法使いなんだ。すごいだろう。
[何だかもう面倒になってきた。 えっへんと軽く胸を張って見せて、苦笑めいて息を洩らす。
魔法使いなどと言っても、まさか信じるまい。 揶揄られているのだと、しっかり伝わってくれるだろうか]
此処から城が見えるなら、面白い"魔法"を見せてやれたんだがな。 ――残念。
[見上げてみても、木々に遮られて城を見る事は叶わずに。 であれば、ディーンの力でそこへ向かう事も出来やしない。
ま、そもそも。見えた所で、彼をそこに運んでやる義理など無いのだけれど]
(87) 2015/06/25(Thu) 00時頃
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[ うすっぺたなカードはまだポケットに入ったままで
僕はそれをうらめしげに取り出す。
そして視界の端っこに見えた”帽子”に
ちょっとした確認含めて声をかけてみた]
兎だよ。李だ。
なー、サイラス。あんた、「あっち」で死んだ?
[ 今はもう何処もなんともねーけども
腹の中身が持ってかれたのもわかったし、
首を撫でてった鉄の感触は今でもリアルに蘇る。
最後の記憶は、体ごと1人の双子へ駆けてったとこで
ぱったりブラックアウトしてやがるけれども
多分、悪夢の舞台で”死んだ”んだろーと思う。
このみょーに平和な、みょーに暖かい場所が
余計にそれを納得させていた。**]
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[三人分の脳内会議>>129などと言われれば、ふぅんと鼻を鳴らす。 大変そうだし気の毒だとは思うが、その感覚は理解し得ないので。 どうせ敵の事だし、と。軽く流してしまおうか。
つらつらと並べ立てられる言葉の群れには、いい加減辟易してしまう。 元より此方は言葉の多い方では無いから、聞き取るだけで精一杯。
血を啜るなどという物騒な思考には、気付かぬまま。 それでももしそれが口にされていたなら、余計喉が乾きそうだと呆れて返しただろうが]
(147) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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五分五分だと良いんだがな、どうだろう。 そもそも仲間の数も敵の数も曖昧だ。
……送って欲しいのか? ふ、抵抗しないなら別に良いが、疲れるのは嫌だ。
[軽口の応酬は、存外楽しいもので。 答えたい部分だけ受け取って、返していく。
そうだ、抵抗さえなければ、今すぐその首を掻っ切ってやっても良いのだけれど。 残念ながらそうもいくまい。 全く以て、ままならないものだ。此方はただ目が覚めたいだけなのに。
城が何処かと問われた>>131なら、手袋を嵌めた指先で上を指差す。 案の定、城の姿は見えはしないけれど。 この位置ならきっと、立っていても座っていても見えないんじゃないだろうか]
(148) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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……お前、難儀な奴だな。 安心しろ。派手でなく攻撃するっていうなら、もうとっくにしてる。
[此方を観察する視線を断ち切るのと、言葉尻を捕まえてくる相手にひらひらと手を振って。 そもそも争う意思があるのなら、最初から彼の背後に扉を設置して急襲している。 そんな事、彼は知り得ないだろうけれど。
お互い応じる気はある癖に、何とも消極的なものだ。 まあ此方からしたら、疲れてなくったって彼の相手はごめんだが。 ……だって、強そうだし]
女王が?ああ……そうか。ふむ……、 シュゼットは、大丈夫かな……。
[指差された方をじっと見詰め、彼の"ハートの女王"を思い出す。 女王は無事だろうか、と。 心配に思うものの、その足が指差された方向へと向かう事は無い]
(149) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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[——ディーンが行った所で、何が出来るだろうか。 変な力を手に入れてみたって、誰かを救う事が出来るとも思えない。 生来の自信の無さは、拭いきれないまま。 やがてため息を吐けば、目の前の彼に視線を戻し]
——……成程、って。
[予想外に納得されてしまえば、心配も消え去り戸惑いばかりが渦巻いて行く。
——何だこいつ、本当に魔法があるとでも思っているのか? 怪訝そうな視線で、嘘だといおうとした所に重ねられる言葉>>133。 嗚呼、それじゃあまるで、魔法使いが居る世界から来たみたいじゃあないか]
(150) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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[……いやいやいや。 ディーンは至極真っ当な思考の持ち主であるからして。 まさか彼が、魔法の存在する世界から来たなどという結論には至らず]
……さあ……?
[ほんの少し、気の毒な者を見る様な目で曖昧な答えを。 それでも、誹謗中傷が口を突いて出なかっただけ、マシだと思って欲しい。 心の底から憐れんでいる分、彼にとっては酷く不愉快なものかもしれないが]
……何故私が、そこまでしてお前を運ばねばならんのだ。
[興味があるらしい相手に、嫌そうに告げながら。 フン、と。今度は馬鹿にするみたいに鼻を鳴らして]
(151) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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まぁ、良いか。少し歩けば見えてくるだろう。 ——ほら。
[立ち上がり、断るのも面倒だと独りごちる。 さっと送ってさっと別の場所に移動しよう。
次いで、手を差し出してしまったのは、無意識の事。 すぐにハッとしてその手を引っ込め様としつつ。 もしその手が取られたのなら、気不味げに彼の体を引き上げるくらいはしただろうか。 ……ハートの女王の時の様に、手を繋いだままにしたりはしなかったろうが。
そうして、渋々ながらに歩き出す。 木々を抜ければきっと、城の屋根でも見えるだろうと]
(152) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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私は……此方に来てからはアリス二人と帽子屋くらいか。 ……何だか変なのに乗った奴が居たが、私からしたら敵だろうってくらいしか分からん。
[素直に答えるのはどうなのだろう。 分らないけれど、まあこのくらいなら良いだろうと。 どうせ向こうからしたら、知りたい事なんて全然分からないだろうし]
……条件反射に職業病? はあ、喧嘩を売らなかったのは正解だったみたいだな。
[心の底からそんな事をぼやいて、上から下、彼>>155の身体を睨め回す。 傭兵だなどと言うのなら、さぞかし良い身体をしているのだろう。 ……別に妬ましくなんかない。 薄い身体だって、これはこれで便利なんだぞ]
(164) 2015/06/25(Thu) 15時頃
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――ふ、鉄球か。そりゃまたはた迷惑な。 確かに、あいつは何か隠し持ってるみたいだったしな。
[巻き込まれれば良かったのに、と。 吐息だけで笑みを零しながら、そんな本心は口にはしなかった。
どうやら向こうの女王は小さいらしい。 それを考えると、やはり"不思議の国"側で良かったなどと考えてしまう。 己より小さい相手に仕えなければならないなど、反吐が出そうだから。 ……此方の女王にだって、仕えてるという程敬ってもいないが]
ま、何にせよ、邪魔はしないでおこう。
[至る結論は、彼の取った選択と同じもの。 向こうに行くならば、目の前の敵と戦った方が余程利になるだろうし]
(165) 2015/06/25(Thu) 15時頃
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[魔法だなどと言われて微妙な反応を返せば、向こうから返ってくるのも何やら容量を得ない答え>>156で。 魔法のある世界など"物語"の中でしかしらないディーンは、やっぱり戸惑うしか無いのだけれど]
いや……まあ、うん。そう だな?
[何かが決定的に間違っている気がするが、それを正す程の気概が此方には無い。 はてなを頭いっぱいに浮かべながらも、やっぱり曖昧に返すだけ。
魔法云々より、憐れなのはお前の頭の方だと。 流石に、現実を突き付ける様な事は言えなかった。 むしろ少し優しくしてやった方が良いかな、なんて考えつつ]
(166) 2015/06/25(Thu) 15時頃
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場所だったら、この道を真っ直ぐ行けば着くと思うぞ。 その途中で、でかい怪物に襲われるかもしれんが。
[己が背にする道を指差し、小さく首を傾ける。 この先は、異形が飛んでいた場所に続く道だったと思うから。 忠告というかなんというか、一応はそんな事を教えてやって。
半ば無意識に差し伸べた手を取られれば、気恥ずかしさに耳が揺れる。 嗚呼クソ、揺れると傷に響いて痛いったら]
……笑うな。
[だから取り敢えず、負け惜しみめいて一言。 何やら淡々としている癖に、こういう時だけ笑いやがって。
そのまま手を握られたなら、戸惑う様に目を瞬いて。 馴れ馴れしい、とは。既に此方が言えた言葉では無かった。 ——全く、相手は敵だというのに]
(167) 2015/06/25(Thu) 15時頃
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[名を名乗るか否か、僅かな逡巡。 けれどもやはり、今の自分は"時計ウサギ"であったから]
私は……ただの"時計ウサギ"で良いよ。 ……よろしく、ユーリ。
[……よろしく、だなんて。 こんな状況で敵に贈るのに、一番相応しくない言葉だろうと分かっていたけれど。
城が見えて来たのなら、一度その場に立ち止り。 そのまま歩き出そうとする彼の襟首を掴んで、軽く自分の方に引いてみせる。 力がある方では無いにしても、流石に止まらせるくらいは出来ただろう]
待て。折角だから、連れてってやるよ。
[言うなりタン、と足を踏み鳴らし。 そうすれば、タイムラグも無しに此方と城の屋根へと扉が設置される。 魔法の様なそれを彼がどう捉えたかは知らないが……精々驚いてくれれば気分が良い]
(168) 2015/06/25(Thu) 15時頃
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[彼を連れて行ってやると決めたのは、ただの気紛れ。 過ごした時間が、思いの外楽しいものだったからだろうか。
襟首を引く手は、振り払われてしまったろうか。 そうでないのなら、そのまま引いて扉へと潜り込もう。 振り払われていたとしたら、腕を取って進むだけだ。 ディーンが触れていないと、無事扉を抜けられるか分かりはしないから]
高い所が苦手だったら、目を瞑ってろよ。 ……眺めは、中々だがね。
[そうして扉を潜ったのなら、ほら。 次に現れるのは、遠くに見えていた筈の、城の屋根の上]
(169) 2015/06/25(Thu) 15時頃
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おや、キミは……
[背後から話しかけられれば先程感じては居たけれど掴めなかった人の正体
一度は会ったものの、二度と会う事も無いと思っていた彼とこんな所で会うなんて偶然と言うべきだろうか]
李。あぁ、俺は確かに“死んだ”
どうやらこの悪夢から目覚められないみたいでね
[死んだか、と問いかけられれば今ここで嘘をつく必要なんて無い
素直に頷けば、被っている帽子をそっと取って礼をしながら]
お気に入りのステッキまで失くしてしまったよ
こんにちわ。いや、こんばんわなのかもしれないな
李、これからどうするんだ?
[自分の足は観客席の方へ向いていて。彼がこの後舞台の上で演じ続けるのならば止めはしないし、会話を続けるのならば付き合ってやるのも悪くない**]
そ、か。 やーっぱ死んだか。
[ 常日頃、死線と仲良ししてそーな雰囲気もないくせに
死んだにしちゃー、落ち着き払ってんのなあ。
湯のみを両手で包んで蹲って はぁー。なんていう
湿った溜息してるヤクザは、一体どーしたらいいんだよ。
慇懃に礼をする男に抱いたのはそんな感想。
それともなんだ、あんたの………]
しょーたいじょーは、もう全員に配り終わった訳?
受け取ったヤツ、まだ開いちゃいないんだけど
一体何処で何する招待状?
せめて、うさ耳の悪夢からは醒めてーんだけどなあ。
[ずるっと取り出した招待状は、血どころか皺ひとつなく
四次元ポケットの健全ぶりが際立って、若干いらっとする。
やっぱり受け取らなきゃよかった、っていう狡い思考は
丸められない招待状のかわりにぐしゃっとしておいた。]
俺は………そー、さなぁ。
もーしばらくここで腐ってる。
コレも未練がましく、まだ全部飲んでねーしさあ。
[湯のみをくるりと回して、すっかり冷めた茶に波を作り。]
もしだーれか来たら、
あんたがそっち行ったって案内しとくよ。
道案内の猫は此処にゃーいねえみたいだし。
[湯のみを持った手の腕で、折り曲げた膝を抱えて
空いた手の指をなびかせながら”いってらっせー”の仕草。
その背中が見えなくなるまでは、変わらず座り込んだまま
そばかすの消えない顔を、膝に乗せているだろう。*]
いや、残念ながらしっかり渡せたのはキミと…
あとは俺を殺した者のみだ
[残念、とばかりに。折角だから手紙を読み上げてやろうかと思ったけれどそれはそれで自分が恥ずかしい
どこで何をする、と言われればふむ。と考えこんで]
この世界で、楽しむために
ここではないどこかで、お茶をする招待状だ
[ナイトメアもきっと喜んでくれるような。なんて言っても彼に通じただろうか
わからなければそれでも良いし、わかったならば彼もきっと楽しんでくれると信じて]
そうか。それは助かるよ
どちらにせよ俺に会いたいなんて人物は居ないだろうけれどね
いや、居るかもしれないな
[淡い期待を抱きながらも別れを告げて、そっと観客席の方へ歩みを進めていく**]
おや…悪趣味だ。いや、良い趣味なのかもしれないな
[たった今観客席に辿り着いたサイラスはただクスクスと笑うナイトメアの背後から挨拶をして
劇をチラリと見ればそれはそれは。悲惨と言うべきか、喜劇と言うべきか。なかなかどうして“狂っていた”]
残念だよ、早く退場してしまって
キミに招待状が渡せなかったではないか
[渡そうと思えば渡せたのかもしれない。それでも彼女は最後に受け取ると言ったのだから、渡すわけにはいかないのだ
そして、今も。結局2人にしか渡す事は出来ず、自分が彼女に招待状を渡すのは些か問題がある]
座っても?
劇中に寝てしまったらすまないけれどね
[どうにも観客には向いていないんだ。と
劇を見るよりも本を読む方が大好きなサイラスは許可が降りる前にナイトメアの直ぐ傍の席に座って劇を眺め始める**]
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[平均より遥かに軟弱な体躯をしたディーンにとっては、"人並み"という時点で既に妬みの対象でもあって。 恵まれた体だと鼻を鳴らし……何とも惨めになったものだから、ついと視線を逸らした。
しっかりと食事を取れば筋肉もつくのだろうか、なんて。 日頃の不摂生を嘆いてみても、どうせそれを正したりはしない癖に]
……まあ、隠し持てそうな服は着ていたがな。 そう考えると、本当に変な奴の多い事。
[ぴこぴこ。 長い耳を揺らしながら言えば、何とも説得力があっただろう。 自分もその"変な奴"に入るなんて、全くの意識の外ではあったけれど。 流石にこの長い耳と纏った服は、"普通"と言い切れるものではあるまいに] ああ、男だったよ。 ……そういえば、女には会ってないな……。
[女の方が楽に殺せそうなのに、と。 至極残念そうに考えるものの、それは口にする事は無く]
(192) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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[女王様は怖い、というのは、同意出来る様な出来ない様な。 味方だと分かっているからだろうか? 彼の″ハートの女王″を、怖いとは思えなかった。 ……面倒そうなので、怒らせたくはないとは思うが。
ハートのビームについては、小さく首を傾げながら。 あいつなら出しかねないな、と。僅かばかりに口調が緩む。
竦められる肩には、どういう意味があるのか。 それは分からないけれど、あまり良い事は考えられていなそうだ。 互いのズレた認識は、一体いつになれば修正されるのやら。
もし本当に彼が魔法のある世界から来たというのを知ったのなら、ディーンとて目を輝かせただろうに。 残念ながら、結局は気付けないまま]
(194) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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……何だ。戦う気満々じゃないか。 私はあまりやる気は無いんだがな……、
[結局は戦う意思を見せる相手に、うんざりしたみたいな口調で。 いっそ潰されて欲しいものだが、そういうわけにもいくまい。 あの異形だって、きっと彼の味方のものなのだろうから。
彼の名を教えられ、そうして返された言葉に言葉を失くす。
とけいうさぎ まほうつかい]
……文字数同じだろ。
[文字数同じだろ。思わず二回突っ込んだ。 あと別に長くねえよ。これは流石に言わない。
向けられるカラリとした笑顔には、まるで眩しいものを見る様な視線を。 彼の意図には気付けないから、ただ 殺り難くなったなと、ため息ひとつ]
(195) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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[身長の事は、それなりに気にしていたものの。 それでも、相手の方がほんの僅かに小さいのが分かっているから、指摘された所で鼻で笑ってやったろう]
……ふ、今回は特別だぞ。精々驚け。
[まだ状況を理解してない彼に、まるで見せびらかすみたいに扉を喚び出して。 次の瞬間には、随分と高い場所でこの悪夢の国を一望している。
……実際の所、高い所が苦手なのはディーンの方だ。 否、ほんの少し足が竦むだけで、″怖い″という程ではない。嘘じゃないぞ。 ただちょっと、馬鹿正直な耳は伏せて震えていたかもしれないが]
ふふん。すごいだろう。 便利な″魔法″だよ、本当に。
[子供の様に辺りを見回す相手には、やはり胸を張って見せて。 褒められるのは悪い気がしないから、誇らし気になってしまうのは仕方の無い事]
(196) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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[……けれど。 何処か……否、横転した列車の辺りから聞こえた破裂音に、咄嗟に視線を其方に向ける。 距離があるから、そう大きく聞こえたわけではない。 それでも此処まで聞こえたという事は、″それなり″の規模のものだったという事だろう]
……、
[ざわり、と。嫌な予感に背筋が凍る。 目の前の相手と、彼の異形の居る方向と。 その両方を幾度か見比べ、どうしたものかと考えるものの、答えは見付からず]
中に入りたいなら、そこら辺に窓があるはずだからぶら下がって確認しろ。 空いてるから、そこからなら入れるだろう。
[一拍置いて、相手の問いに答える口調は強張ったものに変わる。 いっそ此奴を此処から蹴落として、加勢に行った方が良いのではないか。 そんな思考は、流石に実行には至らなかったが]
(197) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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