人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 厭世家 サイモン

[丹念にまさぐる手は、何時しかスラックスの下へと滑り込んで直に触れる。
 熱を燈す中心へ指を掛け、じわりと濡れたそれを引き延ばす様に、ぬちょりと響く水音]

 拒絶してはならぬと言ったが…?
 心を閉ざしては、貴様の魂を救う事が出来ない。

[諭す言葉で裡へと潜り込み、緩く首を振るその頬を捕まえ優しく撫でる。
 そのまま唇を重ねて、駄々をこねる言葉を封じてしまおうとばかりに、唇を割開き粘膜内に入り込んだ舌は、深く深く潜り込みフィリパのそれを絡め取った]

(117) 2011/08/09(Tue) 19時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[セピアを塞ぐように寄せた顔。
 深い口接けはフィリパの舌を絡め取り、互いの唾液を混ぜ合う度にぴちゃぴちゃと水音を奏でる。
 混じり合った二人の唾液を嚥下し、こくりと鳴らす喉に煽られるように情動の侭に貪る唇は、まるで水蜜桃のように甘柔らかく、甘露だった。

 その間も手は下肢の熱を悪戯にまさぐり続けて。
 硬くなった竿を扱く様に動かし、先走りの汁が滲む先端を親指の腹でくにくにと押しつぶす様に撫ぜれば掌に感じる熱いうねり。
 吐き出された白濁の熱さを受け止めて、くつくつと笑う]

 ふふ……。これで漸く一つ目の扉を越えたな。
 次は二つ目の扉をくぐろうか。

[スラックスの中から手を引き抜くと、ぬちゃりと濡れた手を見せ、羞恥を煽る。
 指に絡む精を潤滑油の代わりにして、次に触れるのは後ろの菊座]

 次の扉は此処だ。此処も、胸と同じように心地よくなれるようにできている。
 貴様はただ、それを受け止めるだけで良い。

[皺の一つ一つを引き延ばす様に丁寧に撫でて、窄まりの入り口を解す様に繰り返す愛撫。
 そしてゆっくりと顔を近づければ。先程唇を貪った舌でねとりと後孔を舐り始めた]

(130) 2011/08/09(Tue) 20時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[くちくちと舌を使いフィリパの後孔を解していれば、ノックされる扉の音にちっと舌打ちを零す。
 せっかく快楽に蕩けて落ちようとしている彼の意識が戻るのはまずいと、埋めていた顔をあげて]

 今は取り込み中だ。後にしろ。

[返す言葉はにべもない]

(133) 2011/08/09(Tue) 20時半頃

[唇が微かに触れ合うかどうかで、ふっと顔を背け目を伏せた。]

…好きな人が、居たんだ。

[ぽつりと零れるのは、
深い傷の奥底に、それでも捨て切れずに抱えていた思い。]

周りとは何処か違う輝きを持っていて、ぶっきらぼうで何処か危うくて…でもなんだかほっとけなくてさ…。
悪い噂もあったけど、そんなの…信じないようにしてた。

…手紙貰ったんだ。とても嬉しかった。
中庭の、薔薇の木の下で…って。


テッド……

きみが、すきだよ。

そばにいたい。

あいたい、よ……


[白き魂の願いすら、薔薇は糧とするのだろう]

[けれどそれを知る由も無く]

[幸せな夢に溺れたまま]


[無数の薔薇に囲まれて]

[伸びる蔦は四肢に絡む]

[肌を伝うその感触が脳を溶かし]

[眠りの中、甘い陵辱に狂い続ける*]


…どうして、来てくれなかったんだろう。

俺の事なんか、なんとも思ってなかったのかな?
勝手に思い込んでのぼせ上がってた俺が馬鹿だったんだよね?

きっと…ホイホイ騙されて来ちゃった俺を、どっかで嘲笑ってたんだよね。

俺ってば…ホント馬鹿……。
[眉下げた、情けない泣き笑い。
思いは絶望に変わり、薔薇の毒に囚われてドス黒くそまってしまった。
その傷ついた心はきっと、さらなる花を咲かせる養分に…]


メモを貼った。


【人】 厭世家 サイモン

[かくりとくの字に折る身体。
 此方へと腰を付きだす様な体勢は、まるで娼婦が誘うかのよう。
 その姿に気を良くしたのか、一度離れた舌がまたも窄まりにふれる。
 舌先に感じる苦みすらも愛しそうに、ぺちゃぺちゃと舐めしゃぶり、緩み始めた其処へつぷりと先端をねじ込ませた]

 ん……ちゅ、ちぅ……。

[粘膜の中を蠢く舌は少しずつ中へ中へと浸食して行き、十分に解れるまでかき混ぜて、強く吸う。
 そうしてすっかり潤んで解れたならば舌を引き抜き口元を覆って。
 既に勃ち上がっている己のものを一二度擦って硬さを増した後、誰も踏み荒らした事のない禁断の園へと宛がい、ゆっくりと腰を押し進めた]

(140) 2011/08/09(Tue) 21時頃

【人】 厭世家 サイモン

 ――……ふ。
 十分に解したとはいえ、流石にきついな。

 貴様も力を抜け。大きく息を吐いて、吸って。
 そうすればすぐに善くなる。

[一番太い部分をフィリパの中に埋め込み、自身も大きく息を吐く。
 初めての男を受け入れるフィリパの菊門を壊さぬように、その力が抜けるまではそれ以上は奥へと進まずに。
 緩く刺激を与える様に、縁を描く様に腰を揺さぶった]

(142) 2011/08/09(Tue) 21時頃

【人】 厭世家 サイモン

[そうしていれば再び鳴るノックの音。
 ジョージに開けてやれと言う様に、目線で促す]

 貴様も相手がいなければ寂しかろう?
 ヘクターに可愛がってもらえ。あいつのデカブツは一度覚えたら堪らんらしいぞ。

[くつくつ笑い、下卑た事を口にし、来訪者を招き入れる。
 嫌いだと言っていた清廉な上級生の純潔を散らす瞬間を見て、ヘクターがどう思うのか想像し、口元は愉悦に歪んだ]

(144) 2011/08/09(Tue) 21時半頃

[触れ損ねた唇に、急に我に返る。

息を詰めて話を聞く。
とても、心に痛い話、これが先輩の抱えていたもの]

 でも、先輩はもう一人ぼっちじゃないんですよ。


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 21時半頃


[一人ぼっちじゃない、そう呼んでくれる腕の中に身を預けて…]

…狡いよな。
優しくしてくれるからって、こうやって縋っちゃったりとかして…

きっと、甘えられるってわかったから、いいように利用してるだけ。
…それでも、いいの?

心地いいからって頼っちゃうとか…かっこ悪いなぁ…ほんと。

[なんだかとても、自分が情けなく思えた。]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 厭世家 サイモン

[言葉を無くすヘクターを見て、し…と唇の前指を立てた。
 突然の闖入者にフィリパがショックを受けないように、頬を撫でて]

 あいつの事はいないと思って良い。
 今は俺だけを見ていろ。

[先端を入れただけだった己の欲を、ぐっと奥へ打ちつけた。
 矢張り初物は良い。この無理やり中をこじ開けていく感覚がたまらないと、自然早くなる腰の動き]

 ……ふ、ふふっ。
 どうだ、フィリパ。これが人と人の交わりあいだ。

 こうして人は互いの弱い所を擦りつけ合い、互いを理解していく。
 お前は漸く、人間になったのだ…っ、くっ、ふ……っ。

[恥骨までぶつけ合う様に、パンパンと肉のぶつかり合う音を響かせて。
 一突きごとに、フィリパを神の使徒から地へと引きずり落としていく]

(153) 2011/08/09(Tue) 22時頃

サイモンは、ピッパの中心へと手を伸ばす。一度達したそこは白濁に塗れていて、にちゃにちゃと粘着質な音を立てた

2011/08/09(Tue) 22時頃


【人】 厭世家 サイモン

[叫ぶ声が耳に心地よい。
 常ならば――ただの黒ミサならば、泣き喚くのを無理やり犯すのだけれども、この極上の少年をただ犯すだけでは詰まらない。
 どうせ穢すのなら、其の魂まで。地に堕とし、男を強請る娼婦に変えてやろうと、邪まな考えに唇を舐める]

 良い締め付けだ……。
 今は痛いかも知れんが、すぐに善くなる。今少しの我慢だ。

[シーツに爪立てる手を包み、長い髪が踊る背中へと口接けて鬱血の華を幾つも咲かせながら。
 フィリパを穿つ熱はその硬さをさらに増すのだった]

(161) 2011/08/09(Tue) 22時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[何度も中を穿つ度に、声色が変わる場所に気付く]

 ふふ……。貴様の感じる場所は、此処か。

[強請る言葉に答える様に、他の場所とは違い少しざらつく其処へ、ぐりぐりと押し当てて。
 さらにフィリパの唇から甘い嬌声を上げさせようと、フィリパの熱を扱くにも力が籠る]

 ……そろそろ俺も一度イきそうだ。
 中に、だす…ぞ…っ。

[そう耳元に囁いて、一際強く付き上げれば。
 ぶるりと腰を震えさせて、フィリパの中にどくどくと白い精を撒き散らした]

(167) 2011/08/09(Tue) 22時半頃

 別に、先輩に甘えられるなら俺は嬉しいですし。
 俺なんか利用できるならどんどん使って欲しいし。

 ましてや、頼られるなんて。

[さらりと髪を撫で、手の中で遊ばせる]

 ああ。なら交換条件、出しましょうか?


メモを貼った。


…交換条件?

[その言葉に瞬き、ディーンの瞳をじっと見る。
 痛い思いをしすぎてきて臆病になった魂は、不安そうに揺らいだ。]


【人】 厭世家 サイモン


 ……は、は……ぁ……。

[精を吐きだし、大きく肩で息を繰り返していれば、
 フィリパも達したのか、きつい締め付けにまたも力を取り戻す熱。
 今までよりもさらに硬く、熱いそれで白濁でぬかるむ中をぐちゅぐちゅとかき混ぜるように動かしながら、うつぶせのフィリパの身体を繋がった侭仰向けにし、唾液を零す唇を貪る様に吸った]

 まだだ。まだ、貴様も足りぬだろう?

[二度目の射精でドロドロのフィリパの熱を腹で擦る様に挟み、ぎしぎしと寝台を軋ませて揺さぶる腰]

 俺が欲しいと、言え。フィリパ。
 その唇で、俺のものが欲しいと。言うんだ。

[神よりも、禁忌であるこの行為を選んだ事を。
 その唇で語れと、蛇は毒牙を隠し囁いた]

(178) 2011/08/09(Tue) 23時頃

 俺を、ぎゅっと抱きしめて下さい。
 それが交換条件です。

[悪戯を達成した子供の顔でにやりとしてみせる]


…え、

[出された交換条件は、あまりに予想外で。
 思わず両目を見開いたまま暫くぽかんとしていた。]

こ…こう……か?

[虚を突かれたせいか、姿はいつの間にか普段通りの猫背気味の長身。
 おずおずと長い腕を背中へと回す。

 肩へそっと顔を埋めて、しっかりと身を抱き寄せれば、
 胸郭越しに伝わる鼓動は、戸惑いと高揚と羞恥とを掻き混ぜたような、動揺のリズム。]


[自分で言い出したことではあるけれども。
実際されるのは、とても恥ずかしくて何を言えば良いのか]

 …………。ヴェス先輩、好きです。

[小さい相手を抱くのとは違う、ちゃんと先輩の体温で。
どきどきと、いつもより早い心音と伝わる鼓動が混じってひとつに]


【人】 厭世家 サイモン

[涙に濡れたセピアを覗き込み、ぐちゅぐちゅと結合部を動かし、溢れた白濁でお互いの下肢とシーツをドロドロに濡らす。

 薄く開いた唇を重ねて、誘う堕天への道。
 快楽に溺れてしまえと、言葉巧みに促す強請る言葉]

 ……ん。ふ…ぅ、ちゅ、む……。
 フィリパ……言うんだ。俺が欲しいと。

[そうすればもっと高みに連れて行ってやると。
 繋がった侭の腰を奥深く打ちつける。

 そしてその唇が、神よりも快楽を求めて言葉を紡ぐのを聞けば――]

(198) 2011/08/10(Wed) 00時頃

【人】 厭世家 サイモン


 ふふ……っ、ふは、ははははははっ!

[哄笑を上げ、フィリパの両脚を掴み自分の肩へと乗せる。
 まんぐり返しの体勢をとり、見せつけるのは互いが繋がり合う秘部]

 約束通り、連れて行こう――…。
 貴様が真に望む場所へ。

[ぬらぬらとてかる己が熱をぐちゅぐちゅと出し入れするのを見せながら、ただ只管にフィリパの窄まりを犯し嬲っていく]

(199) 2011/08/10(Wed) 00時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2011/08/10(Wed) 00時頃


[温もりも、呼吸も、心音も、全て伝わって溶け合いそうで…

 聞こえたその言葉に、顔を上げられなくなってしまう。]

……あぁ…、うん……。

[今はまだ、上手に返答できないけれど。
 自分の知る人々の中では、一番信じて大丈夫そうな、そんな気がした。]


[今顔を見られたら、きっととんでもなく赤くなっているのだろう。火照っているのが自分でもわかるほど熱い。
だから先輩が肩に顔を埋めていてくれて本当に良かったと思う。

少し猫背の背中を撫でて、自分の心を落ち着かせようと深呼吸。
吸い込んだ薔薇の香の誘惑にだって、負けない気がした。
正直それ所じゃないというのが本音でもあるが]


【人】 厭世家 サイモン

 もう遅い。
 貴様は自分の口で願ったんだよ。俺の此れが欲しいってなっ。

 ふはははははははは――…!

[フィリパの目の前、見せつける結合の姿]

 御望み通り教えてやったぞ。貴様の本性を。
 貴様の本性は男に抱かれるのを望む、淫売のそれだっ。

[取り戻したり性すら打ち壊す様に、悲鳴に追い打ちをかける。
 そうして悲鳴が嬌声に変われば、二度目の白濁をその裡に迸らせた]

(212) 2011/08/10(Wed) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[フィリパが意識を失うまで。
 否、失っても尚、腰を打ちつけるのをやめる事はなく。

 薔薇の香りのせいなのか、それとも神の使徒を穢し堕とした興奮からか。
 萎える事を知らぬ慾は、幾度となく白濁を浴びせ続けるのだった]

(214) 2011/08/10(Wed) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 おい、ヘクター。
 貴様も愉しめ。この狂乱の宴を。
 そのデカブツは飾りじゃないんだろう?

[フィリパの中を犯しながら、戸惑うヘクターへ声を掛ける。
 反りかえるヘクターの熱へ揶揄するように笑って]

 男の味は善いぞ。
 あのフィリパですら、俺のものを咥えこんでこのざまだ。

(216) 2011/08/10(Wed) 00時半頃

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