人狼議事


185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―

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【人】 猫の集会 クシャミ

 痒いなんていうな、事実だよ、じじつ。

[くすっと笑った後
 頷く彼女に、ふわり目を細め]

 ―――眩しいんだ、君が。

 仕事も充実してて、
 甘くて、優しくて、無垢で――― 

 いつも楽しそうで、幸せそうな姿見てると、
 僕も嬉しくなって。

[小さく息を吐くと、天井を見つめ]

(74) 2014/07/19(Sat) 15時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 僕は――しあわせって何なのかわからない。
 暗い過去の話なんかしたくないから
 割愛するけどさ。

 僕の持っていないものを、持っている君が
 とても、眩しくて……どっか羨ましくて。
 僕の持ってる痛みを、持っていない君が
 そんな痛み知らずに、生きていけるようになったらって

 ……傲慢かもしれないね。

(75) 2014/07/19(Sat) 15時半頃

湯来島さんと、何かあったのかな?

そういえば彼女はどうやら、僕の部屋に来ていたみたいだったけれど。

[一人でいることの多い彼女は「研究」の面では注視していなくて。彼女の状況を…僕はあまり知らなかった]


まぁ、慌てるのは良くないからね。

綺麗にみんながくっつくなんて事は…難しいのだろうし。
でもみんなが幸せになれればいいのに…勿論、あなた方2人を含めて。

[そんな事も言ってみたか]



 ふふ

 君にそこまで言わせてしまって
 手を出さないのは、男の恥というものですね

[一度は止めを外してしまえば。
とどまる事がないのを、知っているからこそ。
色々我慢もしてきたけれど。]

 知りませんよ

[一度触れ合ってしまったなら。]

 一度捕まえたら、逃がしてあげませんから

[止まることは難しい。]

 愛してます、クリス



 寂しい思いは、もうさせませんよ
 たまには一人になりたいと思うくらい
 ずっと一緒に居ますから

[彼女の手を取ろうと、伸ばした手。
それが触れたなら、強く手をとって。]

 行きましょうか

 君の欲しいものを、作れる場所に

[耳元でそう囁いて。
彼女と共に、何処かへ*]


―― 時間は飛んで、朝 ――

[自分の部屋へ帰ろうと。
タクシーを呼んで、場所を告げて。
二人で乗ったはいいけれど。
たどり着いたのは、見知らぬ場所で。]

 …―――?

[首をかしげていれば、何かしら説明もあったかもしれない。
とりあえず、ここで暫く生活してみてくれと言う事らしい。]

 どうします?

[一緒にいる彼女に、そう問うて。
彼女がかまわぬと言うのなら、まぁ、いいだろうと。]


栗栖は、良いと思う。
花橘荘のみんなに、……その、気を使わせちゃうから。

[目を逸らして、頬を赤らめて。]


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 君がいいと言うのなら
 私はかまいませんけれど

[気を遣わせる、という彼女。
意味はすぐに理解できたから。]

 そうですね

[赤くなった頬に、唇を寄せて。]

 でもここなら、部屋でも愛し合えそうですね?

[そんな事を言った。]


[「研究」という面で無ければ、勿論思う所はある。
九十九さんが語らないならば。僕が少なくとも今は…知るべき事ではないのだろう。]

何もないなら、それはよかったのだけど。
僕は彼女に…何処かで言わなければならないことがあるから。

[どう言語化すればよいのか、今の自分には分からなかったが。
間が置かれて語られた言葉には]

………

[返事は、返さなかった]


[みっちゃんが頬にキスをしてくれれば、
栗栖もみっちゃんの頬にキスを返して。
小さな声で、みっちゃんの耳にささやくように。]

うん。
…まだ、まだ、栗栖は物足りないから。

[そうして、みっちゃんにべったりとくっついて部屋までついていった。]


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 欲張りなお姫様だ

 満足させるべく、努力せねばなりませんね?

[くっついたまま、やってきた部屋。
生活は一通りできるようになっている様子で。
とりあえず、部屋を確認だけしてから。]

 食事、どうしましょうか?

 とりあえず何か作りますよ

[食べたいものはあるかと、聞いてみて。]


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だって、王子様が素敵だから。
姫も、精一杯尽くさせていただきます。

[なんてみっちゃんに合わせてみて、へらりと笑ってから。
部屋の中を見てみれば、]

これ、花橘荘の部屋を再現しようとしてるのかな?

[なぜか服まであって、部屋の中に置いてあるものは栗栖とみっちゃんの部屋で見たことあるものばかりだった。]

みっちゃんの作ったのが食べたいな?
栗栖も、何か手伝えることはやるね。

[そう張り切りつつ、食べたいものには。]

栗栖はパスタが食べたいな。
みっちゃんは?


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 パスタですか、ではクリームパスタでも作りますか
 好きなんですよね、私

[彼女のリクエストを聞いて、パスタを茹で始め。
海鮮海鮮、なんて冷蔵庫をあけながら。]

 私は、君と食べられるならなんだっていいんですよ

 自分で作るものなら、いつだって食べられますから?

[ソースを作りながら、声を投げて。]


じゃあ、昨日のと食べ比べだね。

[くすくすと笑って、]

栗栖も好きだよ、クリームパスタ。みっちゃんが作ってくれたなら、もっと美味しく食べられそう。

[お皿を捜して、みっちゃんがよそりやすい所に並べて。]

いつかは栗栖が作ってあげられればいいな。
お母さんになったら、こどもたちにも作ってあげたいから。

[食器を捜しながら、そんなことを嬉しそうに。]


【人】 猫の集会 クシャミ

 嫌う?なんで?

[不思議そうに瞬いて
 続く言葉を聞けば少し考えた]

 それは妬みなんじゃないか。
 僕は単純に、幸せな梨月と一緒にいると
 嬉しくなるんだ。

 うれしいって感情は、幸せってことなのかもしれない。

[少し視線を追いかけた。
 怖いほどの晴天。あの日もこんな晴れだったな。
 点滴がぽたりと落ちる。]

(78) 2014/07/19(Sat) 21時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 僕が、話したところで
 きっと君には共感出来ない。
 それでいいんだ。
 こんな痛み知らずに生きて欲しい。

[ゆらりと彼女に視線を移せば]

 同情くらいはしてくれるのかな。
 聞くか?

(79) 2014/07/19(Sat) 21時半頃

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 では、作り方を教えてさしあげましょうね
 といっても、パスタなら

 ゆでて、ソースをかけるだけですけれど

[並べてくれた皿に、パスタを盛って。
海鮮クリームソースをかけて。
テーブルに並べて、飲み物を準備して。]

 料理が出来て、困ることはない
 今日から、一緒に料理をしましょうか?

 何をするにも、一人より二人の方が楽しいものですよ


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【人】 猫の集会 クシャミ

 痛みを知らないから――綺麗なんだよ、君は。

[ふわり笑うと、訥々と話すのは過去の話。
 だけれどそれは自分を形作る、今の話。]

 僕が小学生の時。 
 親父が、仕事のしすぎて精神やられて、
 自殺したんだ。

 そっから何もかも、壊れてった。

 母親は気がふれたように、労働基準法がどうの、裁判がどうの、慰謝料がどうの―――小さい僕には理解できなかったけどさ。
 母親の愛情は歪んで、僕に向けられること、なくなった。
 その後のことも想像に易い――愛情を向けられなかった子どもは、卑屈で、世界の全てが憎たらしくて。
 感受性を、失っていった。

(81) 2014/07/19(Sat) 22時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 中学でろくに勉強も出来なくて、パソコンばっか触ってたよ。親父が残した、ふっるいパソコン。ネット越しで知らない人と接するのは楽だったね。……花粉症も気にならないし。

 高校は最底辺の高校で、バイトしながら自分で学費払って通ってた。そっから手当もらえる訓練校通って、技術身につけて。今の仕事をするために、花橘に来たんだ。
 結局引っ越しの日――最後まで、母親とは口きかなかった。

[家族の愛情が、壊れたあの日から
 たった一人で、何も感じずに生きてきた。]

 ―――君みたいな。幸せそうな人が、本当に眩しくて。
 だけどね、嫌いになんてなれないよ。
 本当に君が、綺麗で、硝子細工みたいだから。
 僕みたいになってほしくないんだ。幸せに生きて欲しい。

[点滴がまた一滴、おちる。]

(82) 2014/07/19(Sat) 22時頃

えへへー、楽しみ。

[食器を並べて、みっちゃんの手際を眺めて。]

みっちゃんは当たり前のように作るけど、栗栖がやったらソースを作ってあたふたしてる間にパスタが伸びたりしてて大変なことになるんだよね……。

[挑戦したことはあるらしく、そうぽつりと。
のびのびこげこげでろでろパスタを思い出して、全然違うなぁなんて。]

うん。じゃあ、あとで作る時は教えてね?
楽しみにしてるから。



 それは、二つ同時にやろうとするからですよ
 私はなれてますから、両方見ながらできますけど
 できるようになるまでは、一個ずつやりましょう

 パスタをゆでて、それからソースを作って
 少し乾いちゃったパスタを、水で戻せばいいんですよ

[教えてくれと言われたから。
じゃぁ今夜の食事は彼女に作ってもらおうかなって。
なんとなく、想いながら。]

 では、そうしましょうね
 私も楽しみにしています


メモを貼った。


[2人が部屋に無事に入り、料理をしていたのには実は暫く気がついていなかった。
それに気がつけば、では2人に見つかって変な嫌疑がかかる前に挨拶へ行こうか、なんて。

僕は部屋のクローゼットからスーツを取り出して着る。着られているとまでは言わないが、まだまだ完璧とまでは言いにくい。]

さて、行こうか。

[なんて言うかは、決まっている]


→104号室前

[花橘荘と比べれば、少しだけ距離を感じたけれど。
僕は2人がいる部屋の前へとやってきた。

これも、あまりやりたいとは思っているわけではないけれど。
危ない橋を無駄には渡るつもりはないのだ。

……息を吸って、吐いて。

コンコン、と。2度戸をノックした。]


一つずつ?

[そう不思議そうに首を傾げて、成る程と頷いた。
そういう方法も全然考えつかなかったから。
うまく作る人の方法通りに真似しようとばかりで、そしてそれができなくて失敗していて。]

えへへー。みっちゃんはやっぱりさすがだね。
でも、失敗したらごめんね。

[栗栖は不器用だから、なんて笑いながら。
手を合わせて、頂きますと言って。
パスタをみると、やっぱり巻いてみてから。]

あーん。

[としてみたくなるのだった。]


メモを貼った。


【人】 猫の集会 クシャミ

 引くだろう、こんな話、したら。
 だから誰にも話したことないよ。

[窓の外を眺めながら。
 泣きたいのに泣けないのも
 きっと何かが壊れているからなんだろう。]

 不幸自慢するつもりもない。
 わかってほしいなんて思わない。
 むしろこんな思いを、誰にもさせたくない。
 ――ごめんな。

[そっと彼女に視線を戻せば、弱く笑った。]

 何も言わなくていいんだ。
 聞いてくれただけでいいんだ。
 興味本位でも僕を知りたいと思ってくれたのが
 嬉しいから。

[点滴が終わりそうになった。ナースコールに手を伸ばす。]

(85) 2014/07/19(Sat) 22時半頃


 いいのですよ
 上手になるまで何度でも一緒に作りましょう

 何度でもチャレンジすればいいんです
 時間なんて、これからいっぱいあるんですから

 死が二人をわかつまで、ね?

[それでも、あーんとしてもらって。
ぱくりと食べてみたけれど。
ノックの音が聞こえて、首を傾げた。]

 訪ねてくる予定の人間は、いないですよね
 だって、今日来たばかりですし


[嬉しそうに、みっちゃんに頷いて。

あーん、と食べてもらって。
栗栖も食べてみる。
頬に手を当てて、ふにゃりと美味しそうに笑いつつ。]

えへへー。栗栖には、やっぱりみっちゃんの作ってくれた方が美味しいよ。

[ノックの音には、一緒に首を傾げて。]

きっと、ここの管理人さんとかかな?
まだ挨拶してなかったもんね。



 ありがとう御座います

 でも私は、クリスの料理を食べてみたいですよ
 クリス自身は、食べちゃいましたから?

[そんな事を言いながら、立ち上がって。
彼女の方に、手を差し出して。]

 管理人さんなら、ご挨拶をしないといけませんね
 一緒にご挨拶しましょうか


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