人狼議事


52 薔薇恋獄

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視点:


【人】 奏者 セシル

[それから、2階にあがったのち、その浴室から野久が運ばれていくのをみる。
 どうした?と訊けば、そこに、


               現れたこと、知るだろうか。]

 ――……そうか。
 文先生は俺の部屋にいる。

[もう手は足りてるだろうこと、そして、己の足を考えて手伝いを名乗りはしなかった。
 そのまま、静谷たちが降りていくのをまた、見送っただろう。]

 浴室か…。

(140) 2011/05/20(Fri) 19時頃

【人】 奏者 セシル

― 2階・浴室 ―

[静谷たちが行ってしまったあとの浴室に向かい、扉を開けた。
 さっき、彼らはここで、見たという。

 女を……。]

 ――……

[じいっと、その中を見回しているが、さすがに来いといってくるものでもないのか、
 それとも己の、いわゆる霊感ってやつが圧倒的にないのか…。
 全く何の変化も見出すことはできなかった。]

(142) 2011/05/20(Fri) 19時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 19時半頃


【人】 奏者 セシル

― 2階 ―

[結局何の痕跡もみつからず、そのまま浴室を出る。
 ちょうど、織部や最上とはすれ違う形になっただろうか。

 そして、2階の奥。珀がきを失っていた休憩所に向かった。
 そのまま、ふうっと息をつく。窓の外はまだ雨が激しい。だけど、覗き込んで中庭を見た。温室も見えた。]

 ――……攫われたのなら、
 取り戻せる…………     よな。

[本当に昨日までの学校生活とかけ離れた非日常。
 不安はよぎるけれど、それ以上にしっかりしなくちゃという気持ち。
 生徒に弱いところを見せてはいけない。耀や珀、蓮端、そして、最上の怒り、文先生の困惑。
 ここで、何事にも動じない支えにならなければと……昔は覗くのが怖かった夜の窓を見つめる。]

(151) 2011/05/20(Fri) 21時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 21時頃


セシルは、誰かから声がかかった気がした。

2011/05/20(Fri) 21時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

>>171

[声がかかった方向。
 窓からつい、と視線を向ける。

 そして、瞬間で、わかった。立ち姿でわかった。
 わかってから、少し、目を見開いて、そして、大きく息をついた。]

 さっき、石神井と蓮端が消えたんだよな。
 今、野久も運ばれていったの、知ってる。
 何かが起こっているからな。

 今、いろいろ考えてた。

(173) 2011/05/20(Fri) 21時半頃

[呼びかける声。扉の外から、響いてくる。

 「おきゃくさま……」
 「ごゆうしょく の、したくが……」
 「かつきさま も おいで、で……」

 ……聞こえてはきたけれど、まだ浅い眠りの中に居たものだから。
 夢の中でだけ、なんとなく呼び声に応じた気になってしまっていた。
 きっと目が覚めた瞬間に忘れてしまうような夢の中で。]


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

[そして、手を祓うように振る。]

 うん、先生は一人で大丈夫だ。
 お前はなるべく一人ではいるな。

(176) 2011/05/20(Fri) 21時半頃

メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

[そして、また窓を向き直る。
 外の薔薇咲く庭。風雨に舞って、傷ついているはずの薔薇。
 だけど、それらは、ここまで匂いを運ぶかのように、その花びらをそらしているのか、
 まさに絢爛なぐらいに、かえって眉を寄せた。

 思い出すのは、バスの中で聴いた話と、甲斐の話。]

 ああ、そうだな。
 明日、朝でも雨が弱まれば、なんとかならないかとか思っているよ。

[そして、窓の傍の椅子に土橋がかけるのを見る。>>181
 その仕草も、ああ、と思った。



 そう、似ている。似ていたのだ。
 過去のあいつのほうと………。]

(184) 2011/05/20(Fri) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 ああ、野久が、何か恐ろしげなものを見たらしい。
 それで、あいつ、そういうの弱いみたいだからな…。

[そして、その過去の面影とわかれば、連動したように、煙が恋しくなって、でも、部屋に置いてきてしまったから、ふと唇に指を当てて、ふうっと息をついた。]

 うん、みんなの元に戻るか。

[そう言ったのは、こんな暗い夜の場所、土橋を見ているとそういった過去の恋情と、堕落した恋愛を思い出してしまうから。
 それは、自分的には過去の汚点で。
 だからといって忘れられないのだけど、どうしても、感情がその部分では脆くなる。]

(185) 2011/05/20(Fri) 22時頃

セシルは、バーナバスはさっきすれ違ったあと、どこにいったのだろう?とかもふと思いつつ

2011/05/20(Fri) 22時半頃


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

>>190

 うん。行こうか。

[立ち上がった土橋をふと見る。
 不思議に、なんだか、そこで、笑みが出た。
 人がいい奴だ。百瀬とのやりとりもあれからいろいろ見て、楽しそうでいいと思った。

 なんだろう。こう、見てるだけでいい感じがした。]

 なぁ、お前は、恋したことあるか?

[それは他愛もない世間話。
 そして、返事も聞かずに、そのまま背中を向ける。歩き出す速度はいつもより少しだけ速めだっただろう。]

 →一階へ

(194) 2011/05/20(Fri) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

― 一階 ―

[さすがに、もういい時間のようだった。
 一階につくと、文先生が野久のところにいくらしかった。]

 ああ、先生、野久お願いします。
 あと、もう時間、遅い。

 大須、石神井、蓮端の件、生徒も心配はしているでしょうが、今晩はもう、部屋に帰って寝るように指導してください。
 その際、一人にはならないようにとも。

[そう指導をお願いし、自分は自室に向かうだろう。
 いい加減に風呂に入ろうと思って。]

(196) 2011/05/20(Fri) 22時半頃

セシルは、もちろん風呂のあとは、大須たちをそれでも探すつもりだ。

2011/05/20(Fri) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

― 一階自室 ―

[土橋とは途中で別れたか、それとも一緒に来ていたか。
 自室の入り口を開けると、そこにはいわゆる幼馴染3人組がいた。]

 甲斐…お前、いい加減、風呂入ったか?

[まるで根競べをしているような口調をそうすぐに甲斐に聞く。
 入ってないというなら、来い、といいながら。]

 ああ、それと、もう、今日は遅い。
 大須たちのことは心配だが、先生、捜すから、お前たちはそろそろ休め。

[そう告げて、自分の荷物のところに行く。]

(204) 2011/05/20(Fri) 23時頃

―自室らしき部屋―

[肩に回される腕も、謝る声も、眠りを妨げるには至らない。
 消耗もあったし、安堵もあった。とかく疲れていたし、蓮端が最低でも傍にいること。規則的な呼吸音だけさせて、ただ、ただ、静かに眠っていただろう。
 はじめの、うちは。]


[そのうち深い眠りは、知らぬ世界の夢を呼び起こした。
 この屋敷の、野薔薇の絡むトンネル。まだ踏み入ってもいないそこに、自分は立っていた。
 甘い薔薇の香り。濃いけれど、まだ青い茂りの瑞々しさも残すそれは、野薔薇特有のものなのだろう。
 花に詳しくない自分はよく知らないが、きっとそうなのだと思った。
 そして、そう思うからこそこれが夢だとも思った。
 晴れた庭。知らない香り。薔薇咲くトンネル。そこに立っていて。
 その、野いばらの蔓に、絡めとられる。
 息苦しくて、呼吸が浅くなる。
 手を、伸ばして、そこにあるものを、つかむ。]


[つかんだものは、何だっただろう。温かくて、近くにある、もの。
 悪夢に魘されるように、すぐ傍らの蓮端の身体に縋りつく。
 苦しげに、強く、目の前の細い身体に力をこめた。]


【人】 奏者 セシル

[甲斐が耀の頭を撫でるのをちらと見る。
 そのまま着替えを持って廊下に出れば、甲斐はついてきただろうか。]

 ――……甲斐。
 お前たち、やっぱり三人で一つの部屋がいいんじゃないか?
 この和室、使うか?
 俺は、どうせ、寝る気ないし…。

[そう告げる。
 そう、幼馴染3人。その響きに、少し眩しいものをいまさらに感じながら。]

(219) 2011/05/20(Fri) 23時頃

セシルは、甲斐はついてきてなかったかもしれない。

2011/05/20(Fri) 23時頃


[ふと、意識にはっきりとしたものが戻った。
 それは緩やかに寄り添っていたところだったのが……急に、強く縋られたためだった。]

 テ、ツ?

[瞼を開いた。苦しげな哲人の姿が判った。
 思わず、瞬いてしまった。
 いつかのあの時、おれは哲人に繋ぎとめて貰いたくて、ぎゅっとして、と願った。
 けれど今は逆に、彼の方から求められているような……。]

 ……テツ、大丈夫。

[だから、肩に回していた方の手で、その背中を、緩く擦った。
 握っていた甘味の袋が、掌から零れてベッドの下に落ちた。]

 大丈夫……おれ、ここにいるよ。


【人】 奏者 セシル

 ……ッ

[異変に気づいて振り返る。
 そこでは縁側の窓が開いて雨風が振り込んでいた。]

 ……珀…か?

[残っている面子を見て、誰がいないかは一目瞭然だった。]

 くっそ……。

[唇を噛んで、その方向に足を向ける…が、
 一瞬、もつれるのは、やっぱり右足、負傷しているからで…。]

(225) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


う、ぁ……

[小さく呻いて、は、と荒く息を吐いて。
 背中に触れる感覚に、意識が覚醒する。
 目を見開いて、肩で息をして、しばらく、そのままで。]

[それからもう一度、ぎゅう、と強く縋った。
 行くな、ではなくて、いる。その確認に似た、体温の絡め合い。]


セシルは、耀も出てけば、くっそ、ともっかい言って、甲斐を見る。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

 甲斐ッ…ぼやぼやすんなッ。行くぞッ!

[甲斐にはそう怒鳴っただろう。そして、自分も、縁側から外に出ていく…。]

 ――…っ

[足をつくと、また痛かったけれど…。
 そんなことは構っていられない。]

(234) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 ばっか、俺も行く。

[いうこと聴くわけなかった。]

(236) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

セシルは、意地になって、甲斐を追い越す勢いです。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

>>239
[意地張って甲斐をおっかけるけど、怪我しているから、それでも遅れてしまうのは仕方のないことだった。]

 ちっくしょ……。

[段々遅くなるけど、引くわけにはいかない。]

 珀ッ、耀ッ いいから戻ってこい!!!

[声はそれでも駆けながら張り上げる。]

(245) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

[彼の目が覚めた。そう、思った。
 だから、少し弱弱しくではあったけれど、笑ってみせた。
 怖いことなんてないから、と示すように。

 もう一度、縋られた。
 今度はおれも、哲人をぎゅっとした。強く、抱き締めた。]

 ……だいじょう、ぶ。

[……吐く息が身体に触れる度、ぞくっとして、熱い。
 もうそろそろ熱っぽいのも引いてきたと思ってたところでの、そんな感覚。
 手は無意識に彼の顎の方に伸びて……顔と顔を合わせるような形になるように、軽く力を加えた。]


セシルは、そのうち、わかりやすく転びそうになって、何とか踏ん張る耐える。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


セシルは、甲斐から手を出されれば、ぐっと考えつつも、結局は負けて頼ることになるだろう。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

[意地をはるな、と甲斐に言われれば、それはもっともなだけに、やっぱりくっそ、と悪態つきながら、頼ることにする。]

 ――……すまん。

[小さく、そう言ってっから、その腕に手を絡ませた。]

 ――……れ?

[そのとき、なんだか、少し、どきりとしたのは何でだろう?]

(255) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

ゆう、き……

[力なく唇から漏れるのは、蓮端、でなく。
 荒い吐息交じりのそれは、艶を帯びて、広い部屋の空気に消えていく。]

[縋りを抱き締め返されて、ようやく、少し落ち着いた。
 呼吸も緩やかに規則性を取り戻し始めたところで、顎に手が触れる。
 拒否する意識もない、その顔は簡単に上向くだろう。]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 00時頃


【人】 奏者 セシル

― 中庭・茨の… ―

[そして、珀の元にたどり着けば、そこにはもう耀もいた。
 甲斐がきっと、女の霊であるだろう、名を呼ぶ。
 それを見守る側となる。]



 あ…






            [ふと、手は離れたなと思った。]

(265) 2011/05/21(Sat) 00時頃

セシルは、3人の姿を雨の中、みている。

2011/05/21(Sat) 00時頃


【人】 奏者 セシル

[幼馴染の3人。


 なんて、素敵で、


 そして、残酷な、



              関係だろうかと、
              いまさらに。]

(268) 2011/05/21(Sat) 00時頃

[名前を、呼ばれた。
 前までであれば、哲人からはこのように呼ばれた覚えがなかった。
 嬉しかった。嬉しくて……煽られも、した。]

 テツ。
 ……良かった。ちょっと楽になったのかな。

[彼が落ち着いてきたところで、顎に触れたまま、その瞳を見つめた。
 どきどきした。それは哲人に対しても、自分の行動に対しても。
 少しの間の後、そっと、唇を寄せた。]


【人】 奏者 セシル





[その3人の駆け寄る姿に、遠い過去の自分たちを見ている。]





  

(269) 2011/05/21(Sat) 00時頃

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