245 at 10:15
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
[放たれた銃弾の行く先など見えるわけもない。
無理やりにブルーのほうへと向けていた顔は、
緩んだ力のまま、再び天井へと向けられる]
くそ、 ったれ くたばれ、爺
[結局、出たのはそんな、ティーンのガキでももう少しましなことが言えるだろう、という言葉だった。
天井すらもう、見えない。
熱かったはずのわき腹も、足も、もう既に冷たく感じた*]
[音が聞こえない。
目の前も暗い。
痛みは感じていない。
どうしてこんなところにいるのか、覚えていない。
瞬きをする。
周囲を見渡す。
記憶を手繰り寄せる。]
そう、だ。
あの黒人め……。
[最後まで聞こえていた声を思い出した。]
|
ぅ、 は…… っ、
[ 今更ながら、右目にはしる激痛に口元を歪め 背後からかかった声>>76に、ナイフを抜く。
ゆらり、と 起こした上体 声の方角へ首をひねった筈が その主の姿は、喪った視界の闇の中。
手元から溢れる暖かな血が手元を汚しているが 気にする様子もなく、男は自身の額に手を当て、 「穴」があいていない事を確かめながら ]
忘れては、いないはず …ですけれど、
(84) 2016/04/13(Wed) 23時半頃
|
|
[ ……――っは、 と、笑みが漏れた。 ]
(85) 2016/04/13(Wed) 23時半頃
|
|
[ 彼の姿がある筈の場所へ、 射るように愛器を放つのと同時に 銃声>>76と 硬質な金属音が響いて
何億分かの確立でかち合った銃弾とナイフ。
血を吸い込んだばかりの灰色のそれは 蒼穹へと”おちて”いって 再び地面へと吐き出された。 ]
……っが、 ぁ………
[ 伸ばした腕が跳ね、肩が踊る。
続いた2発の銃弾は、男の掌と腕を貫いて 貫通したそれがキャデラックにめり込んだ。]
(86) 2016/04/13(Wed) 23時半頃
|
|
……貴方とこうなるのは
最後を予定して、いた の ですけれ ど。
……っふ、 ふふふふ。 …ふ、
[ パープルの上に座り込んだまま 右腕を身体の内側に抱え込み 片眼の男は、肩を揺らす。
全てを諦めたように嗤いながら、 左手は右肘を包んで
燃えるように熱い右手を、スーツの裏へと押し進め コルトを引っ掛け、手元に落とそうと目論んでいた。*]
(87) 2016/04/13(Wed) 23時半頃
|
[コーヒーカップとソーサーの擦れる音がする。
訛りのきつい怒鳴り声。
甲高い笑い声。
どたどた走り回る音と、何かにぶつかる音。
子供の泣き声も聞こえた。
どうやら転んだらしい。
――――目を開けた途端、全ての気配が消えうせた。
耳の中で、マドンナの歌声が残響して、すぐに消えた。
もう一度目を閉じても、それはもう、戻ってはこなかった]
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る