人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 良家の息子 ルーカス

[それから、医務室に居る者たちと何か会話をしただろうか。
もしそうだったなら、適当な所で切り上げて、本来の目的であった食堂に向かう。

赤いカバーのかかった文庫本は、朝、置いたままの形で其処にあった。
それをそのままに、先ず厨房へ向かう。
ディーンと屋根裏へ向かう際、放置してしまっていた食器が見当たらないところを見ると、誰かが代わりに洗ってくれたのだろうか。少し、申し訳なさなどを感じて。

薬缶で湯を沸かし、洗われたマグに珈琲を作る。
本を置いた机に着くと、少し姿勢を崩し、行儀悪く机に肘をついた。]

 ……ローウェルの鳥を、……どうしようか。

[思いだすのはよく、その鳥に会いに部屋に訪れていた、眼鏡をかけた後輩。
フィリップに、鳥の事を色々と尋ねていた様な記憶があるのだけれど。]

 …………

[確か自分はあの後輩にあまり好く思われていなかったな、と。
湯気立つ珈琲を口に含みながら、ぼんやりと、思った。]

(115) 2011/08/07(Sun) 20時半頃

ルーカスは、イアンとフィリパが抱き合う姿をちらと思いだし、苦々しげに眼を伏せる。

2011/08/07(Sun) 20時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 ……エミルトン?

[考え事をしていたせいか、その後輩の存在>>117に気付いたのは、彼がオレンジジュースを手に、隣に座ってからだった。
ふ、と笑みを漏らし珈琲を一口。]

 ……流石に鳥は飼った事がないからな……
 世話の仕方を聞いておくべきだったと、今になって、……

[浮かべていた苦笑は、次第に、疑いの色を含む。
す、と細められた青磁は、そのエメラルドをじ、と見詰める。]

 どうして、ローウェルが眠っている事を、君が知っているんだ?

(121) 2011/08/07(Sun) 21時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 カプランに、聞いた、か。

[揺らめくエメラルドの瞳>>122
何だか、弱い者苛めをしているような気分になり、ばつが悪くなって視線を外す。

すぐにうろたえて、からかいがいがあるのだ、と。
ザックが武勇伝のように語っていた事をちらと思いだした。]

 ……先程、ローウェルを運んだ時、彼の傍に居たのはロイルだけだった。
 それと、……生憎と、僕はカプランの姿を見ていなくてな。

 ………君は、……

[何か知っているんじゃないのか。
その問いかけは、砂糖も牛乳も含まない、熱い珈琲と共に、飲み込んで。]

(128) 2011/08/07(Sun) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ジョージの言葉を耳が拾う度に、青磁の瞳がゆっくりと、見開かれていく。]

 ……フィリパに、キス?
 ローウェルに、襲わ、れ……?

[その言葉を反芻しながら、少しでも彼の言葉を理解しようと。
それでもきっと、動揺は見てとれるだろう。

自分の裏の顔をフィリップが知らない様に。
フィリップの素性>>2:20も、自分は知らない。

目の前の後輩を脅し、襲うような者には見えていなくて。]

 そのあと、何だ?
 何が、あったんだ……?

[問いかける声は自然と強いものとなる。
この異常の“答え”が知りたくて、知りたくて。

聊か強引に、その小さな肩を掴もうと、手を伸ばした。]

(133) 2011/08/07(Sun) 22時頃

─ 医務室 ─

[寝台に横たえられた身体は、時折悪い夢にうなされるかのように呻くも、意識の戻る気配は無い。

呪縛が如く肌に刻まれた、どす黒い蔓薔薇の蔦。
侵食された右手から、右眼から、
鋭い棘が食い込む如く、じわりと血が滲み続けていた。]


[蔦を介して微かに漏れ聞こえるのは、風に吹かれるように戸惑い揺れ動く心。
甘い毒は彼にも、次第に染み通り侵していくけれど、
心の中に灯った何かが、つなぎ止めようともしているようだった。

手遅れと、今更悟る。
知らず蒔いた浅はかな種は、芽吹き、すでに根を張っていたのだと。]


【人】 良家の息子 ルーカス

 ……すまな、……

 少し、……気が立っていた、すまない。
 ………

[薔薇の香が強すぎて、頭が痛い。
苛立ちにも似た其れを紛らわす様に、こめかみをぎゅ、と押さえて、ゆるく、息を吐き出した。]

 ……その目で見るのを、……止めてくれないか

[潤み、此方を見上げるジョージの瞳。

其れに重なる様に脳裏に蘇るのは、似た様に潤み、熱を孕んだ“誰か”の瞳。

――― 誰の、だったか。

思いだせない程に、似たような瞳を、見てきた。]

(139) 2011/08/07(Sun) 22時半頃

[ディーンが手繰り寄せた蔓から流れ込むのは、薔薇の木がずっと見てきた中庭の月光の下の記憶。

流され翻弄され、いつしか狂い咲く月下の華は無惨に散らされ踏み躙られる。
幾度も幾度も続くうち、身も心も堕とされて、自ら望んで差し出して。

意識が白く染まったあとの、置き去りにされたままの静寂。
音も香りも色も忘れてしまった虚ろな目に、唯一焼き付いたのは夜空流れる天の川。

何度も見たそれだけは、美しいと思えていた…]


【人】 良家の息子 ルーカス

 ……其れで?

[口をついて出たのは、酷く、平坦なトーンの声。
嗚呼、結局、こんな時でも何時も通りだ。

誰であろうと、一緒だった。
潤んだ瞳で此方を見て、熱の籠った言葉で囁く。
「条件なら、守るから、早く」 と。

懇願するように、強請るように。]

 其れで、君はどうしたいんだ?

[ジョージへ向ける問いかけもまた、何時も通りで。]

(144) 2011/08/07(Sun) 22時半頃

[凍り付いただけの心ならば、温もりで溶かせただろう。

されど、ヒビ割れて砕け散った硝子ならば、生半可な温度では溶かせない。
触れ合って互い傷つくのを、何処かで酷く恐れていた。]


きっと、酷く鋭くて痛いものだから。


【人】 良家の息子 ルーカス

[幼さの残るその肢体に腕を伸ばす。
抵抗されなければ、抱き寄せるように、腕を回して。

一回りは小さい、ジョージの身体。]

 ………っ

[一瞬、脳裏を過ったその面影を振り払うように、唇を軽く噛む。]

(149) 2011/08/07(Sun) 23時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 23時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 ……嘘は、……もう、吐きすぎた。

[小さな呟きに応える様に、ぽつりと零し、目を伏せた。

その体を抱きしめる腕に、そっと力を籠める。
「もっと欲しい」と強請る声。
相手から回される、腕。]

 ……其れで。

[薄らと目を開く。
その奥に滲むのは、朝、ディーンに見せた時の様な、其の色で。]

 僕は、どうすればいい……?

[微笑みを浮かべ、問いかける。
また一つ、罪を重ねようと、手を伸ばす。]

(157) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[顔をその巻き髪に寄せ、一つ、唇を落とす。
漂う薔薇の香に、少し、眉を顰めた。]

 ……君が、それを望むなら。
 僕は応えようと、思う。……君が、僕の提示する条件さえ、呑めば。

[腕を解き、一度、ジョージの体を離して。
ゆっくりと立ち上がり、まだ温いマグと、本を片手に。]

 僕の部屋で良いだろうか?
 ……ローウェルは今、医務室だから。

[ゆるり、首を傾げる。]

(161) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 僕もあまり、友人を部屋に招いた事は、ないな。

[道すがら交わすのは、傍から聞けば他愛も無い、世間話に聞こえただろうか。
寄り添うジョージを振り払う事はしなかったけれど、此方から腕を伸ばす事はせずに。]

 ……エミルトンは。

[ふと、思い立ち。]

 この薔薇の香を、どう思う……?

[その無邪気な笑みに視線を向け、尋ねる。] 

→自室―

(168) 2011/08/08(Mon) 00時頃

[絡まる蔓から流れ込むは、隠されてきた記憶。
それは甘く苦く染み込んできて、色々な事を刻み込んでゆく]


 ……っは。

 先輩。

[壊すのは得意でも、壊れたものを先に見せられた事はあまりなくて。
それでもそっと手を伸ばして硝子を集め抱きしめる]


【人】 良家の息子 ルーカス

 咲きたがる。

[その言葉を>>172、小さく反芻する。]

 ……僕は、あまり、好みではないな。

[他の者に齎されるらしいという、どこか甘美な、情欲。
けれど、自分の身には一切の変化は起こらず。―――だからこそ、その香の異常さを、あまり、深刻に捉えられなくて。

扉に手をかけ、先にジョージを中に入れる。
両手がふさがっている為、足で行儀悪く扉を閉めた。]

 適当に、ベッドにでも腰掛けていてくれ。

[そう促すと、机の上にマグと本を置き、代わりに置きっぱなしだったレターボックスを引き出しに仕舞った。]

(178) 2011/08/08(Mon) 00時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 00時半頃


[ディーンと同室になったのは、アイツらが卒業してからだ。
事情を知らぬ者の視線が側に在るからこそ、
知られぬよう、同情も軽蔑もされぬよう、巧妙に自分を偽って毅然とした先輩を演じていられた。
故意に忘れようとして、忌まわしい記憶に蓋をして来れた。

時折フラッシュバックに耐え切れずに、深夜に部屋を抜け出す時以外は、弱みなんて見せずにいられると思っていたから。

目を背ける。
知られたらもう、繕っても装いきれない。
ただふるふると、首を振った。]


【人】 良家の息子 ルーカス

 ……手紙を、入れてある。

[そう言って、引き出しを締める。
それからベッドの方へ足を向けると、その隣に腰かけた。

その巻き髪をす、と梳くと、じ、とそのエメラルドを見つめる。]

 ……終わるまで、僕の名前を、呼ばない事。
 僕は、この事を全て忘れるだろうけれど。……其れを気にしない、事。
 この二つを守ってくれれば、僕は君に、応える。

[その提示に、ジョージは頷いてくれるだろうか。

頷くようなら、その額に、口付けをを落とそうと、顔を寄せる。]

(184) 2011/08/08(Mon) 00時半頃

[最初はとても器用な先輩だと思っていた。
距離感も装いも、接し方も。

それが彼の努力の上に成り立っているものだとうっすら気づいたのはいつだっただろうか、時折部屋から抜け出しているのだって黙って見送って。

何かあった、それぐらいしか知らなかったけれど。
だったら尚更自分が、と思うほど自信は無くてただぎゅっと抱きしめるだけ。
振り解かれるならその手は簡単に緩むだろう、まだ今なら]


【人】 良家の息子 ルーカス

 ……其れくらいなら、構わないが。

[額に音を立て、口付ける。指を伸ばして眼鏡を外し、瞼に、頬に。]

 僕は……誰の、ものでもない。

[伸ばされる腕に応える様に。
口付けを繰り返しながら、体重をかけて、ベッドにその身体を押し倒そうと。]

(191) 2011/08/08(Mon) 01時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 01時頃


[あの夜よりも前に、近しくなっていたら…
 そんなふうに思うのは都合のいい幻想。

 例えそうだったとしても結局、巻き込んで辛い目に合わせていただろうから、
 そうじゃなくて良かったのだと、そう思っている。

 結局のところ今だって、自分の浅はかさに巻き込んで、こんなことに…]

…済まない。
[小さな声と共に押し留める手のひらは、
 ディーンの胸へ当たっても、突き放すことまでは出来なかった。]


メモを貼った。


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 01時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 01時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 誰のもの、だろうな……。

[浮かべた笑みは、自嘲気味なもので。

唇を重ねようと、頬に片手を添え、唇を近付ける。
空いた片手で、自分のシャツの胸元を緩める。

きし、とベッドのスプリングが、軋んだ。]

(198) 2011/08/08(Mon) 01時頃

[自分より背の高い先輩を抱きしめる、どきどきと胸は鳴るが聞こえてしまわなければいい]

 俺が勝手に着いて来て、勝手に抱きしめたいだけなので。

[拒絶されなければ、背中に回した手でとんとんとリズムを取ってあやす様に優しく叩く。
少しでも落ち着いてくれれば、今はそこから一歩ずつゆっくりで]


メモを貼った。


…そんなの、勝手過ぎるだろう…。

[絡みつく荊棘の棘は、今でも痛む。
 けれどその手のひらの優しさは、誰にも言えず圧し殺していた頃に、
 欲しかったもののように思えて。

 心を許せばいつか裏切られる、そう思ってしまうけれど…

 いつしかディーンの腕の中で泣きじゃくっているのは、
 無残に手折られ傷ついたばかりの頃の、小さく頼りなく華奢な姿だった。]


【人】 良家の息子 ルーカス

 ……ふ、……、っ、ん

[重ねた唇の間から、水音が漏れる。
頬に添えた手を滑らし、その首筋をつ、と撫でた。

三つほどを緩めたシャツの合間。
拙い掌が滑り込み、其処に触れると、ぴくりと身を震わせ。
相手の口内を舌で犯しながら、首筋を撫でた手を下方へ伸ばし、ゆっくりと、シャツの釦を外していく。]

(209) 2011/08/08(Mon) 01時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[釦を外し終わると、鎖骨から腹にかけて一度、するりと撫でた。
そのまままた、指先を這わせるように下から上へ。
指先が胸の中央に触れると、指の腹で転がすように。]

 ……ん、……わかった

[そう応えると、晒した肌の上に手を滑らせて、布越しにその膨らみを撫でる。
ゆっくりと、丹念に。

其れからズボンに手を差し入れて、直接、熱を持った其処に触れた。]

(215) 2011/08/08(Mon) 02時頃

 勝手ですね、すみません。
 でもね、俺は先輩が好きですから。

[腕の中の先輩が、まだ幼い頃の少年だったのなら。
優しく肩を抱きしめて今はただ溢れる涙が落ち着くのを待つばかり**]


【人】 良家の息子 ルーカス

 ……気にしなくてもいい、どうせ誰も来ない。

[耳元で、笑い声交じりに囁きかける。
舌を伸ばし、わざとらしく音をたてて、耳を舐っていく。

指を濡らした白濁をそのままに、下着ごと下を脱がせると、熱を吐き出したばかりの其処に触れる。
潤滑油代わりに指を絡ませ、ゆるゆると、上下に扱いた。]

 教えて欲しいと言ったのは、……君、だからな。

[そう、確認するように口にしたのは、罪を逃れたいからなのか。]

(224) 2011/08/08(Mon) 02時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ぎりぎりまで追い詰める様に、手の動きを速めていく。

すぐ傍で上がる高い声に、フラッシュバックしそうになる思考。
振り払うように、ぎゅ、と目を閉じた。

相手が達してしまうその前に、手を其処から離す。
濡れた人指し指が伝う雫を辿る様に滑り下り、後孔に触れた。]

 ……ザックと寝た事は、ある、のだよな?

[其の縁をなぞる様に、手に残った白濁を塗り込めていく。]

(226) 2011/08/08(Mon) 03時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ゆっくりと、指を差し入れ、慎重に、慎重に、慣らしていく。
痛みを与えない様に、と、それだけで。]

 ……      ―――…

[声無く、唇の動きだけで紡がれる名。
きっと、腕の中で喘ぐ少年には、気付かれない。]

 そろそろ、……大丈夫、だろうか。

[三本目の指を抵抗なく受け入れる様になれば、指を抜き、スラックスの前を寛げる。
張り詰めた熱の中心を其処に宛がい。]

 痛ければ直ぐに言え。……良いな?

[その腰に手を添え、そっと、中へ。]

(229) 2011/08/08(Mon) 03時頃

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26回 (5d) 注目

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