人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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[蔦を介して微かに漏れ聞こえるのは、風に吹かれるように戸惑い揺れ動く心。
甘い毒は彼にも、次第に染み通り侵していくけれど、
心の中に灯った何かが、つなぎ止めようともしているようだった。

手遅れと、今更悟る。
知らず蒔いた浅はかな種は、芽吹き、すでに根を張っていたのだと。]


[ディーンが手繰り寄せた蔓から流れ込むのは、薔薇の木がずっと見てきた中庭の月光の下の記憶。

流され翻弄され、いつしか狂い咲く月下の華は無惨に散らされ踏み躙られる。
幾度も幾度も続くうち、身も心も堕とされて、自ら望んで差し出して。

意識が白く染まったあとの、置き去りにされたままの静寂。
音も香りも色も忘れてしまった虚ろな目に、唯一焼き付いたのは夜空流れる天の川。

何度も見たそれだけは、美しいと思えていた…]


[凍り付いただけの心ならば、温もりで溶かせただろう。

されど、ヒビ割れて砕け散った硝子ならば、生半可な温度では溶かせない。
触れ合って互い傷つくのを、何処かで酷く恐れていた。]


きっと、酷く鋭くて痛いものだから。


【人】 若者 テッド

 ――……ずるいですか?

[ずるいと言われれば、小首を傾げる。
それは自覚のないところ。
――……本当は、傷つきたくないのは自分で。
そして、歳下故の甘えもあった。]

 俺だけを欲しがってくれるならあげますよ。
 ――……セシル…先輩。

[それでいて、名前と先輩との間に微かに間をあけて]

 俺は、何も知らないから。
 欲しいなら、全部貴方が教えてくれればいい。

[ずるさと甘えを乗せた唇は、そっと相手の髪へと落ちる。]

(146) 2011/08/07(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

[接吻けた髪から顔をあげれば、
眼下には拗ねたような表情があるのだろうか。

誘うような声音を紡ぐ唇が、指先で撫でられるのを見る。
是と答えるかわりに、喉が鳴った。]

 ――……セシル、先輩こそ、もう知りませんよ

[両手が広げられれば、蜜に誘われる昆虫のように
指示された場所へ唇を落とした。

――……何も知らない。
それを示すように唯触れるだけの拙い接吻け。]

(156) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 23時半頃


【人】 若者 テッド

[淡い接吻に、相手は焦れたのだろうか。
柔らかな感触がゆっくりと花開くのを唇で感じる。
次の瞬間に、ぬらりと湿った感触。
誘われるように開けたが最後。

――……食虫植物に囚われたかのように、貪られる。]

  ふっ……んっ……―――ぁっ

[鼻に抜けた声が響くのは、息することも判らぬから。
それでも溺れる人が空気を求めるように、
より苦しくなると判っていながら、やがて自分からも舌を絡ませる。

相手が教えようとしないならば
歯止めなんて、知る筈もない。]

(167) 2011/08/08(Mon) 00時頃

[絡まる蔓から流れ込むは、隠されてきた記憶。
それは甘く苦く染み込んできて、色々な事を刻み込んでゆく]


 ……っは。

 先輩。

[壊すのは得意でも、壊れたものを先に見せられた事はあまりなくて。
それでもそっと手を伸ばして硝子を集め抱きしめる]


【人】 若者 テッド

[キスだけで目の前が白く、酸欠だからか。]

 はっぁ、っ……はっ、はっ……

[貪り貪った接吻が終われば、全力疾走した後の犬のように息を継ぐ。
歪む視界の端で銀糸が掬われるのを見ながら、
肺を満たすのは気が狂うほどの薔薇の芳香。
――……倫理観が、酷く酷く希薄になって。]

 ――……どう、すれば?
 俺も、貴方のことが、抱きたいよ。

[潤んだ目に合わせる少年の眸もまた蜜に濡れ。
微かにある男女の知識を思い起こし、上気した相手の首筋の素肌に指先が触れる。
怖々滑らせる指先は、熟れた赤い果実に辿り着く。
自分もあるその器官。日頃気に止めることもないけれど。
男もまたここで感じることができるのだろうかと、爪先が軟く乳輪をくるりとなでた。]

(180) 2011/08/08(Mon) 00時半頃

[ディーンと同室になったのは、アイツらが卒業してからだ。
事情を知らぬ者の視線が側に在るからこそ、
知られぬよう、同情も軽蔑もされぬよう、巧妙に自分を偽って毅然とした先輩を演じていられた。
故意に忘れようとして、忌まわしい記憶に蓋をして来れた。

時折フラッシュバックに耐え切れずに、深夜に部屋を抜け出す時以外は、弱みなんて見せずにいられると思っていたから。

目を背ける。
知られたらもう、繕っても装いきれない。
ただふるふると、首を振った。]


[最初はとても器用な先輩だと思っていた。
距離感も装いも、接し方も。

それが彼の努力の上に成り立っているものだとうっすら気づいたのはいつだっただろうか、時折部屋から抜け出しているのだって黙って見送って。

何かあった、それぐらいしか知らなかったけれど。
だったら尚更自分が、と思うほど自信は無くてただぎゅっと抱きしめるだけ。
振り解かれるならその手は簡単に緩むだろう、まだ今なら]


【人】 若者 テッド

[上がる悲鳴めいた嬌声に、びくっと恐れたように手を引いた。
けれど、相手の身体の反応で、それが良いのだと知る。

それと共に、知ってはいたけれど、
彼がそういう反応を示すことになった過去にチリっとした何かを感じる。]

 ――……好きにって、でも、どうしたらいいか。

[言いながらも、雄という本能に刻まれたように
唇が他者の行為が残る肌に滑る。
軽く歯を立てるのは、上塗りをしたいと言う欲求。]

 準備?

[熟れた果実に歯をあてる前、首を傾げて。
必要ならと頷いたあと、きりっと立ち上がる胸の果実の左を甘く噛んだ*]

(190) 2011/08/08(Mon) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 01時頃


[あの夜よりも前に、近しくなっていたら…
 そんなふうに思うのは都合のいい幻想。

 例えそうだったとしても結局、巻き込んで辛い目に合わせていただろうから、
 そうじゃなくて良かったのだと、そう思っている。

 結局のところ今だって、自分の浅はかさに巻き込んで、こんなことに…]

…済まない。
[小さな声と共に押し留める手のひらは、
 ディーンの胸へ当たっても、突き放すことまでは出来なかった。]


メモを貼った。


[自分より背の高い先輩を抱きしめる、どきどきと胸は鳴るが聞こえてしまわなければいい]

 俺が勝手に着いて来て、勝手に抱きしめたいだけなので。

[拒絶されなければ、背中に回した手でとんとんとリズムを取ってあやす様に優しく叩く。
少しでも落ち着いてくれれば、今はそこから一歩ずつゆっくりで]


メモを貼った。


…そんなの、勝手過ぎるだろう…。

[絡みつく荊棘の棘は、今でも痛む。
 けれどその手のひらの優しさは、誰にも言えず圧し殺していた頃に、
 欲しかったもののように思えて。

 心を許せばいつか裏切られる、そう思ってしまうけれど…

 いつしかディーンの腕の中で泣きじゃくっているのは、
 無残に手折られ傷ついたばかりの頃の、小さく頼りなく華奢な姿だった。]


 勝手ですね、すみません。
 でもね、俺は先輩が好きですから。

[腕の中の先輩が、まだ幼い頃の少年だったのなら。
優しく肩を抱きしめて今はただ溢れる涙が落ち着くのを待つばかり**]


【人】 若者 テッド

[グミの実の様な胸の先端を齧れば、上がる悲鳴。
また、恐れて引けば、眼下には痙攣する身体。]

 せ、せんぱいっ?

[驚いて宥めるように伸ばした手は、
相手の肌蹴た肩を宥めるように撫でる。

怖々、彼の顔を覗きこめば、心配をよそに、蕩けた表情が見えた。

あっ……と、口を開いたのは、その意味に気がついたからか。
それとも、己の下肢に伸びた手に驚愕したからか。
タイミング的に、どちらだったかはようとしれない。]

(266) 2011/08/08(Mon) 16時頃

【人】 若者 テッド

 んっ、はっ…ぁ、ちょ、セシル、せんっぱっ……
 やっ……はぁっ……―――

[自分でもあまり触れない個所を、しかも手ではなく柔らかな粘膜に包まれて。
取り出された時も、柔く反応を示していた箇所は、
その粘膜の裡で熱を帯び、硬度と嵩を増していく。

若く慣れない性は、ぐちょぐちょという水音に、
時折見上げてくる己を含んだまま恍惚と見える相手の表情に、
簡単に煽られて爆ぜるまでは、きっと早い。]

(267) 2011/08/08(Mon) 16時頃

【人】 若者 テッド

 も、無理っ……はなしてっ……―――っうぁっ!

[相手の口の中に放つという選択肢は、少年の中にはなかったのだけれど。
自分でするそれもあまり慣れていない身、他人から与えられるそれに達するタイミング計れず。
制止ししようと伸ばした指先が、くっと相手の肩を掴んだまま、
びくびくと身を震わせて精を相手の口腔に解き放った。]

 うっ……―――。

[まるで粗相を相手に見られたような気恥かしさに、
視線は彷徨い相手の腕に落ちる。
そしてその掴んだ場所に絡む蔦の様な黒に気がついて、
眼を見開くのだった*]

(268) 2011/08/08(Mon) 16時頃

【人】 若者 テッド

 ぇっ、飲んじゃったんです、か?

[薔薇の蔦覆う様子に眼を見開いているうちに、
嚥下する音が聴こえ、更に眼は見開かれ、
ぎょっと相手の表情を窺うのだけれど。]

 ぅっ……――――

[艶やかな笑み浮かべられ、また欲を煽られれば簡単に下肢は熱を取り戻す。
けれど、脱ぎ棄てられる服の下、
シャワールームでは確かになかった茨の存在が欲より前に立つ。
大きく開かれた脚の意味することは、流石にわかって、
今はぎこちなく逸らされるのだけど。]

(282) 2011/08/08(Mon) 19時頃

【人】 若者 テッド

 貴方が、俺でなければならないなら、あげる……けど。
 でも……

[これはどうしたんですか?と伸ばす肩から滑らせる指先は、
茨に絡みとられたように艶めかしく黒の痕をなでる。
黒を辿れば、まるで導かれるように後ろの窄まりに辿り着くのは偶然ではあるまい。
彼が望むまま――全てを攫う為に、指先が菊座の淵に触れる。]

(283) 2011/08/08(Mon) 19時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 19時頃


【人】 若者 テッド

[くぷっと、指先が茨と蠢くそこの動き自身に誘われ埋もれる。
ぞくりと、肌が泡立つのは、指に伝う温かい粘膜が絞るような感覚だけでなく、与えられる言葉にも。

彼の身体に伝う茨の存在を気にしながらも、
ふつりと興味が切れるのは
薔薇の香りの効能の所為かもしれず。]

 貴方だけ、見てる、よ。

[引きこまれるまま、指先は裡を暴く。
誰に教えられたわけでなく、いや、彼の身体が求めるままに
1本から2本に……、2本から3本に増やして穴の中でくぱっと指の股を開く。
弾力を感じながらも、十分に広がるなら己が欲望をつきたてようとはするのだけれど。

宛がったまま少し戸惑うのは、初めて故だと気がつく余裕は相手にあるだろうか。]

(290) 2011/08/08(Mon) 20時頃

【人】 若者 テッド

 ん、俺の歳で、そういうのって遅い……のかな? 

[親が言うように結婚まで……
というのは世間一般では遅いとは思っていても、
自分の学年で未経験なのはどうかは判らない。

照れたように、困ったように懺悔を紡ぐ間に、擦り寄せられる腰。
はふっと熱が籠った吐息が唇から漏れて、
衝動のまま腰を押せば、くっと切っ先が窄まりに埋まる。]

 あっ……―――

[ふるっとそれだけで背が震えた。
それから後は、きっと本能に刻まれた動き。
ずるりと窄まりから指を抜けば、それを己の欲望に添えて、
開いた花が閉じ切る前にずくりと押し開き、奥まで一気に貫いた。]

(293) 2011/08/08(Mon) 20時半頃

【人】 若者 テッド

[初めてが嬉しいと言われれば、そういうものだろうかと首を傾げる間もない。
かき抱かれた頭の傍で聴こえる声は、その人の《私》の部分か《俺》の部分かも判らない程、熱に溺れる。]

 セシル…せっ……あつっ……んっ
 ごめっ、優しく、できな……―――

[がつがつと、初心者故に、技巧をこらすでもなく腰を打ちつける。
まるで、ハイエナが得物を掻き食らうようでありながら、
その実、喰われているのは己かもしれないとは、どこかで。

恥骨に当たるほど、肉と肉がぶつかる音を激しく立てながら、
食虫植物に囚われ解かされるように、求められるまま]

 はっ、も、……イくっ、んんっ

[相手の前も触ってあげるほどの余裕もなく、
相手の腰を掻き抱き、ぐっと腰を押し付けると、
白濁を最奥に解き放った。

ぴくんっと背がのけぞり、後頭部の尻尾が跳ねる。]

(297) 2011/08/08(Mon) 21時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 21時半頃


[幾度もしゃくりあげるように泣いて零す涙は、
 いったい何度重ねた夜の分なのだろう。
 誰かの温もりに縋りたくても、縋ることが出来なかった。

 大人に話せば、いらぬ騒ぎを呼んでしまう。
 上級生たちも手引きした彼も罪に問われ、それはきっと自分の身に仕返しとして返ってくる。

 かと言って、友人たちに話すことも出来なかった。
 きっと軽蔑されてしまう。
 男に無理矢理犯されて、はしたなく喘ぎ乱れる淫乱なのだと自覚してしまったから。

 蔑まれ、輪の中からはじき出されるのが怖くて、何も言えなくて。
 それでもこの人ならきっと…と思い詰めて打ち明けた保険医にすら、
 屈辱的な診療中に、無防備な君が悪いのだと叱られて…

 言えぬまま、癒えぬまま、
 ただ心の奥で化膿した傷口から目を逸らして、
 忘れたことにすることで生きてきたのだから。

 やっと表面に見えたそれは、あまりにも深くて酷く痛んだ。]


「…エヴァンス先輩!」

[二人の様子にかけられた悲痛な声は、長い銀髪を揺らしたヨーランディス。]

「ダメです、先輩は僕のなの!
 先輩を僕から取らないで!!!

 毎晩薔薇の木にお願いして、いつか叶うって信じてて、
 やっと願いがかなったんだもん。」

[その姿は薔薇の毒を、薔薇の呪いを、自ら望んで受け入れて、
 長い銀髪の毛先は、燃え上がる恋心に赤く染まった荊棘の蔦。
 頭にも胸元にも艶やかに花を咲かせて、
 まるで…薔薇の精にでもなってしまったかのよう。]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 若者 テッド

[ひくっと反り返った背の裏側。
腹と腹の隙間に、ぬるりとした感触を覚える。
カクンっと、繋がったまま、まるで腹の間の白濁を混ぜ合わせるかのように、抱いた人の上にしな垂れた。]

 セシル……―――。

[先輩はつけなくていいだろうか。
悩みながら紡いだ唇は、癖のある乱れた髪に落ち、毛先から頬を伝って、唇の端に。
垂れた銀の糸を舌先で拭えば、身体に広がるのは薔薇の香り。
感じれば、ムクリと2度放った筈の雄は高度をまたつける。]

(308) 2011/08/08(Mon) 22時半頃

【人】 若者 テッド

 もう、一回、いい?
 優しくしなくてもいいって言うけど、
 でも、優しくも、抱きたいよ。

[耳朶に囁いて、指先はそっと胸の頂きを腹で撫で、そのあとこよりをよるように。

――……自分が望むからか、それとも相手が望むからか。
判らぬまま、幾らでも、急速に性の知識を貪りながら、精気を注ぐ。
器はセシルに、でもそれは今は知らず、薔薇の精に。]

(309) 2011/08/08(Mon) 22時半頃

[幼いままの先輩を抱きしめて、落ち着いてきた頃だろうか。
そっとぎゅっと腕に力を込めて、壊さないように大切に。せめてその傷口を……]

[そんな二人だけの時間を壊す声]

 ヨーランディス。
 ヴェス先輩は「もの」ではない。

 お前は何を言っているんだ。

[そんなに親しい訳ではなかったのでこの後輩がどんなだったか詳しくは知らないけれども。
どこかおかしい言動、ここにも茨に囚われたままの姿が一人]


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 23時頃


【人】 若者 テッド

 でも、ここが感じるんですよね。
 なら、いってもいいから、気持ちよくなって欲しいです。

[そろりと、こよりをよじるように触れていた指に力を込める。
そうすれば、幾度か示したように、その身が震えて。
けれど……―――]

 あれ……痛かったですかっ?

[見詰めた先、涙が頬を伝っていれば、慌てて。
繋がったまま、ずっずっと身を動かし、頬を舐めれば聴こえる言葉。]

 お、俺も……―――

[同じ言葉を返そうとして、気恥ずかしさに出来ず。
困ったように眉尻を下げれば、言葉の代わりに唇に唇を合わせた。]

(317) 2011/08/08(Mon) 23時半頃

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