人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[蜜のように光を失くしていた眸に、ふっと何かが戻る。
琥珀の中に閉じ込められた蟲のような、瞳孔が目の前の人を映した。]

 テッド、それは……―――

[聴こえた名を口の中で転がす。
名を得て、個を取り戻せば、目の前の人の名もまた取り戻す。]


 俺の、呼び名ですね……セシル…先輩。

[まだ、呼び捨てるには戸惑いがあるのか、はにかんだ表情で相手の名を紡ぐ。]

 俺で、いいんですか?

[残った理由。自分でない誰かを演じた訳。
それは、全ては……―――。

         きっと、目の前の人を知りたかったから。

尋ねながらも、拒否の言葉は望まないように、
繋いだ手で引き寄せて、その身を抱きしめた。]


[伸びてくる茨を厭わずに、ゆるゆると、晒した熱に指を絡ませる。
誘う色を青磁に乗せて、空色の眸の傍らに一つ、唇を落とした。]

 ……あまり急くな、……っ

[茨と肌との間に差しいれられる手に、心の奥がきしりと痛む。

追い詰める様に、手の動きを早めて。
ノックスが果てれば、精の絡んだ指を後孔に伸ばすだろう。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


[全身を捕らえ、蹂躙していた蔦が緩む。
相手の腕に抱きとめられれば、その胸に顔を埋め。
弱弱しく首を振り]

……君が、いい。
もう、テッドじゃないと、駄目なの。

[空白の心はとても脆く。
何かに依存しなければ保てず。
だからこれは保身の為。
そんな卑怯な、愛情だけれど]

お願い……傍にいて……
俺の事を、離さないで。

[濡れた瞳で、見つめる]


[自分だけ……と、囁かれる声。
緩く抱きとめた人の温もりに、壊れるのは倫理観という枷。

彼が、心の中で思っていること、それは判らないけれど。
けれど、卑怯なのは、少年も同じこと。]

 ――……俺は、貴方の為って思わないと何もできないし
 貴方の所為って思って狂うのかもしれない

                    それでも?

[親によってかせられた枷がなければ、
自分は男にも腰を振れる淫売かもしれないと……
実はどこかで知っていたのかもしれない。

その枷を外すのも、
かせる理由にするのも貴方にしていいのかと。
濡れた眸を、じっと見つめる。
彼の願い通り、視線は離さない。]


や…だって、だって……ぁ……

[ルーカスの前に曝け出された熱に、頼りなげに頭を振る。
そこに指が絡めば、喉を引き攣らせ、小さく声を漏らした。]

ふっ、くっ…ん…、あっ、あ、

[頬に赤を増し、動きが早まれば声を抑えられなくなり。
縋るようにルーカスに抱きついて]

や、ああっ……!

[やがて白濁を放ち、かくりと項垂れて力が抜ける。
己が汚した指が、後孔へと入ってくるのを感じれば、ひくりと体がまた動き。]

ん……

[思わずルーカスを抱きしめた。]


いいよ……君の、全部が、欲しいから。

俺も、全部を君にあげるから。

私の、全てを君にあげるから。

[視線を外さぬまま。外せぬまま。
言葉を紡ぐその唇を、寄せる。
吐息の触れる間近まで。
奪いたい。
奪って欲しい。
全てを]


[言葉を紡ぐ唇と唇が寄る。寄せる。]

 ――……じゃあ、俺の全部は貴方のもので
 貴方の全ては俺のものだ。

[重なる言葉と、唇と。

奪ったのはどちらか。奪われたのはどちらか。

契約を結ぶように、
吐息も何もかも奪い奪われるような接吻けを。
ぐちゅぐちゅと立つ水音も、
もうどちらの口腔の中での音かも判らない。]


[他者を受け入れるのはまだ二度目。

けれど、精を欲しがる体は、やはりすんなりとほぐれていく。
慣れていないのは、完全には消えてくれない羞恥心。]

う、んっ……

[指の数が増えていくのに、耐えられなくなって腰を揺らめかせた。誘うように中は蠢き、熱を帯びていく。

完全に受け入れる準備が出来た頃には、空色も蕩けていた。*]


――うれ、し…い……

[交わされる契り。
重なる唇。
飢えた獣が貪るように。
舌を絡め、歯列をなぞり。
混ざり合う唾液を零しながら。
全てを奪うかのように。
背に回した腕は髪を梳き。
時節擽るように耳朶に触れる。
その間も唇を離そうとはせず。
漏れる声すら、飲み込んでいく]


[初めての時、まねるだけだった接吻けは、今は少し違う。
時折、タイミングを外すように、舌を吸い、軽く歯を立てるのは、
身体を交えた2人のどちらから学んだものだろう。

その経験さえも上塗りするように、セシルが奪うなら、
彼の経験も上塗りしようと、指先は蠢く。
片手は柔らかな髪を湛える後頭部を抱き、交わりを深め。
もう片方の手は、腰を抱き、下肢を擦り合わせて。]


 …んっ、ふぅっ、ぁ

[接吻に、指の動きに、あげる声はきっと2つ。
それに混じり、どこか遠く、脳裏に走る声がある。

――……そう、誰でも良かった。
         
              なにもいらない。

唯、ピースにはまったのが彼で。
けれど、それが唯一ならば、恋といっていい。
そして、その彼が手に入るなら、他にはなにも……――。

このまま身体中の酸素を奪い尽くされて死んだとしても。
この命さえも、いらない――そのような、狂気ごと与えて、奪う。]


[きっと、何でもいいんだと思う。
居心地さえよければ、そこに心なんかなくとも。

ただの逃避だと。
このまま逃げてしまえば後は衰弱死するだけだとも、分かっては居るけれど。

寄りかかる楽さを知ってしまったから、もう一人でたてそうにない。]

このまま、何もかも忘れて…お前の腕の中で消えてしまえたら…

[あの時、苦しくても死のうなんて思わなかったのは、
そこで終わればずっと苦しいから。
今は苦しくないから、終わっちゃってもいいかな、なんて。]


んっ……!?
ぅ、っふ、ン……――!!

[重ねたままの唇から漏れる嬌声。
つい先日とは、まるで違うそれ。
煽られるように、溺れるように。
肌を擦り合わせて。
求めて。
知らぬ間に得た経験ごと、求めて。
呼吸すら奪い合いながら。
熱を望む]


[やがて、熱を持って張り詰めた物を宛がわれれば、後孔は中へと導くようにひくつく。]

んぁっ……入ってく、、る、
あ…つっ………ぅ、ん、あっ、

[待ちきれずに腰を動かし、侵入を手伝う。
より深い所で繋がれるように。首に回した腕にも力が入って]

ァディ…  せん ぱ、
ふっ、あっ、ひああっ…

[名を呼びかけた舌は、揺さぶられる動きに縺れた。
目尻に浮かんだ生理的な涙が頬を伝う。
体の中心の熱が透明な蜜を零し、そしてまた白濁した熱を放てば、相手をきゅっと締め上げた。]


………は、ぁ、

はあ、はあ……

[そして。

腕に絡まる蔦から、何かが少しずつ吸われていく感覚を、ルーカスも感じることが出来ただろうか。黒い茨は、息を荒げる少年の腕にも食い込み、白い肌に赤い雫を残していた*]


[束の間、はふっと音立てて唇と唇に隙間が開く時が出来る。
それでも、距離が開くのを厭うように、唇と唇は銀の糸で繋がったまま。
額と額は、隙間なく合わさって。]

 ――……どうしたい、ですか。
 抱かれたい?それとも

        他の男を知った俺を抱いて、奪いたい?

[口角をうっすらあげれば、銀の糸は切れかけるから。
チロリと舌を出し、糸を絡め取りつつ、答えを促すように相手の唇の形をなどった。]

 もし、貴方が誰も抱いた事がないなら、
 貴方の初めてを俺は奪いたい。

[指先は、まるで蔦の動きをまねるように、
卑猥にセシルの慾に絡ませた。]


[ゆるゆると髪を梳く手は止めないままぼんやりしていたが、呟きにははたと思考が戻り]

 消えるのは、ダメですよ。
 「二人で一緒に」幸せになるんですから。

[先輩がこのまま消えてしまいそうな気がして、背中をトントン叩く。
もしこのまま途絶えてしまいそうになるのなら、無理にでも引き戻さねば。
薔薇の香に囚われている場合ではない]


っふ、ぁ……!

[薔薇の毒に、蜜に浸されて。
口付けに溺れて。
唇から伝う銀糸は、そのままだらしなく垂れる]

あ……ま、って……
……えと、その、俺……
――……

[燻る熱。
煽られながらも、どこか視線を泳がせる]


[――ずっと、“女”の代用品として使われてきた。
だから性経験が多くても。
それは、男としてではなく]

……俺の、最初を。
奪って、くれる?

……俺は君を、男を知ったその体を、奪うから……

[それでも求める。
少したどたどしい手つき。
首を、背を、腰をなぞり降りていく]


メモを貼った。


メモを貼った。


 ――……俺の最初も、貴方が奪ったから
 それで、一緒だね。

[相手が初めてだとしれば、誘うような笑みを浮かべる。
たどたどしい手つきは、まるで自分の初めての鏡映し。

彼がそうであったように、彼が動きやすいように、身をまかせながら]

 頂戴、貴方が、欲しい。

[貰って嬉しかった言葉をなどる。

着衣は、夢の世界なら、思いを乗せるように存在を失くす。
相手の素肌に触れるは、攻めとしてでなく、受け手として。
ひたり、掌が相手の心臓の上を押すようにして止まった。]


メモを貼った。


……うん。
俺も、君が欲しい。

[胸に押し当てられた掌。
高鳴る鼓動が伝わるのが、何処か気恥ずかしい。
紅潮した頬を寄せ、唇を頬に。耳に。首筋に這わせる
手はするりと双丘を割り。
後孔を指でくるり、なぞる]

もう……此処は、男を知ってるんですね。
俺以外の誰かを、咥え込んだ……
いやらしい、穴。

[つぷり。
人差し指を差し入れる。
自分でする時よりも若干ゆっくりと、慣らすように]


 ……だぁれ?

[くすくすと笑い声が聞こえる。とても怖いことを言っている気がする。]

 ……君は、悪い妖精なの?

[怖くて怖くて。びくびくと怯えるのは、以前と同じ表情。

 けれどその肢体には荊が絡み。その身体は快楽を知り。消えぬ罪は魂に残っている。]


[白濁を後孔に塗り込め、ゆっくりと指を埋めていく。
容易には受け入れてくれない其処を傷付けないように、慎重に。

――― 薔薇の香がそうさせたのか、其れとも此処が夢の中だからか。

一本を受け入れた其処は、すんなりと二本目の侵入を許す。
指を増やし、ある程度滑らかに、抜き差しが可能になった頃、ずるりと中に埋めていた指を抜く。]

 ……平気か?

[蕩けた空色の瞼に一つ、口付けを落として。
空いた手でゆるく、其の頭を抱き寄せた。]


[指とは明らかに違う、自身をそっと其処に宛がう。
待ちきれない様に動くノックスの腰に手を添え、壊さないよう、慎重に腰を進めて。]

 ……っ、は、ぁ……
 
[根元まで埋めれば、一つ息を吐く。
幾分か指で慣らしたとはいえ、狭く熱い其処は、じっとしているだけで達してしまいそうになって。]

 動く、ぞ?……いい、か……?

[耳元で尋ね、ゆるゆると腰を動かす。
次第に、叩きつけるような動きへと変わり、名を呼ぼうとするその声を耳で受けて。]


[空色から零れる涙を、舌先でそっと掬う。
快感に溺れる頭の中、隙間を埋めるように漂うのは白い薔薇の香り。
手を伸ばし、透明な先走りを零すノックスの熱を扱きながら、何度も、何度も、突き上げて。]

 ……はぁ、っ……ぁ――――ッ!

[その最奥に、精を注ぎ込む様に達する。

視界の端に移るのは、蠢き、白い其の腕に棘を食い込ませようとする、黒い茨。
達した余韻に浸る間もなく、す、と脳の奥が醒める。]

 ―――――……待、……!

[聊か乱暴に、その腕から黒い茨を剥がそうと手を伸ばした。]


 此れは、……此れは、僕の、……僕が、背負うものだ。
 ……だから、ロイルを……傷付ける必要は、ない……ッ!

[引き剥がそうともがく体に、黒い薔薇は更に蔦を伸ばす。
“また傷つけてしまったのだろうか”と。
そう、思ってしまった心を喰らおうと、その棘のついた蔦を、伸ばす。]

 ……全部、僕が、……引き受けるから。
 だから……!

[涙声交じりで、懇願するように。

白い薔薇の呪いの影響を、感じる間もないほどに、伸びるその蔦に手を伸ばして、引き千切って。
そうしていれば、黒い茨を、其の腕から引き剥がす事はできただろうか。*]


メモを貼った。


[トクリと掌に伝う音に、眼を細めた。
皮膚一枚越せば、握りつぶせる位置にある。
そのようなイメージが、妙に身体を熱くさせる。]

 ふぁっ……、そう、
 貴方以外の形を覚えてる、いやらしい孔なんだよ。

 だから、早く、貴方の形に変えてっ――っあぁっ

[熱くなった身体は、囁かな愛撫に簡単に反応し、
後孔をなでられれば、男を知っているからこそひくつく。

彼の細い指が、埋められる。
首を反らし、喜悦に歪んだ顔で空を見た。

現実ではないから、そこに白濁はない筈なのに。
受け入れたそれがかきだされていくイメージを持つ。
それを喜ぶように、ゆるく動く指先をくっと締めつければ、
彼の存在をより感じられ、悦を含んだ吐息が漏れた。]


……いいのに。ちょっとくらい。
このくらい、平気です〜。

[瞳は気だるそうだったけれど、口調はいつもの調子を取り戻していて。絡まる黒い茨を引っ張るその手の上に、右手を乗せた。]

ん………

[顔を顰めながら、その茨を自分でも引っ張り、千切る。
引き剥がされれば、ぱた、と赤が散って。]

……先輩、血。

[あー、と口を開けて、傷ついた指を含んだ。
獣がするように、傷を舐める。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:独り言/内緒話 解除する

生存者
(3人 36促)

ピッパ
33回 注目
サイモン
15回 注目
ヘクター
2回 注目

犠牲者 (7人)

ヨーランダ
0回 (2d)
ディーン
5回 (3d) 注目
ヴェスパタイン
19回 (3d) 注目
セシル
3回 (4d) 注目
ノックス
22回 (5d) 注目
ジョージ
12回 (5d) 注目
イアン
46回 (6d) 注目

処刑者 (5人)

フィリップ
0回 (3d) 注目
ロビン
0回 (4d) 注目
ルーカス
26回 (5d) 注目
テッド
4回 (6d) 注目
ヤニク
50回 (7d) 注目

突然死 (0人)

裏方に (4人)

ケムシ
4回 注目
ポプラ
1回 注目
カリュクス
3回 注目
ミケ
1回 注目
村を出た人達

種別

内緒

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび