63 とある生徒会長の憂鬱
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ロビン、忘れたの? 私の矢、5割は当たってるんだよ。
[すり抜けようとしたロビンに矢が当たった事を確認次第第二矢を発射。 命中率54%]
行かせない。 私はいつまでもロビンに守ってもらうだけの存在ではない事を貴方の身体に教えてあげる。
[ロビンの武勇伝、ヤンキー狩りもヤクザさんとの一件も発端は自分だった。 ロビンはその後始末をしてくれたにすぎない、だからこそロビンは超えるべき壁と認識していた]
そうじゃないと、肩を並べられない。
(400) 2011/09/10(Sat) 21時半頃
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リンダは、ロビンへの攻撃は命中補正込みで44%
2011/09/10(Sat) 21時半頃
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やだー俺もう頑張ったし寝てて良いだろ――!
[仲間から追い掛けられるこの状況。
『チーム・ださいらす』のお家芸――仲間割れ]
んあ
[運動不足。 何もないのにコケた]
(401) 2011/09/10(Sat) 21時半頃
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……何事ね!?
[ロビンの焦ったような声での通信が入ると同時、グラウンドにいる観客からどよめきと悲鳴が聞こえた。次いで生徒会執行部のアナウンスとともに、観客席とグラウンドを遮る超強化防護硝子(臭気もカット)が一瞬にして立ち上がる]
……なんでもありだべな。
[遠目にも、観客席が安全地帯となったことは目測でき。ホッと安堵の息をつく]
(402) 2011/09/10(Sat) 21時半頃
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ロビンは、無言で、気合による回避を試みる51
2011/09/10(Sat) 21時半頃
マーゴは、こけたサイラスに追いついて、襟首引っつかんだ。
2011/09/10(Sat) 21時半頃
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――だったら!!
[腹に向かう一撃。それを彼は跳んで避けて見せる。 階下へと落下する勢いと共に振り下ろされる竹刀は、リンダの真正面、ぎりぎりに届かない床板]
[――瓦吟《ガギン》―――!]
[タイルが爆ぜて、土煙が舞い上がる。 視界が悪化したのを良い事に、右方向へと飛び退く]
(403) 2011/09/10(Sat) 21時半頃
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『容疑者、取り押さえました。 このまま目的地へ向かいます どーぞ』
[言いつつ、軽音楽部の部室を目指して こけた子をずるずる引き摺っていこうと]
(404) 2011/09/10(Sat) 21時半頃
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ああもう!
[聞こえてくる声に苛立ちを隠せず]
私ちっと行ってきます。 ここでじっとなんて、してらんねーですし。
[それにソフィアがどう反応しただろうか。 しかし、彼女がどうであれ、剣道場から飛び出す事は決めていて]
(405) 2011/09/10(Sat) 21時半頃
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[自分たちはまだグラウンドに入っていなかったのでなんとかなった。けれど同時に、これ以上近づけば、矢の的になってしまいかねないことがよくわかった。 何よりロビンがまたしても窮地らしいのに焦りが浮かんで]
……レティ、
[突き出される拳。すっと焦りが和らぐ]
んだなぃ。僕らも頑張んねと。
[同じように拳を握り、こつんと合わせて笑みを浮かべた]
さて、ここから真っ直ぐにグラウンド近づいたんじゃ危ねぇ。 迂回してクラブハウス行くべ。二階の窓からなら、角度的にモニター見えそうだば。
(406) 2011/09/10(Sat) 21時半頃
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サイラスは、引き摺られるがまま、移動が楽〜
2011/09/10(Sat) 21時半頃
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……遠慮せず打てよ。 未来線殺し《サー・ハンドレッド》を。
確かに、今のリンダでも身体がついていかない。 大技過ぎて、一日に何度も打てないだろうけど。
[跳びかかり、竹弓を打ち落とす様に斬りかかる]
出し惜しみなんてするな。
――撃てよ。 絶対不可避の魔矢。
[挑発する様に、大技を催促する]
(407) 2011/09/10(Sat) 21時半頃
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ラルフは、通信から参謀の声が聞こえて、動きかけた足を留めた。
2011/09/10(Sat) 21時半頃
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[参謀が現状把握とともに戦略を考え始めた模様。 とりあえず足を留め、彼女の采配を待つため通信に耳をそばだてる]
(408) 2011/09/10(Sat) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/09/10(Sat) 21時半頃
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くっ……!
[外した、否回避された。 叩き落とすわけでもなく、掴み取られるわけでもない、少しは弓の腕は上がったと思ってもいいのだろうか。
そう思いながら襲い来るロビンの一撃に身構えるも、足元の床が破壊され]
……! ロビン……これはなんのつもり!
[ぎりと歯を噛み鳴らし、ロビンの挑発に乗るかのようにゆっくりと矢を矢筒から引き抜く]
いいわ……そうまで言うなら見せてあげる……。 どうなっても知らない。
[動作は緩やかに、けれど目は明鏡止水の如く――]
(409) 2011/09/10(Sat) 21時半頃
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未来線殺し《サー・ハンドレッド》――
[射法八節に基づく型を流れるように構え、乾坤一擲の矢をロビンに向けて放つ!]
(410) 2011/09/10(Sat) 21時半頃
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ディーンは、サイラスの足持ち上げて運搬
2011/09/10(Sat) 21時半頃
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―――――来る!
[明鏡止水の如き凪いだ双眸。引き抜かれる矢。 来る魔矢に対し、それでも撃ち落として見せようと竹刀を構え―]
(411) 2011/09/10(Sat) 21時半頃
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けーおん部は外とおるんだっけ?
[息をあまりしないようにする準備**]
(412) 2011/09/10(Sat) 22時頃
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―――――――――――――ぐぅっ!!
[万全の集中を以てしても、やはり迎撃は適わなかった。 ただの矢に、身体を浮かされる不可思議な浮遊感と破壊力。
ズザザザッ、と必死の受け身を取った時、身体は元の位置から2m程離れていた]
(413) 2011/09/10(Sat) 22時頃
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― 剣道場→校舎 ―
[相手チームと鉢合わせしないよう、ぐるりと迂回しながら校舎へと向かう。 ロビンからの情報から推察するに、職員玄関側から行けば見つからない…と、思う、多分!]
ったく、しゃーねーですねぇ! …まあどうせ、途中で校舎に戻るつもりではあったんですが。
[ソフィアが着いてきているなら、彼女を気遣いながら。 慎重に周囲を確認して走る]
(414) 2011/09/10(Sat) 22時頃
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ふ……。 ロビン、私に必殺の矢を撃たせた事が君の敗因だよ。
[受け身を取ったロビンに向けて次の矢を放とうと矢を構えた刹那――]
(415) 2011/09/10(Sat) 22時頃
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― →軽音楽室 ―
[グラウンド端にある軽音楽部の部室まで サイラスをずるずると引っ張って移動してきた。 背が小さいために、回復するどころか、ダメージを与えそうな引き摺り方になってしまったが、途中からディーンが脚を持ち上げてくれればそれも軽減されたか。]
…はーはーはー
[息も絶え絶えであった。]
(416) 2011/09/10(Sat) 22時頃
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マーゴは、グラウンドの端っこ通ったから、そんなに匂いはしかったはずだよ!
2011/09/10(Sat) 22時頃
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[――カラン。
乾いた音を響かせ、矢を取り落とす]
う……、く……。
[震える手を隠すように弓を降ろして、演劇部の練習部屋からくすねてきたおしろい粉を足元に叩きつけた]
また会いましょう、ロビン。 次こそは必ず貴方を射抜いて見せる。
[全然姿が隠れてないけれどとりあえず即興の煙幕と言う事ですたこら逃げだした]
(417) 2011/09/10(Sat) 22時頃
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……不味いな。左肩に触れてる。
[竹刀を突いて立ち上がりながら、ずきずきと痛む箇所を抑える。 乾坤一擲の一矢は、通常の射撃よりも更に痛む。
それでも、敢えて受けようとしたのは、リンダの疲労と、この大技を必要以上に仲間に撃たせない為]
まだ僕は動けるよ? この程度じゃ。全然足りない。
[強がりながら、ぶん、と元気な右腕で、振るった竹刀をリンダの正面に突き付ける]
(418) 2011/09/10(Sat) 22時頃
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ロビンは、リンダは逃げ出した様子だが、自分も左肩が痛む為、追いはしなかった
2011/09/10(Sat) 22時頃
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……逃げられたか。 後一発くらい撃たせても、よかったのに。
[――ズキ]
……痛……!
[辺りを見渡せば、既に五人もいたはずの相手の姿はもう見えない。 随分と、痛み分けと言うにも骨折り損だなと思いながらも。 ふぅ、と疲労した息をつきながら、廊下に座り込んだ]
(419) 2011/09/10(Sat) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/09/10(Sat) 22時頃
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んだらば、行くべ。
[校舎の方は参謀らに任せ、こちらは予定どおりクラブハウスへと向かう。そちらの方角には残り4人が移動済みとはつゆ知らずに]
(420) 2011/09/10(Sat) 22時頃
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マーゴは、イヤホンから聞こえた声に、全俺が震え上がった。
2011/09/10(Sat) 22時頃
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ロビンの目的は分かってる。 きっと私を消耗させてチーム・ださいらすの攻撃力を削ぎたかったのでしょう?
でも、ださいらすは私だけじゃない。 むしろロビンが私を語る事で私に目が向くのなら好都合……。
[手の震えを抑えながら弓を担いで軽音楽室へと走る]
(421) 2011/09/10(Sat) 22時頃
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ん、いこっか。
[ラルフが行こうと言えば、それに続いてクラブハウスの方へと向かった。]
(422) 2011/09/10(Sat) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/10(Sat) 22時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/09/10(Sat) 22時半頃
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[グラウンド近くを離れ、身を隠しながらクラブハウスへ]
……あと少しだけんど、こっから先は身ぃ隠せる場所ねぇな。
[今身を隠している植え込みから、クラブハウスまでは63(0..100)x1m]
走るけ?
[傍らのレティに問いかける]
(423) 2011/09/10(Sat) 22時半頃
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[軽音楽室を漁っていれば、 お目当てのマイクなんかが出てきたりして。]
『『あー あー』』
[アンプの設定のせいか、 普通に喋っただけでも、大音量でスピーカーから音が出た。 耳を塞ぎつつ、部屋の外へスピーカーを設置しようと えんこらしょと持ち上げて、よたよた出入り口を目指した。]
(424) 2011/09/10(Sat) 22時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/09/10(Sat) 22時半頃
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うん、はしろっか…。 てか何なのこのにおい…。
[硫化水素が巻かれているなどとは思わずに、ジャージの袖で鼻を押さえた。]
ダッシュで。
(425) 2011/09/10(Sat) 22時半頃
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リンダは、グラウンドに出る頃には自分で撃ち込んだ硫化水素の存在を忘れていた。
2011/09/10(Sat) 22時半頃
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― グラウンド ―
[マイクを通して大体の軽音楽室の場所を聞いたのでとりあえずグラウンドに出る――と]
げほっ……。
な、なんですかこれ、毒ガス事件!?
[自分でこの臭いの元をばら撒いた事はすっかり忘れて苦しみの声をあげる]
(426) 2011/09/10(Sat) 22時半頃
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あー、グラウンドからは風下なんだなぃ、この辺りは。
[レティに頷きつつ顔をしかめて]
んだらば、行くべ? レディー、セッ、
(427) 2011/09/10(Sat) 22時半頃
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GO!
[合図と同時に走り出す。レティを気にしてスピードをやや緩めつつ、3秒後にはクラブハウスの壁に手をついた]
(428) 2011/09/10(Sat) 22時半頃
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毒ガスまで使うとは……許さんぞチーム…… えっと、なんでしたっけ、パンダさん?
[相手チームの名前すら失念した]
とにかく、見つけたらじわじわ甚振ってやります。 ソフィアさんを筆頭に。
(429) 2011/09/10(Sat) 22時半頃
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