8 DOREI品評会
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[>>296翡翠の彼もまた控え室から抜け出したのだと知る。 男は唇を吊り上げて哂った]
――…やあ、Jade 御機嫌は如何?
[決まり文句のような出会い頭の挨拶に、名が違うと言われても気に留める事もなければ名を問うこともしない。 ヴェスパタインが言う通り、やはり男は意地が悪いのだ。 仄かに香の移った薄布を拾い上げると、会話を始めた二人を置いてその場を通り過ぎる]
アレも、地べたに這い蹲らせたいタイプの子だね。
[翡翠に対する感想を零し、己の出資者の部屋へ布を届けると男は客室へ戻っていく。 使用人を呼びつけ、キームンを注文した。熟成期間の指定を告げたが、注文どおりの品は間をおかず運ばれてくる。 蜜のような甘い香りを楽しみながら、品物たちの顔を思い出している*]
(310) 2010/04/02(Fri) 19時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/02(Fri) 19時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/02(Fri) 19時半頃
琴弾き 志乃は、若者 テッドが立ち上がれば、それに倣って同じようにと立ち上がろうとしただろうか。**
2010/04/02(Fri) 20時頃
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(来るのか?)
[同じように立ち上がる異国の女の姿。 修道女風の女はどうするのだろうかと視線を一度向けた。]
―――――。
[鈴の音がまだ聞こえるのなら眉は一度しかめただろう。 それでもどこかに脱出の糸口があるのなら、と 格子から出てこの家の間取り図を頭に入れようと。]
……
[壁際にまだ灰青の男がいたのなら、無言のまま横を通り過ぎようと]
(311) 2010/04/02(Fri) 20時半頃
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―― 一階廊下 ――
[そういえば、最後に食事を摂ったのはいつだっただろう。 くらくらと眩暈が激しくて、鉄球を抱いてその場に踞る。]
……僕としたことが、こんな、こんな……。
[惨めだった。とてつもなく惨めで、また下唇に歯をたてる。 きゅう、と心細そうに腹が鳴る。慣れない場所での極度の緊張、疲労も積もってもう一歩も動けそうになくて。]
まさか、厨房に忍び込んで摘み食いするわけにいかないし……。 食事は用意されないのだろうか。
[認めたいのではなく真に「立場が分かっていない」世間知らずの少女は、館の中で行倒れ寸前だった。]
(312) 2010/04/02(Fri) 20時半頃
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若者 テッドは、良家の息子 ルーカスの横を通り過ぎれたのなら鉄球をうまく転がしつつ一階へと向かい
2010/04/02(Fri) 20時半頃
若者 テッドは、小僧 カルヴィンの姿が見える一階の廊下まで上がってきた。
2010/04/02(Fri) 20時半頃
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― 客室 ―
[ざわめきは玄関から階段を上り二階へ。 台車の転がる音は毛足の長い絨毯に吸い込まれる。]
あ、もう来たのかい? それは嬉しいな。
[部屋に運ばれて来たのは、2m四方はあろうかという程大きな箱。 後からくる「荷物」とやらに満足げに頷き、 其れが男たちの手によって開かれるのを見詰めて居た。]
此ればかりは一緒には無理だったからね… ふふ。
(313) 2010/04/02(Fri) 21時頃
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[葡萄酒の雫がじんわり滲む。 全てが面倒で、厭わしくて、寂しくて、どうしようもない感情が綯交ぜになる。 が、人の気配を感じると、テイルコートの袖でごしごしと拭いて、気丈にも面差しを上げた。]
こんなところで萎れていたら、 家の再興なんてできなくなる。
[紛い物のカソック、目隠し、集められた囚人の異様に見目麗しくまた珍奇に富んでいること。全てを考えれば、答えが導き出せない頭ではないのに、頑に心は思考を拒否して、現実を認識しない。]
……脱走の準備か?
[テッドたち一行には、そんな感想を。]
(314) 2010/04/02(Fri) 21時頃
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― 一階廊下 ―
こんなんぶらさげてちゃ、 逃げる事はできねーだろうさ。
[ごろりと靴の裏で転がす鉄の玉は大きく重みのあるもの。
少年(と、まだ思っている)の声に視線を向ければ 見えていなかった瞳の色が捉えられて]
お前は? 暢気に散歩ってわけでもねーだろ?
(315) 2010/04/02(Fri) 21時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/02(Fri) 21時頃
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そうだな、結局はこの館が檻だ。 逃がす気なんてないくせに。
それに逃げても、行くアテなんてない。
[貴族然とした相手でないなら、無理に対等にあろうと肩肘張ることもない。 それでも、つい癖で相手の視界から鉄球を隠そうとはしてしまうのだが。 子供らしさの残る丸みを帯びた頬をぽぅと赤らめながら、もじもじと告白する。]
お腹が空いて……。
(316) 2010/04/02(Fri) 21時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/02(Fri) 21時半頃
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― 控室 ―
あ…、…。
[ちりん。 立ち上がる際に啼いた鈴の声に目の前の彼が眉を顰めると、 すまなそうに眉を下げて、首元の飾りを取ろうと。 すっと上げられた手首に今は枷は無くて、代わりに右の足に錘のついた枷が嵌められていた。 白く軟い手首には、赤い枷の痕が出来ていたかもしれない。]
……あの…。
[鈴の飾りを取り終えると、小さく口を開いて。 それはすぐに閉じられたが、一度口を結んでから、ゆっくりと。 金色に漆黒を合わせて彼に言葉を紡ぐ。]
(317) 2010/04/02(Fri) 21時半頃
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『ゆっくり 聞く 言葉 わかります。 話す 上手ないです。 ついていく いいですか? 貴方 悪い 違うみたい。』
[わかる単語を並べて、文を作ろうとする。 それは相手に伝わったか。
彼が同行を許可したなら、共に檻を出るだろう。 鉄球を転がす様を真似てみようかと思ったが、着長では巧くいかず。 結局は片足を引き摺って後をついていく。
灰青の男の傍を通り過ぎる時には。 先を行く彼の影に隠れるように少しばかり身を潜めたかもしれない。]
(318) 2010/04/02(Fri) 21時半頃
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ふぅーーん。
[背が低い自分よりも、まだ低い少年を見下ろしながら 些か、意外そうな声を出した。
行くアテ、確かにここがどこだか解らなければ むやみやたらと外に出ても捕まるのがオチだ。]
…
…… ん?
[空腹の告白には、片眉を下げて ふ、と笑う。]
あーー。 確かに、俺も減った。
[志乃にも解るように、腹を一度ぽんと叩いてから 両手で押さえながらお腹が空いた顔をしてみせた。]
(319) 2010/04/02(Fri) 21時半頃
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厨房で恵んでもらおうか。
[あまりに厳しい食事制限に、真夜中に抜け出してよく摘まみ食いしていたことも、それが見つかるときつい仕置きがあったのも、今は昔の話。 提案してみるものの、少女もこの館の構造が分かるわけではないので、肩を竦める。]
それとも、さっきの道化? みたいな者に頼むとか……。
食事が出して貰える待遇なのか、謎だが。
[先ほどの部屋から漂う珍しい香の中に、食べ物のそれはなかっただろうかと思い出しながら。]
(320) 2010/04/02(Fri) 21時半頃
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― 一階廊下 ―
[檻を出て、廊下へと出る。 光を浴びれば、艶やかな黒髪は一層輝きを増して。 歩くたびにさらさらと揺れる。
やがて一階へと上がってきた頃だったか。 先に檻を出て行った少年と遭遇する。 交わされる二人の会話はまだ聞き取れなくて。 単語の端々から内容を想像するので精一杯だった。]
(321) 2010/04/02(Fri) 21時半頃
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『…空腹?』
[少年の最後の言葉を反芻する。 次いで傍らの彼も、身振り手振りで空腹を伝える。 どうやら彼らはお腹がすいているらしい。 そう言えば確かにお腹がすいた。 思って、帯へと手を伸ばす。 のど飴位なら持っていたはず。 腹の足しにはならないだろうけれど、気が紛れれば少しはマシだろう。
此処に来るまでに落としていたり、取り上げられていない事を願いつつ、帯を探ろうとすれば。 ちりん、と先程外した飾りが床へと落ちただろうか。]
(322) 2010/04/02(Fri) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/02(Fri) 21時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/02(Fri) 21時半頃
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― 一階廊下 ―
そー上手くいくかー? 俺達の待遇は、良いとは言え…
[単語を合わせただけの会話でも 意志疎通はかろうじてできる異国の女。
帯を探れば揺れる黒髪 ―― つい視線を向けて
鈴の鳴る音に我に返る。]
!
(323) 2010/04/02(Fri) 22時頃
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― 控え室 ―
[金の眼の青年と、異国の女の不器用なコミュニケーションを、ルーカスは暫くの間、可笑しそうに見詰めていた。]
おやおや、随分嫌われてしまったようだな。 まぁ、別段、困ることでもないけれどね。
[無言で去る青年と、それに隠れる様な女を見送って、苦笑と共に零す言の葉は、修道女風の女と、もし男の姉の姿があるのなら、聴こえたことだろう。]
隣にもう一人、カンバス候補が居るのだったか……。
[ルーカスもまた、壁際から離れる。 はたして、隣の部屋にカンバス候補は、まだ居たか。 居たにしても、その容姿を確認しただけで、特別声を掛けなかったのは、辿り着く前、胸元から取り出した懐中時計で知った時刻故。]
(324) 2010/04/02(Fri) 22時頃
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[ざわめきが耳を擽る。 明らかに道化達のそれとは違うそれは、階下。
人肌ほどに温めた蜂蜜酒の入った陶器を手に、 背負う苦味ある香に甘いそれを足し、 階下を眺めて居る。
手摺には何時しかその肌を傷付けぬよう、 薄布が巻かれていた。]
(325) 2010/04/02(Fri) 22時頃
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!
[りん、と鈴が鳴る。自分が猫と勘違いしたそれ。 飾りの風体をしていたが、彼女自身のものか、それともここで着けさせられたものか。 後ろめたいことなどないはずなのに、思わず反射的に一歩引いて固まった。 チャラ、と遅れて鎖が擦れる。]
大事ならものなら、持っておけ。不要なら捨て置け。 ……意志があるんだろう。言葉は通じないようだが。
[明かりの下で見たなら、珍しい絹の織り目は奇異に映る。 身振り手振りで鈴の処遇を提案してから、ふと廊下の先に目をやって、]
あちら側はまだ行っていないが……。 鉄球をつけたまま、食料を盗むのも難しいだろうな。 気に入られれば、茶会にでも招かれるのかも知れないが。
……君、名は。僕はあそこで名乗ったぞ。 名乗らないなら、ずっと「君」のままだな。 不便ではないから、好きにするといい。
(326) 2010/04/02(Fri) 22時頃
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― 至る1階廊下 ―
……軽食でも貰おうか。
[懐中時計で知った時刻に、零れる独り言。 緩やかな足取り。されど、コンパスに見合った速度で階上へと向かえば、1階の廊下に集まるカンバス候補達の姿が在った。丁度、鈴に関してやり取りがあったタイミング。]
やあ、少しどけてくれないかな。 私は、軽く食事を取りたいのでね?
[彼らが空腹を覚えているとは知らず、また、自分が端を通るという選択肢はないような態で、道を開けるように願った。]
(327) 2010/04/02(Fri) 22時頃
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― 客室 ― [祁門の薫りを暫し楽しみ、男は思い出したように時計へ視線を送る]
そういや飯が未だか。
[ソファーに腰掛けたまま、辺りを見渡す。 受話器へ手を伸ばし、幾らかの注文を付けた。 男に自ら出向くなどと言う思考は無い。 程なく運ばれてくるだろう食事を待つ間、手持ち無沙汰になる]
(328) 2010/04/02(Fri) 22時頃
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……ご一緒願えませんか。
[背に腹は代えられない、とはこのことだろうか。 なるべく控え目に、乞食には聞こえぬように、言葉を選んだ。 当然、金髪の紳士の側からは鉄球が見えぬ立ち位置をわざわざキープして、もう一歩下がる。]
(329) 2010/04/02(Fri) 22時頃
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― 一階廊下 ―
[どこからか香りがして鼻を擽った。 ん、と思うも鈴を拾って志乃へと渡そうとする。]
簡単な単語なら知ってるみたいだ。 さっき、喋ってた。
[少年に向けそう伝えてから]
気にいられる ねぇ…
[意味深に言葉を届ける。 名を尋ねられれば、ああ、と名乗ろうと口を開くが 食事を取るために一階へ上がって来た男の声に言葉が止まった。]
(330) 2010/04/02(Fri) 22時頃
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… っ
[飯を共に食べようとする少年の言葉に
は?
と、喉まで出た声を飲み込んだ。]
(331) 2010/04/02(Fri) 22時頃
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――…りん!
[鈴が地面とぶつかって、声を上げた。 その音に二人が反応する。 少年は一歩身を引いて、身を強張らせる。 その様子につられるように、あ、と声を発して。 鈴を渡されれば。]
『ごめんなさい。』
[小さく、それだけ告げて。 鈴の処遇の提案には必死に耳を傾け、最終的には落とさないよう 懐へと仕舞う事にした。
その折だっただろうか。 灰青の男がやってきたのは。
その姿を認めると、先程と同じく控えめに隠れるように。 少しだけ金色の彼の傍へと寄った。**]
(332) 2010/04/02(Fri) 22時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/02(Fri) 22時頃
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―― 食堂裏厨房 ――
[ちょうどその頃、貴族のお客用の食事は整いつつあった。 言いつけのあった分は銀蓋で熱々の状態を保ったまま部屋にワゴンで運ばせ、それ以外は食堂にと晩餐の準備。 余興の前の儀式のようなものだ。何せ、この館の主であるヨアヒムが、人三倍は食べるのだから。]
(333) 2010/04/02(Fri) 22時半頃
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[客間には絶えず紅茶と焼きたての茶菓子が提供される。 けれど、それが『商品』に行き渡ることはない。 貴族が気紛れを起こして施すというなら、別だけれど。]
(334) 2010/04/02(Fri) 22時半頃
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― 1階廊下 ―
[階上からあまり嗅ぎ慣れぬ香が降ってくる。 少し視線を向ける。エントランスの方から薫ってくるようだ。
僅か細めた灰青は、少年(と思っている少女)の願いに、金目の青年の裡を体現するかのように一瞬見開かれた。]
ふっ、あははははは 君は面白いことを云うね。
[基本的に、主人と奴隷が食事を共にすることなどあり得ない。 例外はあるだろうが、例えば、ルーカスは作品としての教養に食事指導をすることもある。出来あがった作品は、作品として買い取り先の主人と食事を共にすることもあるからだ。
少年の願いは、自分の立場を判っていない、と取れた。 判っていないのか、判りたくないのかは、男には知れないが、笑いのツボに見事に嵌ったようだ。]
(335) 2010/04/02(Fri) 22時半頃
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― 客室 ― [空いたカップをテーブルへ置いて、男は菓子をつまみながら 部屋に備え付けられていた本を読むでもなく頁を捲っていた。
食堂からワゴンで運ばれる晩餐は食事に五月蝿いヨアヒムが用意させるだけあって極上の食材を使ったものばかり。 程なくその食欲を促す香りが>>330一団体の傍を そしてヴェスパタインの傍を通ることになる]
(336) 2010/04/02(Fri) 22時半頃
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[結局名乗らない傍らの青年――珍しい黄金の瞳をしている――の顔と、紳士の爆笑に、気圧されてもう一歩引く。 テイルコートの尻尾が不穏な空気を孕んで揺れた。]
そんなに、可笑しいことを言っただろうか。 このままでは、もう動けそうにないんだ。
[飼い殺すために連れて来たのか、との問いは飲み込んだ。 肯定されれば、餓死しか待っていない。 物憂げな表情は、取り繕わぬ本当のもの。]
(337) 2010/04/02(Fri) 22時半頃
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小僧 カルヴィンは、傍らを通り過ぎ運ばれるワゴンからの食欲をそそる匂いに、きゅうと腹が鳴った。
2010/04/02(Fri) 22時半頃
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― 1階廊下 ―
よろしい。 笑わせてくれた礼に茶くらいは振る舞おうか。
[クツクツと喉を鳴らして、是と云う。 笑い涙に滲んだ灰青は、金目の青年と、それに寄り添うような異国の女にも向けられる。]
君たちも良ければ、どうぞ? 次、何時食べられるか知れないからね。
さて、では、早く道を開けてくれないかな? 部屋に戻れない。
[ヨアヒムが同席を願うならば、晩餐は食堂に出向くつもりであるが、軽食であれば宛がわれた客室で取る気である。
言葉を紡ぐ男の脇を、使用人が食事を上階に運ぶ為に過ぎて行った。良くしつけられた使用人は、聞きかじった会話を拾い、ほどなくルーカスの部屋にも軽食を運んでくれることだろう。]
(338) 2010/04/02(Fri) 22時半頃
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― 一階廊下 ―
[謝る異国の女には謝るなと緩く首を振ってから 懐に鈴をしまうのを見た。
爆笑する紳士、立場を弁えていない少年に肩を落とした。]
っわー…
[ワゴンががらがらと音を立てて食事を運び過ぎていく。 確かにあんな飯なら食べたいけれどと内心は思うが そんなこと、叶うわけはないと金の目を 細めた。]
(339) 2010/04/02(Fri) 22時半頃
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